2010年3月12日に公開の映画「シャーロック・ホームズ」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「シャーロック・ホームズ」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
シャーロック・ホームズが視聴できる動画配信サービス
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最終更新日
シャーロック・ホームズのあらすじ
ロンドンのベーカー街に住む探偵シャーロック・ホームズは、相棒のワトソンや警察と協力して、黒魔術を用いた連続殺人犯ブラックウッド卿を逮捕します。しかし、数日後、絞首刑で処刑されたはずのブラックウッド卿が墓場から蘇ったという衝撃的な知らせが舞い込んでくる。
シャーロック・ホームズの詳細情報
「シャーロック・ホームズ」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
監督 | ガイ・リッチー |
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脚本家 | アンソニー・ペッカム サイモン・キンバーグ マイケル・ロバート・ジョンソン |
出演者 |
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カテゴリー | 映画 |
ジャンル | アクション サスペンス ミステリー |
制作国 | アメリカ |
公開日 | 2010年3月12日 |
上映時間 | 129分 |
シャーロック・ホームズの楽曲
「シャーロック・ホームズ」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。
- サウンドトラックSherlock Holmes (Original Motion Picture Soundtrack)Hans Zimmer
感想・レビュー
シャーロック・ホームズとワトソンの魅力が際立っていた。それ以外はなぜかあまり覚えていない
武闘派のホームズ像は予想外に魅力的で面白い。強さの描写は過剰ではなく、手強い相手にハンマーを投げつつ胸部で弾かれてしまう場面もある。ワトソンはさまざまなトラブルに巻き込まれるのに、それでも兄のように寄り添う頼もしさが光る。仕事の軸は犯人の復活とモリアーティの思惑を探る展開。私生活の軸ではワトソンの引越しを阻止しようとするが、結局引っ越されてしまうこの二重の軸が冒頭と終盤の変化を際立たせる。今回、バディものの組み方を学ぶ機会があり、こうした腐れ縁のバディも魅力的だと思う。こういう関係を成立させるには、振り回されるだけでなく主人公が突出した能力を持つことが前提になるだろう。兄と幼い弟のような絆を感じさせつつ、主人公も決断すべき場面ではしっかり決断を下す。そのギャップが魅力だ。
主人公の望み:
– TP1: 犯人との最終面会で不気味な予言を告げられ、事件はまだ終わっていない予感を抱く。
– MP: 修道会から正式に接触を受け、犯人の目的と手がかりを得る。恐れていた第一の事件が再び起きる。
– TP2: 最後の事件現場が国会だと突き止め、クライマックスとして化学兵器を止める。橋の上での死闘が展開される。
アクションに頼る場面もあるが、RDJが演じるクズ寄りのシャーロック像が見事にはまり役だ。ジュード・ロウとの絶妙なバディ感が小気味よく、ストーリーに中だるみを感じさせない。とはいえミステリーとしての謎解きはやや甘く、総合評価は控えめになりがちだ。
シャーロックの野性味が際立つ。ガイ・リッチー監督作品の中でも個性が強く、クセが良い方向に出ているため、周囲にも勧めやすい一作だ。
この映画は雰囲気重視の作品と言える。全体的に謎解きとアクションのバランスが悪く、視聴者を置き去りにする印象が強い。ビジュアルは魅力的だが、内容はそれだけで薄っぺらい。コミカルな要素が不自然に挿入されており、求めているものとは違う印象を受ける。この作品はもっとシリアスに展開した方が良かったのではないか。全体を通して退屈で、盛り上がるシーンも見受けられなかった。ガイ・リッチー監督は「ロック・ストック」の成功以来、2000年代は低評価の作品が続いており、これが彼の限界を示しているかもしれない。このクオリティで続編が制作されたことには驚きを禁じ得ない。
キャラクター設定や全体のコミカルな雰囲気が非常に見やすくて良いのですが、ストーリーやテーマ、メッセージ性の構築がもう少ししっかりしていれば、傑作になると思います。#探偵 #推理
彼氏がシャーロック・ホームズが好きなので、『エノーラ・ホームズ』を見た後に、このロバート・ダウニー・Jr.のバージョンも観ました。ただ、ちょっと暗くて怖い部分もあったかな。やっぱりシャーロック・ホームズだけあって、視点や推理が非常に鋭くて、お〜と感心しながら見入ってしまいました。
とても楽しめました!
ホームズとワトスンのコンビネーションが素晴らしいです。
最後にはすべての謎が解決されて爽快感がありました。
緊張感と興奮が続き、映像やテンポも非常に良かったです。
グラナダTV版ホームズの雰囲気はまあまあ。オープニングにはグラナダTVらしい演出が光る。グラナダ版で犯人役を務めたジュード・ロウが、ワトソン役へ昇格する展開が話題に。
ロバート・ダウニーJr. が好き。脳内の構想をスローで先に見せてから、現実へと具現化する発想が印象的。