1983年7月30日に公開の映画「フラッシュダンス」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「フラッシュダンス」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
フラッシュダンスが視聴できる動画配信サービス
現在「フラッシュダンス」を視聴できる動画配信サービスを調査して一覧にまとめました。以下のVODサービスで「フラッシュダンス」が配信中です。
フラッシュダンスのあらすじ
昼は製鉄所の溶接工、夜はナイトクラブのフロアダンサーとして働くアレックスは、プロのダンサーになる夢を追い続けている。恋人との確執や友人の死といった試練に、思いを折れかけたこともあったが、彼女は決意を胸にオーディションの舞台へと立つ。
フラッシュダンスの詳細情報
「フラッシュダンス」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
| 監督 | エイドリアン・ライン |
|---|---|
| 脚本家 | ジョー・エスターハス トーマス・ヘドリー・Jr |
| 出演者 |
|
| カテゴリー | 映画 |
| ジャンル | ドラマ 恋愛 青春 |
| 制作国 | アメリカ |
| 公開日 | 1983年7月30日 |
| 上映時間 | 95分 |
フラッシュダンスの楽曲
「フラッシュダンス」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。
- サウンドトラックFlashdance (Original Soundtrack From The Motion Picture)Various Artists
- メインテーマFlashdance... What A Feeling Irene Cara
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フラッシュダンスを無料で見る方法は?
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フラッシュダンスのよくある質問
-
Q映画『フラッシュダンス』のあらすじはどのようなものですか?
-
A
『フラッシュダンス』は、18歳のアレックスが昼は製鉄所で働きながら、夜はダンサーとして夢を追いかける物語です。彼女の目標は正規のダンス学校に入学することで、努力と情熱を通じて成長していく姿が描かれています。
-
Q『フラッシュダンス』の主人公アレックスのキャラクターの魅力は何ですか?
-
A
アレックスは、自立心が強く、情熱を持って自分の夢を追い続ける姿が魅力です。製鉄所での力仕事とダンスという対照的な世界を行き来しながらも、夢を諦めずに努力を重ねる姿が観客の共感を呼びます。
-
Q『フラッシュダンス』のサウンドトラックの特徴について教えてください。
-
A
『フラッシュダンス』のサウンドトラックは、映画全体の雰囲気を盛り上げる重要な役割を果たしています。特に、アイリーン・キャラが歌うテーマ曲「Flashdance...What a Feeling」が有名で、映画の象徴的なシーンとともに多くのファンに愛されています。
-
Q映画『フラッシュダンス』の監督は誰ですか?
-
A
『フラッシュダンス』の監督はエイドリアン・ラインです。彼はこの映画を通じて若い女性の夢を追う姿を描き、そのスタイリッシュな演出が注目を集めました。
-
Q『フラッシュダンス』の舞台となった地域やモデルとなった場所はどこですか?
-
A
『フラッシュダンス』の舞台は、アメリカ・ペンシルベニア州のピッツバーグです。製鉄所の街であるピッツバーグは、アレックスの働く工場のリアルな背景を提供しています。



フラッシュダンスの感想・評価
暇つぶし気分で鑑賞を始めたせいか、ストーリーにはあまり引き込まれませんでした。しかし、アレックスの信じられないほどの魅力や時折ドキッとさせるセクシーさを楽しめたので、満足です。
途中のフラッシュを使った演出もMV風で良かったと思います。
1980年代を代表する青春ダンス映画の金字塔、フラッシュダンスは、ピッツバーグを舞台に昼は製鉄所の溶接工、夜はクラブのダンサーとして働く19歳の若い女性アレックスが、名門バレエ団のオーディションに挑むまでを描く物語です。彼女は実力を持ちながらも、専門教育を受けたライバルたちの前で自信をなくしてしまいますが、夢を追い続ける情熱が周囲の仲間や恋人との関係を動かしていきます。以降、彼女は自らの境遇と葛藤を乗り越え、世界を変えるダンスへと踏み出します。ストーリーは昼夜の二重生活と内面的な逡巡を軸に展開し、環境の大きな変化や連続した出来事による外的推進力よりも、主人公の心の動きと決断を中心に進みます。
制作面では、危険な情事で知られるエイドリアン・ラインが監督を務め、ドン・シンプソンとジェリー・ブラッカイマーの初のコラボレーション作品として注目されました。ミュージック・ビデオ風の演出手法は後の作品群にも影響を与え、低予算ながら世界的な商業成功を収めています。主演のジェニファー・ビールスは、本格的な映画初出演として大きな話題を呼び、演技力と魅力が高く評価されました。撮影時には彼女がイェール大学へ入学したばかりという背景も注目を集めました。サウンドトラックは大ヒットとなり、マイケル・センベロのManiacやアイリーン・キャラ作曲のフラッシュダンスホワット・ア・フィーリングといった楽曲が世界的ヒットを記録しました。
物語の核となるのは、ジャズダンスを得意とするアレックスが、路上のブレイクダンスへの興味を抱きつつ、クラシック・バレエのオーディションに挑むという道のりです。ジャンルの越境は新しい表現の可能性を示す一方で、作品内には方向性の揺らぎが見られる瞬間もあります。最終審査で披露される身体表現は伝統的なバレエとは異なりますが、審査員はその独創性を評価します。この点はリアリティよりも勢いを重視した演出と解釈できます。
世界的な成功の背後には、音楽戦略が大きく寄与しています。ジョルジオ・モロダーが関わった楽曲群の中でもアイリーン・キャラの歌唱によるフラッシュダンスホワット・ア・フィーリングは本作の象徴的存在となり、映像と音楽の相乗効果で強力な支持を得ました。当時のシンセサウンドがポップスの潮流と結びつき、劇中のダンスシーンは楽曲のプロモーションにも近い構造を生み出しています。これらの試みは、後年の『フットルース』や『ビバリーヒルズ・コップ』『トップガン』といった作品群へと受け継がれ、映画と音楽のクロスセリングというビジネスモデルを確立しました。
映像面には、スモーク、逆光、水飛沫といった視覚的な強いフックが多用され、特に水浴びシーンは物語上の必然性よりアイコン性の強さで記憶に刻まれます。社長との恋愛描写については、現代の視点からは権力関係や距離感の問題点が指摘されることもありますが、80年代的な官能表現の流れの中で描かれた要素として理解されます。全体として、本作はダンスと音楽の融合が生み出すエネルギーと、主人公の自己実現を描く情熱が大きな魅力となっています。
問題を孕んだ女性蔑視映画
有名な映画なので観てみたが、正直なところ現代の女性や子供には鑑賞をおすすめしない。
一見王道なストーリーを描いているようで、実際はフェチズム満載の倒錯したエロスが広がる。フェミニストではないが、このような描写は女性に対して失礼だと感じる。こんな気持ち悪い映画は久々に見た。
要するに、本作の視点は年配の裕福なボーイフレンドにある。
– 適度に愚かな女性
– 適度に軽いエロティシズム
– 懺悔の気持ちを持ち合わせる貞操観念
– 流されやすい性質
– 金でコントロールが可能
– 勝手に泣いて慰めると機嫌を直す
– 男性がする仕事を代わりにこなす男勝りな一面
これらは、男性が描く理想的な女性像であり、映画はダンスという形を借りてお尻を振らせたり、エビを舐めさせたり、裸に近い衣装でレストランに出向かせる。男性に気に入られるために自らブラを外させたり、男性の支配のもとで成功を収めたりする。
女性の成功物語の仮面を被ったエロ映画と言える。
理想的なフェティシズムと、男性の欲望を巧みに満たす設定で、女性を手中に収めたいという思惑が色濃く出ている。女性がこれを見て単純な成功物語と捉えてはいけない。泣こうがわめこうが、女性は常に男性の支配下にある。ボーイフレンドにとって、この映画全体が「プレイ」である。彼は、彼女が悩む様子を見て、「女性を征服したい」という欲求を満たして楽しんでいるのだ。
つまり、描かれる女性は便利に設計された「存在」でしかない。
必死にストリップで戦う友人女性こそ、本当に支援すべき人間ではないのか?本気で生きるとは、金持ちの男に媚びることではない。男性の思惑の中で踊らされる女性は、逆にとても滑稽だ。
女性がダンスで成功したい理由が明確に述べられていないが、それが問題である。もしダンスを通じて誰かを助けたい、喜ばせたいのであれば、全裸で踊る友人を阻止する権利は主人公にはないだろう。踊ることが楽しい、辛い時間を忘れさせてくれるものであれば、冒頭の主人公のダンスと友人のストリップダンス、さらには権威あるダンスチームのダンスに根本的な違いがあるとは思えない。何らかの理由もなく、ただ出世を求める気持ちで上品なダンスチームで踊りたいと思うのは「下品な」感覚ではないか?
隣のストリップ劇場で踊る友人と、有力者に股を開く主人公は、どう違うのか?
現代の男性、女性問わず、こうした前時代的な男性優位な社会や女性の物語を消費する姿勢に怒るべきだと思う。すなわち、女性を馬鹿にすることになっている。さらに言えば、主人公に感情移入して熱狂した人々をも軽んじる構造を持つ映画だ。今の時代にこんな映画に楽しんではならない。
年配男性の気持ち悪い「プレイ」映画に最悪な気分だ。もう一度言うが、これは初めから終わりまで、年配男性の倒錯した「プレイ」映画である。しかも巧妙に陰湿に女性を男性に都合よく描いているのだ。
こうした要素を評価する人もいるかもしれないが、私には無理だ。宮崎駿のアニメ作品よりも悪質な性的な陰湿さがある。少なくとも子供には見せない方が良い。
追記:ここまで書いたが、ハリウッドで色仕掛けでのし上がる女性の問題提起映画と捉えると辻褄は合う。オーディション会場での審査員の様子を考えれば。しかしそれでも陰湿な女性蔑視には変わりない。
神代辰巳のストリッパー映画の方が、女性は上品で男性に媚びずに生きていて、どこか爽快だ。
ただし、ノワール調の映像は美しかった。これが一つのポイントである。
#女性蔑視 #見てはいけない
王道ストーリーで、予測可能な展開が安心感を与え、ダンスシーンを存分に楽しむことができた。
今観ると、ダンスシーン以外の見どころは薄いと感じる。ただ、ジェニファー・ビールスは相変わらず可愛かった。とはいえ、場面ごとに時折エロさを匂わせる演出が入る理由はよく分からない。尺は約90分と短めで見やすいが、詰め込み過ぎとの指摘もある。それでも、昔懐かしいサウンドトラックの音楽は魅力的で、当時の空気感を強く呼び起こしてくれる。
だましていたのね。
待つわ。
かけてくるのね。
そうだよね。
こちらからかけようか。
人の悩みだと思って、つい安易に言ってしまう。
いつでも相談には乗るわよ。
私なら絶対に電話なんてしないわ。念のため言っておくけど
言わないで。
観る前から曲が大好きで、たくさん聴いていました。
やっぱりサウンドが素晴らしい!
この映画を観ることで、ダンスをしたくなる気持ちがよくわかります。
ただ、彼氏の浮気疑惑には少しモヤモヤします。ストーリーは微妙な印象を受けました。
なんだか曖昧な終わり方をしたように思います。
1) 中身は空っぽ。何もない。
この時代特有の、ヘルシーでキュートでクールな女性の魅力だけが際立つ。
80年代の雰囲気を歌とともに感じさせる、まるでミュージックビデオのような映画。
ストーリー性はほとんどない。
2) 中身はなく、物語性も乏しい。しかし、この時代ならではの、ヘルシーでキュート、かつクールな女性像が大きな魅力。
80年代の雰囲気を歌とともに伝えるミュージックビデオ風の映画である。
3) 中身は空虚。何もない。だが、この時代固有のヘルシーでキュート、そしてクールな女性の魅力が光る。
歌とともに80年代の情景を感じさせる、まるでミュージックビデオのような映画。
しかし、ストーリー性は薄い。
劇場公開から久しぶりに動画配信されました。主題歌やいくつかの曲は覚えているけれど、内容はまったく記憶にありません。
有名な曲とダンスシーンが絶妙に融合して、目が離せませんでした!
What a Feelingに合わせたダンスは、今観ても鳥肌が立つほどの美しさ!
ただ、主人公のわがままな振る舞いには少し疲れてしまいました。
彼女の情緒不安定さはリアル感があるものの、視聴者としては「しんどい」と感じる部分もあります。
特に恋愛の展開では、相手の男性が成熟していて誠実な分、対照的な印象を受けました。
手に入れたチャンスをフル活用しようとする姿勢は現実味があると思いますが、
彼女は才能も努力もあるのに、その純粋な心が足かせになってしまい、
若さゆえの意固地さ、「自分の力だけでやりたい」という自己証明の欲求が強いです。
しかし、最後のオーディションシーンは本当に最高!
情緒不安定だった主人公が、一気に輝く才能を持つ人間として昇華する瞬間は、見ていて心が躍ります!
フラッシュ!フラッシュ! フラッシュなダンスの衝撃。(ゴードンじゃないよっ ^_^)
汗だくで、夢中になって踊る。 音楽は閃光のように輝き、体中を駆け巡る。 この作品は、私にとっての青春映画のひとつ。 あふれる汗と躍動感が、まさに青春のど真ん中を全力で突き抜ける。
ジェニファー・ビールスが獣のように美しく踊りまくる光景は圧巻だが、実際のダンス振付は別の方。 血湧き肉躍る熱量が体中を駆け巡り、心が躍る。 なんのこっちゃ ^_^
2025.084
ヒロインのクレイジーな振る舞いが過激すぎる
未成年をめぐる設定に賛否。倫理的に論議を呼ぶ描写
ヒロインの魅力は最後まで伝わりにくい
全体としてハッピーエンドの印象が薄い
インターンシップを観た後、さらに観たくなりました。
80年代の作品はどれも特別で、懐かしさを感じます。
成功の物語は素晴らしく、ラストは心温まる結末です。
やっぱり素敵ですね
285
昨日観た映画の挿入歌が気になり、調べてみたら本作に辿り着いたので観ることにした。
夢を追いかけているとき、観てみたいと思い、聴いてみたいとも感じる。しかし、昔も今も夢は持っていない、、、
昔、映画館で観たことをすっかり忘れていました。懐かしい青春の一幕です。
80年代を象徴する派手でノリノリな楽曲がオンパレード。一方、出演者と内容は地味で印象が薄い。終盤には急に勢いを失ったかのような展開で、ラストは雑さを感じる場面も。とはいえ音楽パートは最高で、聴きどころ満載だった。
80年代を象徴する派手でノリノリの楽曲が連続する一方、出演者と演出は地味で印象が薄い。終盤は勢いを失い、ラストは雑な仕上がりに感じられた。それでも音楽そのものは最高だった。
夢を諦めることは、まるで何も残らないような気がしていて、ずっと「諦めるな」というメッセージを受け続けてきた ダンスのシーンは非常に力強く、女性たちの素晴らしいパフォーマンスが大好き。
懐かしさが込み上げて再び観ました。
こんな映画だったなぁと感じました。
当時はもっと盛り上がっていた気がしますね!
思わず笑ってしまいました。
80年代の米国ポップスは、その時代の空気を色濃く映し出してくれます。特にフラッシュダンス、MANIAC、グローリアといった楽曲は、映画とセットで語られることが多い時代の象徴。ジェニファー・ビールスのダンスはまぶしさの極みでした。今振り返ると、この頃から映画のサウンドトラックを核にした作品・音楽のセット販売というビジネスモデルが確立していたのだと実感します。夏休みの公開作として劇場で観た記憶は強烈で、中学生には刺激が強すぎて鼻血が出そうだった、という話もよく耳にします。夏が来ると思い出すのは、あの音楽と映画の組み合わせ。ちなみにこの映画の舞台設定は夏ではありません️
当時、母はこの映画に影響を受けてエアロビクスに通うようになったそうです。ストロボのダンスシーンは素晴らしかった!
記録用
エイドリアン・ライン監督の作品。
60年代にテレビが普及し、音楽業界ではビートルズをはじめとするミュージックビデオが制作されるようになりました。70年代になると、今でいうスマートフォンが全国民に普及したのと同時に、テレビも各家庭に浸透し、ビジュアル重視のグラムロックやデヴィッド・ボウイのようなアーティストのMVが華やかにテレビ画面に登場しました。その流れで、MTVが80年代に開局し、マイケル・ジャクソンやマドンナなどが映像に力を入れた作品を次々と発表しました。
まさにそんな時代に生まれたのが「フラッシュダンス」です。
主人公ジェニファーは、プロのダンサーを目指して昼は工場で溶接工として働き、夜は飲み屋でダンサーとして活躍する日々を送ります。しかし、不幸が重なり、失意の中でオーディションを受ける決意をします。
正直に言えば、当時の業界ではあまり評価されなかった作品です。ストーリーは薄く、ダンスシーンには性的な描写も多く、一部から反感を買いました。80年代の「サブスタンス」に近いものも感じられ、ダンスの記憶を思い起こさせる内容です。
それでも、大衆には受け入れられ、大ヒットを記録しました。主人公の設定は、昼間は男性社会に縛られ、夜は表現の場であるものの、同様の状況に置かれています。その中で、彼女は自分が何者なのか、夢に向かっている理由を模索し、少女から大人へ成長し、一人の女性として自立していく過程が描かれます。
ヨルゴス・ランティモス監督の「籠の中の少女」では、家庭に縛られた生活の中で、偶然出会ったVHSが「フラッシュダンス」であり、その作品に影響を受けて少女が真似をして踊り、解放される姿が描かれています。
同じテーマは、この世代の少女たちに特に響くでしょう。作品を通じてこのテーマは受け継がれていきます。
映像はまさに冒頭に述べた通り、MTVの時代の真っただ中です。ミュージカルではないものの、音楽に合わせてダンスするシーンは何度も登場し、映像はスタイリッシュで、80年代の影響を受けたクールな女性像が鮮やかに描かれています。
映像業界と音楽業界は、長年サブカルチャーの中で平行して進んできましたが、この作品がその交わる時代の特異点だったのかもしれません。
事実、この後に映画界とミュージックビデオ制作の間で、映像作家が行き来する旋風が巻き起こりました。
80年代にはジョン・ランディスやスコセッシがMJのMVを手がけ、90年代に入るとフィンチャーやPTA、スパイク・ジョーンズなど、多くの監督が登場します。
80年代の雰囲気を毛嫌いする人もいます。70年代までの質を重んじ、芸術や文化を守ってきた映画界に、テレビ文化が流入し、「消費」する媒体へと変わったからです。日本でもバブル時代に同様の現象が起きましたが、現在も娯楽として消費される文化は根付いています。その象徴ともいえる「フラッシュダンス」に対して反発する意見も少なくありません。
しかし、逆に言えば今、80年代を題材とした作品や描写が多く現れる中で、「フラッシュダンス」はその文化的印象を残した作品という点で価値があります。未来において、多様な時代の個性が薄れ、一つの特徴を捉えられなくなることの方が悲しいと思います。
悲観的な意見もありますが、「フラッシュダンス」は長所と短所を併せ持つ時代の象徴の一つです。
ダンスに時間をかけすぎて、ストーリー性や心の機微の表現が軽視されている印象を受ける。しかし、ダンスのパフォーマンスは十分に楽しめて満足感がある。