2009年4月18日に公開の映画「パニッシャー:ウォー・ゾーン」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「パニッシャー:ウォー・ゾーン」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
パニッシャー:ウォー・ゾーンが視聴できる動画配信サービス
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最終更新日
パニッシャー:ウォー・ゾーンのあらすじ
家族をマフィアに殺された元兵士フランクは、闇の処刑人パニッシャーとして復讐の道を歩む。彼は巨大組織のパーティを襲撃し、幹部たちの命を奪うが、その中の一人がFBIの潜入捜査官であることに気付く。自責の念に苛まれながら、顔を引き裂かれた男ビリーが復讐を目指して襲ってくる。
パニッシャー:ウォー・ゾーンの詳細情報
「パニッシャー:ウォー・ゾーン」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
監督 | レクシー・アレクサンダー |
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脚本家 | アート・マーカム ニック・サントーラ マット・ホロウェイ |
出演者 | T・J・ストーム ウェイン・ナイト ケラム・マレッキ=サンチェス コリン・サーモン ジュリー・ベンツ ダグ・ハッチソン ダッシュ・マイホック デヴィッド・ヴァディム トニー・カラブレッタ ドミニク・ウェスト マーク・カマチョ ラリー・デイ レイ・スティーヴンソン ロマーノ・オルザリ ロン・レア |
カテゴリー | 映画 |
ジャンル | アクション |
制作国 | アメリカ |
公開日 | 2009年4月18日 |
上映時間 | 103分 |
パニッシャー:ウォー・ゾーンの公式PVや予告編動画
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パニッシャー:ウォー・ゾーンを無料で見る方法は?
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感想・レビュー
パニッシャーの時折見せる悲しさと優しさが混ざった表情がとても印象的だった。
子どもに手を握られるシーンには胸を打たれ、思わずうるっとしてしまう。
殺しの描写はかなりハードだが、それがこの作品のリアリティを生んでいる。
随所に見られるB級感のある爆破演出が、逆に作品の魅力を引き上げている。
作業の合間に、昔録画した午後ローを観ることにした。ドラマ版のパニッシャーも好きだが、映画版は特にお気に入りだ。異能を持たないマーベルヒーローは、今後作られることはないと思うので、ある意味で貴重な存在だ。
CAPCOMのパニッシャーを楽しんだあと映画を観たくなり、未鑑賞だったウォーゾーンを観てみた。想像以上の出来で大満足。続編ではないものの、すでにヴィジランテとして活動中という設定のテンポ感が良く、スラッシャー描写も迫力があった。ジクソウというヴィランは初耳だったが、Marvelのジョーカーを思わせる雰囲気で良かった(ただし役者のインパクトは控えめだった)。
パルクール軍団を撃破する場面が最高だった。
隣のビルへ向かって飛ぶ瞬間に爆散するのを見て、思わず笑ってしまう。
星はおまけとして付けておく。
#アクション #バイオレンス
パニッシャーの実写映画第3弾が登場。元アメリカ軍特殊部隊のフランク・キャッスルは、マフィアの報復により愛する家族を奪われ、以後は犯罪者を粛清するパニッシャーとして暗躍します。映画はフランクがパニッシャーとして活動を始めてから6年後のニューヨークを舞台に展開。マフィアのボスが裁判で無罪を連発する街を仕切る状況を崩すべく、彼はその支配を崩すため暗殺を企てます。組織の幹部を次々と手に入れる一方で、潜入捜査中のFBI捜査官を誤って射殺してしまい、現場に居合わせたビリー・ルソッティをガラス片の中に追い詰めるも杀し切れずに逃亡。これをきっかけに黙認されていたパニッシャーの自警行為に対してFBIが動き出し、ルソッティはジグソウとして復讐を誓います。FBIとジグソウの両面から狙われる中、フランクはパニッシャーとして事態の収拾を迫られるのです。
3度目の実写化となる本作は、2004年公開の『パニッシャー』の続編として企画されたものの実現せず、レイ・スティーブンス主演でのリブートとして生まれ変わりました。いわゆるアメコミ映画あるあるのリブートを経て、今作もベンおじさんスキップといったお馴染みの演出が採用。オリジンを描かず、フランク・キャッスルがパニッシャーになってからの6年後を描くことで、警察からも非公式に信頼される存在となっています。
見どころは、これまでの作品には見られなかった圧倒的な暴力描写と、完成度の高いガンアクション。オリジンを省略することで、冒頭からパニッシャーとしてのアクションが濃密に展開。昨今の『ジョン・ウィック』や『タイラー・レイク』ほど洗練されてはいないものの、当時としては徹底したガンアクションと過激な暴力描写が特徴で、パニッシャーの血みどろな戦闘を存分に堪能できます。とにかく、過激な戦いが連続する点が本作の魅力です。
登場キャラクター
– フランク・キャッスル / パニッシャー
– ライナス・リーバーマン / マイクロ
– ポール・ブディアンスキー
– マーティン・ソープ
– ビリー・ルソッティ / ジグソウ
– ルーニー・ビン・ジム
– アンジェラ・ドナテッリ
– グレース
#アメコミ #marvel #マーベル #MARVEL作品 #パニッシャー
字幕版を鑑賞し、その前にトマス・ジェーン版のドラマ版も見ました。この前作は公式に位置づけられていますが、キャストやストーリーが異なるため、関連性はほとんど感じませんでした。とにかく、この作品は傑作で、馬鹿げたアクションに全力を注いでいて最高でした。原作は未読ですが、キャラクターの造形や描写、アクションからコミックを強く感じました。時にはこうした作品も良いものです。ドラマ版がオリジンで、前作が2年目のような印象を受けましたが、今作は熟練した仕事人の姿が印象的でした。粗い部分もありますが、悪人を葬ることで苦悩する点も良かったです。最近のアメコミ映画ではたびたびオリジンが省略されている中で、登場人物と尺がもう少し短ければ本当に神作になっていたと思います。
前作の反省を踏まえたこの続編は、全編を通じてダークヒーロー感がぐんと濃くなり、作品全体に強い印象を残します。再びこのチームでさらなる続編を作ってほしかったのですが、興行上の障壁により断念せざるを得なかったのでしょう。ところで、ファーストからウォーゾーンまでのパニッシャー三部作の順番は以下のとおりです。1) ファースト 2) ウォーゾーン 3) リブート
パニッシャーの実写映画第3弾が公開。前作との直接的なつながりはなく、世界観は独立して展開します。
配給はライオンズゲート、そしてオープニングから語る方向性は大人向け。Marvel Knights のロゴが現れ、既存のマーベル作品とは一線を画す過激表現が特徴です。開幕の首チョンパなど、強烈なグロ描写が話題になります。
作品の立場を他の版と比較すると、ドルフ・ラングレン版やトーマス・ジェーン版と比べて今回のパニッシャーは迅速な制裁を実行するノータイム・アクション寄り。正義の執行者としての覚悟を強く打ち出しており、悪人を裁くという意志はブレません。
ヴィランはジグソウ。原作でも宿敵とされるキャラクターで、今作ではパニッシャーの行為の反動として現れます。顔つきが印象的で、演技は大げさになりがちですが、その分独特の緊張感が生まれています。味方が少なく、弟のビリーが右腕として絡む以外は、脇役の扱いが薄い点も特徴です。
ジグソウはアメリカ国旗を背景に対決を挑む演出で、悪役としての存在感を放ちます。協力者は久しぶりに登場する人物で、以前はジュラシック・パークの場面でエンジニアとして知られるあの人。今回はいい人としての役割を果たします。
パニッシャーが人間らしさを感じさせる瞬間は、少女との会話シーン。トーンが重い本作の中で唯一の癒しの描写となり、彼が失われた家族を思い起こすきっかけになります。
総合すると、グロさが際立つ一方でアクション映画としての飛躍には欠けるというのが正直な感想です。パニッシャーを通じた正義そのもののテーマを深掘りする力は、まだ不足していたと言えるでしょう。惜しい完成度の作品です。
キーワード: パニッシャー 実写映画 第3弾, ライオンズゲート, Marvel Knights, ジグソウ, グロ描写, アクション映画, 正義のテーマ
パニッシャーは映画が3作品、ドラマも展開されていますが、どれも互いに関連はありません。今回は『ウォーゾーン』を観ました
予想していたほどのグロテスクさはなく、盛り上がりも少なかったですが、ごみクラッシャーのスイッチを入れるシーンはかなり楽しめました
主人公がイケメンであることを強調している点は、少し昔の雰囲気を感じさせますね
マーベルコミックを原作としたダークヒーロー「パニッシャー」の三度目の映画化です。ドルフ・ラングレン版は未見で、トーマス・ジェーン版は観たことがあります。
家族をマフィアに殺されたフランク・キャッスルは、法律では裁けない犯罪者を処刑する「パニッシャー」として活動しています。マフィアのパーティを襲撃し、幹部を始末するが、誤ってFBIの潜入捜査官を横死させてしまいます。自責の念に苛まれる一方、パニッシャーによって顔が引き裂かれたビリーがジグソウとして復活し、復讐に挑みます。
映画はフランクがパニッシャーとして活動を始めてある程度時間が経ったところから始まりますが、彼の経緯やキャラクターは唐突に説明されたりせず、トーマス・ジェーン版を観た人には詳細な説明は不要だと思われるため、説明が控えめな印象です。
本作の見どころは、パニッシャーがマフィアたちを brutalに排除していくシーンです。冒頭からナイフで首を切断し、頭にナイフを突き刺したり、椅子の足が目に突き刺さったり、拳やショットガンで顔面を砕く描写が目を引きます。悪党を突き落として鉄柵に串刺しすると同時に顔に膝を落として首を折る容赦のないシーンからは、パニッシャーの強い怒りと冷徹さが伝わってきます。パルクールで逃げようとする犯罪者が宙を飛ぶ瞬間にロケット弾で炸裂するシーンは思わず笑ってしまいました。レイ・スティーヴンスの演技も、パニッシャーにぴったりでした。
悪役のジグソウも本当に極悪非道で、かつてのハンサムビリーだった頃のナルシスト的な描写が面白いです。ガラスの破片で傷ついた顔のインパクトは痛々しく、彼の変貌ぶりが伺えます。弟ルーニー・ビン・ジムの狂気も楽しめ、「イカした顔だ」と言ったり、ジグソウを励ますシーンには兄弟愛が感じられました。
FBI潜入捜査官を誤って殺してしまったフランクは、善良な人を死なせたことで引退を考えますが、その葛藤がしっかりと描かれています。それでも、ジグソウとの戦いまでは戦いを辞めない姿勢が良かったです。
潜入捜査官の同僚コリン・サーモンも、パニッシャーを捕えようとしつつも、彼らの家族を守るために協力する姿が魅力的です。マフィアが手錠をかけるシーンで、パニッシャーがショットガンで即座に応対する場面は、笑いを誘います。
ウェイン・ナイト演じる武器商人も、物語にいいバランスを提供していました。終盤の自己犠牲も印象的です。
パニッシャーがビルに殴り込みをかけるクライマックスは大いに盛り上がり、防弾チョッキを装備した彼の無敵感が楽しめました。ルーニーとの戦いも、パニッシャーに対抗する彼の強さが際立ち、見応えがありました。
ジグソウとの戦いは一方的にボコボコにされる brutalな決着で、ラストはパニッシャーの戦いが続くことを示唆しており、良い終わり方でした。監督が女性であることに驚きつつも、彼女たちがこのような暴力的な作品を得意とするのかもしれませんね。
ひたすらダークで暴力的なアクションですが、楽しめました。続編を期待したいですが、レイ・スティーヴンソンの逝去を考えると難しいかもしれません。