2024年5月17日に公開の映画「湖の女たち」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「湖の女たち」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
湖の女たちが視聴できる動画配信サービス
現在「湖の女たち」を視聴できる動画配信サービスを調査して一覧にまとめました。以下のVODサービスで「湖の女たち」が配信中です。
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湖の女たちのあらすじ
湖畔に位置する介護施設で、百歳の高齢者が殺害される事件が発生した。犯人は誰で、何の目的でこの凶行に及んだのか。
事件を捜査する西湖署の若手刑事・圭介とベテラン警部・伊佐美は、容疑者を特定し、執拗に取り調べを続ける。その一方で、圭介は取り調べで出会った介護士・佳代に対し、歪んだ支配の欲望を抱くようになる。さらに、事件を追う週刊誌記者・池田は、この殺人が署が隠蔽してきた薬害事件に深く関わっていることを掴むが、捜査が進むにつれ、過去に隠されていた恐ろしい真実が明らかになる。それは、想像を超える過去の影を引きずり出し、刑事と容疑者の男女が後戻りできない欲望に目覚める様子を描く。
湖の女たちの詳細情報
「湖の女たち」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
湖の女たちの公式PVや予告編動画
「湖の女たち」の公式PV・予告編動画を紹介します。映像から作品の雰囲気やキャストの演技、音楽の世界観を一足先に体感できます。
湖の女たちの楽曲
「湖の女たち」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。
- サウンドトラック映画『湖の女たち』オリジナル・サウンドトラックHiroko Sebu
湖の女たちを無料で見る方法は?
「湖の女たち」を無料で視聴するなら、「DMM TV」「Prime Video」「Lemino」「U-NEXT」などの無料トライアル期間を活用するのがおすすめです。
「Dailymotion」「Pandora」「9tsu」「Torrent」などの動画共有サイトで無料視聴するのは避けましょう。これらのサイトには、著作権者の許可なく違法にアップロードされた動画が多く存在し、利用者側も処罰の対象となる可能性があります。
感想・レビュー
吉田修一の原作は正直いまいちだったが、大森監督作品ということで観賞した。ストーリーは原作を踏襲しているのかどうか、やや引っかかる部分もあった。とはいえ、浅野忠信の演技は非常に良かった。
場面は刺激的だが、全体のストーリーと主張が伝わりにくい箇所が多かった。
吉田修一の原作だから面白いはずと思ったけれど、そうでもなかった。セリフが聞き取りにくく、バイオリンの音がうるさい。過去の事件と今回の事件がどうつながるのかも不明瞭で、なんとなく犯人の存在が匂わせられているが、具体的にどう行動したのか理解できなかった。主役の二人の関係や抱えている問題も分からず、記者の視点から見てもその人のモチベーションがわからない。全体的に疑問が多い映画だった。
6割強くらいまで頑張ってみたけど、気持ち悪くなってやめた。
刑事にはS野郎が多いイメージがそのまま残っている。浅野忠信はいい感じだった。
原作は吉田修一、監督は大森立嗣。原作・監督のファンとして期待して観ても、正直ハマり切れなかった作品です。湖畔の介護施設で100歳の老人が殺害され、西湖署の濱中刑事とベテラン伊佐美刑事が容疑者を取り調べる展開。介護士の佳代と圭介の関係性には歪んだ支配欲が潜み、同時進行で週刊誌記者の池田は殺人事件と過去の薬害事件の関連性を探ろうとします。
福士蒼汰、松本まりか、福地桃子、財前直見、浅野忠信、三田佳子といった豪華キャストながら、作品としての満足感は薄め。結局、福士蒼汰演じる濱中の狙いは何だったのかがはっきりせず、場面には笑いが生まれる箇所も。松本まりかは終盤にかけて妙に色っぽい存在感を放ちますが、後半は福士蒼汼×松本まりかのパートと福地桃子×浅野忠信のパートが行き来する作りで、物語の流れが分かりづらい印象に。
キャスト陣は皆、難易度の高い役どころを受けたことは評価できるものの、犯人が明確に示されず、結末も曖昧なまま終わるため全体的にモヤモヤが残ります。評価が低くなるのも納得感あり。
同時視聴した友人・ジョニーさん&まーしーさんとの感想共有でも、登場人物に感情移入できず、やや難解な作品でした。夏帆鑑賞2025の話題も添えておきます。 #夏帆鑑賞2025
まーしーさんと一緒に鑑賞しながら、視聴履歴删除案件を検討せよ!
ある介護施設で100歳の老人が亡くなった。この事件は事故か、それとも犯罪か?
福士蒼汰さんと浅野忠信さんのふたりの刑事が、ずいぶん大胆な方法で捜査を開始する。
そんな中、福士蒼汰さんが、その施設の介護士である松本まりかさんに特別な感情を抱くことに。
一方で、エイズの薬害事件に取り組んでいた女性記者が、亡くなった老人と731部隊との関連に気づく。
これは、普通に優れたミステリーなのでは?
と思いきや
なんじゃこりゃああああ!!
約2時間半、外見だけが派手な謎の世界に付き合わされた気分。また、登場人物の心情はとても複雑。
福士蒼汰さんと松本まりかさんの倒錯した愛情に多くの時間が割かれているが、この二人の関係性がよく分からない。一体メインは老人の死亡事件ではなかったのか?その部分が雑に扱われている印象を受けた。
さらに、かつて政治的に捜査から外された刑事の無念や、正義を求める記者の思いなども絡む。
キャストたちの演技は熱意が感じられるが、この作品のテーマがあちこちに振り回されている印象が強い。
松本まりかさんだけでなく、この作品自体が自分の世界に浸っているように見えた。
「おまえ頭おかしいわ、んで俺もおかしいけどな」
このセリフに、同意した方も多いのではないでしょうか(あくまで個人の感想です)。
これで終わり方がありなのかって?
同じ原作者の「怒り」や「国宝」が素晴らしかったのは監督の技量かもしれない。
これは視聴履歴削除案件というわけではありませんが、見た記憶を忘れても問題ない作品だと思います。 #デートムービー(まーしーさん) #デートムービー(Kahoちゃん)
滋賀県の湖畔にある介護施設を舞台にしたサスペンス。100歳の入所者が人工呼吸器を取り外され死亡する事件が発生し、警察は施設で働く職員を疑う。並走するもう一つの軸は、過去の薬害事件を追う女性記者の姿だ。
福士蒼汰と松本まりかが主演を務め、原作は吉田修一の『国宝』。
感想を一言で表すなら「よく分からない」。冒頭の事件からはすぐに引き込まれるが、福士蒼汰演じる刑事と松本まりか演じる介護士の性的倒錯を理解しきれず、共感の手応えを掴みにくい。支配者と被支配者、SとMという独特の関係性が描かれる点は新鮮だが、物語の芯へと迫るには距離を感じる。
松本まりかは本作で大胆な演技を披露するものの、どこか物足りなく思える場面もある。薬害事件のエピソードも同様の印象で、50人の死を招いた事件を追う女性記者の熱意は伝わるが、それを止める圧力以上の展開が足りなかった。
題材としては魅力的で、介護施設の事件と過去の薬害事件、女性の介護士と女性の記者、そして警察という三者の関係性が物語を編む。しかし湖畔を舞台にしたミステリーと官能ドラマの融合は見せ場を作る一方で、結末は衝撃的とは感じられず、再度の鑑賞を強く促す要因には欠けた。
総評としては、質の高い題材と独自の視点を持ちながらも、観客の共感と驚きを最大限に引き出すには至らず、再鑑賞を検討させるほどの決定打に欠ける作品。光る場面と課題点が同居する、物語の可能性を感じさせる一本。
#まーしー同時鑑賞(火の玉ジョニーさん)#まーしー同時鑑賞(Kahoさん)#2025年まーしー鑑賞作品
吉田修一の原作による『国宝』。
期待通り、重厚なストーリーが展開されるが、
その重さが観る者に辛さを与える。
もちろん、
エンディングは非常に衝撃的で、
耐性のある方でも注意が必要です。
2時間半も観たのに、濱中さんのパーマが気になってしまったけれど池田さんの演技の表情はすごく良かった
I drift away,
it’s night at a lake unknown,
I’m floating.
こういう陰鬱な色彩で紡ぐ心の模様
人間っていうのは 全く不自然で
不格好で無様で 情けないほど美しい
まあ、吉田修一の原作は未読だけど
大森監督の映像表現が真っ当だろう
罪なき者が苛まれたとき 自分で慰めるのも
誰かに虐まれるのも 至極必然かもしれない
つまりは、何らかの繋がりにしがみつきたいのかも
ただ、そこに雄大に存在する孤独な湖とは違うのさ
731だった少年が犯した罪 現在の少女が犯す罪
きっと そこには 悪意すらないのだろう
ただ 自然に壊れた人間がいるんだろうね