2024年2月9日に公開の映画「瞳をとじて」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「瞳をとじて」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
瞳をとじてが視聴できる動画配信サービス
現在「瞳をとじて」を視聴できる動画配信サービスを調査して一覧にまとめました。以下のVODサービスで「瞳をとじて」が配信中です。
瞳をとじてのあらすじ
映画『別れのまなざし』の撮影中に、主演のフリオ・アレナスが姿を消した。
それから22年後、当時の映画監督でありフリオの親友であるミゲルは、失踪事件をテーマにしたTV番組から証言を求められる。
取材に応じる中で、ミゲルはフリオとの思い出や自らの人生を振り返ることになる。
そして番組が終わった後、驚くべき情報が舞い込んだ。
「フリオにそっくりな男が海辺の施設にいる」とのことだった。
瞳をとじての詳細情報
「瞳をとじて」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
| 監督 | ビクトル・エリセ |
|---|---|
| 脚本家 | ビクトル・エリセ ミシェル・ガスタンビデ |
| 出演者 | アナ・トレント ホセ・コロナド マノロ・ソロ マリア・レオン |
| カテゴリー | 映画 |
| ジャンル | ミステリー |
| 制作国 | スペイン |
| 公開日 | 2024年2月9日 |
| 上映時間 | 169分 |
瞳をとじての公式PVや予告編動画
「瞳をとじて」の公式PV・予告編動画を紹介します。映像から作品の雰囲気やキャストの演技、音楽の世界観を一足先に体感できます。
瞳をとじての楽曲
「瞳をとじて」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。
- サウンドトラックCerrar los ojos (Banda Sonora Original)Federico Jusid
瞳をとじてを見るのにおすすめの動画配信サービス
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瞳をとじてを無料で見る方法は?
「瞳をとじて」を視聴するなら、「U-NEXT」「DMM TV」「Lemino」などの無料トライアル期間を活用するのがおすすめです。
「Dailymotion」「Pandora」「9tsu」「Torrent」などの動画共有サイトで無料視聴するのは避けましょう。これらのサイトには、著作権者の許可なく違法にアップロードされた動画が多く存在し、利用者側も処罰の対象となる可能性があります。
瞳をとじてのよくある質問
-
Q映画『瞳をとじて』のストーリーの概要を教えてください。
-
A
映画『瞳をとじて』は、視覚障害を抱えた主人公が人生の課題を克服し、新たな未来に向けて歩んでいく感動的な物語です。主人公の成長と人々との心温まる交流が魅力です。
-
Q映画『瞳をとじて』での印象的なシーンや見どころは何ですか?
-
A
『瞳をとじて』の見どころは、主人公が自分自身の限界を突破するシーンです。また、彼を支える人物達との感動的な絆も見逃せません。
-
Q『瞳をとじて』の登場人物の特徴や関係性について教えてください。
-
A
映画には、主人公のサポートに尽力する友人や家族が登場し、それぞれの絆が深まる過程が描かれます。彼らの心の交流が物語の鍵となります。
-
Q映画『瞳をとじて』の制作スタッフやキャストについて知りたいです。
-
A
映画『瞳をとじて』は、才能ある監督と実力派のキャスト陣が手掛けています。特に主演俳優の演技が評価されています。
-
Q『瞳をとじて』のテーマやメッセージについて詳しく教えてください。
-
A
映画『瞳をとじて』は、困難に立ち向かう勇気と人との絆をテーマにしています。視覚障害を通じて、希望を見出すことの重要性が描かれています。



瞳をとじての感想・評価
町山さんの解説を見たけれど、非常に深い内容だった。『ミツバチのささやき』を思い出させるね!
スペインの巨匠ビクトル・エリセが31年ぶりとなる長編映画を監督。『ミツバチのささやき』で知られる彼が描くのは、元映画監督と失踪した人気俳優の記憶を軸に展開する人間味あふれるミステリー。
『ミツバチのささやき』で5歳の主演を務めたアナ・トレントが、本作ではフリオの娘アナ役として出演。
映画『別れのまなざし』の撮影中、主演俳優フリオ・アレナスが突然姿を消す。22年後、監督ミゲルのもとに、失踪事件の謎を追うテレビ番組から出演依頼が届く。取材への協力を決めたミゲルは、親友でもあったフリオと過ごした青春時代や自らの半生を回想する。番組終了後には、フリオに似た男が海辺の施設にいるとの情報が寄せられる。
2024年 国際シネフィル協会
作品賞・監督賞
2024年 全米映画批評家協会賞
特別賞(ビクトル・エリセ)
2024年 スペイン映画脚本家組合
助演女優賞(アナ・トレント)
助演男優賞(ホセ・コロナド)
監督賞
脚本賞
2024年 カルメン賞
作品賞
2024年 ゴヤ賞
助演男優賞(ホセ・コロナド)
2024年 フォトグラマス・デ・プラータ
女優賞(アナ・トレント)
スペイン映画賞
2024年 ソフィア賞
ヨーロッパ映画賞
2023年 リスボン映画祭
作品賞
底知れぬ品位とプライドを感じる。
私たちが若い頃に抱いた願いは何だったのだろうか?
本当の居場所を見つけること。
決して戻りたくない場所がある。
それは見つけられなかった。
あなたはどうだろう?
私もだ。
ーー
この世界に引導を渡す。
死ぬことなく、姿だけを消す。
フリオの海辺の情景。
サッカーゴール。
同じ女優さんが『アナ』を演じていて素敵。『ミツバチのささやき』と物語がつながっているため、連続視聴がおすすめ。帽子をかぶったわんちゃんがとてもかわいい。
シネマリス開館日、映画を観賞。ワンちゃんがかわいくて微笑ましい。前半は会話が中心で少し眠く感じる場面もあったけれど、後半に入ると世界が広がり、印象的な良いシーンが多くなる。二つの人生には正解も不正解もなく、どちらも力強く生きている。どう生きるかは大切だけれど、こんなにも自分のために動いてくれる人たちが周りにいるという幸せを、改めて実感する。演技にはかなり力を入れている印象で、彼の人生の軸が家族や私生活にはない役者人生なのかもしれない。だからこそラストのシーンは、映画としては心が動いたものの、今ここで自分の記憶を呼び起こそうとしてくれる人のことはすぐには思い出せないと受け止めた。
約30年ぶりとなるビクトル・エリセの新作は、主演俳優の突然の失踪を軸に、長年の友人がその行方を追うサスペンス映画。冒頭から部屋全体を見渡せる広い画角で描かれ、美的センスは依然として衰えず際立つ。
2025.10.16(148) U-NEXT 字幕・初見メモ
眠気に勝てず、合わなかったというより眠くなってしまった。序盤は面白く観ていたが、長い会話が続き眠気が襲ってきて案の定。夫と二人で視聴していたのに私だけ途中離脱。恥ずかしい
スコアは付けず、鑑賞記録のみ残します。
#2025(strayGH)
やっと観られた。素晴らしかった。じっくりといろいろ考えたい。
稀代の映画作家による渾身の一作と評したくなる。
観念的で理解しづらい面もあるが、重厚かつ高尚な趣きを備えた独特のドラマ性が印象的だ。
映画の中の映画として、特別な体験を提供する。
失踪した友を探し続ける老監督。記憶と映画が絶妙に絡み合う素晴らしい作品。具体的な描写が静かに進む中、ユーモアの余韻を残しつつ、映画が人を癒す。さらに、アナ・トレントの存在が加わることで、その魅力は一層引き立つ。
もうすぐ、君も暗い影になる僕と同じように。
20数年前、映画撮影の現場で人気俳優のフリオが忽然と姿を消した。海辺に残された彼の靴は、自殺とみなされたが、真相はなお藪の中だ。今回のテレビ番組でフリオ失踪の謎を解く企画に挑む映画監督ミゲル。しかし彼は、どこかでフリオが生きていると信じ続けている。
受け入れられない喪失感に苛まれる。そうしたことは、人が生きていくうえで決して珍しくない。ミゲルにとって、フリオの失踪はさまざまなものを自分の人生から引き離してしまった契機となった。多くの欠片がこぼれ落ち、残されたのは空白だけ。番組企画への参加は、それを取り戻すべく進む内なる旅でもあった。
ヴィクトル・エリセといえば『ミツバチのささやき』。その抒情性は映画史に刻まれているが、本作にそれを過度に求めてはいけない。代わりに、円熟を経てこそ生み出せる情感が、この映画には宿っている。
淡々と静かに進んだので眠気と闘いました
自分には難しかったです。
フリオについては、実はもう少し思い出してほしいな
嘘はつかないよう心掛けている。正直に言うと、理解できなかった。
ミツバチのささやきとエル・スールに向けられた視線は、別れの感傷と瞳を閉じる瞬間に宿る。映画は終わり、映写・放映・配信と形を変え、映し出す媒体もスクリーンからテレビ、タブレットへと移ろう。フィルムに焼き付けられた映画は、私たちが記憶する限り生き続け、デジタル化によって劣化を解き放ち、老いを乗り越える。別れの視線でチャオ・シューを演じていた娘ジュディスとその父レヴィ、そして自分を忘れて別人となってしまった父フリオとその娘アナ。父が顔を拭い、他人の仮面を外すとき、もうひとりの親子はどこに存在するのだろう。自分を隠す演技と自我を失う忘却。老いを克服した映画と、そうにはなれなかった人間とはいえ『瞳をとじて』もまた映画だ。皮肉屋のマックスが放つ『ドライヤー亡き後奇跡は存在しない』という言葉。信じないのなら。死んだ息子と未完成の映画、監督にとっての作品は子どものようなもので、それらはいつか埋もれ、忘れ去られてしまう。そうなる前に温めていた卵を孵したかったというより、そうした子供(映画)たちへの手向けだったようにも思える。そして随所に感じるヴェンダースの気配。
ビクトル・エリセの新作は、ドキュメンタリー『マルメロの陽光』を経て31年ぶり、劇映画としては『エル・スール』以来40年ぶりの作品となる。本作には、エリセが次作へと抱いていた思いと問いが凝縮されており、何よりも失踪し記憶を失った(あるいは失って去った)俳優フリオの娘アナを演じたアナ・トレントの存在が大きく光る。彼女はエリセのデビュー作『ミツバチのささやき』のアナ役でもあった。劇中では主演俳優の喪失により撮影が一時中断するが、実際には50年前に撮られた主演女優(当時は子役)を起用して作品を完成させている。この二重構造は、劇中の映画監督と俳優の関係と、現実のエリセと俳優の関係が互いに呼応するように絡み合い、それぞれの歴史を感じさせる。さらに、主人公が映画監督と自分を重ねる内省的な側面が深く共鳴するかと思えば、実際には極度にスリリングで謎に満ちた展開だ。ラストはフリオの記憶が戻ることを祈る一方で、それをあえてはっきりとさせない余韻が見事に効いている。
ビクトル・エリセの30年ぶりの長編映画、ミツバチのささやきやエルスールで知られる彼の新作は、20年前に失踪した親友を探す映画監督の物語です。
ミツバチのささやきを起点にした円環が美しく閉じる作品でした。エリセが高齢で、長編映画をしばらく撮っていないのもあり、鑑賞前は少し心配でしたが、実際に観ると彼の才能は全く衰えておらず、むしろミツバチのささやきやエルスールよりも深みのある作品に仕上がっていました。美しい撮影と照明が映像を引き立て、彼のフィルムへの愛情は変わらず強く、長年応援してきたファンには特に楽しめる内容になっていました。また、アナトレントがミツバチのささやき以来50年ぶりにエリセと再びタッグを組んだのも感激でした。今作でも彼女は素晴らしく美しく映し出され、懐かしさを感じさせました。
「瞳をとじて」というタイトルにちなんで、繰り返されるフェードアウトが心に響きました。ビクトル・エリセのファンはぜひ観るべき一作だと思います。