2024年2月2日に公開の映画「仮面ライダー555(ファイズ) 20th パラダイス・リゲインド」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「仮面ライダー555(ファイズ) 20th パラダイス・リゲインド」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
仮面ライダー555(ファイズ) 20th パラダイス・リゲインドが視聴できる動画配信サービス
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仮面ライダー555(ファイズ) 20th パラダイス・リゲインドのあらすじ
「平成仮面ライダー」シリーズの第4作として、人気を絶頂に引き上げた伝説の作品『仮面ライダー555(ファイズ)』。放送から20年が経過し、人類の進化形であるオルフェノクと人類との物語、「その後」が描かれる。それは「夢」の続きなのか、それとも「絶望」の始まりなのか。
園田真理(芳賀優里亜)は、菊池啓太郎の甥である条太郎(浅川大治)、海堂直也(唐橋充)、そして草加雅人(村上幸平)と共に、クリーニング店「西洋洗濯舗 菊池」を経営しつつ、オルフェノクの保護活動を行っていた。一方、政府により再生されたスマートブレイン社は、オルフェノク殲滅を目指す企業へと生まれ変わり、北崎(藤田玲)がその舵を取っていた。
ある日、追いつめられたオルフェノクを救うため、草加と海堂は仮面ライダーカイザとスネークオルフェノクの姿で、殲滅隊の隊長胡桃玲菜(福田ルミカ)/仮面ライダーミューズと戦闘を繰り広げる。そこに登場したのは、数年前に姿を消し行方不明となっていた乾巧(半田健人)。彼は以前とは異なる形態のファイズ・仮面ライダーネクストファイズに変身し、スマートブレイン社の尖兵としてその力を振るい始めた。
ネクストファイズによる攻撃に混乱する真理たち。巧は何故スマートブレインに居るのか?これまで何をしていたのか?波乱に満ちた彼らの再会は、オルフェノクと人類を巡る新たな物語のほんの幕開けに過ぎなかった。
仮面ライダー555(ファイズ) 20th パラダイス・リゲインドの詳細情報
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仮面ライダー555(ファイズ) 20th パラダイス・リゲインドの公式PVや予告編動画
「仮面ライダー555(ファイズ) 20th パラダイス・リゲインド」の公式PV・予告編動画を紹介します。映像から作品の雰囲気やキャストの演技、音楽の世界観を一足先に体感できます。
仮面ライダー555(ファイズ) 20th パラダイス・リゲインドの楽曲
「仮面ライダー555(ファイズ) 20th パラダイス・リゲインド」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。
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感想・レビュー
オルフェノク同士がセックスしている場面を見せられる私の立場を、少しは理解してください。
2025年鑑賞作品104本目(下半期17本目)
【オールドスタイルが最強】
AIの敵にはオールドスタイルの戦法が際立つ展開が魅力だった。『ミッション:インポッシブル ファイナルレコニング』を思い出させる要素もあり、懐かしさと緊張感が同居する一本。
島崎和歌子さんは出演していませんが、井上敏樹先生が自由に表現しており、朝のテレビでは考えられない残酷なシーンや、思わず笑ってしまうラブシーンなど、やりたい放題の内容が盛り込まれています。最終的には、自分のやりたいことをすべてやり切ったためか、早めに締めくくりたくなったのか、少し投げやりな結末になりました。それでも、井上敏樹の繊細さと豪快さの両方を味わうことができ、大変満足しました。
蛇足を感じる作品です。
懐かしさだけが残ります。ストーリーも支離滅裂で、非常に残念な内容です。
予想以上に混沌としていたが、楽しかった。あのシーンは『トワイライト』を思い出させる。種族が違えば体に大きな負荷がかかり、壊れてしまう描写だから、経緯がどうあれ、どこか嬉しさを感じていたのかもしれない。
TVシリーズのその後を描いた20周年記念作品。
劇場版「パラダイス・ロスト」がオルフェノク(スマートブレイン)側の勝利を示す未来であるのに対し、こちらは555(人類)側の勝利を描いています。
一見平和に見える世界ですが、オルフェノクになってしまった者や共に戦った仲間にはどのように映るのでしょうか。木場さんがいないのが本当に残念でたまりません。
ラストは「パラダイス・ロスト」と同じく敵組織が圧倒的で、結局世界中が敵のまま終わるのに、なぜか希望を感じられるのが不思議です。
また、子供にとっては新型が最強なのでしょうが、「俺はこっちでいくぜ!」というセリフに心を奪われる大きいお友達の自分がいます。
最近の続編の中には、薄っぺらいものも多いですが、こちらは内容がしっかりと詰まっていて満足できました。
多少の違和感はありますが、それでも十分楽しめました。
名作の仮面ライダー。ファンなら必見。レンタルでも十分に楽しめます。
本編にはない違和感を覚える技術描写(アンドロイドみたいな要素はなかったよね)、巧と真里のあの関係(きみたちそんな関係だったっけ?)といった点もある。でも、それらを含めて555の魅力だったのかもしれない。事前にパラダイス・ロストを見ていれば評価は変わっていたかも。ストーリー的な直結はないものの、パラロス、本編、パラリゲの三部作で555は完成すると考えている。
仮面ライダーの周年記念作品としては、派手さの中にも地道な作り込みを感じられる仕上がりでした。世間のヤバいというイメージが先行しますが、全体としては意外にも丁寧に作られていた印象です。1時間の単体作品という制約を前提にするより、前編・後編に分けて展開をじっくり描けば、さらにストーリーを楽しめたはずとの惜しさは残ります。新キャラたちは掘り下げが不足しており、感情移入できないまま退場していく場面が目立つのも残念点。とはいえ、ネクストファイズのアクセルフォームの演出は圧倒的で、ラストバトルで本編の主題歌が流れるなど、ライダーらしい盛り上がりは十分でした。エピローグ的な場面で、彼氏のような関係の仲間が殺された女オルフェノクが条太郎をデートに誘う描写や、真理がオルフェノク化について冗談を口にする場面には、シリアスとユーモアの落差が妙に冷めを生みます。熱いバトルシーンの熱を最後まで保てなかったのが、どうしても歯がゆい作品でした。