バートン・フィンクはどこで見れる?今すぐ視聴できる動画配信サービスを紹介!

4.2
バートン・フィンク 映画

1992年3月14日に公開の映画「バートン・フィンク」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「バートン・フィンク」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。

バートン・フィンクが視聴できる動画配信サービス

現在「バートン・フィンク」を視聴できる動画配信サービスを調査して一覧にまとめました。以下のVODサービスで「バートン・フィンク」が配信中です。

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最終更新日

バートン・フィンクのあらすじ

1941年のニューヨーク。ブロードウェイで社会派劇を成功させた作家、バートン・フィンクのもとへハリウッドから熱いオファーが届く。葛藤を抱えつつもレスリング映画の脚本を手掛ける契約を結んだ彼だが、ロサンゼルスでの活躍が期待される一方で筆が進まず、スランプに陥っていく。

バートン・フィンクの詳細情報

「バートン・フィンク」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。

監督
脚本家
出演者
カテゴリー
ジャンル
制作国 アメリカ
公開日 1992年3月14日
上映時間 116分

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バートン・フィンクを無料で見る方法は?

「バートン・フィンク」を視聴するなら、「U-NEXT」「Prime Video」などの無料トライアル期間を活用するのがおすすめです。

「Dailymotion」「Pandora」「9tsu」「Torrent」などの動画共有サイトで無料視聴するのは避けましょう。これらのサイトには、著作権者の許可なく違法にアップロードされた動画が多く存在し、利用者側も処罰の対象となる可能性があります。

バートン・フィンクのよくある質問

Q
映画『バートン・フィンク』のあらすじはどのようなものですか?
A

『バートン・フィンク』は、1940年代のハリウッドを舞台にした黒澤を書いた脚本家が、映画会社からの依頼でB級映画の脚本を執筆することになるが、創作の壁に直面するという物語です。彼の周囲で次々と奇妙な出来事が起き、彼の現実感が徐々に揺らいでいく様子が描かれています。

Q
『バートン・フィンク』に登場するキャラクターの魅力について教えてください。
A

本作の主人公、バートン・フィンクは野心的でありながらも不安定な性格で、多くの観客に共感を呼びます。ホテルで知り合ったチャーリーは、バートンに友好的に接する一方で、その正体は謎めいており、物語の緊張感を高めます。

Q
映画『バートン・フィンク』のテーマやメッセージは何ですか?
A

『バートン・フィンク』は、創作の苦悩やハリウッドのエンターテインメント産業の裏側をテーマにしています。主人公が芸術と商業主義の間で葛藤する様子を通して、自己表現と現実の複雑な関係を描いています。

Q
『バートン・フィンク』の制作スタッフについて教えてください。
A

『バートン・フィンク』はコーエン兄弟が監督・脚本を務め、彼らの独特なスタイルが光る作品です。音楽はカーター・バーウェルが担当しており、作品の緊張感や不安感を増幅させる役割を果たしています。

Q
『バートン・フィンク』と関連作品とのつながりはありますか?
A

『バートン・フィンク』は、コーエン兄弟の他の作品である『ファーゴ』や『ブラッド・シンプル』と同様に、彼らの独創的なストーリーテリングとユーモアを共有しています。ただし、直接的な続編ではなく、テーマやトーンでの共通点があります。

バートン・フィンクの感想のAI要約

バートン・フィンクは創作の苦悩を掘り下げつつ、フェリーニの8 1/2を連想させる地獄のサイコスリラーとして完成された傑作です。第二の軸が急に現れて本筋と絡まず終わる点は奇妙ですが、それが現実と夢の境界を曖昧にします。薄暗いホテル、剥がれた壁紙、蠅と血の演出が視覚を支え、日常と創作の葛藤を痛感させます。ジョン・グッドマンの圧倒的な演技と皮肉なオチのなさが、作品の余韻を長く残します。箱の中身や登場人物の距離感と謎めいた空気が視聴者の解釈を誘い、作品を長く心に留めさせます。全体として映像美と沈黙の演出が相まって、観客を自らの創作と観察の姿勢へと誘います。

バートン・フィンクの感想・評価

  1. ぐんまちゃん ぐんまちゃん

    キャラクターの立ち位置が頻繁に変化し、感情移入が難しく、シーンも何度も中断されるため、消化不良な部分が多かったシナリオがとても興味深かった!誰に対しても同情せず、誰の意見も否定しない。

  2. 水依 水依

    あらすじと感想を統合した再構成テキスト。

    脚本家のバー トン・フィンクは、労働者の視点に立つ舞台作品で高く評価され、ハリウッドの映画会社からレスリングをテーマにした脚本を書く依頼を受ける。しかし自分はレスリングに詳しくない。ホテルに缶詰になって執筆を試みるが、筆は進まない。窓は開けると埃が舞い、暑さで壁紙は粘着し、廊下には靴が整列しているが宿泊客の気配はなく、誰とも会わない孤独な空間だ。そんな中、隣室に宿泊していたチャーリーと交流を持つようになる。チャーリーは保険のセールスマンだと語るが、尊敬する脚本家に会って助言を仰ぐと、その人物はひどいアル中で、マネージャーの女性と不倫しているうえ、彼女がゴーストライターとしても動いていたことが判明する。

    執筆は行き詰まり、バー トンは彼女に助けを求める。男女の距離が縮まった翌朝、隣人の女性は血を流して死んでいた。彼が話すと、チャーリーは死体をどこかへ運んでしまい、謎の包みを彼に託す。彼は再びセールスの旅に出ると告げる。警察はバー トンを追うが、その標的は彼ではなくチャーリーだった。チャーリーは連続殺人犯として指名手配されていた。

    やがてバー トンには何かが降りてきて、一気に脚本を書き上げて社長の前に持っていく。しかし社長は「魂とのレスリングなんて誰が見たいんだ!」と採用を断る。バー トン自身はそれを最高傑作だと思っている。ホテルでチャーリーと再会するが、ホテルは燃え、警官はチャーリーを射殺する。バー トンは箱と原稿を手にホテルを去り、謎の箱を胸に砂浜をぼんやり歩く。水着の女性と出会い、彼女と会話を交わす。彼女は砂浜に腰を下ろし、バー トンは彼女を後ろから静かに眺める。景色は、ホテルの机のそばの壁に掛けられていた写真と同じだった。

    感想として、私は高校時代にツタヤで本作を借りて観た記憶があり、裸のランチと混同してしまうことが多かった。タイプライターが登場する場面が印象として残っているせいだろう。タイトルとジャケットは覚えているものの、話の筋は忘れていた。上映は30分おきの睡魔と戦いながら4回に分けて観たが、それでも非常に面白く感じられた。物語の展開と映像の不思議さ・不穏さが強く引きつける。ホテルのフロントでベルを鳴らすと音叉のように長く響き、地下から現れるブシェミがそっとベルに触れて音を止める描写、黒く汚れた指先、廊下に並ぶ靴、埃っぽい窓、暑さで粘着する壁紙、肥満の保険セールスマン・チャーリーの姿と汗の描写こうした細部が不穏さを増幅させる。

    不穏さとユーモアが交互に現れる点も魅力的だ。社長との面談では、社長の付き人が解雇される。尊敬する脚本家の人生は不倫とアル中、さらにはゴーストライターの存在と、めちゃくちゃだ。現実かどうか分からないようなホテルの火災、警察の射殺、海辺の女性のポーズ映像の不穏さと人間関係の悲哀が絡み合い、ストーリーに唯一無二の風景を生み出している。バー トンの人間らしさに苛立ちつつも共感し、愛おしく思える。個人的にはファーゴも観たいと思うが、昔観た記憶はあるもののジャケット以外は忘れている。裸のランチと混同していた記憶もあり、タイプライターの登場が記憶の混乱を招くのだろう。

  3. 福岡聖菜

    コーエン兄弟の映画は宗教的モチーフを多用し、ユダヤ人の主人公が不条理な目に遭う場面をコメディとして描く。その骨格を知っていても、物語は異常なまでに面白く観る者を引き込む。真面目な登場人物が悲劇に見舞われ、不真面目な人物が物事をうまく進めるそんな不条理な世界観が作品の魅力を決定づける。

  4. 石川哲

    チャーリーの笑顔はとても魅力的だ。
    結末を知った後に振り返ると、エロネクタイのシーンが一層面白く感じられる。このおじさん、どうしてこんなに愛らしいのだろう。

  5. 海風

    産みの苦しみを経て生まれる物語。中盤で雰囲気が一気に転換し、現実と妄想の境界が揺らぐ展開が際立つ。鑑賞後の余韻も深く、数年後に思い出して再び観たくなる作品だ。

  6. まるちっぽ まるちっぽ

    昔観たときは、物語の筋だけを追って変わったところを楽しむ作品だと思っていた。しかし、数年ぶりに町山智弘さんの解説を聴き、再視聴の機会を得て YouTube の公式「映画とテレビ」欄で無料公開されていた映像を見返すと、最後の海の場面で胸が熱くなった。

    「自分が良いと思った事をやれ、自分の道を行け。信念を曲げるな」という主題は、ここまでのところ暑苦しくは感じさせない。

    映画はレスリングを題材にした脚本の話だが、実はレスリングそのものよりも、一対一の格闘技を通じた人間ドラマが核になっている。脚本家としての苦悩や、周囲の人間関係、対戦相手の存在などが物語を支える要素だ。

    ・オードリー
    インスピレーションとアイデアの象徴であり、その頭脳を手に入れた存在。ジュディ・デイヴィスが『裸のランチ』とほぼ同時期に出演しているのも象徴的だ。

    ・チャーリー
    暴力性の象徴としてこの世界に切っても切れない存在。暴力性を獲得したことで、作品の判断にも乱暴さが必要になる場面を生み出す。

    ・メイヒュー
    大物作家だがアル中で、ゴーストライターもいた。権威主義を手放す過程も描かれている。

    映画会社回りのパワハラはギャグとして描かれている一方で、現実には過酷な側面として機能している。困ったものだ。

    世界は太平洋戦争に介入するが、フィンク自身は最終的に自らの創造性を手に入れるこれがコーエン兄弟の傑作『バートン・フィンク』の核だ。 #コーエン兄弟

  7. もっち もっち

    YouTubeでの無料配信を楽しみました。
    絵を描きつつ視聴したのですが、不穏な雰囲気と奇妙なキャラクターたちがとても魅力的でした。他の視聴者が言うように、デヴィッド・リンチを思わせる雰囲気がありました。

    【余談】
    コーエン兄弟の作品の中では、『ファーゴ』が特にお気に入りです

  8. イーロン・マヌク

    DVD所有。ジョエル・コーエンが1991年に監督した作品で、コーエン兄弟が脚本を手掛けています。ジョン・タトゥーロとジョン・グッドマンが主演するこの映画は、異色のサスペンスとしてカンヌ国際映画祭でグランプリ、監督賞、主演男優賞の3冠を獲得しました。

    1941年、ニューヨークで知られる社会派劇作家バートン・フィンクは、その才能を認められハリウッドに呼ばれます。不気味なホテルにチェックインした彼は、薄暗い部屋で早速脚本を執筆し始めます。しかし、周囲では次々と奇怪な出来事が発生し始め

  9. うい うい

    見ました。
    驚くべき展開が待っていました。しかも、伏線回収もなく、理由も解明されないまま終了。こんなことってあり?(笑)

  10. 小さな森

    ・クリエイターの苦悩を描いた点ではフェリーニの『8 1/2』を連想させるが、コーエン兄弟独自のサイコパス的な地獄のようなスリラーに仕上げられた傑作だ。

  11. しんのすけ しんのすけ

    超変な映画だった。急に第二の軸が現れて、本筋とは絡まずそのまま終わる。奇妙で面白かった。

  12. 松尾智之

    難しいテーマではあったが、創作の苦しみが描かれていると知り、さまざまなことに納得した。庶民を演じていると思いきや、実は殺人鬼という設定は、庶民の捉えどころのなさを示しているのかもしれない。誰のものか分からない箱は、観ている人それぞれの解釈に左右される。箱の中身を想像させ、その創作の苦しみを体験させるというアイデアは興味深いと思う。

  13. しまにゃん しまにゃん

    コーエン兄弟の作品は1度見るだけでは理解が難しいものの、演出の瞬間瞬間が素晴らしい。薄暗いホテルのロビーにタバコを吸う刑事2人の影、蚊を叩いて出る大量の血、剥がれた壁紙、耳から出る膿、ムンクの登場など、一連の映像がとてもスタイリッシュ。見た目のカッコ良さだけで終わってしまっている感もあるが、それでも印象に残る。

  14. にゃむ

    創作の苦しみと、わずかな嫌悪感がじっと続く作品。小市民の日常を描くことに強い拘りを持つバートン自身が、比較的軽薄で他人への関心が薄い人物として描かれていると感じる。かなり気難しく、感情移入がしづらいキャラクターだ。これを映画で表現するという皮肉が、なおさら面白い。

  15. 内山昂輝

    「シャイニング」と「イレイザーヘッド」の影響を強く感じました。作中のホテルホラー要素は「シャイニング」を彷彿とさせ、主人公のインテリアの雰囲気は「イレイザーヘッド」を思い起こさせます。主人公が次第に狂っていくのは両作品に共通するテーマです。現実の境界はどこにあるのでしょうか。コーエン兄弟の作品は苦手ですが、これに関しては普通に楽しめました。

  16. 松岡禎丞

    個人的には、ジョン・タトゥーロが『ドゥ・ザ・ライト・シング』で演じた、イタリア系アメリカ人のピザ屋の息子役の印象が強い。しかし、彼自身はユダヤ人を演じることが多いだけで、実際にはユダヤ人ではない(妻のキャサリン・ボロウィッツはユダヤ教徒)。この演技派俳優が主演を務める『バートン・フォンク』は、コーエン兄弟の代表作のひとつとして名高い。タトゥーロが演じるバートン・フィンクは、ニューヨークのブロードウェイで高評価を受ける脚本家。ハリウッドへ渡って大手プロダクションのオファーを受けるものの、ホテル暮らしの中でレスリング映画の脚本を書く決意を固めるが、筆が進まないスランプに陥る。

    ホテルは壁が薄く隣の音が漏れ、壁紙は剥がれて粘着剤の匂いが漂い、蒸し暑さと蚊が悩まされるうえ、フロントの対応は横柄でそして隣室の大男チャーリー(ジョン・グッドマン)との騒動へと発展していく。物語は、ユダヤ人差別、ハリウッドの権力者の横暴、謎の小包、ギデオン協会の聖書、そして夢か現実かわからない超常現象といった要素が絡み合い、観客を引き込む。ジョン・グッドマンは、本作では苦手意識を持つ向きもあるものの、抜きん出た演技を見せており、特にレスリングの実演シーンには謎の迫力が宿っている。

  17. にしやん

    字幕版
    集中して何かに取り組もうとするものの、周囲のすべてが注意を散漫にさせるという状況は、多くの人が経験するだろう。いわゆる産みの苦しみをテーマにした映画といえる。

    個性的な脇役たちの中でも、特にジョン・グッドマンによる非常にフレンドリーな保険営業マンの演技は圧巻。親しみやすさから徐々に恐怖へと変わる様子が自然で素晴らしかった。ショットガンを持って炎に包まれながら現れるシーンは、まるでターミネーターのようで印象的だ。

    バートンが滞在するホテルの部屋に漂う息苦しい熱気に徐々に引き込まれ、リアルな臨場感が感じられた。

    壁紙や岩に波打つシーン、写真、箱などのメタファーについて、他の人のレビューを読んで共感を覚えた。私には、産みの苦しみと、その後の作品がぼろ雑巾のように打ちのめされるという皮肉しか掴めなかった。

    素晴らしい没入体験だった。

  18. まきもどし まきもどし

    この映画は非常に印象深かったと思う。
    それは主に俳優の演技と映像表現から来ていた。特に印象的だったのは映画会社の社長の存在感。日焼けした体格の良い男がメガネをかけてスーツ姿で登場し、軽部アナに少し似た雰囲気を醸し出していた。その彼が主人公に勢いよく迫るシーンには圧倒された。
    さらに、主人公が女性と夜を過ごす場面では、排水溝を利用した独創的な表現が際立っていた。
    ストーリーの内容は完全には理解できなかったが、何か特別な要素を感じることができた。

  19. 中島純

    創作の苦しみをリアルに描く作風で、コーエン兄弟の実体験に基づく部分が強く感じられる。風呂敷を広げた割には、オチらしい結末がなく、結局何も解決せずに物語が終わってしまう。ただ、それがむしろこの作品のメタ的な狙い小市民の生活と苦悩を描くことを示しているのかもしれない。劇中にはこれって比喩? メタファー? 夢オチ?といった表現が頻出するが、どれも現実に起きている出来事がシュールに展開している点が印象的だ。さらに、『ノーカントリー』でも感じたように、この作品も劇伴がほとんどないと感じる。スランプに陥っているときに観ると、心に刺さる度合いがより一層深まる。