2021年12月3日に公開の映画「ナチス・バスターズ」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「ナチス・バスターズ」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
ナチス・バスターズが視聴できる動画配信サービス
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ナチス・バスターズのあらすじ
1941年の冬。ソ連へ侵攻したドイツ軍の兵士たちの間には、ひとつの噂が静かに広がっていた。謎のソ連狙撃兵が、ドイツ兵を次々と射殺しているらしいというものだ。正体不明の死神を兵士たちは《赤い亡霊》と呼び、いつ狙撃が飛んでくるか分からない恐怖に震えていた。
そのころ、部隊と離れてしまった5人のソ連兵は、誰もいない寒村へ辿り着き、凍える風の下で一息つこうとしていた。そこへ、ブラウン大尉が率いるドイツ軍部隊が村を包囲する。敵に捕らわれた味方を救い出すべく、5人は命を賭けて戦う決意を固める。激闘は続くが、数の差に圧倒されて窮地へと追い込まれる。
その時、どこからともなく飛来した銃弾が次々とドイツ兵を撃ち抜く。放たれた射撃は謎のスナイパー《赤い亡霊》の正体を浮かび上がらせる瞬間だった……
ナチス・バスターズの詳細情報
「ナチス・バスターズ」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
| 監督 | アンドレイ・ボガティレフ |
|---|---|
| 脚本家 | アンドレイ・ボガティレフ パベル・アブラメンコフ ブヤチェスラフ・シクハリフ |
| 出演者 | アレクセイ・シェフチェンコフ ウラディミール・ゴスチューキン オレグ・バシリコフ コンスタンティン・シモノフ パベル・アブラメンコフ ブヤチェスラフ・シクハリフ ポリーナ・チェルニショワ ポール・オルリヤンスキー ミクハイル・ゴレボイ ミクハイル・メリン ユーリー・ボリソフ ヴォルフガング・チェルニー |
| カテゴリー | 映画 |
| ジャンル | ドラマ ホラー 歴史 |
| 制作国 | ロシア |
| 公開日 | 2021年12月3日 |
| 上映時間 | 99分 |
ナチス・バスターズの公式PVや予告編動画
「ナチス・バスターズ」の公式PV・予告編動画を紹介します。映像から作品の雰囲気やキャストの演技、音楽の世界観を一足先に体感できます。
ナチス・バスターズを無料で見る方法は?
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ナチス・バスターズの感想&レビュー
B級映画だけど結構楽しめた!見どころはドイツの将校が全裸で奮闘するシーン。
現実
白い死神、シモヘイヘによって徹底的にやられたソ連兵。
この映画では、謎のヒーロー「赤い亡霊」がピンチの際に現れ、ナチス兵を次々と撃退するロシア人の姿が爽快に描かれています。
なかなか楽しめました。
邦題とジャケットは本編とはあまり関係がないかもしれませんが、『T-34 レジェンドオブウォー』の雰囲気があったので、楽しむことができました。
ストーリーはソ連サイドがメインで、ドイツ軍をどうにか切り抜けて赤軍の本陣に向かう過程で、ある村で敵と遭遇し、戦闘が勃発します。
ドイツ国防軍の将校以外にも多様なキャラクターが描かれていて、人間味があるところが良かったです。
アノーラで知ったユーリーボリゾフの作品を鑑賞しました。
すっきりする内容で、やはり戦争ものは魅力的。銃撃戦の迫力があり、とても楽しめました。途中の西部劇風の音楽が、絶妙なアクセントを加えていました。
家の中に投げ込まれた手榴弾が再び投げ返される場面や、全裸の大尉が印象的で、コメディと戦闘の絶妙なバランスが楽しさを引き立てていました。
意志は確かに受け継がれていく。
アノーラの続きでユリボリソフを視聴中。銃撃戦がマンネリ化しがちな場面もあったけれど、今回は秒で終わるくらい集中して見られた。強いけど、え、この人もうヨボヨボやん大丈夫?と思っていたら結局そういう展開はすぐ終わってた。
ユリボリソフとアノーラのイゴールがハマり役だったのかなと感じつつ、この時点でまだ25くらいだし、やはり若さを重視しているよね。20代で渋さを出してたら変だもんね。引き続き見ていきます。
西部劇風の雰囲気がしっかりしていて、なかなか面白かった。
赤い亡霊は次の誰かへと受け継がれていく運命だった
赤い亡霊と呼ばれるソ連軍スナイパーがドイツ軍を相手に激闘を繰り広げる戦争映画。冷徹で非情なドイツ将校は手強く、対決は終始一歩も譲らない。ラストは西部劇を思わせる力強い幕引きで締めくくられる。
銃撃アクションの緊迫感と笑いの要素が絶妙なバランスで、話のテンポも快適。傲慢なSS大尉をあしらいながら風呂の世話をする兵士と、雪の中を全裸で駆け回る大尉(股間はモザイク処理)との場面が特に面白い。
「スナイパー映画にハズレ無し」という言葉に誘われて視聴。1.5
有名な戦場や最前線だけでなく、あらゆる場所で命が奪われる戦争の現実を想像すると、胸が締め付けられる。
その中で描かれる「赤い亡霊」と呼ばれるスナイパーの物語。これを聞くと観たい気持ちが高まるが、実際の内容は期待外れだった。途中からは早送りで観てしまった。
ナチスとロシアの戦争映画、マカロニウェスタン、月光仮面の要素が組み合わさった作品と言える。これが本作の全てだ。
追記:2020年に入っても、ナチスを憎む映画がロシアで製作されている事実がある。問題の根深さを再認識したのは2025年の初夏。
一見安易なタイトルとは対照的に、内容は非常に重厚だ。ナチスから恐れられているスナイパーの出自や正体とは一体何なのか?孤独に抗い続けるロシア軍の戦いが心に響く。