ノーカントリーはどこで見れる?今すぐ視聴できる動画配信サービスを紹介!

4.3
ノーカントリー 映画

2008年3月15日に公開の映画「ノーカントリー」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「ノーカントリー」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。

ノーカントリーが視聴できる動画配信サービス

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最終更新日

ノーカントリーのあらすじ

荒野で狩りをしていたベトナム帰還兵モスは、偶然にもギャングの死体と200万ドルの麻薬絡みの大金を発見します。その金を奪ったモスは逃げ出しますが、ギャングに雇われた殺し屋シガーが彼を追い詰め、次々と邪魔者を排除していきます。事件が明るみに出ると、保安官ベルは二人の行方を追いますが、彼らの運命は予想を超えた衝撃的な結末を迎えることに・・・。

ノーカントリーの詳細情報

「ノーカントリー」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。

原作者
監督
脚本家
出演者
カテゴリー
ジャンル
制作国 アメリカ
公開日 2008年3月15日
上映時間 122分

感想・レビュー

  1. 河野助三郎 河野助三郎

    あらすじは意外にもシンプルでした。ラストの展開には驚かされました。再上映があれば、ぜひ観に行きたいです。

  2. 石川哲

    大金を拾った男が恐ろしい殺人鬼に追われる物語
    本作の最大の魅力は、ハビエル・バルデムが演じる異常な殺人鬼アントン・シガーです。このキャラクターは非常に恐怖を感じさせ、常に予測できない行動をするため、彼が登場するだけで緊張感が高まります。バルデムは「エフワン」のオーナーのイメージが強かったため、本作での演技は「ダークナイト」のジョーカーを彷彿とさせ、非常に驚きました。オスカー受賞も納得の圧倒的な演技です。
    物語の主人公はトミー・リー・ジョーンズ演じるエド・トム・ベル保安官ですが、実質的な主役はジョシュ・ブローリン演じるルウェリン・モスだと感じました。このキャラクターの構成は監督の「ファーゴ」と似ているかもしれません。
    一部の描写が不足しているためストーリーを追うのが難しいところもありましたが、常に漂う緊張感や驚きの展開を持つ脚本は非常に面白かったです。

  3. 金魚埠頭

    不条理を体現する殺人鬼の恐怖が連続する緊張感を生んでいた。まるで怪物のように不気味で、しつこく巧妙なシガーはキャラクターとして非常に魅力的に映った。貼り付けられたようなその笑顔は、強烈な印象を残す。シガー自身も不条理から逃れられず、単なる怪異ではなく生身の人間であることを思い起こさせ、さらに魅力を増した。老保安官の言葉にはどんな意味が込められているのだろうか?叔父たちと同じ運命を感じ取っているのだろうか?

  4. 石田彰

    面白くないね。結末も未解決のままで終わってしまう。トミー・リー・ジョーンズはこの話にはほとんど必要ない存在だった。せめて奥さんに目を光らせていれば、シガーと対峙することもできたはずなのに、猫屋敷でただおしゃべりしていた。

  5. まるちっぽ まるちっぽ

    アメリカやメキシコの乾燥地帯の圧倒的なビジュアルと、映画全体に漂う音楽のない緊張感が非常に印象的です。特にアントンシガーの迫力ある存在感は、一度見たら忘れられません。それだけでも観る価値があります。難解でモヤモヤとした部分も残りますが、アメリカ人にとっては深いメッセージが伝わるのだろうと感じました。

  6. 加藤茂

    善悪が誰にあるのか分からない。
    ひとまず、不気味な殺し屋が登場し、
    そしてとても美しい絵が存在する。

  7. にゃるらとほてぷ にゃるらとほてぷ

    メキシコギャングの金を奪ったルウェリンは、シガーという殺し屋に追われる羽目に。すごく面白い!まるで名作邦画を観ているようだ。殺人シーンが北野映画に似ている。「鶏の檻を下ろしてくれないか」というセリフから荷台を洗うまでの編集が特に印象的だ。全体的にはデヴィッド・フィンチャーの雰囲気も感じる。そもそもなぜ金を盗んだのか!?ルウェリンの死に方には驚かされた。とても楽しめた。シガーを追うカーソンのキャラクターも魅力的で、シガー自身にだけ通じる独自のルールが他人には理解できないのも、まるで災害のようだと思った。出会った時点で運命は決まっている。

  8. 鈴木秀樹

    アカデミー賞を受賞したコーエン兄弟の名作

    ひょんなことから大金を手に入れたハンターは、そのせいで殺し屋に追われることになります。このストーリーはシンプルでありながら、アクション映画としての要素が豊富です。しかし実際に観ると、アクション映画ならカットされがちなシーンが描かれ、逆に観たい部分は省かれているため、アクション映画好きの私には物足りなさを感じる作品でした。

    BGMがほとんどないことから、この映画は単なるアクション作品ではなく、人間味のない殺し屋シガーに魅了されるスリラーとしての側面が際立っています。彼の顔立ちや服装、言動はどれも印象的で、観た人の記憶に刻まれるキャラクターになっています。

    この映画のテーマをまだ十分に理解しきれていない自分がもどかしいですが、確かに心に残る強烈な作品でした。また観返してみたいと思います。

  9. 松尾智之

    ジェラードンのYouTubeを見て、その影響で鑑賞しました。
    一度観たら忘れられないアントン・シガーというキャラクターが非常に印象的で素晴らしかったです。
    原作のコメントにあった「災害級の悪」という表現がまさに的確で、彼の奇襲かつ執念深い追跡劇は、作品全体に緊張感を与えています。
    最後の展開についてはよく理解できず、少しモヤモヤした気持ちが残りましたが、それを差し引いても非常に見ごたえのある作品だと思いました。
    ストーリーに興味がなくても、このキャラクターを見るだけで十分に楽しめます!
    #アントン・シガー

  10. 田貫

    不条理の真髄を体現した一作。とりわけ目を引くのは、ハビエルが演じるシガーの髪型だ。思わず笑ってしまうほどインパクトがあるが、キャラクターの不気味さが作品全体の緊張感を支え、改めてコーエン兄弟の技量を感じずにはいられない。さらに久々にケリー・マクドナルドを観られたのも嬉しい収穫だった。