2021年5月14日に公開の映画「クー!キン・ザ・ザ」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「クー!キン・ザ・ザ」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
クー!キン・ザ・ザが視聴できる動画配信サービス
現在「クー!キン・ザ・ザ」を視聴できる動画配信サービスを調査して一覧にまとめました。以下のVODサービスで「クー!キン・ザ・ザ」が配信中です。
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クー!キン・ザ・ザのあらすじ
著名なチェリスト・チジョフとDJの夢を抱く青年・トリクは、雪に包まれたモスクワの大通りで裸足の宇宙人と出会う。予想外にも彼らはキン・ザ・ザ星雲の惑星プリュクにワープしてしまう。その世界は広大な砂漠に覆われ、ズボンの色によって階級が決まる独特な社会が形成されていた。話すことができるのは「クー!」(名詞・形容詞・副詞・感嘆詞など)のみといった異星人たちを相手に、2人は地球に戻るための奮闘を始める。
クー!キン・ザ・ザの詳細情報
「クー!キン・ザ・ザ」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
| 監督 | ゲオルギー・ダネリア タチアナ・イリーナ |
|---|---|
| 脚本家 | Andrey Usachyov アレクサンドル・アダバシャン ゲオルギー・ダネリア |
| 出演者 | アレクサンドル・アダバシャン アンドレイ・レオーノフ イワン・ツェフミストレンコ ゲオルギー・ダネリア ニコライ・グベンコ |
| カテゴリー | 映画 |
| ジャンル | アニメ |
| 制作国 | ロシア |
| 公開日 | 2021年5月14日 |
| 上映時間 | 92分 |
クー!キン・ザ・ザの公式PVや予告編動画
「クー!キン・ザ・ザ」の公式PV・予告編動画を紹介します。映像から作品の雰囲気やキャストの演技、音楽の世界観を一足先に体感できます。
クー!キン・ザ・ザを見るのにおすすめの動画配信サービス
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クー!キン・ザ・ザを無料で見る方法は?
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「Dailymotion」「Pandora」「9tsu」「Torrent」などの動画共有サイトで無料視聴するのは避けましょう。これらのサイトには、著作権者の許可なく違法にアップロードされた動画が多く存在し、利用者側も処罰の対象となる可能性があります。
クー!キン・ザ・ザのよくある質問
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Q映画『クー!キン・ザ・ザ』のあらすじはどのようなものですか?
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A
『クー!キン・ザ・ザ』は、偶然宇宙に飛ばされてしまった人々が他の惑星で繰り広げる奇妙でユーモラスな冒険を描く作品です。異星文明との出会いや奇抜な文化が展開され、見る者を独特の世界観に引き込みます。
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Q映画『クー!キン・ザ・ザ』に登場する主なキャラクターは誰ですか?
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A
『クー!キン・ザ・ザ』には、主人公のゲオルギー・ハルダイと彼の仲間たちが登場します。彼らは変わった惑星を旅し、さまざまな異星人と出会いながら物語が進行します。
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Q『クー!キン・ザ・ザ』の製作に携わったスタッフについて教えてください。
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A
『クー!キン・ザ・ザ』は、ゲオルギー・ダネリヤ監督によって製作された作品です。彼の独特な演出とビジョンが映画全体に反映されています。
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Q映画『クー!キン・ザ・ザ』のテーマやメッセージは何ですか?
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A
『クー!キン・ザ・ザ』は、文化の相違やコミュニケーションの困難さをユーモラスに描いています。異なる文明間の理解や共存の可能性を示唆する物語です。
-
Q『クー!キン・ザ・ザ』と原作との違いについて知りたいです。
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A
『クー!キン・ザ・ザ』は1986年のソ連映画『キン・ザ・ザ!』のアニメーションリメイクです。ストーリーやキャラクターはオリジナルを基にしていますが、アニメーションならではの表現が新たに加わっています。



クー!キン・ザ・ザの感想・評価
旧ソ連で膨大な人員を動員したカルトSF映画のアニメ版。監督自身が自らアニメ化したという点から、前作から数年経た状態で学んだことを吸収し、描きたかったものがさらに表現されているのではと感じる。
前作を補完する意味で見れば興味深いが、以前の不思議さや良さは薄れている印象。キャラの魅力も半減する一方で、本作のオリジナルキャラ「畜生ロボ」は圧倒的に畜生で、個人的にはかなりお気に入りだ。
不思議惑星キンザザを初めて見たときの衝撃は今でも忘れられない。作品の深い意味は当初理解できなかったものの、独特の仕草や映像がシュールで、強く印象に残っている。
本作はセルフリメイクという設定で、続編を期待していた私としては少々がっかり。ただ、絵柄が可愛らしく、これはこれで楽しめるかもしれない。
観終わった後は、ぜひオリジナル版もチェックしてほしい。
【クー!】
世界的チェリストのウラジミールとその甥、トリクは宇宙人に出会い、謎の惑星キンザザに飛ばされる物語。
数年前に実写版を観た際、内容がよく分からなかったが、観進めるうちに「そんな設定あったな」とか「『ママ、ママ』を歌ってたな」と懐かしさが蘇った。
アニメ版にあたるため、皆が地球語を話してくれるので、実写版よりもずっと観やすかった。(実写版では、地球人以外は確か地球語を話さなかったよね。)
それにしても、突然見知らぬ惑星へ連れて行かれ、知らない常識や言葉を押し付けられるのは、かなりシュールな体験だ。ただ、自分の立場に置き換えると、圧倒的な絶望感を感じる。
さらに、文明があればこそ人種差別や盗難、ヒエラルキーが存在するのは悲しい現実だと改めて感じた。
分かりやすく短くなるかと思ったら、そうでもない。可愛さや雰囲気、場面の切り替えは実写に追いつかない感じ。やっぱりクー!は使いたくなる。
本作は2013年に公開され、実写版から27年後の物語となっています。ソビエト連邦の末期を背景にした原作に対し、アニメ化された本作はより普遍的なストーリーに仕上がっています。
特に、主人公の一人がプロのチェロ奏者に変更された点が大きいです。アーティストは、国の体制に関係なく、興味を持つ人にとっては特別な存在ですが、無関心な人には普通の人に過ぎません。このテーマは映画内で描かれる謎のペジェ様崇拝と深く関連しています。DJを目指す甥の「聞くに堪えない」音楽が、世界的なチェリストの演奏よりも高く評価される様子は、ポップとクラシック音楽の関係を反映しているようです。また、原作から受け継がれた普通のマッチ棒が「カツェ」として価値を持つことや、人種やズボンの色によって厳格な階級が決まる点も、ソビエトやその後のロシアへの皮肉というより、現代のカルチャーギャップを表現していると感じました。
私にとって特に印象的だったのは、「拝金主義」的なテーマでした。実写版では「平等を掲げる国だからこその不正」として捉えましたが、今作では、人を押しのけてでも上に昇りたいという「資本の奪い合い」が描かれており、これが普遍的に感じられました。かつて資本主義は民主主義と共生していると考えられていましたが、近年では中国の一党制下でも成果が出ることが分かり、状況が変わりつつあると社会学者の大澤真幸がラジオで語っていました。今作が制作された時期も、一度は民主化されたロシアがプーチンの絶対権力下にあり、民主主義が失われた状況でのものです。現在、アメリカを含む世界中が、権威主義的なトランプの影響を受け、目先の利益を追い求めざるを得ない現状は、映画の描写と重なります。
個人的な感想を抜きにしても、アニメの独特なデザインや、美しいチェロの音色などが印象的で、最後まで楽しく観ることができる作品です。紹介では子供向けのコメディとされていますが、実際には大人向けとも言える内容だと思います。
余談ですが、一番初めに誤って地球に来てしまう宇宙人の見た目が、どうしてもサイモン・ペッグに似ていて、思わず笑ってしまいました。
実写版とほぼ同じ展開ではあるが、元の映像が持つゆるい可笑しさやシュールな雰囲気がアニメでは薄れてしまうかもしれない。汚れたおじさんたちが不条理な日常を送る姿が魅力的なのに、砂漠から花畑への場面転換の驚きも少なく感じる。
しかし、観終わる頃にはキャラクターデザインに慣れ、チェロのおじさんが愛おしく思えるかもしれない。
(自分用記録)・傲慢なチェリストと自称甥の若者が出会い、謎の男と遭遇して異星へと飛ばされる物語。
・結末までに、宇宙船を手に入れても騙されて別の星へ連れて行かれるが、奇妙な男と再会してワープで地球へ帰還する。ラストでは異星での癖が抜けず、除雪車に挨拶する姿が描かれる。
・登場人物は金銭やマッチを得ることだけを目的に動き、次々と騙し合いが繰り広げられる。親切な人間は現れず、意味不明な身分制度もあって悪夢のよう。コメディ要素はコミカルな画風では十分に伝わらず、物語としては成立しなかった。
・風刺的要素があるらしいが、国のことをあまり知らないため理解が難しい。
・釣鐘型の飛行装置が格好良く描かれている。
本家を先に見ておいて良かった。
こちらは最初からテンポが非常に速いし、コミュニケーションが取りやすすぎない?
若者たちは一層狡猾で強欲になっていて、おじさんの方は短気になっている。
2013年のロシア製SFアニメ。
「クー!チケタチケタチケタチケチャー」
大まかなストーリーは維持されつつも、設定や展開にいくつかの改変が見られる。実写版の奇妙なおじさんキャラクターたちへの愛着は、アニメ版では少し薄れるものの、ディストピアな惑星に住む異星人たちのキャラクターデザインはユニークで魅力的。
ダネリア監督の遺作です。
#アニメ #SF #ta_2025鑑賞
・ジャンル
SFファンタジー/コメディ/アドベンチャー/ドラマ/風刺/CGアニメーション/リメイク
・あらすじ
有名なチェロ奏者ウラジーミルはコンサート帰りに自称甥のラジオDJ志望の青年トリクと出会う。厚かましい彼の言動や要求をあしらっていると、ホームレス風の男が現れ異星人を名乗って地球の番号を尋ね始める。男は元の星へ帰れなくなったらしい。最初は信じられなかったウラジーミルだが、トリクが男のテレポーターに911と入力した瞬間、二人は砂漠が広がるキン・ザ・ザ星雲の惑星プリュクへと飛ばされる。地球へ戻るべく旅を続ける中で、独自の文化を持つこの星の流浪の歌手ウエフとビー、そして彼らと行動を共にするロボットのアブラドクスと交渉を重ねるが
・感想
旧ソ連時代の1986年公開の風刺的SFファンタジー映画『不思議惑星キン・ザ・ザ』を、監督自身が27年の時を経てCGアニメとしてセルフリメイクした作品。原作に比べ上映時間は大幅に短縮され、いくつかの場面がカット・改変されている。基本的なストーリーの流れは踏襲する一方で、主人公の名前と役割が変更され、展開にも影響する箇所が見られる。そうした変更は風刺の趣旨やメッセージ性にも微妙な差をもたらしており、時代背景の変化を反映している点が興味深い。
具体的には、西側を象徴していたアルファ星の存在が削除され、ウエフとビーは地球へは行けない代わりにサボテン化の危機を免れている。これは異国へ助けを求める難易度が以前より下がり、冷戦終結の影響を反映したためと考えられる。
次に、ウエフがグルジア系の血を引かない設定になった点が大きい。これによりプリュクの過去と地球の未来という対立構造が薄れ、地球人とプリュクの住民の間に横たわる溝が結末にも強く残る形となっている。ソ連の崩壊とともに後世の理解が難しくなる断絶の象徴にもなり得る。過去の苦境は体感した者にしか分からないが、現代にも通じる不安を暗示している。
ほかにもプリュクの人々が示す権威主義的な感性、ホログラム機器ミラージュの低俗さの描写、主人公2人の立場が逆転する展開も印象的だ。原作では建築技師マシコフが地球での知性と柔軟さ、そしてマッチの所有から上位の立場にあったのに対し、今作ではウラジーミルが既に地球の役に立たず、若きトリクが状況を飲み込み創意工夫でプリュクの人々を翻弄する場面が増える。これにより権威への過信が崩れていく過程が描かれ、権威の脆さに対する風刺性が強まっている。
総括としては、原作の骨格を踏襲しつつも分かりやすさを高め、アニメーションの世界観と見事に調和している点が大きな魅力。改変があっても作品の質を落とさず、プリュクのビジュアル表現はCGならではの魅力を放つ。惜しい点として挙げられるのは、時空設定の影響で結末がやや謎めく印象を受けることだが、原作を知っていれば理解は自然と深まる。原作の魅力を活かしつつ独自性も備えた、観る価値の高いリメイク作品である。
有名なチェロ奏者の叔父と、DJ志望のプーの甥が、ひょんなことから「クー」と「キュー」しか話せない差別主義的な星を旅する、心を少しだけ通わせるヘンテコなヒューマンドラマアニメ。『不思議惑星ギンザザ』のアニメリメイクで、監督自身がアニメ化して再構築するという珍しい試みだ。個人的には原作の方が好きだった。実写版の不可解さはアニメだと薄まり、ドラマ性も少し減った気がする。何より、3時間だった尺が約90分へと短縮された点が大きい。180分という無為にも感じられる長さにこそ、『ギンザザ』というヘンテコ体験の妙があったはずだ。正直、ロシア語ゆえのシナリオの難解さは残る。「クー」という設定自体があまりにも面白すぎるため、なんとか成立している感は否めない。