2021年6月12日に公開の映画「アフリカン・カンフー・ナチス」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「アフリカン・カンフー・ナチス」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
アフリカン・カンフー・ナチスが視聴できる動画配信サービス
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アフリカン・カンフー・ナチスのあらすじ
第二次世界大戦の後も、ヒトラーと東條英機は生存していた。彼らは逃れた先のガーナを制圧し、空手と魔術的な力を持つ日独同盟旗「血塗れの党旗」を掲げて現地の人々を「ガーナ・アーリア人」として洗脳し、世界侵略の拠点を築いていく。圧政の中、心優しい地元の青年アデーは、ヒトラーらに地元のカンフー道場を潰され、愛する恋人を奪われてしまう。復讐を誓うアデーは最強のカンフーを習得するため、過酷な修行に身を投じていくが……。
アフリカン・カンフー・ナチスの詳細情報
「アフリカン・カンフー・ナチス」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
監督 | セバスチャン・スタイン ニンジャマン |
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脚本家 | セバスチャン・スタイン |
出演者 | Kwaku Adu Ntul Andrew Samuel Asante エリーシャ・オキエレ セバスチャン・スタイン マルスエル・ホッペ ンケチ・チネドゥ 秋元義人 |
カテゴリー | 映画 |
ジャンル | アクション |
制作国 | 日本 ガーナ ドイツ |
公開日 | 2021年6月12日 |
上映時間 | 84分 |
アフリカン・カンフー・ナチスの公式PVや予告編動画
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感想・レビュー
おそらく多くの人が同じ感想を持つだろう。個人的には、前半のエバが主人公に放つ「さっきから不機嫌なのなんなん!?」というセリフが特に笑いを誘う。強めのライティングで左半分が影になり、表情が鋭く見える点も笑いを引き立てる要因だった。さらに、エバが蛙亭の岩倉さんに少し似ていると感じて可愛らしく映った。
深夜のテンションじゃないと楽しめない内容だね。
最初から最後まで意味が掴めないんだけど、どうして字幕が関西弁なんだろう?笑
でもアクションシーンはしっかりと迫力があったよ。
タイトルを見て期待して観始めたものの、結局は出オチ映画の典型で、鑑賞体験はただの苦痛でした。開始からわずか15分で見切りをつけようかと本気で悩んだほどです。しかし「何か一つくらい良い点があるはず」と必死に探しましたが、結論はゼロ。良さを見つけることができず、時間の無駄以外の何物でもありませんでした。もう言うまでもなく、極刑に値する駄作です。あまりのひどさに泣けてきました。以上です。
日独伊のイタリア外しを笑い飛ばす。歴史を適度に織り込み、馬鹿馬鹿しさに全振りした潔いアクション劇。2025|71|30,41
ガーナのB級映画についてですが、最後のヒトラーの死に方がかなり面白いと思いましたが、皆さんはどう思いますか?
以前、福井のバーで深夜に隣にいた人からそのタイトルを聞いて、長い間気になっていた作品。タカイチサナエの「ジミン党新総裁誕生記念(?)」に思い切って視聴してみた。
物語は第二次世界大戦後、ヒトラーと東條英機がアフリカのガーナに亡命し、日独ガーナの新三国同盟を結成するところから始まる(ポンコツのイタリアは除外された模様)。旭日旗とハーケンクロイツ(よく見ると卍)が組み合わさった「呪いの党旗」の力でガーナ人たちを次々と洗脳し、東條から教わった空手を武器に「ガーナアーリア人」として世界征服を企んでいる。そんな中、ガーナの街で中国武術道場を開く「影蛇拳」が登場し、彼らはヒトラーと東條に襲われ師範が殺されてしまう。弟子のひとりアデーは復讐を誓い、ヒトラーたちに挑戦する物語一体何なんだこれは!?(笑)
どんな意図で作られたのかまったく理解できない。(笑)中盤からはジャッキー・チェンの「酔拳」のようなカンフー映画の定番に進むかと思いきや、終盤では命懸けのデスマッチが開催されたり、アデーの恋人がエヴァという名前でヒトラーに奪われて黒人版エヴァ・ブラウンになったり、ヒトラーの側近ヘルマン・ゲーリングが黒人だったり(白人キャストが足りなかった模様)、殺され方が安っぽいスプラッターでつい笑えてしまったり、東條がランニングシャツ焼けしていたり、現地人のセリフがなぜか関西弁だったり、もう本当に何を考えているのか?(笑)
敢えて真面目に考えるなら、陰謀論やデマゴーグに騙されて「極右」「保守」「愛国」という名のカルトにハマる善良な人々も、この「呪いの党旗」の魔力に囚われているのかもしれない。要するに、本当にくだらないものに洗脳されているのだ。
案A: ネタもアクションも良いのに、冗長な展開が多くて退屈。せっかくの東条英機が小間使い扱いなのが悲しい。
案B: ネタとアクションは悪くないのに、間延びした場面が多くテンポが落ちる。東条英機が小間使いとして描かれる点が残念だ。
案C: ネタとアクションは見せ場があるが、冗長さが目立ち退屈。東条英機を小間使い扱いにするのは惜しい。
案D: ネタとアクションは光るのに、展開の間延びでダレてしまう。東条英機が小間使い扱いなのは残念だ。
案E: ネタとアクションは良好だが、間延びした部分が多くテンポが失速。東条英機を小間使いとして描くのは勿体ない。
本作は、質の高さを求めて観る作品ではない。ヒトラーと東條英機が戦後にガーナへ渡り、空手と呪いの力を使ってガーナをアーリア人国家にしようとするという非常に突飛なストーリー展開だ。しかし、馬鹿らしい話だと割り切って観ると、意外にも楽しむことができる優れたB級映画だった。主人公の彼女が美人とは言い難い点も含め、ツッコミどころがたくさんある映画だ。
第二次世界大戦後の設定で、ヒトラーと東條英機が生存しており、ガーナの人々を新たな人種「ガーナ・アーリア人」として洗脳するという衝撃的なプロットが展開する。久々に全力で飛ばすバカ映画を観た。主人公アデーは影蛇拳の師匠を殺されて復讐を誓う物語だが、字幕は関西弁、CGは雑。とはいえ、絶妙に面白いアクションと強すぎる東條英機の描写が終始笑いを誘い、頭を空っぽにして観られる良作だった。