2021年10月22日に公開の映画「ビルド・ア・ガール」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「ビルド・ア・ガール」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
ビルド・ア・ガールが視聴できる動画配信サービス
現在「ビルド・ア・ガール」を視聴できる動画配信サービスを調査して一覧にまとめました。以下のVODサービスで「ビルド・ア・ガール」が配信中です。
ビルド・ア・ガールのあらすじ
1993年、イギリスの郊外で7人家族と暮らす16歳の少女ジョアンナは、豊かな想像力と文章力を兼ね備えた高校生。しかし学校では影の薄い存在だった。そんな彼女が大手音楽情報誌『D&ME』のライターに応募。単身ロンドンへ飛び出し、見事に仕事を勝ち取る。しかし取材で出会ったロック・スターのジョンに心を奪われ、冷静な記事を書けず大失敗してしまう。編集部のアドバイスを受け、彼女は“嫌われ者”として音楽業界に復活する。激辛の毒舌批評家として再出発を果たした彼女は“ドリー・ワイルド”へと変貌し、人気は急上昇するが、次第に自分の心を見失っていく……
ビルド・ア・ガールの詳細情報
「ビルド・ア・ガール」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
| 監督 | コーキー・ギェドロイツ |
|---|---|
| 脚本家 | キャトリン・モラン ジョン・ニーヴン |
| 出演者 |
|
| カテゴリー | 映画 |
| 制作国 | イギリス |
| 公開日 | 2021年10月22日 |
| 上映時間 | 105分 |
ビルド・ア・ガールの公式PVや予告編動画
「ビルド・ア・ガール」の公式PV・予告編動画を紹介します。映像から作品の雰囲気やキャストの演技、音楽の世界観を一足先に体感できます。
ビルド・ア・ガールの楽曲
「ビルド・ア・ガール」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。
- サウンドトラックMusic From How to Build a Girl (Original Motion Picture Soundtrack) Various Artists
ビルド・ア・ガールを無料で見る方法は?
「ビルド・ア・ガール」を無料で視聴するなら、「Prime Video」「U-NEXT」などの無料トライアル期間を活用するのがおすすめです。
「Dailymotion」「Pandora」「9tsu」「Torrent」などの動画共有サイトで無料視聴するのは避けましょう。これらのサイトには、著作権者の許可なく違法にアップロードされた動画が多く存在し、利用者側も処罰の対象となる可能性があります。
ビルド・ア・ガールのよくある質問
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Q映画『ビルド・ア・ガール』の基本的なあらすじは?
-
A
映画『ビルド・ア・ガール』は、1990年代のイギリスを舞台に、ジョアンナという16歳の少女がジャーナリストとして自己発見と成長を遂げる物語です。彼女は自身の文章力を活かし、音楽評論家として活躍し始めますが、名声とプライベートの狭間で苦悩します。
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Q映画『ビルド・ア・ガール』の主人公ジョアンナの魅力は?
-
A
『ビルド・ア・ガール』の主人公ジョアンナは、ユーモアと知性を兼ね備えたキャラクターです。彼女は自分の夢を追いかけながらも家族への愛情を忘れず、批評家としての鋭い洞察力を持ちながら人間的な成長も見せます。
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Q映画『ビルド・ア・ガール』のテーマは何ですか?
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A
映画『ビルド・ア・ガール』のテーマは、自己発見と成長、そしてアイデンティティの形成です。主人公が批評家として成功しつつも、本当の自分を見つめ直し、人生をどのように築いていくかが描かれています。
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Q映画『ビルド・ア・ガール』の制作に関わった重要なスタッフは誰ですか?
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A
『ビルド・ア・ガール』は、キャイトリン・モランの同名小説を原作としており、監督はコーキー・ギェドロイッツ、脚本もキャイトリン・モラン自身が手掛けています。彼女の実体験に基づく物語がリアルに描かれています。
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Q映画『ビルド・ア・ガール』はファンや視聴者からどのように評価されていますか?
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A
『ビルド・ア・ガール』は、若い女性の自己発見物語として多くの視聴者から高く評価されています。ユーモラスでありながら感動的なストーリーや、主人公の成長過程が共感を呼び、多くのファンに支持されています。



ビルド・ア・ガールの感想&レビュー
まだシネ・リーブルで観た頃のこと。
若さゆえの愚かさが、観ていて恥ずかしく感じる。自分にも心当たりがあるからこそ。
アルフィー・アレンが良いキャラクターで、安心した。
サラッと映画として観るだけでは大きな感動は生まれにくいかもしれない。でも、人生の失敗をどう捉えるかという点で、詰まっている教訓が際立っていた。
・自分の願望に素直になる
・人の提案(今回なら兄の音楽誌ライターの薦め)にのってみる
・怖くても挑戦してみる
・一度くじけてもまたやってみる
・キャラクターをまとって強くなる
・やれるとこまで徹底してやってみる
・失敗したら謝る
・反省はするけど罪悪感を全面に出さない(それは人のためではなく反省してるように見られたい自分のため)
・また挑戦する
ひたすらすごいなー!って思った。めちゃくちゃいいお手本。
どんなに気をつけても失敗は起きる。この映画を反面教師にして、失敗を避けるために慎重になるんじゃなく、失敗してもいいんだと思える人が増えたらいいな。と、勝手なことを思ってしまう。
25.8.24
まだ16歳で未来が広がっているなと思う。もうおじさんになったのか、、、
90年代の雰囲気は予想よりも控えめだった?ポップな演出が影響しているのかもしれない。
最後のメッセージは、どの年齢層にも当てはまると思う。
見ているだけで成功が近いと容易に想像できたが、途中で痛い目に遭う展開もありそうだった。しかし主人公がほどよく図太く、視聴していてそれほどダメージを受けずに済んだ。
アルフィー・アレンが出演していたので、評価は高めです!ストーリー自体は、まあまあ楽しめました。
画面がずっと見づらく、全体的にダサい印象で、内容が頭に入ってこない感じでした。
脚本もイマイチで、主人公に感情移入できなかったし、全ての登場人物の行動が理解不能でした。
最後のメッセージも薄っぺらくて、イライラしました。
唯一印象に残ったのは、お母さんがクッションを投げるシーンだけでした。
好きなジャンルだっただけに残念な評価です!
マニックスをはじめ90年代UKロックが大好きで、めちゃくちゃ楽しめた 日本の音楽誌で、ミュージシャンをインタビューするライターの仕事が羨ましかったなぁ。
90年代の雰囲気を思い出して懐かしさが湧いてきた。16歳の女子高生と大人が普通に関係を持つ時代は、今では考えられない。主人公は個性的で魅力的だが、その優れた文才があまり感じられなかったのが残念だ。最後に登場する存在感抜群の人物が急に現れるのは面白かった。
ビーニーにはどうしても惹かれてしまう。
拗らせる度合いが少し怖い場面もあるけれど、父と母はいい男でいい女といった雰囲気で、主人公が人生を歩むために出会うべきロマンを感じさせる。
登場する曲も魅力的だ。
結局、何を目指しているのかその問いが映画の結末を浮き彫りにしているのかもしれない。
間違いを繰り返しながらも何度も挑戦することで、軌道修正を図ることの重要性が伝わった。家族やジョンのように、過ちを理解し受け入れてそばにいてくれる存在があるのは素晴らしいと感じた。
兄に性事情をペラペラ話すシーンには嫌悪感を抱いて、一度は観るのをやめようかとも思った。しかし、ラストシーンはとても良かった。私ももっと挑戦していかなきゃ!