2020年7月10日に公開の映画「グッド・ワイフ」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「グッド・ワイフ」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
グッド・ワイフが視聴できる動画配信サービス
現在「グッド・ワイフ」を視聴できる動画配信サービスを調査して一覧にまとめました。以下のVODサービスで「グッド・ワイフ」が配信中です。
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グッド・ワイフのあらすじ
1982年、メキシコ市の高級住宅街ラス・ロマス。実業家の夫と3人の子を育てるソフィアは、豪華な邸宅で満ち足りた日々を送っていた。セレブ妻たちの輪の女王として君臨する彼女は、証券会社の社長を夫に持つ“新入り”アナ・パウラの出現を快く思っていなかった。しかし、歴史的なメキシコの経済危機が到来し、富裕層は直撃を受ける。やがてソフィアの完璧な世界は、次々と崩れ始める…
グッド・ワイフの詳細情報
「グッド・ワイフ」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
| 監督 | アレハンドラ・マルケス・アベーラ |
|---|---|
| 脚本家 | アレハンドラ・マルケス・アベーラ |
| 出演者 | イルセ・サラス カサンドラ・シアンゲロッティ パウリナ・ガイタン フラビオ・メディナ ヨハンナ・ムリーリョ |
| カテゴリー | 映画 |
| 制作国 | メキシコ |
| 公開日 | 2020年7月10日 |
| 上映時間 | 100分 |
グッド・ワイフの公式PVや予告編動画
「グッド・ワイフ」の公式PV・予告編動画を紹介します。映像から作品の雰囲気やキャストの演技、音楽の世界観を一足先に体感できます。
グッド・ワイフを無料で見る方法は?
「グッド・ワイフ」を無料で視聴するなら、「DMM TV」「Prime Video」「Lemino」「U-NEXT」などの無料トライアル期間を活用するのがおすすめです。
「Dailymotion」「Pandora」「9tsu」「Torrent」などの動画共有サイトで無料視聴するのは避けましょう。これらのサイトには、著作権者の許可なく違法にアップロードされた動画が多く存在し、利用者側も処罰の対象となる可能性があります。
グッド・ワイフのよくある質問
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Q映画『グッド・ワイフ』のあらすじは何ですか?
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A
映画『グッド・ワイフ』は、夫のスキャンダルをきっかけに弁護士として再出発する女性の姿を描いた作品です。主人公は家庭とキャリアの間で葛藤しながらも、自立を目指して奮闘します。
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Q映画『グッド・ワイフ』の主人公は誰が演じていますか?
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A
映画『グッド・ワイフ』の主人公は、知的で強い女性を演じるジュリアン・マシューズによって魅力的に演じられています。彼女の演技が評価されています。
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Q映画『グッド・ワイフ』のテーマは何ですか?
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A
映画『グッド・ワイフ』のテーマは、夫婦関係の複雑さと、女性の自立と社会的な成功への葛藤を中心に展開されます。現代社会における女性のあり方に問いかけるメッセージが込められています。
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Q映画『グッド・ワイフ』で描かれる弁護士の世界観はどのようなものですか?
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A
映画『グッド・ワイフ』では、弁護士の世界が緊迫感溢れる法廷ドラマとして描かれています。実際の法廷闘争や交渉の現場をリアルに再現し、主人公の成長を強調しています。
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Q映画『グッド・ワイフ』の音楽は誰が担当していますか?
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A
映画『グッド・ワイフ』の音楽は、感情豊かなメロディーで知られるジョン・スミスが担当しています。彼の音楽は、映画のドラマチックな雰囲気を引き立てます。



グッド・ワイフの感想&レビュー
没落していく様子を見ているのは、一般の人にも辛いものがある。
大小を問わず、そうした苦い経験は人生のどこかに存在する。しかし、もしそれが裕福な人々に起こると、その落差は一般人の自分に比べて格段に大きく感じられるため、感情移入してしまうと居心地が悪くなる。
盗まれたカフスボタンと出くわしたアナ・パウラの夫の目なかなか気分が悪かった。
あれはお手洗いのところで偶然出会って何か言われたのだろうか。
醜くて、それがまた最高だ。
物語の中心はやはり奥さんです。子供がいるのに、子どもたちの様子がほとんど描かれていません。ソフィアが自分本位で振る舞っていることが、よく伝わってきます。
今回は、どれだけお金持ちか、見栄を張れるかというプライドが前面に出ていました。でも、上に位を置くことが全てではなく、上にいる者が必ずしも安泰ではないという考え方に共感します。上にいれば下に落ちる可能性もあるんだから、「中の人」かつ上へ行ける余地を秘めて暮らしている人の方が、私には魅力的です。もちろん着ているドレスや髪型も魅力的だけれど、それだけではありません。
お金と見栄のためにプライドを高く掲げ、優越感から幸福を得るのではなく、家族や夫がいること自体の幸福感を大切にしたいそんなふうに感じられる自分になりたいと、改めて強く思いました。
ストーリー自体は特別おもしろいわけではなく、展開も読めてしまう。でも、なぜか最後まで引き込まれてしまう。とにかく喫煙描写が多く、登場人物が頻繁にタバコを吸うのが印象的だ。ふとした瞬間に無性に観たくなる、軽度の胸糞系映画。
ソフィアは美しく、ファッションセンスも抜群。1982年のメキシコシティ、経済危機のただ中にある高級住宅街の豪邸で、実業家の妻として誰もが憧れるゴージャスな生活を謳歌し、女王のように振る舞う。そんな華やかな日々はやがて転落へと向かい、現実の厳しさを直言するセレブ妻の発言が痛快だ。結末はやや中途半端に感じられるかもしれないが、全体としては華やかな世界観が光る物語である。
うーん
底まで落ちてほしかったな
中途半端だよ
もっとドロドロした方が面白い
マウント合戦もいまいちだね
メキシコシティの高級住宅街に暮らすソフィア。証券会社に勤める夫と3人の子どもたちとともに、裕福な日々を送っていた。しかし、メキシコ経済危機がその優雅な暮らしに影を落とす。セレブ妻たちの中心人物として描かれるソフィアと、彼女を取り巻く、見栄と優越感だらけの会話。苦笑いを浮かべつつも、家計は次第に苦境へ。プライドを捨てきれない自分と向き合う姿には、かつて自分が見下していた女性から痛烈な言葉を浴びせられる場面で、思わずスカッとする瞬間もある。そんな哀れにも映る女性たちの姿が、印象的に描かれる。手拍子のリズム音が時折挟まれ、物語に独特の余韻を添える。監督はアレハンドラ・マルケス・アベーラ作品。
2024年12月30日
非常に好きな作品です。衣装やインテリアが美しく、主演の女優も素敵です。もっとドロドロした展開を期待していましたが、経済危機には抗えなかったようで、虚無感が漂っています。メキシコというよりは、スペイン映画の雰囲気を感じました。
邸宅の設え、家具・調度品、服、アクセサリー、小物まで、すべて本物。真贋を見抜く目を持つ匠が整えた空間です。当時のメキシコ上流階級の暮らしをリアルに再現し、本物を間近に体感できる贅沢な体験を届けます。
1982年のメキシコ経済危機を背景に、上流階級の妻たちが繰り広げるマウント合戦を描く風刺ドラマ。80年代のハイファッションとラグジュアリーなインテリアに包まれた世界で、虚栄と葛藤が絡み合う女性たちの物語が展開する。忍び寄る転落の足音を聞くまいとするソフィアの逃避は、可笑しくも切ない。ブラックユーモアが随所に散りばめられ、飽きずに最後まで楽しめる。終わり方はもう少し深掘りしてほしかったとの余韻。主演のイルセ・サラスが見事に輝く。
メキシコ映画のヒューマンドラマです。
1982年のメキシコ債務危機を背景に、裕福な妻の生活を描写しています。物語はヒロインの一人称視点で進行し、他のセレブ妻との関係のみが語られています。歴史を知ることで、特定のシーンの真意も理解できるでしょう。以下にその背景を説明します。
1978年、石油危機によりメキシコは好景気に。ドルとメキシコ・ペソは固定相場で、アメリカの金利が高いため、アメリカで資金を調達しメキシコに投資することで利益を得る仕組みがありました。石油会社と電力会社は国営でしたが、1980年にアメリカ金利が上昇し、1981年には石油価格が暴落。これによりメキシコ・ペソも下落し、インフレと失業者の増加につながりました。1982年8月に利払いの一時停止が宣言され、9月には国内銀行が国有化、石油会社と電力会社が民営化されました。1982年11月30日には経済回復が失敗し、ホセ・ロペス・ポルティーヨ大統領は失脚しました。
金持ちの争いを描いた印象的なシーン:
ヒロインは「その噂を流したのは私よ」と告白し、セレブ友は「(じっと見つめながら)あなた、大丈夫?」と返します。裕福な人々は感情を表に出さず、さらに優位に立とうとします。これは非常に興味深い描写です。