1946年6月20日に公開の映画「カサブランカ」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「カサブランカ」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
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カサブランカのあらすじ
『麗しのサブリナ』は、ハンフリー・ボガートが主演するロマンティックな物語です。アメリカ人のリックは、カサブランカで亡命者たちが集うナイトクラブを運営しています。そこに、かつての恋人イルザと、彼女の夫で反ナチ運動を牽引するラズロが姿を現します。
カサブランカの詳細情報
「カサブランカ」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
| 監督 | マイケル・カーティス |
|---|---|
| 脚本家 | ジュリアス・J・エプスタイン ハワード・コッチ フィリップ・G・エプスタイン |
| 出演者 |
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| カテゴリー | 映画 |
| ジャンル | ドラマ 恋愛 戦争 |
| 制作国 | アメリカ |
| 公開日 | 1946年6月20日 |
| 上映時間 | 103分 |
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カサブランカのよくある質問
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Q映画『カサブランカ』のあらすじはどのような内容ですか?
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A
『カサブランカ』は第二次世界大戦中、フランス植民地の都市カサブランカを舞台にしたラブストーリーです。亡命を望む人々が集まるこの地で、ナイトクラブを経営するリックと元恋人イルザが再会し、彼らの過去や現在の葛藤が物語の中心にあります。
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Q『カサブランカ』でのリックとイルザの関係性はどのように描かれていますか?
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A
『カサブランカ』では、リックとイルザの関係は複雑で切ないものとして描かれています。かつてパリで恋に落ちた二人は、時代の波に翻弄されながらも再会し、戦争と義務の間で選択を迫られます。
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Q映画『カサブランカ』の主要なテーマは何ですか?
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A
『カサブランカ』の主要なテーマは、愛と犠牲、そして中立の立場からの道徳的選択です。リックの人物像を通じて、自己犠牲や信念を貫くことの重要性が描かれています。
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Q『カサブランカ』の制作スタッフには誰がいますか?
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A
『カサブランカ』は監督マイケル・カーティスが手掛け、製作はハル・B・ウォリスが担当しました。脚本はジュリアス・J・エプスタインとフィリップ・G・エプスタイン、ハワード・コッチによって書かれています。
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Q『カサブランカ』はどのようにして映画史上の名作とされていますか?
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A
『カサブランカ』は巧みな脚本と魅力的なキャスティング、緊張感あるドラマが評価され、映画史上の名作とされています。特に、ハンフリー・ボガートとイングリッド・バーグマンによる演技が高く評価されています。



カサブランカの感想・評価
君の瞳に乾杯
初めてのモノクロ映画視聴!
ハマれるか心配だったけど、意外にも楽しめました
時代背景については全くの無知でしたが、物語を通じて全体像を把握できて、理解しやすくて良かったです。
お店を経営するリックと元恋人イルザの運命的な再会。
二人の恋物語に警察や政府の要素が絡んできて、良い意味で障害となっています。
面倒事が嫌いなリックが、営業後にサムにだけ見せる弱さが素敵でした笑
会話の中にある洒落も聞いていて楽しかったし、イルザに対してクサいセリフを堂々と言えるのがカッコ良いですね。
愛する人の幸せのために行動する姿が印象的でした。
最後の飛行場のシーンは最高でした
時代背景とテンポが良い会話劇がクセになる名作のラブロマンス
【歴代アカデミー賞を制覇しよう】Part2
続いて2本目は「カサブランカ」!
「或る夜の出来事」を観て、さらにロマンティックな作品が見たくなり鑑賞しました
結果は、まあまあでしたね笑
ハンフリー・ボガートが演じるリックは、渋くてかっこいいのが魅力的です。脚本にはクサい部分もありますが、彼らの演技のおかげで美しく仕上がっています️笑
ただ、少し引いて見るとキャラクターの動機などに荒削りな部分があるかも笑
特にイングリッド・バーグマンのイルザは、美しさは際立っているものの、自己中心的な性格が気になりました。クローデッド・コルベールのような愛嬌は少なかったかなと。個人的には笑
とはいえ、彼女の演技は素晴らしく、目の保養でした
脇役たちは個性豊かで良かったですが、戦時中のプロパガンダ映画だけあって、話が少し複雑に感じました。ご都合主義や情勢の話が絡む部分もあったので。
それでも「君の瞳に乾杯」が聴けたし、ハンフリー・ボガートとイングリッド・バーグマンの姿を見られたので大満足です( ¯﹀¯ )
これからも観ていきますよー️
#カサブランカ
久しぶりに『ララランド』を観直したところ、カサブランカの話が出てきたので、早速鑑賞しました。以前から興味があった作品なので、見ることができて良かったです。
「君の瞳に乾杯」が元ネタだそうですね。愛する女性のために身を引く男性の姿が素晴らしいと思います。ただ身を引くだけでなく、戦争という厳しい状況で、イルザの幸せを考え、彼女を手放す選択をするリックはとても魅力的です。自己犠牲とは違った、紳士的な振る舞いが印象的です。
「ハードボイルド」という言葉(用語)と、それが示す領域そのものが、現代においてはそのリアリティーと有効性を徐々に欠いてきているのではないかと、チャンドラーの言葉を借りて見る。『水底(みなそこ)の女』村上春樹訳の訳者あとがきにはそんな懐疑が現れてくる。 村上春樹訳『水底の女』が刊行されたのは2017年のこと。すなわち、現在から九年前の時点で、村上はハードボイルドの有効性(あるいは射程)に不安を抱いていたのだ。これについて、米文学研究者の諏訪部浩一は、世界的規模でチャンドラーが「ノワール(暗黒)」作家として再評価・再定位されつつある潮流に言及しており、村上の前掲のあとがきにも触れている。ノワール作品と定義されるものは、多くの場合「出口のない世界で虚しくあがく主人公を描く」ものだと諏訪部は捉えている。
映画『カサブランカ』が公開されたのは第二次世界大戦下の時代だ。本作が描く世界では、敵の輪郭が明確であり、戦うべき敵が存在し、守るべき価値観があり、「生きること」は必ずしも困難でない世界観として提示される。サバイバルという意味ではなく、出口を想像できる幸福な世界だといえる。ノワールとして評価が高まり、文学としての非凡な美学が注目を集める中で、再評価の契機となったノワール小説が三作挙げられる。それがダシール・ハメットの『マルタの鷹』と『ガラスの鍵』、そしてレイモンド・チャンドラーの『ロング・グッドバイ』である。
ノワールとしての『マルタの鷹』は、私立探偵にロマンチックな夢を抱かせることで大団円(安全な帰還場所)を奪い、なお探偵という虚構の生を背負わせる。一方で『ロング・グッドバイ』では、そもそもロマンチックという観念が存在せず、依頼人の不在の世界で私立探偵の実存が問われ、センチメンタルにすがるしかない、虚構の抜け殻でしかないサバイバルを強いられる(依頼人のいない私立探偵が何のために闘うべきなのか)。『ガラスの鍵』にいたっては、私立探偵という虚構さえ与えられない世界だ。耐えるべき理由を見失い、動機を奪われる世界である。ネッド・ボーモン=『ガラスの鍵』の主人公に比べれば、『マルタの鷹』のサム・スペードや『ロング・グッドバイ』のフィリップ・マーロウは、それでも私立探偵であること自体が救いであり、探偵であることが「やるべきこと」の動機となり得る点が特徴的だ。
村上春樹が示すハードボイルドの領域とは、出口を定められるリアリズムを備え、出口へ向かう動機を私たち読者に提示できる世界だと私は考える。現実にはノワール的傾向が強まり、ハードボイルド的領域が消えつつあるようにも感じられるが、そこにはなお、出口へと導く力が潜んでいる。
君の瞳に乾杯
大人の戦時中ロマンス?
戦時中に生まれた物語だからこそ、逃亡方法の細部や会議の緊迫感が妙にリアルに描かれている。
途中から君の瞳に乾杯が安売りしすぎて、こんなに何度も言っていいのかと驚いた。もっと重要な場面で使われるものだと思っていたから。ルノワールの牝犬が描く男女の関係性を思い出した。こういう映画を見ると、ハンフリー・ボガートがフィリップ・マーロウにぴったりだと再確認できる。面白かった。
『Heres looking at you, kid』を初めて聞いた時のこと。戦争を背景にした人間関係のドラマが好きだ。バーでの『ラ・マルセイエーズ』を歌うシーンは特に印象的だった。イルザは美人だけど、普通に浮気じゃないかと思ってしまった。
うん、よかったよ!
友情かぁ。だけど悪いことをしてる気がするな。
でもそんなことないのか。
んー、頭の中ぐるぐるしてるけど
深く考えることじゃないかもしれない。
きっと師匠にはバレてるだろうけど、
サム好き〜︎
イングリッド・バーグマンのクローズアップに魅了されました。
涙ぐんだ表情も驚くほど美しい。
昔の映画特有の柔らかい画質が、さらにその美しさを引き立てています。
まるで夢の中にいるかのようです
そして物語の結末が完璧です。
切ないけれど、あのラストには何の異論もありません️
極上のメロドラマ。社会と偶然が生み出す板挟みの恋と葛藤に悩む男女の物語。ラストシーンまで互いを想い、行動する姿が美しく描かれる。謎と状況設定が徐々に解き明かされる構成のため、中盤にはキャラクターの行動原理が見えにくい場面もあるが、過度な解説には頼らず物語の流れに沿って進むため、飽きずに楽しめる。そして最後のシーンには誰もが震える瞬間が訪れ、その時代をその場所で生きる2人のドラマは必見だ。
先輩に勧められて、40年代の古典的ラブロマンス作品を初めて観ました。普段は好みの映画ではないのですが、意外と楽しめました。序盤はバーでの冗長な会話が中心でしたが、終盤にかけて予想外の展開が続きます。登場人物それぞれの心情を考えると、さらに楽しめると思います。ただ、私自身はまだ人生経験が浅く、平和な時代に生きているため、心から楽しめたわけではないのが正直なところです。それでも、こうした古典的な名作を観るのも面白いです。ルノーとの友情が芽生えるのも、意外な展開で良かったですね。主要な三人はそれぞれの生き方がしっかりしていて、夫婦の信念も強かったため、リックが通行証を渡したのも納得です。白黒画面がリックの優しさを一層引き立てていました。「君の瞳に乾杯」というセリフも印象的でした。追記として、途中からルノーがダンビラムーチョの大原にしか見えなかったのが面白かったです。時代背景の影響か、フランスへの賛否や反ナチス色が強く感じられました。
ダンディズムは、辞書を調べるよりも、この映画を観ることで直ちに理解できる部分がある。
ある男がいた。
彼が愛した女がいた。
戦争によって二人はパリで引き離される。時が経ち、フランス領カサブランカにて、男が経営する店では『As Time Goes By』が流れている。
女は別の男と共に現れる。彼女は、その二人の男の眼に映る自らの姿を通じて未来を見ようとするが、彼が彼女の未来を映さないように、まなざしを暗くする。しかし、やがて男は彼女の未来を開くことになる。それを目の当たりにした、別の男との友情が芽生える。
男たちの名前はリック(ハンフリー・ボガート)、ラズロ(ポール・ヘンリード)、ルノー(クロード・レインズ)。女の名はイルザ(イングリッド・バーグマン)。
美しい友情を結ぶきっかけは、ダンディズムであった。
*
僕にとって映画鑑賞は、映画解説を一切信じないと心に決めた瞬間から本格的に始まった。
映画解説はこの作品の歴史や背景を解析しようとするが、運命や宿命に振り回されながら静かに広がる心のロマンを味わうために、なぜ解析が必要だろう。求められるのは解析や情報ではなく、感じることだ。観ることによって得られないものを追い求めて、どこに向かって行こうというのか?
女は男の瞳に何を映そうとしていたのか。その時、なぜ男は瞳を暗くする必要があったのか。また、その姿に別の男がなぜ心を動かされたのか。
この映画から、それらの色彩を自身の瞳に映せないなら、本当に観たとは言えないのではないか。
こう思い定めた僕の心は、おそらくダンディズムによって支えられている。しかし、今のところルノー署長は姿を現さず、サム(ドーリー・ウィルソン)の弾く『As Time Goes By』も、僕自身の手で奏で続けている。
Sam, I thought I told you never to play
自己憐憫の時間は、卑しく流れている。それでも抑えたものだけが、心の内に残っている。
2025/12/22
戦時中に製作された映画であるという点だけでも驚かされた。単なる恋愛映画にとどまらず、政治と人間関係が複雑に絡み合い、背景を知ることで作品の見え方が大きく変わる。娯楽性と時代性を併せ持つ点が印象的で、学びが多い作品だった。
昔の映画って特に好きでも嫌いでもないけれど、つい飽きてしまうこともある。でもこの作品は、飽きることなくあっという間に観終えた。結末がどうなるのか気になって仕方がなかったし、ぶっきらぼうな男というタイプが結局はいい人なのかどうか、昔から気になっているテーマだ。
名作を観られて嬉しい。ストーリーは先が読めそうだけど、テンポ良く進むラブストーリーが魅力的でした。アメリカへの入国ルートや富裕層の交渉といった描写も、勉強になりました。
1942年のフランスの実情をリアルに描いた傑作メロドラマ!
現代の日本人としては、当時のアフリカのフランス領の状況を知らなかったので、非常に勉強になりましたし、恋愛映画としてもとても見応えがありました…
プロパガンダ映画とされるだけあって、完全に反枢軸国側の視点が強いと感じました(特にドイツ国歌とフランス国歌の対比など、かなりオープンな表現)ですが、ナチスの残虐行為を知っているため、それに対してあまり違和感はありませんでした。
1941年、フランス領モロッコのカサブランカにはナチスドイツが進出し、人々はアメリカへの亡命を目指していた。クラブを経営するリックのもとに、パリで短い恋をしたイルザが現れる。彼女はドイツのレジスタンス活動を行う夫のために、亡命ビザの取得をリックに依頼する。
この映画は、あらゆるランキングで常に上位に位置する名作です。名台詞「君の瞳に乾杯」や「そんな昔のことは忘れた/そんな先のことは分からない」は母が冗談交じりに言っていて知識としてはあったものの、ようやく鑑賞してみて普通に面白かった。やはり名作でした。
母は「今日の晩飯何?」と尋ねると必ず「そんな先のことは分からない」と言っていたのですが、実際にはこの映画を観ていなかったとは驚きでした。
それはさておき、2人が互いに思い合いながらすれ違う切ないラブストーリーでありつつ、第二次世界大戦下のドイツが影響を及ぼすフランス領モロッコという特殊な背景を持つサスペンス要素もあり、時代の閉塞感が2人の運命をさらに悲しく深めています。
リックを演じるボギーは、キザなセリフを連発しており、「君の瞳に乾杯」を何度も言うのには笑いました。日本語訳だからかもしれませんが、もっと自然な言い回しがあるのかもしれません。しかし、彼が自分の店で閉店後にヤケ酒を飲んで元カノに愚痴をこぼすシーンは、どこか親近感が湧いて彼に対する好感を増幅させます。
イングリッド・バーグマンの美しさには驚かされました。毎回彼女の美しさに驚いている気がします。2人の男を同時に愛する役は切なく、愛の形が異なるために生まれる葛藤が美しく描かれています。
とはいえ、本作は男たちのかっこよさが際立っています。特に終盤はスピーディーな展開の中で、リックや他のキャラクターたちが見せる素晴らしい魅力が印象的でした。ラズロも最後には見せ場こそないものの、常にカッコいいです。スパッと締まるエンディングも個人的に好みです。
ダンディズムとは、辞書を引くより早く、この映画を観ればすぐに理解できるものがある。
ある男がいた。彼には愛する女がいた。
戦禍に見舞われ、二人はパリで離れ離れになる。時は流れ、フランス領カサブランカ。男が経営する店の店内には、As Time Goes Byが静かに流れている。
女は別の男の姿を現す。二人の目に映る自分の姿を見つめながら、彼女は未来を見つめる。だがその時、男は彼女の未来が映らないように、まなざしを愛しく暗くする。それでもやがて、彼は女の未来を切り開く。そんな彼の姿に感銘を受け、別の男も友愛を抱く。
男たちの名はリック(ハンフリー・ボガート)、ラズロ(ポール・ヘンリード)、ルノー(クロード・レインズ)。女の名はイルザ(イングリッド・バーグマン)。
美しい友情は、ダンディズムという名の結び目で結ばれていく。
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僕にとって映画を味わうことは、たとえば映画解説の言葉を一切信用しないと決めた瞬間から、本格的に始まる。解説とは、この映画の成り立ちや時代背景を解き明かそうとする試みだ。しかし、運命に翻弄されつつ静かに深まっていく人の心のロマンスを、解析や情報で測れるだろうか。必要なのは分析ではなく、感じ取る力だ。観て初めて分かる何かを、どこへ向けて探し求めるのだろう?
女は男の瞳に何を映そうとしていたのか。そのとき男はなぜ瞳を暗くしたのか。そして、そんな姿に別の男がなぜ心を動かされたのか。
この映画から、こうした色彩を自分の瞳に映せないなら、何も観ていないのと同じだろう。
そんな確信は、たぶんダンディズムによって支えられている。ただし今のところ、ルノー署長は現れていない。サム(ドーリー・ウィルソン)の演奏するAs Time Goes Byも、いまだ自分の手で弾き続けている。
Sam, I thought I told you never to play
自己憐憫の時間が、卑しく流れる。それでも、噛み殺した想いだけが、手の内に残る。
かなり昔のことだが、大学の英語の授業でこの映画の名セリフをいくつか取り上げ、言い回しを学んだことがある。そのため、部分的には覚えているものの、全体の流れは掴めないままだった。
いつか映画全体をしっかり観たいと思っていたが、忙しさに追われ、いつの間にか年月が経ってしまった。
幸運にも、ユナイテッドの機内でこの映画を見つけたので、鑑賞することにした。
観賞後の率直な感想は「この女性は一体」というものだった。イングリットが演じるどっちつかずの彼女は、美しいけれどどこか空虚に感じられる。
このタイプは、ただ自分に酔っているだけのように思えた。リックもキザな言い回しがあり、良い部分もあるのだろうが、感情移入することはできなかった。
唯一、サムだけがまともなキャラクターに映り、彼が弾くピアノ曲はどこかで聴いたことがある。
鑑賞後、なぜ大学時代に授業で取り上げられたのにこの映画を観なかったのか納得できた。
「君の瞳に乾杯」や「(女) 昨日はどこにいたの?」
「(男) そんな昔のことは覚えていない。」
「(女) 明日会える?」
「(男) そんな先のことはわからない。」
など、18、9歳の私には異次元のキザなセリフにドン引きしてしまい、映画全体を観ようという気が起きなかったのだ。
カサブランカというタイトルは、郷愁を誘う響きがあるが、ストーリーは少々物足りなかった。
Blu-rayレンタルで視聴。面白かった。主演のハンフリー・ボガートの渋さが光り、署長のキャラクターも魅力的。最初はイチャラブ路線の作品かと思っていたが、実際は悲哀と緊張感に満ちたドラマだった。恋敵のラズロも憎めない存在感。「通行証を渡して逮捕でトンズラエンド?」と驚いたが、結末はやはりそう来る。終盤の少佐を撃つ見逃すニヤリとする表情飛行機が離陸するのを見送る後ろ姿、そして二人が去っていくラストの流れは極めて秀逸だった。あと『君の瞳に乾杯』というセリフが、1回だけでなく約4回も登場していた点も印象深い。
中立的な立場を保ちながら、ビザを手に入れるために賭けをする人に勝利をもたらしたり、最終的にはラズロとイルザを飛行機に乗せたりするリックの行動がとても印象的でした。また、最後に警察との友情が始まるのも素晴らしかったです。「君の瞳に乾杯」というフレーズは聞いたことがありますが、この映画がその元になっているのですね。
「君の瞳に乾杯」は、ハンフリー・ボガートのセリフだからこそ、一層魅力的に響きます。
実は、この名台詞を何度も繰り返していることに驚かされました。
リックは、本当に渋くてカッコ良かったです。
2025年の119本目の作品です。
とても好きだった。
「君の瞳に乾杯」というのは、この映画の名台詞なんだ。
「私は高貴であるのが得意ではないけれど、三人の小さな人々の問題がこのクレイジーな世界では大したことじゃないということに気づくのは難しくない。」という言葉が、時代背景もあって本当に素晴らしい台詞なんだ。
君の瞳に乾杯
こんな恥ずかしいセリフも、ハンフリー・ボガートの深みのある声とオーラで言われると、大人の余裕を感じてしまう
懐かしい思い出に咲くバラ、思い出を美しく抱えて生きる切なさ、最後に残る友情とその生き様のカッコよさ。これは名作だと実感。
一見冷たく見えるけれど、無関心な女性に余計な期待を抱かせず、人を殺した知り合いは警察に突き出すリック、その義理堅さが好き。若い夫婦を助けるシーンに感動した
最初は我の強い女性だと思っていたイルザ、彼女は旦那を大切に思い、リックとの日々も後ろめたくないその切なさが見えて、彼女を嫌いにはなれなかった 心から惹かれれば、タイミングに関わらず抗えないよね。旦那のI love youに対してI knowと答える切なさ イングリッド・バーグマンはまさに光り輝いていた。美しさ!
ドイツ国歌にラ・マルセイエーズをぶつけるシーンは迫力満点だった。使命感に燃えるヴィクターが先頭に立つ姿も非常にカッコよかった。
最後の15分で完全に引き込まれた。すべてがこのための展開だったんだ。
どこまでもかっこいいリックに心震えた。
美しき友情の始まりだ
逆行ニールに会いたくなった
自己犠牲の精神
しかし人の犠牲によって自由を得た夫婦は、その後も負い目を感じることなく幸せに生きることができるのだろうか?
久しぶりに観ました️いやー、新たな視点で楽しめましたよ️
この名作は、私が生まれるずっと前から存在していたんですね️実際、これまでに何億人が観ているのか気になります第二次世界大戦の真っ只中に、ハリウッドがこんな素晴らしい作品を生み出していたなんて。だからこそ、勝てるはずがないですよね
本作の魅力と言えば、イングリッド・バーグマン!世の中にはたくさんの美人がいますが、彼女に匹敵する人はなかなかいないと思います️嘘のない究極の美しさ。白黒映像でもあの美貌ですから、実物は想像を絶するほどだったでしょう。今とは違って加工技術がない1942年のことですから、誤魔化しなしのその美しさはまさに究極兵器ですwww
ですが️彼女は俳優としての存在感が際立つ一方、イルザというキャラクターには少し鼻につくところがありますよねw
彼女の身勝手さには驚かされましたwww泣きながらリックに銃を突きつけるシーンは、思わず笑ってしまいました
それに対し、リックは実にカッコよかったですね!あんな別れがあれば怒るのも無理はないwクールなリックが恋心に揺れながら、夜のバーで酒を飲むシーンのハンフリー・ボガートの演技は本当に素晴らしかったです
あれは、全世界の男性が真似したくなる演技ですよ笑。
私の推しキャラはルノー警察署長️通行証の条件で婚約者に手を出そうとしているのが面白すぎますwww
イングリッド・バーグマンのダイヤのイヤリングがきらりと輝くのは偶然なのか、計算されたものなのか、驚異的です。
その歌の持つプリミティブな力を実感しました。