2019年9月6日に公開の映画「帰れない二人」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「帰れない二人」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
帰れない二人が視聴できる動画配信サービス
現在「帰れない二人」を視聴できる動画配信サービスを調査して一覧にまとめました。以下のVODサービスで「帰れない二人」が配信中です。
帰れない二人のあらすじ
山西省の都市、大同(ダートン)。チャオは、ヤクザの恋人ビンと共に、彼女たちの幸せを夢見ていた。ある日、ビンは路上でチンピラに襲われ、チャオが発砲して彼の命を救う。5年後、出所したチャオは長江沿いの古都、奉節(フォンジェ)を訪れるが、ビンには新しい恋人がいた。チャオは新疆(シンジャン)ウイグル自治区という内陸の大都市を目指し、2017年を迎える。
帰れない二人の詳細情報
「帰れない二人」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
| 監督 | ジャ・ジャンクー |
|---|---|
| 脚本家 | ジャ・ジャンクー |
| 出演者 | チャオ・タオ ディアオ・イーナン フォン・シャオガン リャオ・ファン |
| カテゴリー | 映画 |
| ジャンル | ドラマ |
| 制作国 | 日本 フランス 中国 |
| 公開日 | 2019年9月6日 |
| 上映時間 | 135分 |
帰れない二人の公式PVや予告編動画
「帰れない二人」の公式PV・予告編動画を紹介します。映像から作品の雰囲気やキャストの演技、音楽の世界観を一足先に体感できます。
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帰れない二人のよくある質問
-
Q映画『帰れない二人』のあらすじはどのようなものですか?
-
A
映画『帰れない二人』は、中国の改革開放時代を背景に、互いを想い合う二人の長年にわたる人生を描いた感動的なストーリーです。主人公たちは度々すれ違いながらも、それぞれの人生に対峙していきます。時代の変化と共に、彼らの関係も複雑に変わっていきます。
-
Q映画『帰れない二人』の主なテーマは何ですか?
-
A
映画『帰れない二人』の主なテーマは「変わりゆく時代の中での人間関係」です。主人公たちの人生を通じて、愛と結びつきの本質、そして時代の変化が人々の人生に与える影響を描いています。
-
Q『帰れない二人』に登場するキャラクターの魅力はどこにありますか?
-
A
『帰れない二人』のキャラクターは、現実的で複雑な感情を持ち、観る人に共感を与えます。特に主人公たちは、不完全なまま成長し続ける姿が描かれ、彼らの人間らしさが観客の心を打ちます。
-
Q映画『帰れない二人』の制作スタッフについて教えてください。
-
A
映画『帰れない二人』は、中国の優れた映画スタッフによって制作されました。監督の才気あふれる演出と、緻密な撮影技術が融合し、作品の持つ時代感を非常にリアルに表現しています。
-
Q『帰れない二人』の背景となった文化や時代はどのように重要ですか?
-
A
『帰れない二人』の背景には、中国の急速な経済成長と社会変化があります。この時代背景は、主人公たちの生活や価値観、人間関係に大きな影響を与え、物語全体の土台となっています。



帰れない二人の感想・評価
振り返っても 選べる道はひとつ
遠かっただけで 変わらない
花は咲かなかった
あの頃のままにはもう
きっと
長い坂道を上れば
望む空は果てなく
恐ろしくなる
あといくつ
この胸の熱さに触れられる
荒れた景色と風向きは
誰のせいでもなくて
踏み外しても
足は伸びる
遅かっただけで
かまわない
月は満ちずとも
このままにするにはまだ
少しだけ
長い溜息と 募る雲
つまらなくて
それが愛おしくなる
もう一度
その気持ちに迷う
忘れていた予感と
彩りが絡みつく
誰のせいでもなくて
手を振る仕草が
自然とスマートに見えて
それでも上手く笑えない
長い坂道を上れば
望む空は果てなく
恐ろしくなる
あと何度
この気持ちに出逢うのだろう
寂れた景色と風向きは
誰の為でもなくて
#ポエっちゃお
言論規制の中国で上映されたヒューマニズムに満ちたロードムービー。裏社会に身を置く一人の女性が、中国現代史の荒波を生き抜く姿を、広大な大陸の風景を背景に描く。
急速な国の発展の波に乗れない人々の存在を、静かだが力強く浮かび上がらせる。検閲という制約の中で、中国社会の実像を伝えようとする賈樟柯(ジャ・ジャンクー)監督の強い意志が伝わってくる。
表社会から見ると「百害あって一利なし」とみなされる裏社会の人々。共産党指導部は彼らを徹底的に摘発し、社会の浄化を図ってきた。多くの市民がその取り組みを支持しているかのようにも描かれる。
だが監督は、一掃された裏社会出身者の今の惨めさに光を当てようとしたのではないだろうか。彼らも人間だ。醜いときもあれば、時に悲壮な表情を浮かべながら、身を割いて生きている。習近平が掲げる「共同富裕」の恩恵は、彼らには届かない現実だ。
本作は、主人公チャオに同情せず、突き放さず、波瀾万丈の人生を淡々と描く。これこそが、真の人間讃歌の表現形態かもしれない。
それにしても、チャオの逞しさには圧倒される。財布を盗まれても、男を奪われても、決してめげない。むしろ社会の濁流に自ら飛び込み、人生の勝機をつかもうとする生命力があふれている。
最後のモニター場面は、監視カメラが世界の隅々まで光を放つ中国当局への、ささやかな抵抗の表れと感じられる。やや長い展開もあるが、一見の価値のある作品だ。
ここまで観ていれば、新世紀ロマンティクスを観ることで、また違った見方ができたのかもしれない。
ばんぢろ67
レンタルDVD特集の締めくくり。個人的ジャ・ジャンクー祭(兼 チャオ・タオ祭)はひとまず区切り。観れば観るほど、やはりこの監督は映画館でのんびり味わいたいタイプだと再認識した。
ストーリーの核はこうだ。裏社会で生きる男・ビンの恋人・チャオは、敵対組織に襲われたビンを救うために銃を抜く。5年後、刑期を終え出所したチャオはビンを捜すべく長江を訪れるが、かつてのビンの姿はそこにはなかった
あらすじは『長江哀歌』っぽさが際立つ。暴力描写の迫力は『罪の手ざわり』で感じたが、今作ではそれがより活きている気がする。タオが銃を撃つ理由もよく伝わる。ビンはとんでもなくクズな男だ。
新世紀ロマンティクス、10/10からU-NEXTで配信開始。たまたまジャ・ジャンクー作品をいくつか観ていたので、配信が始まればすぐに視聴したい。
チャオはビンの命を救ったかもしれないのに、面会にも来ず、他の女性を作って逃げているなんてひどいチャオはビンのことをずっと大切に思っていたのだろうな、、🫠ビンが雷のマナブくんに見えて仕方がなかった
全編、ジャ・ジャンクーらしさが貫かれた作品。既視感のある連続シークエンスが続くが、それでも引き込まれて最後まで見入ってしまう。好きな一作です。もっとも、チャオ・タオが出演していれば良くも悪くもシリーズ感が出るという見方もできる。その集大成といえるのが『20世紀ロマンティクス』だろう。とはいえ、チャオ・タオの恋人役はいつもろくでなしばかりだという印象。虚栄をむき出しにして、最後はボケボケになってしまう。ある意味、中国そのものを映し出しているとも言える。
守りたいのに守れない
守ったのに守ってくれない
久しぶりに鑑賞したジャ・ジャンクー監督の作品は、心に深く刺さる人間ドラマだった。
ヤクザのボス・ビンと付き合うチャオ。田舎町で華やかな暮らしを送る彼女にとって、ビンは特別な存在だった。しかし、ある日ビンが若いチンピラに絡まれている場面をチャオが銃を使って助けたことで、彼女は逮捕されてしまう。刑期を終え、再びビンのもとを訪れたチャオだが。
時間の流れとともに価値観は揺れ動く。それでも人間の根っこの部分は変わらないのかもしれないと、静かに問いかけられる2時間15分の物語だ。
特にチャオの強さには心を打たれる。幾多の困難を、想像を絶するほどのメンタルで乗り越える姿は観る側に勇気を与える。苦難と真正面から向き合う姿勢は、全力で応援したくなる好感度を生む。
その一方でビンはダメな男の典型だった。表面的に強がるだけの虚勢は空疎で、こういう男にはなりたくないと心に刻む場面も多い。でもチャオの優しさが彼を変えてしまうのか、ただの引力なのか二人の関係は複雑な連鎖を生み出す。
人として完璧ではなくても、嫌いになれない。チャオの一途な思いは揺らぐことなく、彼女の行動には説得力がある。壮大な人生ドラマとしての満足感と、これからの生き方を考えさせる余韻を残す作品だ。もう一度言おう、あんな男にはならないと心に誓う夜だった。
ラブ&ノワール🩸
前半はソナチネを彷彿とさせる雰囲気で、後半からはチャオタオの独壇場に。彼女の眼力は圧倒的で、力強さが際立っていて素晴らしかった。このストーリーで”ヤクザの女”が主人公というのは新鮮で、見事に役割を果たしていた。
美しい景色はもちろん、そこに溶け込む林強サウンドが作品をさらに高貴に引き立てている。
ハードボイルドな雰囲気、義を通して生きる女性の強さ、虚勢を張る男性の無力さや狡さ、そしてそれらを誤魔化すように漂う煙草の煙、日常の些細な場面で現れる人の心の濁り。
全てがカッコ良く、何より理屈では説明できない人間の深さが心に刺さった。
最後の決着も見事に決まっていて、完璧な締めくくりだった。
名作
『長江哀歌』がとても良かったので、ジャ・ジャンクー監督の作品を続けて観た。監督の描きたいテーマは一貫して中国社会の変化だと感じられるが、今作では時代の変化によって物語の大筋を作る構成がやや冗長で散漫に見えた。物語自体は分かりやすい一方、画の強さや映像のインパクトにはあまり惹かれなかったのかもしれない。『長江哀歌』のそのまま引用のような場面もあれば、監督のこれまでのキャリアを一つにまとめた作品とも言える。主演のチャオ・タオのやけくそ感が特に面白かった。
腐れ縁のような二人
男の自己中心的な態度に疑問を感じた
楽しみながら見ていたけれど、結末には納得できなかった。
中国の土地柄や文化、近代史を深く理解していないままでも、感情移入の余地を探し続けた。
それでもジャ・ジャンクーが描く大きな流れのなかで変わらないものと変わってしまうものには心を動かされる。
『長江哀歌』は、前作ほど計画的な画面作りの印象を受けるが、背後に映る大同の街並みや奉節の風景は紛れもない現実であり、ぶん殴られたあとに奇跡的なバランスでぶら下がる眼鏡の演出には深い感動を覚えた。
もっと勉強します。
この映画における細やかな示唆が好きだ。
出所した後、時代に取り残されたチャオに人々の肩がぶつかる。ガラケーからスマホへ、ひとつのカットで時代がつながっていく。