コーヒーが冷めないうちにはどこで見れる?今すぐ視聴できる動画配信サービスを紹介!

4.2
コーヒーが冷めないうちに 映画

2018年9月21日に公開の映画「コーヒーが冷めないうちに」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「コーヒーが冷めないうちに」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。

コーヒーが冷めないうちにが視聴できる動画配信サービス

現在「コーヒーが冷めないうちに」を視聴できる動画配信サービスを調査して一覧にまとめました。以下のVODサービスで「コーヒーが冷めないうちに」が配信中です。

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最終更新日

コーヒーが冷めないうちにのあらすじ

時田数(有村架純)が勤める喫茶店「フニクリフニクラ」。ここでは、過去に戻れるという噂がささやかれています。ただし、いくつかのルールがあります。①過去に戻って、何をしても現実が変わることはない。②過去に戻れるのは、コーヒーをカップに注いでからそのコーヒーが冷めるまでの短い間だけです。そして、過去に戻るのは数がコーヒーを淹れた時だけです。
「ここに来れば過去に戻れるって本当ですか?」と問いかけるのは、渡米した幼馴染(林遣都)とケンカ別れをした三十路手前の独身キャリアウーマン(波瑠)。若年性アルツハイマーを患う妻(薬師丸ひろ子)を見守る優しい夫(松重豊)、故郷の妹(松本若菜)を裏切りひとりでスナックを営む常連客(吉田羊)、そして数に心惹かれていく大学生(伊藤健太郎)。それに、過去に戻れるという特別な席にいつも座る謎の女性(石田ゆり子)もいます。
現実を変えられないと理解しながらも、過去に戻り再会したい人々との時間を求める客たち。彼らがそこで迎えるものとは? そして、主人公・時田数にはどんな隠された真実があるのでしょうか?
―1杯のコーヒーが冷める短い時間の中で、人生が変わる可能性があるのです―

コーヒーが冷めないうちにの詳細情報

「コーヒーが冷めないうちに」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。

監督
脚本家
主題歌・挿入歌
出演者
カテゴリー
ジャンル
制作国 日本
公開日 2018年9月21日
上映時間 116分

コーヒーが冷めないうちにの公式PVや予告編動画

「コーヒーが冷めないうちに」の公式PV・予告編動画を紹介します。映像から作品の雰囲気やキャストの演技、音楽の世界観を一足先に体感できます。

コーヒーが冷めないうちにの楽曲

「コーヒーが冷めないうちに」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。

感想・レビュー

  1. 西村大介

    最初はよくある感動作だろうと軽い気持ちで観始めたのに、気づけば涙が止まらないほど感情が揺さぶられた。優しい嘘で誰かを思いやる姿に、私はじっとしていられないくらい心を打たれた

  2. 千葉恵里

    ルールはひとつ。コーヒーが冷めないうちに飲み干すこと(自分の感覚に基づく)。変わらないはずなのに心には未練が残るから、確かめたくなる。
    生きていくと、そんな小さな確認事項に後から気づく。

    みなさん、気が済みましたか?
    過去に戻りたかったのは数ちゃんでした。
    お母さんの気持ちが伝わって、本当に良かった。

    いつまでもコーヒーが冷めないようにと、そんな思いを願いとして締めくくります。

  3. ザク ザク

    石田ゆり子の作品に登場する、皆に見える幽霊がシュールでした。認知症は苦しいもので、大切な人を忘れたくない、忘れられたくないという気持ちが強くなります。明日、大切な人が亡くなるかもしれないという不安もあり、後悔のない人生を送ることは難しいかもしれませんが、できる限りそうあれるよう努力したいと思います。優しさに包まれて心が温かくなる素敵な作品で、深く響く言葉がたくさんありました。4回以上泣くほど感動しました。有村架純さんは可愛らしく、ほんわかした雰囲気に癒されました。また、伊藤健太郎さんの健気で優しい役柄も素晴らしかったです。未来の子供が現れるシーンも印象的で、エンドロールの赤ちゃんはとても可愛かったです。レトロな喫茶店の素敵な照明もお気に入りです。

  4. mu mu

    コーヒーを一杯入れて飲み干す間にタイムリープができる喫茶店を舞台にした4つの物語
    テーマは「変化」
    タイムリープには多くのルールがあり、過去は変えられないという設定がある。しかし、物語によっては過去が変わっているのでは?という声が上がり、本作に対する批判につながっている。しかしこれは、シナリオ側が意図的に組み込んだ要素ではないかと考えられる。
    つまり、コーヒーが温度によって味わいが変わるように、タイムリープの設定も変化するのだ。
    「過去は変えられないが、未来は変えられる」という表現は、過去のタイムリープ設定が不変であったとしても、今後のタイムリープ設定には変化があることを意味している。
    一作目と三作目は、タイムリープによって相手は変えられないものの、自分自身の感情や行動は変わるというメッセージを持っている。一方、二作目では手紙を受け取ったことで過去が変わったと解釈されるが、手紙自体はタイムリープの有無にかかわらず存在しているため、妻の認知症は変えられなかったとも言える。

    コーヒーというモチーフを用いて、コーヒーを映画に見立て、一杯のコーヒーがインスタントなものから上質なものまであり、味が変わるように、映画も観客の心に変化をもたらすものだとする見解が素晴らしい。
    #コーヒー=映画 #コーヒー=変化

  5. 鬼雀

    涙を流しても、過去の出来事を変えることはできなくても、人の心と未来は変えられる。オムニバス形式もおもしろい。

  6. shin

    頭を使わずじっくり眺められる瞬間がある。コーヒーが冷めたと見なす基準が統一されればいいのにと思うけれど、何から冷め扱いにするかは人それぞれだろう。感謝とごめんなさいの気持ちを言えるだけで、後悔は生まれない。人はいつ、誰と別れるか分からないから、後悔だけは残したくない。コーヒーが冷めるくらいの短い時間で、人の心は変わってしまうことがある。そんな瞬間にも希望を感じる。数ちゃんは母親との勘違いを正して、感情を素直に出せる大好きな相手に出会えてよかった。死んだ相手に会いに行って戻ってこられないとしたら、自分が死んだ相手より先にあの世へ行くのではないかと感じ、置いていかれたようで苦しかった。

  7. asan asan

    薬師丸ひろ子さんのイベント会場で大泣きしました。やさしくて切ないお話に心打たれ、感動のひとときでした。

  8. ろく ろく

    後悔は先には立たない。自分の気持ちに正直でいる方がいいし、大切な人は今この瞬間を大切にしておかないとね。過去に囚われることはあるけれど、変えられないのが現実。けれど過去があってこそ今があり、それを原動力として今と未来を大切に生きるべきだ。これからのことは自分次第で変えられる!

    ところで、メインビジュアルの有村架純を小さなサイズで見ると、川栄李奈みたいに見えて、ずっと主演だと思い込んでいた。薬師丸ひろ子さんと松重豊さんの存在感は圧巻で、さすがの一言だった。

  9. 鈴木秀樹

    私の人生において、これからも大事に胸に抱きしめて生きたいと思わせる映画になりました。過去に戻った登場人物たちのその後の生き様が素晴らしかったです。特に、吉田羊さんが演じる平井さんの最後の台詞、”あの子が亡くなって皆が不幸になったら、あの子が皆を不幸にするために生まれてきたみたいになっちゃう。そんな訳ないじゃない。だから、私が皆を丸ごと幸せにする!” は非常に力強く、心に残りました。過去に戻れるとしても、起こったことは変えられません。誰もが後悔のない人生を送ることは難しいですが、大切な人たちと真摯に向き合い、共に過ごす時間を当たり前だとは思わず、大切にしていきたいと強く感じさせられる作品でした。

  10. 松岡禎丞

    王道の展開をたどるストーリーだったが、終始涙が止まらないほど感動した記憶が強く残っている。登場人物ひとりひとりのエピソードは朧げにしか覚えていないから、もう一度観て思いっきり泣きたい。