君が君で君だはどこで見れる?今すぐ視聴できる動画配信サービスを紹介!

4.1
君が君で君だ 映画

2018年7月7日に公開の映画「君が君で君だ」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「君が君で君だ」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。

君が君で君だが視聴できる動画配信サービス

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最終更新日

君が君で君だのあらすじ

尾崎豊、ブラッド・ピット、坂本龍馬。なりきり10年!君を深く愛しているから、君が好きな男になりきる。自分の名前すら捨てた3人の男の物語が、ついに動き出す。
好きな女性の好きな人に成りきり、自分を捨て去って、10年間彼女を見守り続けた3人の男たちの愛の結末を描く恋愛物語。

君が君で君だの詳細情報

「君が君で君だ」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。

原作者
監督
脚本家
出演者
カテゴリー
ジャンル
制作国 日本
公開日 2018年7月7日
上映時間 104分

君が君で君だの公式PVや予告編動画

「君が君で君だ」の公式PV・予告編動画を紹介します。映像から作品の雰囲気やキャストの演技、音楽の世界観を一足先に体感できます。

君が君で君だを無料で見る方法は?

「君が君で君だ」を無料で視聴するなら、「DMM TV」「Prime Video」「Lemino」「U-NEXT」などの無料トライアル期間を活用するのがおすすめです。

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JAPANMATE運営事務局
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映画

感想・レビュー

  1. 河野助三郎 河野助三郎

    昔に観て面白いと思ったので再視聴しました。これぞ映画という感じで、全てが謎に満ちています。松井大悟作品の中で一番のお気に入りです。

  2. くいち

    ありえそうで怖い展開だけど、危害を加えるタイプではないと分かるから安心して観られて、つい笑ってしまう。慣れない海外で、変わり者のオタクたちに愛される。もしこの関係が一方通行じゃなかったら、もっと幸せになれたのになぁと、ふと思う。最後の空港のシーンで志村がその世界線に立てた演出は良かったなぁ。

  3. 中島純

    これは一体何だろう。これはなんなんだろう。

    素晴らしい。最高に狂っていて意味がわからない。いや、理解できるはずがないのだが。

    人との関係が交差点であるなら、その交差点を越えてしまうことは人生でよくあることだ。

    その瞬間は学生時代の終わりに訪れたり、特に理由もなくそうなったり、死別によって唐突に引き起こされたりと様々だ。

    大人になる過程で、僕らはかつてお互いにとって必要だった人との接点がいつの間にか消えていくことに慣れていく。
    慣れすぎて、そのこと自体に疑問を持たなくなる。

    『それは自然なことだから、先に進もう』
    そう言いながら交差点を越えた相手を忘れようとすることで、自分を保とうとする。

    それは自分を守るための一種の防御反応だと思う。

    しかし、この映画の主人公たちは違う。
    彼らは接触し、すでに交差点を越えていても、相手への想いをひたすら抱き続ける。
    結果として、歪み、混乱しながらもその想いを持ち続ける。

    そして10年の間、想いを続けた末に、彼らは『相手を想う』というアイデンティティだけが残った結晶のような存在になった。

    決して交わることがないと分かった上で、どれだけ長い間相手を想い続けることができるのだろうか?

    通常では難しい。
    いや、難しくていい。
    それでも彼らはできてしまった。

    できてしまったことが愛の証明なのだろうか?

    その想いは誰のためなのか?
    愛?執着?この現象に正しい名前は存在しないだろう。
    ただ、凄まじいことだけはわかる。伝わってくる。

    存在しないものを鮮やかに見せてくるこの映画は何なんだ!?
    監督は本当に驚異的だ。

    一体何を見せられているのだろう!?

    理解できないのに伝わってくる。この感情は一体何だ。

    中盤の
    『こちら側へようこそ』
    というセリフは痛々しくも正確で切ない。

    君も交差点を越えたな、と思わせる。

    どれほど想っていても、交差点を越えた自分では何もできない。 その無力感はどれほどのものだろう。

    まぁ、わかるはずがないんだが。

    この映画について語りたいことがたくさんあるのに、全然まとまらない。悔しいな。

    観た人たちと語り合いたいような、語り合いたくないような、自分の感情もよくわからない。

    確実に言えることは、この映画を観て本当に良かったということ。
    この監督の映画が好きだということ。
    池松君のワンカットを観ただけでも、この映画を観る価値はあったと言える。

    ああ、もうまとまらない!

    まとまらないから、とりあえず最後に何か言って終わろう。

    超サランヘヨ〜

  4. こしあん

    君は君だ。

    同じ女の子を好きになる三人の男は、それぞれ『尾崎豊』『ブラッド・ピット』『坂本龍馬』になりきり、彼女の住む家の向かいのアパートに十年間住み続けて、彼女を守り抜いてきた。

    まだ、姫と呼ばれていた頃の彼女が純粋に好きだったものを、今も守っている。彼女の純粋な心を。だから、守っている。

    君は、君で、どんなときも。そんな君が好きだ。

    不思議だけどすごく見入ってしまった。

  5. りょうま りょうま

    あの頃は、とかくれなずめが大好きだったから刺さりそうだなと思ってた。でも刺さりそうなのは最初だけで、そのあとはずっと狂っててキモかった(^.^) 博多弁を話す高杉真宙、めっちゃよかった〜 あと池松壮亮、本当に好き〜 #wktk2025

  6. JOJO

    傑作。最高の男子ノリ。好きな女の子のために、尾崎豊や坂本龍馬、ブラッドピットになりきる男3人の物語。10年や7年もなり続ける異常な純愛。直接干渉はせず、高潔なアイドルオタクのような流儀を持つ彼ら。同じタイミングで食事をし、糞尿のタイミングも共にする。自分を殺して、惚れた女に尽くす3人が本当に面白い。我々が普通だと思う恋愛は半端なのか。
    池松壮亮は完全に好きになった。髪を食べるシーンは衝撃的。素材そのままを味わう。

    「他国の方は入国禁止なんで」というセリフが最高。「尾崎豊はいいが、あなたの話だよ」「僕が尾崎豊ですけど」というやり取りも面白い。彼氏になる前の彼も良い奴だ。「ずっと覗き続けられるのかお前!ただそばにいるだけかお前!」
    『I LOVE YOU』の着メロのシーンが最高。ダンスホールの場面もマジで良い。前半の馬鹿馬鹿しさとは裏腹に、感動させられている自分がいる。
    『僕が僕であるために』のシーンも本当に良い。「体調はどうですか」「少し切ないです」というやりとりが心に響く。情が移る向井理。
    引越しの際、部屋を見つめる池松壮亮。解散してしまった男子ノリを思い出し、良い青春映画の切なさを感じる。素晴らしいシーンだ。
    そして最高のクライマックス。「頭の中でも、あの子に会いたい」という拗らせ男の「僕の名前は志村みつおです!」がまた良い。自分を復活させた男にエンディングで流れる『僕が僕であるために』。

    この映画、本当に素晴らしい。
    高校時代の仲良かった奴が尾崎豊好きだったなあ。懐かしい思い出。

  7. 山嵐 山嵐

    そのままを受け入れる愛なのか、関わりたいと思う愛なのか、どれだけ覚悟があっても相手に受け入れられなければ愛とは呼べないのか私には分からなかった。自分の本名を姫に伝える場面が妄想で終わることや、韓国まで追いかけに行く展開など、結局尾崎は変わらないのだろうと思わせる結末も、絶妙だった。

  8. みやこ

    松居大悟監督の作品は、思春期の「ホモソノリ」を拗らせたままの大人を鋭く刺してくる。自分の気持ち悪い部分を全部見透かされているように感じて、強く刺さる。まじで大人になれ自分! 最近は鬱っぽくて映画を観る気になれない。

  9. ストラトファイター

    「私たちのハァハァ」「アズミ・ハルコは行方不明」とこの「君が君で君だ」を比べると、ダントツでこの映画が一番気持ち悪くて苦しい。池松壮亮の自然な笑顔と、その裏にある異様な行動のギャップが本当に残酷で、髪の毛を食べるシーンでは思わず喉がむずむずした。宗教的で洗脳的な要素もあり、少し気が重くなるが、観ることは二度とないだろうけど好きな映画だった。あらすじは『思いを寄せる女性のために、彼女が憧れる人物(尾崎豊、ブラッド・ピット、坂本龍馬)になりきってきた3人の男の愛の結末を描く』というもので、正直意味がわからない。こんな不可解な導入から観始め、ストーリーに引き込まれていく感覚がたまらない、松居大悟監督。チンピラ役の向井理が最高に格好良く、姐さん役のYOUも素敵だ。

  10. へっぽこライダー

    松居監督の作品といえば、これが最高の傑作かもしれませんね。一見、馬鹿げているようでいて、実はしっかりしたメッセージが込められているのが魅力です。物語にどんどん引き込まれていき、その異常性に気づかない、あるいはそれが異常ではないことを感じさせられるのが不思議な体験です。池松さんの演技も本当に素晴らしいです。