2018年5月19日に公開の映画「SUKITA 刻まれたアーティストたちの一瞬」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「SUKITA 刻まれたアーティストたちの一瞬」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
SUKITA 刻まれたアーティストたちの一瞬が視聴できる動画配信サービス
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SUKITA 刻まれたアーティストたちの一瞬のあらすじ
デヴィッド・ボウイを筆頭に、イギー・ポップ、マーク・ボラン、YMO、寺山修司、忌野清志郎など、時代を彩る寵児の輝きを捉えた写真家・鋤田正義の創作活動と人柄に迫る初のドキュメンタリー。布袋寅泰、山本寛斎、永瀬正敏、糸井重里、リリー・フランキーら鋤田と親交のある著名人の証言を軸に、多くのアーティストに愛された鋤田の魅力を深掘りする。
SUKITA 刻まれたアーティストたちの一瞬の詳細情報
「SUKITA 刻まれたアーティストたちの一瞬」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
| 監督 | 相原裕美 |
|---|---|
| 出演者 | MIYAVI PANTA クリス・トーマス ジム・ジャームッシュ ポール・スミス リリー・フランキー 坂本龍一 山本寛斎 布袋寅泰 是枝裕和 永瀬正敏 立川直樹 糸井重里 細野晴臣 鋤田正義 高橋幸宏 高橋靖子 |
| カテゴリー | 映画 |
| ジャンル | ドキュメンタリー |
| 制作国 | 日本 |
| 公開日 | 2018年5月19日 |
| 上映時間 | 115分 |
SUKITA 刻まれたアーティストたちの一瞬の公式PVや予告編動画
「SUKITA 刻まれたアーティストたちの一瞬」の公式PV・予告編動画を紹介します。映像から作品の雰囲気やキャストの演技、音楽の世界観を一足先に体感できます。
SUKITA 刻まれたアーティストたちの一瞬を無料で見る方法は?
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SUKITA 刻まれたアーティストたちの一瞬のよくある質問
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Q映画『SUKITA 刻まれたアーティストたちの一瞬』のあらすじは?
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A
映画『SUKITA 刻まれたアーティストたちの一瞬』は、写真家鋤田正義の半世紀以上にわたる活動に焦点を当てたドキュメンタリーです。デヴィッド・ボウイとのコラボレーションをはじめ、多くの著名アーティストとの関係性や彼の作品がどのように生まれたのかを描いています。
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Q『SUKITA 刻まれたアーティストたちの一瞬』で描かれる鋤田正義の写真の特徴は何ですか?
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A
鋤田正義の写真は、アーティストの個性や瞬間を鮮やかに捉える力が特徴です。特にデヴィッド・ボウイをはじめとする音楽シーンの影響力ある人物を撮影し、独自の視点と感性でそのエッセンスを表現しています。
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Q『SUKITA 刻まれたアーティストたちの一瞬』におけるデヴィッド・ボウイとの関係性は?
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A
鋤田正義はデヴィッド・ボウイとの長年のコラボレーションで知られています。本作では、二人の友情や信頼関係から生まれた数々の象徴的な写真が取り上げられ、その歴史的価値が語られています。
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Q映画『SUKITA 刻まれたアーティストたちの一瞬』の制作スタッフについての情報は?
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A
『SUKITA 刻まれたアーティストたちの一瞬』は監督・撮影を相馬洋が務めています。彼は鋤田正義の長年の活動を映像で丁寧に追い、アーティストとの交流や創作の舞台裏を鋭く描写しています。
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Q『SUKITA 刻まれたアーティストたちの一瞬』はどのようなテーマを持つ映画ですか?
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A
『SUKITA 刻まれたアーティストたちの一瞬』は、瞬間の美しさとアーティストとのコラボレーションによる創造の過程を探求する映画です。写真を通じて時代の象徴を捉え、多様な視点から芸術への深い愛情と敬意を示しています。



SUKITA 刻まれたアーティストたちの一瞬の感想&レビュー
鋤田正義は、アーティストとその時代背景を同時に映し出す写真家として知られている。彼の写真は、見る者を圧倒する強いインパクトを放つ。
ここ十数年で写真は手軽さと普及が進み、スマホ一台で撮った写真でも爆発的に拡散される時代になった。しかし、撮る人の存在が写真の印象をここまで変えるのだと、映画を見て改めて感じた。最近話題になっているカネコアヤノの伝串を豪快に噛りつく写真も、拡散の象徴として挙げられるが、撮影者の視点の違いが生む表現力の差は大きい。
このドキュメンタリーにはYMOの裏話的なエピソードも多く含まれており、ファンには既知の話題でも、鋤田さんと高橋幸宏さんの口から語られるとまた格別に心を惹かれる。
特に印象深いのは、鋤田さんの人柄だ。こんなにも穏やかで静かな佇まいの人はなかなかいないと感じるが、それが自然と人の素顔を引き出す力になるのだろう。
有名な写真が日本人の写真家によって撮影されていたとは知らなかった。被写体を守るため、半目のショットは誰の目にも触れないよう捨てるそんな紳士的な姿勢が印象的。ジム・ジャームッシュも認める職人技
写真家・鋤田正義のドキュメンタリー作品。デヴィッド・ボウイやイギー・ポップ、YMO、忌野清志郎といった馴染み深い写真が、実は鋤田さんの作品だったことに驚かされる。アーティストたちからの厚い信頼も印象的だ。
あの印象的な写真が日本のカメラマンによるものとは知らなかった。モノクロで、ボウイが京都の街や電車の中にいる姿が映った写真が好きなのだけど、それも鋤田さんが撮影したものだった。撮る人によって全く異なる作品が出来上がるのが面白い。
このドキュメンタリー映画で彼のことを知った。炭鉱育ちで、32歳のときに単身英国へ渡りデビットボウイと出会う。まさに運命の出会いだった。アーティストを撮る彼の姿は職人の技のようで、話し方からも誠実さが伝わってくる。
写真が好きで、才能あふれる人に惹かれる。鋤田さんの少年のような瞳に対峙したとき、ロックスターはただの人間になる。そして、素直な表現者としての姿を鋤田さんに捉えられる。二度とない一瞬、最高の一瞬を形にする。才能だけでなく、確かな技術と絶えることのない好奇心が成し得たものだと感動した。
デヴィッド・ボウイやYMOの写真は以前から知っていましたが、撮影を手掛けた写真家・鋤田さんについては今回初めて知りました。才能あふれる方なのに自然体で、にこにこしていて、知り合いのおじさんのような温かい雰囲気です。だからこそアーティストもリラックスできるのだと感じました。鋤田さんは常に好奇心旺盛で、新しい機材やテクノロジーに敏感。その姿勢、私も見習いたいです。カルチャーを作り出す人たちの熱量を、強く感じました。
デヴィッド・ボウイの写真は以前から見たことがあったけれど、同じ写真家が撮影したYMOやサディスティック・ミカ・バンドのアルバムジャケット、そしてミステリートレインのフライヤーだとは、つい最近まで気づかなかった!写真家・鋤田正義の技術はもちろん、80歳を目前にしても新しい表現に挑戦し続ける姿勢、増え続ける好奇心、写真への妥協を許さない姿勢、そして自然体の人柄彼の偉大さがよく伝わる映画でした。
最近『ミステリートレイン』を観たこともあり、胸が熱くなる瞬間が何度も。とても素晴らしかったです!
あのジャケットもこのジャケットも、全て鋤田さんによるものだったとは改めて驚きました。また、YMOやスタイリストの方々のコメントも素晴らしかったです。
鋤田さんに焦点が当たっているのか、それともDavid Bowieに焦点が当たっているのか。