2018年2月6日に公開の映画「切り裂き魔ゴーレム」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「切り裂き魔ゴーレム」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
切り裂き魔ゴーレムが視聴できる動画配信サービス
現在「切り裂き魔ゴーレム」を視聴できる動画配信サービスを調査して一覧にまとめました。以下のVODサービスで「切り裂き魔ゴーレム」が配信中です。
動画サービスPR | 利用料金 | 視聴 |
---|---|---|
|
今すぐ見る | |
|
今すぐ見る | |
|
今すぐ見る | |
|
今すぐ見る | |
|
今すぐ見る | |
|
今すぐ見る | |
|
今すぐ見る | |
|
今すぐ見る |
切り裂き魔ゴーレムのあらすじ
霧に包まれたロンドンの街を舞台に、連続猟奇殺人が連続して起こる。容疑者として浮上する4人のうち、すでに別の殺人事件で死亡していた1人がいた。事件を追う刑事キルデアは、この人物が犯人なら話は早いと判断し、容疑者のひとりを殺害した女の裁判へと向かう。日記に“殺人の美学”を綴っていた脚本家の夫を、妻である女優が殺したというのだ。毒薬を使ったとされるメイドの証言により、妻は絞首刑へと向かうが、裁判を見守るうち彼女の無実を確信する。真犯人の解明へと踏み出したキルデアは、絞首執行の寸前まで時間をかけず、夫殺しの真犯人と連続猟奇殺人事件の黒幕像に迫っていく。果たして真実はどこに——。
切り裂き魔ゴーレムの詳細情報
「切り裂き魔ゴーレム」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
原作者 | ピーター・エイクロイド |
---|---|
監督 | フアン・カルロス・メディナ |
脚本家 | ジェーン・ゴールドマン |
出演者 | アダム・ブラウン アメリア・クラウチ エディ・マーサン オリヴィア・クック キーリー・フォーサイス サイモン・ミーコック サム・リード シボーン・カレン ダグラス・ブース ダニエル・メイズ ダミアン・トーマス ビル・ナイ ピーター・サリヴァン ヘンリー・グッドマン マリア・バルベルデ マーク・タンディ モーガン・ワトキンス |
カテゴリー | 映画 |
ジャンル | サスペンス |
制作国 | イギリス |
公開日 | 2018年2月6日 |
上映時間 | 109分 |
切り裂き魔ゴーレムの公式PVや予告編動画
「切り裂き魔ゴーレム」の公式PV・予告編動画を紹介します。映像から作品の雰囲気やキャストの演技、音楽の世界観を一足先に体感できます。
切り裂き魔ゴーレムを無料で見る方法は?
「切り裂き魔ゴーレム」を無料で視聴するなら、「DMM TV」「Prime Video」「Lemino」「U-NEXT」などの無料トライアル期間を活用するのがおすすめです。
「Dailymotion」「Pandora」「9tsu」「Torrent」などの動画共有サイトで無料視聴するのは避けましょう。これらのサイトには、著作権者の許可なく違法にアップロードされた動画が多く存在し、利用者側も処罰の対象となる可能性があります。
感想・レビュー
貧しい家庭で育った少女が舞台の大女優を目指すサクセスストーリーかと思いきや、最後には「おっと」と驚くような結末が待ち受けるサスペンスだった。因果応報の法則により、誰も物語の進行に不満を抱くことはないような印象だ。しかし、実際には貧しい環境で育ち、コネもない人が芸能界で輝くためには、このくらいのタフさが求められるのだろう。「成功するためには何でもする」「自分の障害となる者は排除する」「他人は全て利用するための存在」芸能の世界はまるで切り裂き魔とゴーレムで溢れているのかもしれない。
刑事キルデアが夫を殺した真犯人と、連続殺人事件の真相を追い求める物語。
シャーロック・ホームズの時代背景が好きなので、とても楽しめました。取り調べを受けている容疑者たちが次々と犯人であることを示す演出や、最後の過去の回想シーンが特に印象的で面白かったです。
ラストの展開には驚かされましたが、セリフの随所に感じた違和感から納得できました。
女性よりもダン・リーノの魅力が圧倒的に引き立っています。
なるほど。真相を知ったときのビル・ナイの葛藤の表情が、リジーの回想から現在へと歌われる場面と結びついて強烈だ。犯行シーンでの『女に芸術は無理だと思ってる?』というセリフが効いており、作品の出発点だった『芸術としての殺人』という定義が伏線だったことがわかる。イメージに宿るイギリス映画らしさが詰まったラストカットで、オリヴィア・クックの笑顔が印象的。恐ろしさと清々しさが同居し、彼女の再登場を期待させる。
展開にもう少しひねりが欲しかったです
オリヴィア・クックのファンになりました
・ストーリー(面白さ・魅力) 7/10点
・ストーリー(分かりやすさ) 4/5点
・ストーリー(構成・論理性) 3/5点
・テンポ 7/10点
・映像・音楽 7/10点
・配役・演技 4/5点
・ユーモア・感動・興奮 3/5点
合計 35点(50点満点)
グロい表現が苦手な私にしては珍しく、好きな映画女優として名を残したいと思った女性が、それだけのために多くの人を殺した。しかし結局彼女の名は残らず、死刑となり、殺人鬼の物語はダン・リーノが演じている。映像は美しく、おっぱいも出てセックスシーンもあるので、人と一緒に見るのは少し気まずい。基本は吹替版で観るが、ライバル視してくる嫌な女優の声があまりに上手いので字幕版もオススメ。彼女が関わった男は全員クズでも、全部自分で殺した。強い女でいいなと同時に、「女」というカテゴリを利用して出世を狙おうとする一面があり、それが受け入れられなかったりする点もある。その自己中心さが人間らしく、演者になりたいと思う気持ちも含めて自分と重ねて共感した。主人公のおじさんが本当にいい人で、グロ描写を耐えて最後まで観て良かった。育った環境の悪さもあって、あの時代であそこまで成り上がれたのは本当にすごいと思う。ただ、青天井の世界で求めすぎたのかもしれない。人を殺して罪悪感がない場面には救いようがなく、だから死刑で良かったと感じる。
霧に包まれたロンドンで連続猟奇殺人事件が発生。容疑者のうち1名はすでに他の殺人事件で命を落としており、事件を追う刑事キルデアは解決に向けて奮闘する。
驚くほどの展開に、個人的には非常に楽しめるサスペンス作品でした。ほの暗い霧の中のロンドンの街や、芝居小屋の活気が作品の雰囲気を一層引き立て、映像だけでも魅力的だったと感じます。
195
なんだか安っぽい印象もあったけれど、ビル・ナイが出演しているから観てみることに。配信で見ると、予想以上の面白さに驚いた。邦題に損をしている気がする。
「え、そうなるの?」と驚かされる犯人とエンディング。ヴィクトリア時代のロンドンは、霧と闇が非常に深かったのだろう。
非常に印象的なラストだった。
「そうなのか」と思っていたのに、
「本当にそうなの?」と驚かされる。
このジャケットは内容とリンクしている。
暗く湿っぽい雰囲気や猟奇殺人が、
当時のイギリスの様子や人々の生活、
心情を映し出している。
誰にでも歪みがあることを、
改めて思い起こさせる。
ロンドンで発生した連続殺人事件において、脚本家クリーが容疑者として挙げられるが、彼はすでに毒殺されていた。さらに、彼の妻である女優が夫殺害の容疑で逮捕されていた。刑事キルデアは、彼女の裁判を見守るうちに無罪を確信する。絞首刑が執行される前の限られた時間の中で、夫殺しの真犯人と連続殺人事件の真相を追い求める。19世紀のロンドンを舞台にしたこのロマンチックな正統派ミステリーでは、連続猟奇殺人事件を追う老警部補の姿が描かれ、当時のイギリスの暗く湿った雰囲気が漂う。回想シーンを交えながら、観客は真実に近づいていく。予想を覆す犯人と衝撃のラストが待ち受けており、主演のオリヴィア・クックも魅力的な存在。ミステリー愛好者には必見の作品だ。
19世紀、霧に包まれたロンドン。
世間を震撼させた連続猟奇殺人犯ゴーレム。
担当の老刑事は、4人の容疑者の中で唯一亡くなっている男とその妻に注目する。
いわゆるどんでん返しの要素が盛り込まれ、意図的なのか疑問を呼ぶ箇所も散見される。
求めていたのは、殺人者ではなく権威ある人の死。
人生は運やタイミングによって一変することがある。