ゴールデン・リバーはどこで見れる?今すぐ視聴できる動画配信サービスを紹介!

4.1
ゴールデン・リバー 映画

2019年7月5日に公開の映画「ゴールデン・リバー」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「ゴールデン・リバー」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。

ゴールデン・リバーが視聴できる動画配信サービス

現在「ゴールデン・リバー」を視聴できる動画配信サービスを調査して一覧にまとめました。以下のVODサービスで「ゴールデン・リバー」が配信中です。

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最終更新日

ゴールデン・リバーのあらすじ

時はゴールドラッシュ。普通の生活を夢見る兄と、裏社会でのし上がりたい弟は、最強の殺し屋として名を馳せている。
政府の秘密の依頼で、偵察役として追う対象は、黄金を見分ける化学式を発見した科学者だ。
だが、黄金に魅了された4人は、思わず手を組むことに―。トラウマや憧れ、疑念、そして微かな友情が絡まり合う。
本来は協力するはずではなかった4人の意図が交錯し、予想外の結末へと向かう傑作サスペンスドラマ。

ゴールデン・リバーの詳細情報

「ゴールデン・リバー」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。

監督
脚本家
出演者
カテゴリー
ジャンル
制作国 アメリカ スペイン フランス ルーマニア
公開日 2019年7月5日
上映時間 121分

ゴールデン・リバーの公式PVや予告編動画

「ゴールデン・リバー」の公式PV・予告編動画を紹介します。映像から作品の雰囲気やキャストの演技、音楽の世界観を一足先に体感できます。

ゴールデン・リバーの楽曲

「ゴールデン・リバー」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。

ゴールデン・リバーを無料で見る方法は?

「ゴールデン・リバー」を無料で視聴するなら、「Prime Video」「Lemino」「U-NEXT」などの無料トライアル期間を活用するのがおすすめです。

「Dailymotion」「Pandora」「9tsu」「Torrent」などの動画共有サイトで無料視聴するのは避けましょう。これらのサイトには、著作権者の許可なく違法にアップロードされた動画が多く存在し、利用者側も処罰の対象となる可能性があります。

感想・レビュー

  1. 水依 水依

    お気に入り作品
    このジャンルは何度観ても新しい発見がある

    西部劇といっても、派手なドンパチの西部劇ではなく、19世紀のゴールドラッシュが舞台

    4人の男たちのヒューマンドラマ、ロードムービーの趣き

    キャストが渋い。ジョンCライリーはやはり名優だ

    金採掘の場面から終盤へと、尻上がりに面白さが高まる

    ラストはお兄ちゃん同様、観る者の心を癒してくれる

    個人的にはおすすめの一作です

  2. どりーん

    映画としては面白かったが、原作の『シスターズ・ブラザーズ』の魅力が削られてしまっていた。

  3. koramame

    原作未読のまま観ても、これは単なる追跡劇を超えた文学性の高い西部劇だった。殺し屋の兄弟、EliとCharlie Sistersが提督から受けた依頼は、Warmを抹殺すること。だが先行してWarmを追う探偵Morrisと落ち合う旅路は、単純な追跡劇ではなく、二人の生い立ちと関係性を細やかに掘り下げる人間ドラマへと変わっていく。喧嘩したり助け合ったりする場面を通じて、兄弟の結びつきと葛藤が浮かび上がり、Warmの正体が徐々に明かされるにつれ、Morrisの視点にも大きな変化が生まれる。原題どおり主役はこの兄弟であり、Warmの理想郷に影響を受けることで、彼らの生業に対する向き合い方が揺らいでいくのだ。邦題やポスターが金塊の奪い合いを連想させるのは事実だが、本作が問うのはそれ以上に何を求めるのかという問いだ。Eliは愛する人と穏やかな日常を得ること、Warmはユートピアの実現、Morrisは自由を手にすることそれぞれの理想がぶつかり合い、現実と折り合いをつけていく過程が丁寧に描かれる。Charlieは一見、豪遊を求める性質だったが、次第にMorrisと心を通わせ、彼らの不思議な共同生活に居心地を見出していく。狙っては殺し、狙われてはまた殺す、という長い日々を生きてきた3人の間には、刺客と標的という関係を超えた居場所が生まれていく。MorrisとWarmの関係は変貌を遂げ、元は探偵と調査対象だった二人が共同経営者となり、友情を育む。Warmは特にMorrisを気に入っているように見え、自らの命を狙う者を受け入れる寛容さに驚かされるが、それは彼の抱く壮大な理想の現れでもある。父親への反発という共通点が、MorrisとSisters兄弟の仕事観にも影を落とす。短絡的なCharlieの選択が招く結末は、予期せぬ悲劇として訪れる。欲望の高まりは不可逆的な破滅へと導き、情深く優しいEliは弟を守るために再び殺しの仕事へ引き戻され、一方のCharlieは片腕を失い落胆する。だが兄の愛情深さがその場面ごとに際立ち、壊れかけた弟を支え直す決意を固める瞬間が心を打つ。旅を重ねるうちに馬にも名前を付け、歯磨きを見習う場面など、微笑ましいエピソードが全体の緊張感をほどよく和ませる。長い旅路が彼らを不本意な方向へ変えていく一方で、いずれは追手も途絶える諸行無常の果てに辿り着くのは、再び出発点という循環だった。個性派俳優が集まったキャスト陣が紡ぐ深いドラマは、観る者の心に長く残る。機会があればもう一度じっくり味わいたいと感じさせる作品だった。(原題についての補足)原題は「The Sisters Brothers」で、単純な意味だけの姉妹ではなく兄弟という意味をもち、作品全体に散らばる皮肉のひとつとして機能している。タイトルからの誤解を生む邦題の意図は別として、この殺し屋兄弟が放つ情の深さを象徴する一言だ。

  4. 鈴木二郎

    思っていた印象と違うと感じることが多い作品です。作品自体の質が悪いわけではなく、原題「シスターズ・ブラザーズ」を安易に改題した点と、四人の男が金塊をめぐる物語というあらすじによる誤解が、作品の評価を下げてしまっています。実際には、殺し屋の兄弟を軸に、それぞれ立場の異なる男性たちの内面的な感情と変化を丁寧に描くロードムービーです。とはいえ、前述のイメージとの乖離もあり、長さやテンポの遅さを感じる場面もあり、退屈だと感じてしまう瞬間も正直ありました。

  5. にゃるらとほてぷ にゃるらとほてぷ

    アメリカのゴールドラッシュを背景に、強い絆で結ばれた殺し屋の兄弟がある依頼を遂行するため、南へ向かう。彼らが追うのは、金を容易に見つける薬を製造する化学者で、その情報を持つ連絡係を頼りに進む。金銭への欲望に囚われていく兄弟、連絡係、そして化学者の運命は、どのように交錯するのか。夢の果てには、彼らが目にする未来は何か!?

    西部劇にあまり触れてこなかったが、ジェイク・ギレンホールを目当てに観てみた。印象としては、西部劇というよりもヒューマンドラマに近かった。ジェイクそっちのけで、イーライ役のジョン・C・ライリーに目が離せなかった!イーライは本当に可愛らしいキャラクターで、人間味豊かで、実は優しくてロマンチスト。歯磨きやトイレを流して喜ぶ姿、ちょっとふっくらした顔も全てが愛おしい!もっと兄弟の絆や、築かれた信頼が物語の重要な部分だったと思うが、とにかくイーライが印象に残った! (そのことに尽きる)

  6. Kujira

    殺し屋兄弟をテーマにしたロードムービーでした。タイトルとあらすじにギャップがあって、損をしている作品だと感じました。
    依頼を受けて出発し、途中で思いがけずお金を見つけて、様々な出来事がありながらも家族の大切さを再認識するストーリーです。
    なんとなく観た結果、内容が掴みづらくて眠くなりました。登場人物4人が合流するまでが長く、いざ合流すると展開が急加速!そして、お兄さんの強さには驚かされました。
    ジョン・C・ライリーが演じたお兄さんは素晴らしく、特に初めて歯ブラシを使うシーンが印象的でした。野性味がありましたね。
    広大な風景は美しく、撮影地はスペインとのことです。
    銃撃戦や馬での旅など、なかなか楽しめる要素がありました。

  7. 鬼雀

    ジェイク・ギレンホール目当てで観に行ったけど、ホアキン・フェニックスも楽しみにしていた分、期待以上だった。リズもめっちゃかっこよかった!ナイトクローラーはもう一度見直さなきゃ。日本版ポスターがあまりにもダサくて、かなしくなる。

  8. もっち もっち

    朝日を浴びる。心地よい湯に浸かる。家族と共に食卓を囲む。普通の日常の素晴らしさに気付くまで、長い時間と苦しみを経てきたようだ。兄は兄の、弟は弟の、それぞれの後悔と贖罪を抱えながら、彼らは今を大切に生きていくのだろう。

  9. 田口愛佳

    正統派の西部劇を期待して観始めたら、ざらついた映像の中にコメディ要素と連続殺人者要素が混ざっていて、思いのほか複雑だった。あの薬は一体何だったのだろう。

    雰囲気的にはジョン・ボン・ジョヴィに曲を作って歌ってほしい感じだけど、現代ならモーガン・ウォーレンがふさわしいかもしれない。

  10. オタクのおっさん オタクのおっさん

    結末はやや尻切れトンボにも見えるが、全体としては見応えがあった。大事なものを失う帰結として、一見それに見合わないようにも思えるが、かけがえのない何かを見つけたという感覚が残る。実質PTA映画のような作風で、PTAのストーリーの深淵さや題材への異様なこだわりには及ばないものの、演技力は群を抜いている。ホアキン・フェニックスの目まぐるしい表情の変化だけでなく、ジョン・C・ライリーの荒々しい顔つきが悲哀を帯びるたびに、こちらの涙を誘う。