2018年3月10日に公開の映画「ザ・キング」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「ザ・キング」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
ザ・キングが視聴できる動画配信サービス
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ザ・キングのあらすじ
喧嘩っ早い貧しい青年パク・テス(チョ・インソン)は、暴力ではなく権力で悪を裁く検事になることを夢見て猛勉強に励み、念願を果たして新人検事として地方都市の忙しい日々を始める。しかし、ある事件がきっかけでソウル中央地検のエリート部長ガンシク(チョン・ウソン)と出会い、平穏だった日々は一変する。富と名声を手にしたガンシクは、他人を踏み台にして出世を果たし、大統領選を利用して権力を握る“1%の成功者”だった。正義の仮面の下に隠された正体を知ったテスは、次第に彼の悪の魅力へと染まっていく。だが、制裁の刃はすぐそこまで迫っていた……。
ザ・キングの詳細情報
「ザ・キング」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
| 監督 | ハン・ジェリム |
|---|---|
| 脚本家 | ハン・ジェリム |
| 出演者 | イ・ジュヨン キム・アジュン チョン・ウソン チョン・ウンチェ チョン・ジヨン チョ・インソン ペ・ソンウ リュ・ジュンヨル |
| カテゴリー | 映画 |
| ジャンル | ドラマ |
| 制作国 | 韓国 |
| 公開日 | 2018年3月10日 |
| 上映時間 | 134分 |
ザ・キングの公式PVや予告編動画
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ザ・キングを無料で見る方法は?
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ザ・キングのよくある質問
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Q映画『ザ・キング』のあらすじはどのようなものですか?
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A
『ザ・キング』は、若きヘンリー五世が即位し、王としての責任を果たすために成長していく姿を描いた歴史ドラマです。彼は内外の敵と対峙し、フランス戦での勝利を目指します。権力と政治の葛藤がテーマです。
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Q映画『ザ・キング』に登場する主要キャラクターは誰ですか?
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A
『ザ・キング』の主要キャラクターは、ヘンリー五世(ティモシー・シャラメ)であり、彼の信頼できる友人であるジョン・ファルスタッフ(ジョエル・エドガートン)も重要な人物です。二人の友情と対立が物語の中心となっています。
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Q映画『ザ・キング』の制作スタッフについて教えてください。
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A
『ザ・キング』の監督はデヴィッド・ミショッドで、脚本はデヴィッド・ミショッドとジョエル・エドガートンが共同で執筆しました。制作にはプランBエンターテインメントが関わっており、豪華なスタッフ陣が作り上げた作品です。
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Q映画『ザ・キング』のテーマにはどのようなものがありますか?
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A
『ザ・キング』では、権力と責任が主要なテーマとして描かれています。若き王が政治的な駆け引きや戦争を通じて、自分の信念を試されながら成長する姿を描いています。それに伴う自己発見と葛藤も重要な要素です。
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Q映画『ザ・キング』はどのようにして視聴者の評価を得ていますか?
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A
『ザ・キング』は、その深いストーリーと緻密なキャラクター描写が視聴者から高く評価されています。特にティモシー・シャラメの演技と、歴史的な描写のリアリズムが注目を集めています。



ザ・キングの感想&レビュー
駄目だった点(私にとって) 吹き替えで観ていたため、途中までチョン・ウソンさんだと気づけず、あの優しく落ち着いた声を楽しめなかったのが残念です。 あのシーンで犬が人間を️ というのが2回もあって、韓国では反対のような気がしました。犬があんなことをするとは思えませんでした。 ノ・ムヒョン大統領の最期について、実話であることが印象的でした。韓国の大統領は任期後に亡くなったり、捕まったりすることが多いのはなぜでしょう(余談)もう一人の主役であるチョ・インソンさんは、LaLaTVでスーパーの見習い社長を演じており、彼の人柄が表れていて見ていて楽しいです。本作のいい口直しになりました。
︎記録
権力と金を選んだ検事パクテス(演:チョインソン)が、政治家やマスコミ、暴力団と結託して出世し、キングを目指すものの、波乱が待ち受けるストーリー。1980〜90年代の独特な雰囲気をコメディタッチで描いているのが新鮮だった
ストーリー自体はあまり興味を引かなかったが、この時代の街並みや女性のファッションが魅力的で、それだけで楽しめたよ。自分の派閥の栄光を願っている姿はリアルで、現実にもこういうことはあるのだろうな。
貧しい少年が勉強を頑張って検事になるまでの成長ストーリーを期待していたが、権力・悪事・私欲と胸くそ悪い展開が次々と続く。最後の逆転劇は詰め込み感があったものの、気持ちは晴れた。
韓国政治を題材にした、半分フィクション半分ノンフィクションの物語。キャストが豪華で魅力的でした。進撃の巨人のように、話が昔へ遡る始まり方が特に好きでした。終盤はダイジェスト風だった印象があり、映画をもう少し長くして深掘りしてくれれば、さらに良かったと思います。ただ、テンポ感は全体的に良かったです。
犬の食欲を引き上げる薬についての話。検事を目指して成功を収めようとしている様子を回想し続けるから、少し疲れてしまう。面白い要素はあるけれど、回想に頼りすぎている印象。結局、思い出を語っているだけという感じもある。ただ、チョン・ウソンのダンスが見られるのは良いポイントだ。
忙しいチョインソンの姿も素晴らしかった。チョンウソンとチョインソンがダンスしているシーンが楽しめる映画だ。ペソンウの最後は一体どういうこと?
韓国映画の得意ジャンルである権力・政治・正義・検察を軸にした作品として見応えがあります。大統領選の映像を適度に挿入してリアリティを高めている一方で、史実に基づく作品なのか、フィクションなのかと観客としては思い悩む場面も。キャストはチョ・インソン、チョン・ウソン、ペ・ソンウ、リュ・ジュンヨルといった豪華陣に加え、チョ・ウジンの出演もあり、妹の旦那がパク・ジョンミンでは、という細かなネタも飛び出すため、私にとっては超豪華な布陣でした。ネタバレあり:「ソウルの春」で全斗煥に惜敗したイ・テシン(チョン・ウソン)が本作でハナ会を解体させた検事というセリフが印象的で、観る順番が前後しても満足感は高く、悔しさを超えた良作だったと感じます。
とてもおもしろかったです。盛者必衰の物語が大好きで、悪徳検事ウソンの黄金期が長すぎる設定も強烈。ウソンのダンス(ダッダディーラッダ)や、主人公のテスとドゥイルの友情も見どころ。自分がしてきたことが自分に返ってくるという因果応報のテーマが物語を引き締め、スカッと終わる一方で、現実はどうだろうかという余韻が残ります。このラストは夢なのかもしれず、パク・テスは床に転がったままなのだろうか、という解釈もできて読後感が深くなる物語です。
2017年の作品ながら、昨日の韓国大統領選を受けて観るとタイムリーなメッセージが強く伝わってきた。韓国の近現代史を背景に展開するストーリーには、実在の政治家を彷彿とさせる言及と風刺が大胆に盛り込まれている。とくに見どころはチョ・インソンとチョン・ウソンの共演だ。権力と資金で上へと登り詰めるエリート検事部長を演じるのはチョン・ウソン。彼に憧れ、悪に染まり、彼を越えようとするチョ・インソンは、10代から30代までを演じてきた成長が光り、本当に格好いい役者になった。ハードでヘビーな場面もあるが、エンタメとして見応えのある作品だった。
田舎出身の貧しい青年・テスは、苦労の末に司法試験に合格し、検事としての道を歩み始める。権力を手にした彼は、エリート検事・ガンシクと出会い、『プライドを捨て、権力に寄り添え』という言葉に心を揺さぶられる。
その後、権力に翻弄される中で親友・ドゥイルを裏切ったり、大統領選挙ごとにさまざまな策謀を巡らせるが、最終的にドゥイルの死の真相を知ることで、エリート検事たちの不正を暴き出す決意を固める。彼は国会議員に立候補し、やがて大統領を目指す物語が広がる。
主人公テスを演じるチョ・インソンは純真で、悪事を働けないような性格が印象的だ。部長検事役のチョン・ウソンは、巧みに悪役を演じており、その存在感はさすがの一言。尊敬するタレントとして彼に感謝したい。
【最近観た俳優MVP(3~5月)】
1位 チョン・ウソン:『ザ・キング』、『スティールレイン』、『ハント』などに出演。爽やかさと激しさが秀逸で、演技の中に美しさを感じる。
2位 西野七瀬:『少年と犬』での関西弁の親しみやすさ、出所後に3,000kmも歩き続けた犬の話を楽しそうに語る姿に感動。
3位 コリン・ファース:『ブリジット・ジョーンズの日記』の繊細で聡明な弁護士マーク役は、多くのファンを惹きつける魅力がある。彼の正義を追求しつつもソフトな愛を持った人物像が魅力的。
番外 原田知世:『35年目のラブレター』で、字の読めない夫を支える妻を見事に演じ、その穏やかな表情での『ありがとうさん』が心に残った。
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