聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディアはどこで見れる?今すぐ視聴できる動画配信サービスを紹介!

4.1
聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア 映画

2018年3月3日に公開の映画「聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。

聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディアが視聴できる動画配信サービス

現在「聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア」を視聴できる動画配信サービスを調査して一覧にまとめました。以下のVODサービスで「聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア」が配信中です。

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最終更新日

聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディアのあらすじ

心臓外科医のスティーブンは、美しい妻と健やかな二人の子供と共に郊外の豪邸で幸福な生活を送っていた。しかし、彼らの特権的な日常は、ある少年が家に訪れた瞬間から一変する。子供たちは突然歩けなくなり、目から赤い血を流す異常が現れ始めた。スティーブンは、次第に容赦ない選択を強いられることになる…。

聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディアの詳細情報

「聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。

監督
脚本家
出演者
カテゴリー
ジャンル
制作国 アイルランド イギリス
公開日 2018年3月3日
上映時間 121分

聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディアの公式PVや予告編動画

「聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア」の公式PV・予告編動画を紹介します。映像から作品の雰囲気やキャストの演技、音楽の世界観を一足先に体感できます。

聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディアの楽曲

「聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。

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聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディアを無料で見る方法は?

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聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディアのよくある質問

Q
映画『聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア』のあらすじは?
A

『聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア』は、成功した心臓外科医スティーブンが家族と知り合った不思議な少年マーティンとの関係をきっかけに、不可解な状況に追い込まれていく物語です。彼の家族は謎の病に倒れ、スティーブンは難しい選択を迫られることになります。

Q
『聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア』のテーマやメッセージは何ですか?
A

この映画は、ギリシア神話の因果応報や犠牲のテーマを現代に移し替えた作品です。倫理や家族愛の重さ、不可避な運命に対する人間の無力さを描くことで、観客に深い問いかけを投げかけています。

Q
『聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア』の主要なキャストを教えてください。
A

『聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア』の主要キャストには、スティーブン役のコリン・ファレルと、彼の妻アンナ役のニコール・キッドマンがいます。また、謎の少年マーティンを演じたバリー・コーガンも重要な役割を果たしています。

Q
『聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア』の監督は誰ですか?
A

この映画の監督はヨルゴス・ランティモスです。彼は独特の映画スタイルとストーリーテリングで知られており、この作品でもその個性が色濃く表現されています。

Q
映画『聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア』の制作背景について教えてください。
A

『聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア』は、ヨルゴス・ランティモス監督が脚本家のエフティミス・フィリップと共同で制作しました。彼らは、この映画で不条理劇とスリラーをミックスし、独特の緊張感を生み出しています。

聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディアの感想のAI要約

「聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア」は、家族が抱える罪と選択が引き起こす崩壊を描いた作品です。バリー・コーガンが演じるマーティンの不気味さと存在感は圧倒的で、観客を引き込む力があります。物語は家族のケアと自己保身の対立を描き、母親が息子たちの苦痛を無視する姿には、人間の本質を浮き彫りにする深い考察が見えます。映像美と不穏な音楽が相まって緊張感を煽り、観る者に強い印象を残します。この映画は、家族の愛情が試される瞬間を描いた異色の心理サスペンスとして、独自の魅力を放っています。

聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディアの感想・評価

  1. にしやん

    本作は、高度な科学的合理性に守られた現代の医師像が、前近代的な「因果律」という支配原理によって揺さぶられていく過程を、冷徹な観察眼で描き出します。表面的には、謎の少年の介入が家族を脅かすサイコ・スリラーの装いをとりますが、ヨルゴス・ランティモス監督が紡ぎ出したのはジャンル映画の恐怖ではなく、逃れようのない構造としての悲劇です。舞台は現代のアメリカでありながら、ここで適用される倫理的論理は近代的な法制度の枠組みではなく、古代ギリシャ悲劇における厳格な代償のルールそのものへと接近します。

    特筆すべきは、観客の没入を拒み、あえて私たちを突き放す演出の数々です。冒頭の実写による開胸シーン、不協和音を多用した音響設計、天井近くから人物を俯瞰する神話的視点のカメラワーク、そして感情を排した機械的な演技。これらは、現実とそうでない境界を換気するための異化の仕掛けであり、倫理的な居心地の悪さの中へと私たちを閉じ込める作用を持っています。

    スティーヴン医師は「科学的説明」を求めて抵抗しますが、作品はそれを無効化し、圧倒的な不条理と、ある種の数理的とも呼べる残酷な均衡を提示します。感情的なカタルシスを丁寧に排除し、現代社会が長年隠してきた「聖なるもの」と「暴力」の関係を、システムとして目の前に突きつける一本です。

    以下、ネタバレを含みます。未見の方はご注意ください。

    本作の核となる構造は、エウリピデスの悲劇『アウリスのイピゲネイア』の現代的変奏として読み解くことができます。神話ではアガメムノンが女神アルテミスの怒りを鎮めるべく娘を犠牲にしますが、現代の権力者=外科医スティーヴンもまた、自らの過失(医療ミス)の代償として家族という等価物の差し出しを要求されるのです。

    しかし本作は神話の再現だけにとどまらず、その「葛藤の美学」や「救済」の要素を徹底的に剥ぎ取っています。スティーヴンは最後まで自らの責任と向き合わず、「麻酔科医の責任だ」と転嫁し続けます。彼が体現するのは、社会的地位と父権的権威を保持しつつ、決断という主体的責任を回避し続ける現代父権の機能不全そのものではないでしょうか。

    対照的に少年マーティンは、個人的な復讐者の域を超え、 systemそのものの裁定者としての役割を担っているかのようです。象徴的なのは、ダイナーでスパゲッティを口にする彼の姿。トマトソースを無造作にすくう仕草は、社会的なマナー(人間性)の欠如を示すと同時に、彼が感情ではなく「目には目を」という等価交換のルールを執行する、動物的・神的な存在であることを示唆しているのだと痛感します。

    そして物語が最も冷徹なリアリズムを露呈する瞬間は、極限状態における家族の反応です。妻は「子供はまた作れる」という合理的判断を語り、子供たちは生存本能に従って父へは媚びへつらいます。ここに描かれるのは、神聖化された家族愛ではなく、個体が生き残るために他者を手段化する功利主義的な関係性です。「生の露出」という前提のもと、家族という共同体さえも分解され、代替可能な部品へと還元されていくのです。その瞬きの間に背筋が凍る思いを覚えました。

    クライマックスのロシアン・ルーレットは、儀式のパロディとしての冷酷さを露わにします。誰を撃つべきか選べないスティーヴンは、目隠しをして回り、結果は偶然に委ねられます。これを決断と呼ぶことはできず、思考停止による責任放棄の瞬間です。破壊される家財と乾いた銃声は、主体性を捨てて運命の執行者に成り下がった彼の姿を、ありのまま映し出していました。

    象徴的なのは、物語終盤のダイナーでの食事風景です。娘がフライドポテトにつける大量のケチャップは、流された弟の血の隠喩であり、彼女たちがその犠牲を日常へと取り込み、継続させるための共犯関係を受け入れてしまったことを示しています。マーティンと彼女たちの間に言葉は交わされず、取引は完了し、システムの均衡が再構築されたに過ぎないのかもしれません。

    本作が提示したのは、神の不在する世界に宿る神話的構造の残酷さです。科学も富も、前近代的な「命の交換」というルールの前では無力化されます。解決不能な結末は、喉元へと問いを投げかけます「正義とは何か」「責任の所在はどこにあるのか」といった論理的アポリアを、私たちの前に突きつけるのです。

  2. ザク ザク

    バリー・コーガンの演技や独特の雰囲気、俯瞰や広角のショットが生み出す不穏で不条理な世界に魅了された。まだ2本しか観ていないが、ヨルゴス・ランティモスの作品がかなり気に入ってきた。

  3. りょうま りょうま

    胸糞とは言えなかったが、母親と姉が必死に命乞いしている中で、ボブの命乞いの仕方には驚かされた。実はお父さんと同じ医者になりたいという彼の姿が涙を誘うほどだった。マーティンの演技は気持ち悪いほど巧みで、俳優自体が嫌いになりそうなくらい印象的だった。神話については全く知らなかったが、考察を読んでみると、タイトルの意味について様々な理解が深まった気がする。

  4. 海風

    見返すほど深みが増す、神話モチーフの異文化映画の魅力を体感できる一作です。

    初回視聴では理解が追いつかず、伏線の多さに戸惑いました。考察サイトをのぞくと、作品の神話的モチーフは日本人には馴染みの薄い神話をベースにしていることが分かります。

    予備知識なしでも楽しめる作りで、異文化の神話を知る機会としても魅力的。胸糞要素のある展開が心に残り、深い余韻を残す作品です。

    このような作品に出会うために、私はこれからも映画を観続けます!

  5. 杉山 真

    友人が遊びに来たので、一緒に映画を観ました。

    観終わってからは、洗脳や生贄といったテーマをめぐっていろいろ考えさせられ、かなり強いインパクトを受ける作品でした。終盤は特に怖さが印象的でした。

    タイトルには鹿が登場しないのに、なぜこの題名なのか気になって調べてみると、ギリシャ神話が関係しているらしいことが分かりました。日本人には馴染みが薄い話題ですが、知っておくと人生が豊かになると感じました。

    そして、バリー・コーガンを観たいと思っていましたが、同作にはMid90sの少年も出ていて、可愛かったです。

  6. JOJO

    予想外だったが、全く引き込まれなかった。
    技術点がプラスで3.7でも良いのだが、引き込まれなかったことが影響が大きかった。眠気は感じず、その前に見た作品が面白かったので、体調が悪かったわけではないと思う。

    父親を殺されたため、自分の家族を一人殺さなければ全員が死ぬという呪いの設定は素晴らしい。登場人物、特に大人2人の心理描写も秀逸だ。

    大人たちの本性が明らかになる展開は、少しペースが遅くて退屈だったが、興味深いとは思った。ただ、子供たちがそれに巻き込まれる展開が物足りなかった。意味深で面白いが、子供たちももっと異様であってほしかった。

    ただ、本作の一番の魅力である間は私には合わなかった。人物たちがじっくり悩むのは心理的には正しいが、編集でその部分をもう少しテンポよくしてほしいと思ってしまった。この作品が悪いわけではなく、私との相性の問題だ。
    丁寧に描かなくても葛藤は理解できると思ってしまう性格だから。

    終盤は面白くなるが、特に最悪な決断をする場面あたりでは、すでに作品に乗れなくなっていて、まあそうかと感じてしまった。

    終始、不安を煽る音楽や、上から監視されているような暗い映像は不穏な空気を醸し出していて良かった。スパゲッティのシーンでも、些細な音による居心地の悪さの演出が素晴らしい。

    不条理なゲームという観点では『ファニーゲーム』や、謎の少年が訪れることで不思議な出来事が起こる『テオレマ』を思い出した。どちらも大好きな作品なので、引き込まれなかったのが残念だ。

    少年による説明が行われるまでの展開が少し長く感じられた。

  7. 松尾智之

    不穏で理不尽な要素が詰まった映画。少年の存在感が際立つ。少し距離を取ったカメラワークが印象深い。

  8. いしぐり崇之

    長い間気になっていたけれど、怖そうで手を出せなかった話題作。思っていたより怖くなく、予想していた恐怖とは違った。いわゆるヒトコワ感より胸糞感が強いタイプ。カメラワークと音響が終始不気味で、それがかなり好みだった神話や民俗の知識がなくても把握は難しくないが、誰かがほぼ確実に死ぬという緊張を抱えつつ、先の展開が読めないストーリーは怖くて良かった#洋画 #2018 #A24

  9. ミルクセゐき ミルクセゐき

    異様な静けさの中で、罪を抱える家族が徐々に崩壊していく。あの選択も、自らの責任から逃れるための最後の手段。

    バリー・コーガンの表情が素晴らしい。ジョーカー役もぜひ観てみたい。

  10. hiyoko hiyoko

    この映画には、家族を差し置いて自分の地位を上げようとする人間の生々しさが浮き彫りになる。定番の家族映画なら母親は何より子供たちを助けるべきだと語るだろうが、本作では私に症状が出ていないのに息子たちが末期という状況にもかかわらず、母親が私を選ぶだろうという態度にはむしろ人間味と清々しささえ感じられ、違和感はなかった。ずっとタバコを通じて毒を持つのかと猜したが、一人を殺すとマーティンとの接触がなくなり、娘だけが回復してしまう。そう考えると、娘があれほど知識に富んだ口ぶりだったのに共犯として毒を使っているのかと疑ってしまうが、そうすると母親だけが最後まで症状を免れた理由が説明できない。途中で『二人を治すにはワニの歯が』といったセリフがあったのも、つまりすべて呪いなのかという思考に結びつく。娘が私を治してとマーティンに懇願していた点も、伏線になっているのかもしれない。全体として病院の場面が多いのも、医者二人と病院の総力をもってしても対抗できない力を描く意図だったのだろう。こんな感じで、頭の中をぐるぐると巡らせながら観ることになる映画だった。

  11. まさや まさや

    バリー・コーガン(マーティン)の演技は圧倒的で、家族が崩壊していく様子に不快感を抱きつつも、その衝撃が他の不快なシーンを全て吹き飛ばしてしまう。

    満ち足りた家族が壊れていくストーリーはよく見られるが、このような描写は初めてだ。

    表面的には美辞麗句を並べるものの、全員が本質的には自分を守ることだけを考えていることが、彼らの表情や行動から浮き彫りになる。

    視覚的に不快な映画は苦手だが、思わず引き込まれてしまった。

  12. オタクのおっさん オタクのおっさん

    面白い。ランティモスの映画は相当に好きだが、この作品は特に上位に位置づけられる。現実離れした設定ながら、人間の奥底に眠る性質を鋭く浮き上がらせる一方で、登場人物たちの言動には人間味を感じづらい瞬間もある。とりわけマーティンの不気味さは際立っており、彼の行動原理は対等・平等・公正さへの信念によるものだと感じられる。マーティンが提示する選択に対して、最初は激昂し、救い方を探し、楽観と絶望を織り交ぜ、損得勘定が頭をよぎるスティーブが、物語の進行とともに前半のマーティンと同じく家族を急がせ、究極の平等を選ぶ結末へと向かう。撮影時には23、24歳程度とされるバリー・コーガンを16歳の役に起用した決断は、結局最高だったと言える。独特のカメラワークと広角を思わせる画作は、まるで神の視点のように観客を捕捉する。ちなみに最近観たファルコン・レイクでは、腕を噛みちぎる場面について脳がストップするという話を聞いたが、本作の表現はそれを強烈な象徴として提示している。

  13. 山田太郎

    全体に不穏な空気が漂っていた。マーティンの演技は一度見ると脳裏に焼き付き、強烈な印象を与えるものだった。時折流れる音楽がさらに不気味さを引き立てていた。

  14. 伊藤直

    ジャケットだけを見てヒューマンドラマ寄りの印象を受け、マイリストに放置していたが、いざ観てみたら不条理スリラーだった A24作品だったんですね ジャンル的には苦手領域だが、画面はクリーンで、緻密な目配せが丁寧に組み込まれていて、最後まで見届けてしまった。

    嗚呼、バリー・コーガンくん。腹の中の闇が体のすべてよりも大きいような役を、こんなにも巧みに演じるとは。

    最初のBL感は一体何だったのだろう。音楽を取っ払ったら不穏さはだいぶ抑えられる気がした。最後のシーンも、音楽がなかったら迫力は半減していたかもしれないと思いながら観ていた。登場人物たちの軽薄さと、見せ方の重厚さ・勿体ぶりが、驚異的な温度差を生み出していて、非常に良い映画体験だった。

  15. たなか たなか

    バリー・コーガンの演技は不気味さと凄さを兼ね備え、映像で語るタイプの映画として際立つ。

  16. いな いな

    この監督の前作『ロブスター』を観た時、全く理解できなかった。今回もタイトルから意味が分からないが、ニコール・キッドマンが出演しているので、もう一度挑戦することにした。しかし、さらに難解になっている。バリー・コーガンの存在感は圧倒的だ。

  17. 鈴木秀樹

    こんなに不気味な役者をどこで見つけたんだろう。顔つきも話し方も、すべてがぴたりとハマっていて、見ているだけで背筋が凍るほど怖い。グロテスクさも強烈だった。
    BGMを極限まで削り、カメラワークと見事に絡み合う演出が、観る者を作品世界へとぐいぐい引き込む。登場人物には共感できないが、それが緊張感をさらに高めている。
    タイトルにも意味があるようなので、意味を読み解く価値がありそうだと感じた。今度はその点にも焦点を当てて深掘りしてみよう。

  18. 岩立沙穂

    この監督のカメラワークは独特で、常に印象的だ。不気味さが漂い、理解しづらい部分も多いが、目が離せない映画だった。最後のポテトには驚かされた。