2018年1月19日に公開の映画「ジオストーム」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「ジオストーム」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
ジオストームが視聴できる動画配信サービス
現在「ジオストーム」を視聴できる動画配信サービスを調査して一覧にまとめました。以下のVODサービスで「ジオストーム」が配信中です。
ジオストームのあらすじ
未曾有の自然災害が地球と人類を脅かす中、世界は団結して最新の天候制御機能を備えた気象宇宙ステーションを開発。これにより災害は過去のものになるはずだった。しかし、運用開始から2年後、宇宙ステーションは未知のウイルス感染で暴走を始め、地球へ猛威を振るい不可解な異常気象を次々と生み出す。銀座のど真ん中に降り注ぐ直径5m級の巨大な雹、インドで同時発生する巨大竜巻、リオデジャネイロの常夏の海が瞬時に氷結、香港の地底マグマによるビルのドミノ倒し——このような超常的な災害が同時多発する“ジオストーム”の発生まで、時間は刻一刻と迫る。地球と人類を救うべく立ち上がったのは、宇宙ステーションを生み出した天才科学者ジェイク(演:ジェラルド・バトラー)と、ジェイクの弟で天才政治家のマックス(演:ジム・スタージェス)。ジェイクを指揮する世界各地の科学者たちと、マックスを軸に結成される地上チームが手を取り合い、地球を救えるのか――この危機へ挑む。
ジオストームの詳細情報
「ジオストーム」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
監督 | ディーン・デヴリン |
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脚本家 | ディーン・デヴリン ポール・ギヨー |
出演者 |
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カテゴリー | 映画 |
ジャンル | パニック |
制作国 | アメリカ |
公開日 | 2018年1月19日 |
上映時間 | 109分 |
ジオストームの楽曲
「ジオストーム」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。
- サウンドトラックGeostorm (Original Motion Picture Soundtrack)Lorne Balfe
- メインテーマDinosaurB'z
感想・レビュー
・異常気象を防ぐために開発された人工衛星が制御を失い、かつて対立していた兄弟が協力してその脅威を阻止しようとするSFストーリー。
・兄(宇宙)と弟(地上)の二つの視点から展開される物語は、交錯するストーリーラインが飽きさせない。
・誰が裏切るのか分からない緊張感が魅力。
・物語が進む中で、兄弟はかつての信頼を取り戻していく様子が感動的。
・異常気象を描いたCG映像が非常にリアル。
・弟の彼女、特別なキャラ設定が際立つ。
・思わずB級映画と思って観始めたが、しっかりと楽しめた。
・暗号文での釣りの話がラストシーンで再現されるオシャレな結末。
・砂漠で津波が発生する設定には驚きつつも笑いが。
・弟と彼女が自己紹介するシーンは少し寒く感じた。
・人工衛星側の裏切り者の出番が少なく、全く伏線が無かったため物語に深みが欠けた。
・黒幕の動機が「1945年のアメリカの権力再興」という設定は少し理解しづらい。
以前一度観たけれど内容を忘れてしまったので再視聴しました。
現実とはかけ離れたストーリー展開で、非現実的な印象を受けます。
大統領に銃を向けるなんてあり得るのか?と思わずにはいられませんでした。
巨大津波の描写は恐ろしいです。
さまざまなSF映画の要素を取り入れた、スタイリッシュな作品に感じました。
自然現象のスケールが壮大で、やはり大画面で鑑賞するのが最適だ。物語の終盤には迫力あるアクションも展開され、非常に楽しめた。
なんとなく流しただけなのに、すごく引き込まれてしまった宇宙や世界各地の異常気象の映像が圧巻だった。とても面白かった〜
個人的ジェラルド・バトラー祭を開催。CGのクオリティは安っぽい箇所もあるが、それ以外はまあまあ。こういう映画は突っ込まずに観るのが吉。観る前からある程度わかって観るつもりだからね。
気象を操る衛星が大暴走し、世界各地で想像を絶する自然災害が発生する。暴走衛星を止め地球を救うのはジェラルド・バトラー。単純にそんな展開を期待していたが、少し違った。陰謀を軸にストーリーが進み、最後の衛星が暴走するまで緊張感が続く。普通のパニックアクション映画にはしたくなかったのかもしれない。エド・ハリスとアンディ・ガルシアも出演しており、素直に王道のエンタメ作品を観たかった気持ちもある。一瞬で人が凍るようなシーンを期待したが、そこは描かれず。ラストに最後に可愛い犬でも出しておくかという感じで、ストーリーには全く関係ない犬が登場するが、結局はほっこりしてしまった。
ジェラルド・バトラー主演のSFディザスター・アクション映画。天候を操るシステムのエラーが原因で地球各地に災害が連鎖し、壊滅の危機を救うべく開発者ジェイクが宇宙へと飛び立つ展開だ。天災ではなく人災である点が新鮮で、陰謀めいたサスペンス要素も絡む。特に後半は怒涛のパニック感で観客をハラハラさせる。災害描写をもう少し増やしてほしいとの声もあるが、娯楽作品としてのスケール感と緊張感は十分。大統領になりたい、金のために地球を破壊する動機は弱いと感じつつも、それを補う迫力とスピード感が魅力の一作。
昨日、ワンバトルアフターアナザーを観てきました。気楽に観られたのはもちろん、陰謀論や都市伝説が好きな自分には、黒幕って現実にも普通に潜んでいそうだなと想像が膨らみました。作品は複数の国の人々が協力して何かを作っている場面があり、平和的であれば世界統一政府の側面もあり得るのかも、なんて考えさせられます。兄弟の絆と世界情勢が絡み合う物語は、最後まで飽きずに観られました。後半、お兄ちゃんが宇宙ステーションに残って再起動すると宣言する場面はアルマゲドンっぽいと感じつつも、宇宙モノは孤独な空間だからこそ一人で挑む展開がよくあるのだなと思いました。結末はハッピーエンドで良かったです。
人類は異常気象の正体さえまだ掴めていないこの一言が物語を動かし、強く胸に刻まれる。天候を操るほど進化した未来。科学を操ろうとする者と、それに翻弄される人々の対立。宇宙と地上で奮闘する兄弟の絆、そして父を思う娘の願いが、物語に温かな風を吹き込む。科学は希望にも脅威にもなり得る。その使い道は人の手次第だという教訓を、この作品は伝える。テンポよく展開するストーリーと迫力ある映像で、飽きることなく楽しめる。深刻すぎず、軽やかに地球の未来を見せてくれるエンタメ災害映画。#ジオストーム