バービーはどこで見れる?今すぐ視聴できる動画配信サービスを紹介!

4.1
バービー 映画

2023年8月11日に公開の映画「バービー」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「バービー」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。

バービーが視聴できる動画配信サービス

現在「バービー」を視聴できる動画配信サービスを調査して一覧にまとめました。以下のVODサービスで「バービー」が配信中です。

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最終更新日

バービーのあらすじ

完璧な日々が続くバービーランド。バービーと彼女のボーイフレンド、ケンは毎日パーティー、ドライブ、サーフィンを楽しんでいます。しかしある日、バービーに異変が発生!彼女たちは原因を探るため、人間の世界へ足を踏み入れます。そこはバービーランドとは全く異なる現実。彼女たちは訪れる場所で騒動を引き起こしてしまいます。人間の世界で知ることになる驚くべき〈世界の秘密〉とは?そして彼女が選ぶ未来とは?予想を超える展開と、明日を明るくするような力強いメッセージが待っています。

バービーの詳細情報

「バービー」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。

監督
脚本家
出演者
カテゴリー
ジャンル
制作国 アメリカ
公開日 2023年8月11日
上映時間 114分

バービーの公式PVや予告編動画

「バービー」の公式PV・予告編動画を紹介します。映像から作品の雰囲気やキャストの演技、音楽の世界観を一足先に体感できます。

バービーの楽曲

「バービー」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。

感想・レビュー

  1. 中平一樹 中平一樹

    バービーの世界は、女の子なら誰もが一度は夢見たほど可愛らしいですよね。日本の女の子向けの人形は少し大人っぽかったけれど、ライアン・ゴズリングがこの役を選んだ理由は何だったのでしょう。お茶目なケンも魅力的ではありますが(笑)、マーゴット・ロビーは本当に可愛らしいですね。子供向けの映画かと思いきや、時折性について考えさせられる場面があります。ラストは意見が分かれそうですね人間としての恋愛とは何でしょうか。

  2. ストラトファイター

    バービーの世界を通じて現実のジェンダー論を探る物語。マーゴット・ロビーのリアルなバービー像と、ライアン・ゴズリングのコミカルな演技が絶妙で、楽しんで観ることができました。少し長く感じましたが、終わり方は非常に現代的で良かったです。『キューティ・ブロンド』を懐かしく思う方も多いでしょうが、それが平成、これが令和。どちらも現実味は薄いものの、対比することで非常に興味深い映像体験でした。

  3. 西村大介

    劇中でのルース・ハンドラーは、マテル社を創設し1959年にバービーを世に出した立役者です。デュア・リパが主題歌を担当していることは知っていましたが、映画にも登場するとは驚きでした。バービーランドは現実世界と逆転した女性社会として描かれます。

    バービーは理想的な女性像を体現する一方で、女性の多様性を奪った存在として批判されてきました。ブロンドで大きな瞳、すらりとした体つきとガーリーなファッション。バービーに賛同しない女性にとっては鬱陶しく感じられることもあったでしょう。典型的なバービー人形が商業的成功を収めた背景には、美しく魅力的だと感じる要素を詰め込んでいるからです。それを批判するのはどうなのか、という問いにもつながります。

    異なる価値観を広く受け入れるには、バービー以上の価値をもつ商品を生み出すしかないセルライトのある人形が売れるとは思えない、という見解もあります。

    1967年、日本にはリカちゃん人形が登場。バービーとは異なる価値観を提示し、リカちゃんは日本市場で大きな人気を博しました。

    他にもさまざまな女性像を表現するアイコンが増えれば、多様性の拡大へとつながります。しかし世界は現状も、バービー以上の正解を打ち出せていないのが現実です。 #knt_movie

  4. 松本尚也

    非常に面白かったです。
    人間界でさまざまな感情を持つ人々に影響を受けるバービーのシーンが特に好きでした。何となく頼りないケンを演じるゴズリングが素晴らしいです。

  5. zxcv8

    画面デザインがとにかくかわいかった!
    自分の意思で自由に生きることを伝えたいのかな
    男女二分の男社会と女社会ではなく、互いが共存できる社会が理想だ。

  6. けいやん

    バービーの世代ではない私ですが、その存在については理解しています。この映画は、固定観念を形成しつつも、それを打ち壊すという二重の意味を持つIPとして展開されています。固定観念を皮肉ることで、観客に思考を促しています。しかし、明確な答えを示さずに「君はどう思う?」と問いかけるため、観る人によっては難解だと感じたり、メッセージが大袈裟で整合性がないと捉えられるかもしれません。ただ、ビリー・アイリッシュが歌うOSTの部分には心を動かされ、歌詞との相乗効果で、この映画は「こうした偏見に満ちた世界で、君はどんな存在になりたいのか?」と問いかけていると感じました。また、アメリカンジョークが多いので、それに共感できれば楽しめるかもしれません。

  7. こしあん

    夢を語ってみてほしい。「普通のバービー」を作るというアイデア。大統領じゃなくても、お母さんでもいいし、どちらでも構わない。大統領になりたい子も、ただのお母さんになりたい子も、どちらでもなくても大丈夫。『結局、似合う服を着て「自分でいることが楽しい!」と思える毎日が送れればそれでいい』というのが大事だ。これは面白い提案だね。きっとこれは売れるだろう。普通のバービーって素晴らしいアイデアだ。よかったね。

  8. 内山昂輝

    野外上映で観ましたが、ポリコレに寄った映画でした。エンターテインメントよりもメッセージの重要性が強調されていて、あまり楽しめませんでした。エンタメとしての面白さが最初にあって、その後に様々な解釈ができる作品の方が好みです。個人的にはあまり響きませんでした。

  9. ザク ザク

    作り物感あふれるバービーランドの表現が圧巻。現実世界と対比させる演出が印象深く、さらにメタ的なセリフの登場が風刺の効き方を高めていた。父親がDuolingoを使う場面やゴッドファザーのパロディ、マーゴット・ロビーがあのセリフを口にする場面など、クスリと笑える要素もありつつ、想像していた以上に強いメッセージ性を感じられてとても良かった。

  10. 海風

    バービー(マーゴット・ロビー)が、バービーランドから人間世界にやってきて、男性優位の社会に衝撃を受ける。

    バービーランドでは軽んじられていたケン(ライアン・ゴズリング)が、人間界で男社会を築こうとする。

    バービーたちはアイデンティティに悩み、男女の対立を経験しながら、本当に大切なことを見つけ、成長していく。

    基本的にはコメディですが、真剣なテーマが扱われており、フェミニズムのメッセージや、男性の不満や脆さも描かれ、人間味があふれる作品になっています。

    性別に関係なく、お互いを尊重し合い、幸せに自分らしく生きることが重要だと感じます。年齢に関係なく、好きな服を着て好きなことをして、自分を大切にすることが本当の幸福だと思います。

    ピンク色のバービーランドとマーゴット・ロビーはとても可愛らしかった。ライアン・ゴズリングのマッチョだけど内面は弱いケンもユーモラスでした。音楽も良く、デュア・リパの曲が流れるシーンは最高でした。

    隅田公園で行われた「SUMIDA PARK CINEMA FESTIVAL 2025」で鑑賞しました。大きなスクリーンで美しい映像と素晴らしい音響はとても心地良かったです。スカイツリーを背景にした隅田川のライトアップも幻想的で、ロケーションが素晴らしく、おしゃれなお店も多く出店されていました。素敵なイベントを開催してくださって感謝します。また来年も参加したいです。