2017年4月14日に公開の映画「グレートウォール」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「グレートウォール」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
グレートウォールが視聴できる動画配信サービス
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最終更新日
グレートウォールのあらすじ
世界最大の偉業、万里の長城を舞台にした伝説的な戦いを描くアクション超大作。
グレートウォールの詳細情報
「グレートウォール」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
監督 | チャン・イーモウ |
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脚本家 | エドワード・ズウィック トニー・ギルロイ マーシャル・ハースコヴィッツ |
出演者 | |
カテゴリー | 映画 |
ジャンル | アクション |
制作国 | アメリカ |
公開日 | 2017年4月14日 |
上映時間 | 103分 |
グレートウォールの公式PVや予告編動画
「グレートウォール」の公式PV・予告編動画を紹介します。映像から作品の雰囲気やキャストの演技、音楽の世界観を一足先に体感できます。
グレートウォールの楽曲
「グレートウォール」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。
- サウンドトラックThe Great Wall (Original Soundtrack Album)Ramin Djawadi
グレートウォールを無料で見る方法は?
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感想・レビュー
当時は「大作」と宣伝されて話題になっていたが、CMを見ただけで映画を観ずじまいで9年が過ぎた。さっき改めて観賞してみると、終始清潔感のある美人の中国系キャラクターが、気味の悪い恐竜クリーチャーの目に槍を抉り込む場面が印象的だった。ウィレム・デフォーの活かし方が物足りなく感じられ、相棒役の男性が途中でいなくなる点も期待していた展開とは異なる。脱落する仲間たちがあっさり死んでいくのも、エイリアンをはじめとするホラー/パニック映画と比較してしまい、物足りなさを生む原因になっている。そして、バンジージャンプで先頭を切って倒す場面は無謀すぎて笑ってしまう。
チャン・イーモウ監督、マット・デイモン主演。万里の長城を舞台に、謎のクリーチャー軍と中華軍の攻防を描くファンタジー・アクション映画。中華勢の豪華キャストにはアンディ・ラウ、ケニー・リンが名を連ね、エディ・ポンやチャン・ハンユーも小役ながら出演。華やかなキャスト陣がテンションを引き上げる。物語の核は謎のクリーチャー軍の大軍と、それに立ち向かう中華軍の戦い。長城が要塞のように機能し、さまざまな攻撃演出を存分に楽しめる。ただし、あのバンジー式突撃の作戦は賛否が分かれるところ。漫画のようなノリで観られるスペクタクルなエンターテインメント作品。
中国の軍勢を描く本作は、マンパワーとCGIの規模感が圧倒的だ。長城を縦断する延々と続く胸壁の道に、数千の兵が整列して歩む光景は圧巻。バンジー槍や音鳴り矢といった誇張的な戦闘ギミックも見逃せない。中華風マッドマックスと形容して差し支えないだろう。もちろん近接戦闘も手を抜かず、特に中盤までの長城上での攻防戦は高い完成度を見せている。飽くまで弓兵を軸に据えた設定がユニークだ。
如才ないのにも関わらず空虚な生き方をしてきた男を演じるマット・デイモンが、役柄に見事にはまる。本作の葛藤描写はしっかりとしているが、彼の性格が前提になっているキャラデザインにも感じられる。一方で他の登場人物の深掘りがもう少し欲しかったとの声も。60年周期の設定があるはずなのに、25年前から逃れることができていないという人物の謎はなお謎めいている。因果応報はあるものの、カタルシスは不足気味だと感じる場面もある。
劇中の歌詞に登場する飛将軍・李広は、飛信隊の信の子孫らしい。すごい話だ。
設定が少し混乱気味だねw
でも俳優陣は豪華だし、鎧もとてもクールだから、全体的には楽しめるよ!
ただ、細かい設定はあまり考慮されてない感じだねw
〓映画TK365/1178〓
2025
グレートウォール
配信/Netflix
Y!レビュー 3.4
TK評価 3.4
映画TK累計: 6178本
Filmarks累計: 5082本
#プロフェッサーTK #映画TK #洋画 #アメリカ
万里の長城を防御壁として盾にする、防衛戦の舞台設定。
この饕餮というクリーチャーの名は魔除け的に捉えていたんだけど、「何でも喰うんだから魔も喰うんじゃねぇの?」という解釈もアリなのかも?
ちなみに60年に一度の来訪らしい。
このあたり、前回の防衛戦の経験者が現役で居られない絶妙な間隔を避ける設定で、すごく巧妙だと思う。
贅を尽くしたB級大作という印象で、個人的には愉しめた。
スーパー戦隊のように色分けされた部隊長たちと、膨大な数で押し寄せる謎デザインの饕餮を目にして、「あぁ、こういう楽しみ方していいんだ」というのを早めに気づけたのが良かった。
鶴隊と呼ばれる槍を携えたバンジージャンプ部隊は、戦闘に直接のアドバンテージはないのに、様式美として採用された感じが好き。
ハリウッド寄せで不自然なラブストーリーにしない選択には、中国人監督の矜持を感じる。
女王が死んだら群れが全滅する、という設定は生物の構造デザインとして頭がおかしいと思う。
#酒の肴に映画鑑賞
万里の長城を舞台にしたモンスターとの壮絶な戦闘シーン。
迫力満点のVFXが魅力。3Dでの鑑賞が楽しみ!
#西部アクション #西部モンスター #西部ファンタジー
舞台は何世紀も前の中国。火薬を求めて彷徨う西洋人が万里の長城で、謎の怪物「饕餮」と戦う軍隊に出くわし、共に饕餮に立ち向かうストーリー。
壮大なスケールの戦闘が繰り広げられる時代劇ファンタジーアクション。
その戦闘は圧巻だが、内容は若干大味に感じられる。万里の長城で行われる激しい戦闘は、饕餮の数の多さによってより迫力を増している。中国側の軍隊は幾つかの部隊に分かれており、それぞれが異なる鎧の色で明確に識別できるのは好印象。ただ、一部の部隊の役割はよく分からず、強キャラ感がありながら見せ場がない人たちもいて、彼らの戦闘も見たかった。中には、正気を疑うような戦闘を繰り広げる部隊もあり、生存率が低そうで少し可哀想に思えた。
饕餮の存在を知らないはずの西洋人が、なぜここまで戦闘スキルが高いのかとツッコミを入れたくなるほどの実力を見せる。
見せ場はサクサク進み、高テンポなので観やすいが、もう少し引っ張っても良かったのでは?という印象も受けた。
怪物と古代中国の軍隊の戦闘を楽しみたい人には、ぜひおすすめの作品だ。
饕餮、一体何者なのか…。
長文失礼しました。
拗らせたチャン・イーモウ監督。
この監督のアクションや武侠系作品は、かなり独特ですね。ファンタジーの域を超えて、もはや厨二病を感じさせます。「活きる」を撮った監督とは思えないほど、ジャンルが幅広いです。
とはいえ、過剰なクリーチャーと無駄な戦闘ギミックには、正直惹かれる部分もあります。万里の長城に相応しいスケール感は表現されていたと思います。
ハリウッドスターを起用して、こんなにも大胆なアクションを実現させるわけですから、やっぱり素晴らしい監督ですね。
赤・青・黄のカラフルな甲冑には、一瞬心が折れそうになりました。完全に戦隊モノにしか見えなくなってしまいました。中華戦隊、ですね(笑)。