2017年1月27日に公開の映画「スノーデン」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「スノーデン」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
スノーデンが視聴できる動画配信サービス
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最終更新日
スノーデンのあらすじ
世界を揺るがす衝撃の実話。
全世界のメール、SNS、通話が米政府に監視されていた――その真実が明かされる。2013年6月、英紙ガーディアンのスクープが世界を震撼させた。NSAの元職員エドワード・スノーデンが、米政府による膨大な個人情報監視の実態を暴露したのだ。ごく普通の29歳だった彼は、輝かしいキャリアと恋人と築いた幸せな人生を捨ててまで、なぜ重大な告発を決意したのか――
スノーデンの詳細情報
「スノーデン」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
監督 | オリヴァー・ストーン |
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脚本家 | オリヴァー・ストーン |
出演者 |
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カテゴリー | 映画 |
ジャンル | スリラー ドラマ |
制作国 | アメリカ |
公開日 | 2017年1月27日 |
上映時間 | 135分 |
スノーデンを無料で見る方法は?
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感想・レビュー
创作のような現実。
スノーデンと彼の告発に関する日本人の認知度は、G8加盟国中で最も低い。
アメリカという同盟国に対する過度な批判が難しい日本政府と、オールドメディアによる報道の少なさが影響している。
日本の立場は極めて弱い状況だ。
英雄か犯罪者か、自由か安全か。
一方では英雄と崇められ、他方では裏切り者とされる。難しい問題だ。
日本が同盟国でなくなった場合は、考えただけで恐ろしい。
頭の良さが際立って驚く反面、実話としての重さは想像以上だった。知ってしまった情報は背負いきれないほど重く、どう受け止めればいいのかと呑気に考えていた自分を反省する。でも、多分耐えられないだろう。難解な内容が次々と流れてくるので、集中していないと理解が追いつかなくなる。ぼんやりした頭でうどんをすする状態で視聴するのは正直失敗だった。
大学でmass surveillanceについての講義を受けたことをふと思い出す。あの頃は他人事のように感じていたけれど、水面下で進んでいる可能性もゼロではない。そう考えるとかなり怖いけれど、知らぬが仏という見方もある。今日も大きなあくびをしながら日常を過ごす。
スノーデンは本当に真面目な人ですね。
その後の人生を調べて、やはりそう感じました。
情報監視には賛成ですが、どうやって悪用や漏洩を防ぐかが難しいですよね。
防ぐことが無理なら、罰則をもっと強化してほしいです。
漏洩や悪用があった場合、泣き寝入りするのは本当に嫌です。
恋愛ものではない作品を観るつもりだったのに、思っていた以上に恋愛要素が混ざっていた。実際には、彼女がどこへ行ってもそばに来てくれる姿が、ただただ尊い。
スノーデンが途中でキチゲを解放したら、日本を滅ぼすことができたのは面白い。
ベンゼインに触発されて観た作品。
国への忠誠が強かった元軍人が、なぜ「裏切り」とされる行動を選んだのか。9.11以降、国や組織に尽力しようとした彼は、出世を狙って機密情報を私的に活用することも。
上司たちに認められ、多くのシステムを開発し、戦力への貢献が期待された彼。しかし、国のための情報収集に留まらず、無防備な国民を個別に監視できるシステムも構築された。恋人や家族までもが監視対象となり、私生活が全て明らかにされている状況。
彼の中で忠誠心と倫理観がぶつかり合い、最終的に倫理観を選択。単なる暴露ではなく、アメリカ国民と世界中に問う形での告発となった。賞賛されるのか、裏切り者として非難されるのか、それには命の危険を伴う勇気が必要だっただろう。
この能力によって善悪どちらにも転じ得る彼の選択は、どのような意味を持つのか。
告発があったとしても、監視下にある現実は変わらないし、情報は筒抜けのまま。でも、知っていることと知らないことでは、その差が途方もない。世界の裏側には、もっと恐ろしい何かが潜んでいるような気がする。
普通の感想になってしまうけれど、実話を基にしていると思うと、色々考えさせられる点が多い。
自分はスノーデン事件が話題になった2013年当時、この出来事を知らなかったので、本当に衝撃だった。
今、Googleが世界中のビッグデータを完全に支配していることについて、どんな気持ちを抱いているのだろう。この事件は米国政府が無断で行っていたというのが本質的な問題なのかもしれない。
理系のインテリキャラがルービックキューブを使う演出は、もうお決まりすぎて少し飽きてきたかもしれない。政治的には真逆の考え方なのに、お互いに長く関係を続けられるのはすごいことだ。二人とも人間として深みがある。
カメラへの嫌悪感の変化を丁寧に描写していたり、遊びのドローンが墜落する演出と爆撃の重なりなど、ルービックキューブを使って手荷物検査を突破するアイデアなど、特に興味深かった。
『ミステリアス・スキン』や『(500)日のサマー』に続くジョセフ・ゴードン・レヴィット主演の3作目。
やはり、好きな俳優かもしれない。
怪我で除隊した特殊部隊を志望するgeekによる告発。スノーデンの視点で語られる。
当時はアルミホイラーと認定されるのを恐れて口には出せなかったが、実は”知っていた”。
10年が経過する中で、視点がこれほどまでに変わるとは驚きだ。感情論だけでは悪に立ち向かえないことを実感する。
彼の行動への支持は変わらないが、何を犠牲にするかというトロッコ問題が浮かび上がる。迷わずレールを変えられる人間も必要だ。
おもしろい!でも、ちょっと怖い!
これが実際の出来事だと思うと、ずっとドキドキが止まらなかった。本人が登場するシーンでは鳥肌が立った。
日本が同盟国でなくなったら大変なことになる。他人事ではない。スノーデンに拍手