2015年12月26日に公開の映画「消えた声が、その名を呼ぶ」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「消えた声が、その名を呼ぶ」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
消えた声が、その名を呼ぶが視聴できる動画配信サービス
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消えた声が、その名を呼ぶのあらすじ
1915年、第一次世界大戦下のオスマン・トルコ、マルディン。夜更けに現れた憲兵によってアルメニア人の鍛冶職人ナザレットの穏やかな日々は終わりを迎える。妻と娘から引き離され強制連行された彼は、砂漠で仲間を次々と失い、激しい暴力で声さえ奪われた。奇跡的に死線を越えたナザレットは、生き別れた家族に会うため灼熱の砂漠を歩き、海を越え、森を走り抜ける。家族への想いはただ一つの希望となり、平凡だった男を遠いアメリカ・ノースダコタへと導いていく。地球半周、九年。さすらう男がたどり着く先とは。
消えた声が、その名を呼ぶの詳細情報
「消えた声が、その名を呼ぶ」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
| 監督 | ファティ・アキン |
|---|---|
| 脚本家 | ファティ・アキン |
| 出演者 | アルシネ・カンジアン シモン・アブカリアン タハール・ラヒム モーリッツ・ブライブトロイ |
| カテゴリー | 映画 |
| ジャンル | アドベンチャー・冒険 ファンタジー |
| 制作国 | ドイツ フランス イタリア ロシア カナダ ポーランド トルコ |
| 公開日 | 2015年12月26日 |
| 上映時間 | 138分 |
消えた声が、その名を呼ぶの公式PVや予告編動画
「消えた声が、その名を呼ぶ」の公式PV・予告編動画を紹介します。映像から作品の雰囲気やキャストの演技、音楽の世界観を一足先に体感できます。
消えた声が、その名を呼ぶの楽曲
「消えた声が、その名を呼ぶ」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。
- サウンドトラックThe CutAlexander Hacke
消えた声が、その名を呼ぶを見るのにおすすめの動画配信サービス
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消えた声が、その名を呼ぶの感想・評価
トルコの侵略によって家族や親戚が命を奪われ、娘たちと引き離されてしまったアルメニア人の物語です。
失った娘を見つけるのは難しいことが予想されますが、もう少し努力すれば良い結果が得られるのではないかとも思います(^^;)
厳しい状況だったことでしょうが、感動を呼ぶ話ではありませんでした。
何となく読み始めた歴史だったが、知らなかった事実が次々と現れた。イスラム教へ改宗すれば解放されるという話には乗らず、私はキリスト教を信じ続けたのに、襲いかかる悲劇は待っていた。神なんか信じられるか!と自暴自棄になる日もあったが、それでも少しずつ希望を見いだせたときがあった。出会った人たちは皆、本当にいい人ばかりで、その温かさのおかげで私は最後まで辿り着くことができた。
この映画を観る前に、アルメニア人の歴史を理解しておくことが重要である。過去の詳細は省略するが、現在のトルコ共和国、かつてのオスマン帝国は1915年に150万人のアルメニア人を虐殺したとされ、これはロシアとの内通を理由とした。しかし、トルコはこの事実を認めていないし、ヨーロッパでもユダヤ人のホロコーストのように広く語られることはない。こうした苦しい歴史の中、家族と引き離されながらも生き延びた娘の物語は、希望を象徴するものであり、トルコ系ドイツ人のファティ・アキンが映画化したことには大きな意義がある。
また、世界を見渡すと、1つの国に複数の民族が混在していることや、複数の国にまたがる民族も多いことに気付く。日本も元は中国や朝鮮から渡って来た人々がいますし、アイヌや琉球の人々もいますが、日本人としてアイデンティティを共有する民族が形成されていることをありがたく思う。国を持ちたくても持てない人々や、国を持とうとしても抑圧される人々がいる世界において、私たちが幸せであることの意味を再認識した。そうした気持ちに気付くことは、非常に重要だと感じた。#タハール・ラヒム #ファティ・アキン
テーマは実際に起こったアルメニア人虐殺です。アルメニア系の人々は、名字が必ず「ian」で終わるため、苗字で容易にアルメニア人キャラクターと識別できます。
ああ、マム・ウェブの敵役だった彼だったのか。こんなに素晴らしい演技をするとはかなり印象が変わったな。
これがまさに神のご加護を感じさせる映画だ。
テカリやザラつきがない独特の画調が印象的でした。冒頭の約1時間は荒地が舞台でしたが、黄色の表現が一般的な小便フィルターとは一線を画しており、その点に価値を感じました。
トルコによるアルメニア人の大虐殺。
捕らわれの身となったナザレットは、命を取り留めるも声を失ってしまう。
絶望の中で彼の唯一の希望は、娘の生存という事実だった。それを信じて、トルコからヨーロッパを経由してアメリカへと旅をする。
喋れない状況での困難な旅は想像に難くないが、いくつかの幸運も訪れる。
それらが絡み合い、悲劇の歴史が重くのしかかる。
旅の途中、ナザレットは一つの映画を見つける。
それはチャップリン主演の「キッド」で、子供を探す物語だ。
喋れない心情がこの映画に凝縮されており、見事な演出だった。
国、人種、宗教。
とにかく「何が本当に大切なのか?」と考えさせられる。これらの概念は人間が構築したものであり、違いを強調することは、経済的組織化を促進する役割も果たしている。小さな集団が村を作り、その村が集まり町、さらに郡を経て国が形成される。この仲間意識から国や人種、宗教という枠組みが生まれ、統制するための教えとして宗教が存在する。結局のところ、これらの概念は人間の経済的集合体を支えるために作られたものであり、多くの人がそれに縛られて生きていると言えるだろう。
もちろん、現代では文化的アイデンティティは個性として重要であり、国や人種も社会の運営には欠かせない。ただし、これらの概念は社会的運営に必要なものとして認識されなければならない。今の社会において、明確な区別を押し付ける思想はむしろ害をもたらすように感じる。
本来、生物学的に進化した生物は、精神的な進化を目指すべきである。宗教も人間の精神の成熟を目指して作られたものであり、本来は人間が目指すべき精神的境地の指針にすぎない。現存する宗教的概念も、本質的な精神世界にはまだ距離があるように思える。崇高な思想は、人間の欲望の延長線上にはないと強く感じる。
結局、これらの概念は人間が作ったものであり、しかし多くの人がそれに縛られている。聖なる魂が目指すべきものは、これらの概念の遥か上に存在しているはずだ。宗教的概念を固定化し、精神的進化を放棄するなら、社会や世界は決して変わらないだろう。
物理的に進化してきた人間は、そろそろ精神的進化を目指すべきである。
このような作品に触れると、つい衝動的なレビューを書きたくなる。
バルカン半島を旅しているとき、アルメニア人の男性に出会った。彼は日本人の宗教観や歴史観、戦前の他国との関係、アメリカに対する考えについて熱心に質問してきた。
当時の私は、アルメニアが世界で最も早くキリスト教を国教にした国であることや、彼らが民族浄化の被害を受けたことはおろか、アルメニアの位置すら知らなかった。
本作品は、第一次世界大戦中にオスマン帝国内で行われたアルメニア人に対するジェノサイドが重要なテーマとなっている。
人は善にも悪にもなれるが、戦争や貧困は多くの悪を生むことがある。生存が困難な環境に人々を置き去りにするのも人間であり、彼らを助けるのもまた人間だ。
中には信仰を捨てることで生き延びた者もいたが、仲間から裏切り者として非難され、民族的アイデンティティを失う苦しみは計り知れないものだ。
アルメニアはソ連崩壊を契機に独立し、彼らが「国」を持つようになったのは本作から半世紀以上も後のことだ。この映画は、国、民族、宗教とは何かという問いを考えさせる作品である。
心が折れそうになることもあるけれど、会えると信じてあきらめたくない。助けてくれる人はいるけれど、基本的には辛さが続いている。信じる気持ちと愛情を持ち続けて、これから少しでも穏やかに過ごせることを願っている。