2014年8月30日に公開の映画「テロ、ライブ」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「テロ、ライブ」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
テロ、ライブが視聴できる動画配信サービス
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テロ、ライブのあらすじ
不祥事でTV局を去り、ラジオ局に左遷された国民的人气アナウンサー、ユン・ヨンファ(ハ・ジョンウ)。ある朝の生放送中、身元不詳のリスナーからの脅迫電話を受け取ると、話を切った瞬間にマ포大橋が爆破される光景を目の当たりにする。爆破テロだと確信した彼は、TV局への復帰条件として、漢江で連続発生する爆破事件の実況とテロ犯との通話を独占生中継することを掲げる。テロ犯は21億ウォンの現金と大統領の謝罪を要求。その時、ヨンファの耳には小型爆弾が仕掛けられていることが判明する。果たしてこのテロの黒幕は誰なのか。なぜヨンファに接触してきたのか。命を賭けて挑む一世一代のプロジェクトとなるこの事件、彼女の運命は――。
テロ、ライブの詳細情報
「テロ、ライブ」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
テロ、ライブの公式PVや予告編動画
「テロ、ライブ」の公式PV・予告編動画を紹介します。映像から作品の雰囲気やキャストの演技、音楽の世界観を一足先に体感できます。
テロ、ライブを無料で見る方法は?
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感想・レビュー
生放送のラジオキャスターに爆弾テロ犯から電話がかかり、ラジオブースを中心に物語が展開していく様子は「ギルティ」を彷彿とさせる。主人公のキャスターは過去に何かしらの不祥事を抱えており、その真相が徐々に明らかになっていくのもよく似ている。設定自体は興味深く、中盤までの展開は良かったが、途中から「それはないだろう」という流れが続き、段々と興ざめしてしまった。冒頭で犯人の名前と動機が公開されているにもかかわらず、真犯人に気づく捜査機関が遅すぎるのはおかしい。韓国映画にありがちな頼りない警察。さらに、最初の爆破事件後に現場を封鎖せず、未だに爆弾の危険がある橋の真ん中にメディアが集まっているというのも不自然だ。キャスターのイヤホンに仕掛けられた爆弾がどのように準備されたのかも謎だ。最初から犯人はスタジオにいたのだろうか?展開はテンポが良く見やすいものの、細かい設定が気になり、物語としては今一つだった。
気になっていたので視聴してみました。めっちゃおもしろい!一つのシチュエーションに絞られているにもかかわらず、ほぼハジョンウしか出てこないのに、ここまで話が広がるとは驚きです。臨場感がすごすぎます。ずっとハラハラしていました。韓国の政府はヤバいなと感じました。ハジョンウが追い込まれていく演技は本当に上手でした。29/2025
見ごたえがある作品だが、個人的には結末に納得がいかない。屈しない理由は理解できる。しかし、それにしてもこの不条理な世界にはうんざりだ。
ラジオの生放送中、突然の爆破予告電話が鳴り響く。犯人は大統領の謝罪を要求するが、それを拒否してキャスターが交渉を続ける。テーマは格差とメディア問題の共犯関係。富裕層優遇の構造が貧困層を傷つけ、結果として生み出されるテロと、事件の鎮圧よりも視聴率を優先するメディアの姿勢が互いに歯車となって悪化させる。シチュエーション・モノとしては面白いが、最後にもう一捻り欲しい。そこで明かされる真相は、爆破予告が実は社内のスポンサー利益操作のための偽装だったことで、キャスターは自らの倫理と視聴者の信頼の間で揺れる。格差とメディア問題の共犯を巡る物語は、視聴率と現実の境界をまさに揺さぶる。#格差とメディア問題の共犯
劇場予告で本作のリメイク『ショウタイムセブン』を観て興味を惹かれ、オリジナル版を観ることにした。
展開がとにかく速いのが魅力。テレビ局や警察の対応などそうはならんやろと思わせる場面の連続だが、深く考えずジェットコースター感覚で楽しめる。
オチにはある意味驚かされた。リメイク版はどう描かれているのか、気になる。 #ys2025
非常に楽しめた作品だった。
単なる緊迫感のあるサスペンスに留まらず、視聴率争いに明け暮れるメディア、冷酷な政府や警察の無策、さらに現実に存在する虐げられた労働者の苦境などが巧妙に絡み合っていて、ストレスは感じるものの見事なサスペンスに仕上がっていた。
基本的に大きな理想や徹底した悪が存在するわけではなく、登場人物それぞれが自己の利益を優先し、計算高く正義の名のもとに行動し、組織の一部として悪事を働く様子が描かれていた。
ハ・ジョンウが出演する作品はどれも深みがあり、楽しませてくれる!
#ozldo2025
テロリストとニュースキャスターが対峙するワンシチュエーション・サスペンス。設定は魅力的だがツッコミどころも多い。演技と演出の過剰さが緊迫感を巧みに表現し、圧倒的な没入感を生む。
ハ・ジョンウ主演の韓国映画を徹底紹介。ネタバレ厳禁
元人気キャスターの主人公が、ラジオの生放送中にリスナーからの爆弾テロ予告を受ける場面から物語はスタート。リアルタイムで描かれる緊迫の攻防戦を軸に展開する同時進行型サスペンススリラーです。
スピード感あふれる展開で、進むほどに緊張感が高まる98分。適度な長さで見ごたえ十分。前情報なしで観るのがおすすめの一本。
ハラハラドキドキの体験を求める人にぴったりの作品です。
「ショウタイムセブン」を視聴した後にオリジナル版も観てみましたが、内容が大きく異なっていて驚きました。日本版は容赦なくダークな要素を softened し、希望をもたらしていると思いますが、やはりこの作品のように少し過激な方が面白いですね。やはり国による違いかもしれません。
本当に無茶苦茶ですね
邦画『ショウタイムセブン』のリメイク元となる韓国映画は、エンターテイメント性や後世に残る作品として考慮した場合、本作の方が優れています。ストーリーの大枠は同じですが、主人公が追い込まれていく緊張感がより強調されており、サスペンス・スリラーとしての完成度は高いです。『ショウタイムセブン』とは異なる微妙な設定や展開が、ダークで無情な世界観を生み出しており、演出の鋭さや劇伴のサポートも相まって、主人公の焦燥感が非常に伝わってきます。また、権力の恐ろしさについては『ショウタイムセブン』よりもより普遍的かつ広範囲に風刺しています。
⭐評価
脚本・ストーリー:⭐⭐⭐⭐️
演出・映像 :⭐⭐⭐⭐
登場人物・演技 :⭐⭐⭐⭐
設定・世界観 :⭐⭐⭐⭐️
星の総数 :計16個