2016年3月25日に公開の映画「砂上の法廷」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「砂上の法廷」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
砂上の法廷が視聴できる動画配信サービス
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砂上の法廷のあらすじ
巨額の資産を持つ大物弁護士が自宅で殺害され、容疑者として逮捕されたのは17歳の息子だった。拘留中、少年は徹底して黙秘を貫く。そんな彼の弁護を任されたのは、キアヌ・リーヴスが演じる敏腕弁護士ラムゼイ。黙する被告に対し、法廷には多くの証人が現れ、少年の有罪を裏付ける証言が次々と積み上がっていく。しかし、証言のわずかな綻びを見抜くラムゼイは、証人たちの「嘘」さえ暴く。有罪確定の流れがほぼ固まりかけたその瞬間、被告は再び沈黙を破り、衝撃の告白を口にする。果たして彼の言葉は真実なのか。事件の真犯人は別に存在するのか——。
砂上の法廷の詳細情報
「砂上の法廷」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
監督 | コートニー・ハント |
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脚本家 | ニコラス・カザン |
出演者 |
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カテゴリー | 映画 |
ジャンル | サスペンス ドラマ |
制作国 | アメリカ |
公開日 | 2016年3月25日 |
上映時間 | 94分 |
砂上の法廷の公式PVや予告編動画
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砂上の法廷を無料で見る方法は?
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感想・レビュー
事前に『ラストの大どんでん返しが凄い』と聞いていたせいか、正直インパクトは薄く感じた。何の予備知識もなければ印象はかなり違っていただろう。予備知識なしで観ていれば、もっと強く心に残っていたはずと今は思う。圧倒的に不利な状況から裁判を戦うという点は、法廷劇としてよく練られている。アクションシーンのないキアヌの演技も新鮮だった。
2025年226本目
小粒ながらも質の高い法廷サスペンスで楽しめた。結末は予想外だったが、種明かしによって積み上げられた違和感が解消され、すっきりとした気分になる。キアヌ・リーブスの弁護士役が少し不自然に感じるのも、逆に重要な要素となっているのが面白い。評価が低いのは、結末にモヤモヤを感じる人が多いためかもしれない。評決の直前に裁判所の「正義の女神」像が印象的にクローズアップされる。一般的にはこの目隠しが「法の下の平等」を象徴し、被告の顔を見ないことで公正な判断を下すとされている。しかし、本作では原題 “The Whole Truth” が示唆するように、誰も「真実」に興味を持っておらず、目を閉じているという皮肉が込められている。さらに、盲目は父親殺し=エディプス・コンプレックスの象徴でもあり、最後に明かされる真相は、初めのあまりにも明白な意味とは異なる変則的な父殺しであり、深い味わいのある演出だと感じた。
途中で展開が読めてしまうが、キアヌ・リーヴスの渋さと格好良さ、そして94分という短さは高く評価される。
完全に油断していました!
以前から知っていた作品で、法廷サスペンスが大好きなので観ていると思っていたのですがレビューが見当たらない。
「え?」と思い再視聴しようとしたところ、驚きの未鑑賞でした!
すっかり見落としていました。
前半は正直、「ま、これといったことはなさそう」という印象。
しかし、後半に入ると展開がとにかく素晴らしい!
もう、
えーっ
まさか!まさか︎
の連続で、完全にはまってしまいました。
「浅はか」でした、我ながら。
また推理を外してしまったようです。
名探偵コナンも全部観たのに、推理力は全然ダメみたいです。
法廷サスペンスが好きな方は、きっと観ていると思いますが、もしまだなら、何の情報も持たずにぜひご覧ください。
このジャンルが好きならば、観る価値は間違いなくあります!
もちろん、「#珠玉のサスペンス・スリラー」に加えます。
ググ・バサ=ローが魅力的です
No.2028
#y2025#珠玉のサスペンス・スリラー
法廷劇の謀略には思わず引き込まれる。策士の駆け引きが見どころで、それだけで十分に面白い。まだキアヌ・リーブスの作品は観ていなかったので、これを機に鑑賞してみる予定だ。
裁判で証言する前に目にする宣誓。
あれには本当に意味があるのか、そう思えてしまうほど、
真実が語られない気がする。
そんなふうに描かれている。
誰が本当のことを言っているのか、
なぜ話さないのか、
なぜ亡き者をかばうのか。
誰が誰の何を信じていて、
誰が誰を何で庇っているのか、
誰が誰を何で守ろうとしているのか。
死ぬべきだとか、そういう問題ではない。
渦巻く虚言の中に隠れた真実。
この結果が良かったのかどうか、
判断に困る。
レニー・ゼルウィガーには全然気づかなかった。
彼女がスレた役を演じるとき、
本当に別人のようだと思う。
私は最後まで理解できず、
ラストで「おーっ」と驚けたから、
良い作品だと思えた。
何より、ヒゲのないキアヌ・リーブスがかっこよくて良かった。
最近の姿とは異なり、キアヌはとても整った容姿で、やはり正統な美男子。主役がキアヌでなければ、途中で観るのをやめていたかもしれない。
ネタ自体は悪くないのに、料理が下手って印象だった。キアヌ・リーブスに合わせた作りなのか、全体的に演技が過剰。特に助手の女性は顔芸がしすぎる。やっぱりキアヌはネオやジョン・ウィックのように、感情表現を抑えた役の方が合っている気がする。始まりがけには犯人の予想がつくので、特に驚きはない。まあ、OJが無罪になる国と言われるくらい、こうした展開は珍しくないのかもしれない。
『インビジブルゲスト』を友人におすすめされて観てみた。キアヌ、若いな〜!展開は少し読めたけど、けっこうおもしろかった。