2013年6月22日に公開の映画「10人の泥棒たち」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「10人の泥棒たち」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
10人の泥棒たちが視聴できる動画配信サービス
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10人の泥棒たちのあらすじ
韓国の窃盗団のリーダー、ポパイは、元パートナーのマカオ・パクから唯一無二のダイヤモンド「太陽の涙」を盗む計画を持ちかけられる。興味を引かれたポパイは仲間を集めて香港へ向かい、中国人の窃盗団4人と合流。彼らは「太陽の涙」が保管されている巨大なカジノに突入する。
10人の泥棒たちの詳細情報
「10人の泥棒たち」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
10人の泥棒たちの公式PVや予告編動画
「10人の泥棒たち」の公式PV・予告編動画を紹介します。映像から作品の雰囲気やキャストの演技、音楽の世界観を一足先に体感できます。
10人の泥棒たちの楽曲
「10人の泥棒たち」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。
- サウンドトラックThe Thieves O.S.TVarious Artists
10人の泥棒たちを無料で見る方法は?
「10人の泥棒たち」を無料で視聴するなら、「Prime Video」「U-NEXT」などの無料トライアル期間を活用するのがおすすめです。
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感想・レビュー
豪華キャスト陣の話題作だが、出演者が多すぎてひとりひとりの存在感が薄くなってしまう。さらに人数の多さゆえ、役割を掴みきれないまま大きな見せ場へ突入する場面も多い。
チョン・ジヒョンのちゃっかり者ぶりはキュートで魅力的だった。結局、主要キャストが適切な配置に収まり、めでたしめでたし。
とても面白かった。
軽い話かと思っていたら、命がけの展開で引き込まれた。
もう少し要点を絞ってまとめられていれば、さらに良かった。
韓国らしいテンポの良い泥棒をテーマにしたエンターテインメント映画です。物語が一段落するかと思いきや、さらなる盛り上がりを見せる斬新な作品でした!
時折登場する濡れ場に驚かされて
コメディもバイオレンスも
色気までこなすなんてまるで怪物だ
コメディのタグを見てドタバタ系を想像していたが、実際には内容はかなりシリアス。予想を上回る展開で、難関を越えた先にある面白さをじっくり味わえる佳作だった。特に終盤の壁を越えるワイヤーアクションは圧巻。十人の泥棒たちは一つの大きな盗みを企てるが、実行の過程で次々とトラブルが発生。裏切り者が露わになり、仲間は数を減らしていく。しかし彼らは諦めず、絆を取り戻して復讐の手立てを練る。
プロの連携が光る強盗モノだと思って観始めたら、いつのまにか『そして誰もいなくなった』のような孤高感を漂わせる展開になり、気がつけば韓国ノワールの世界へ迷い込んでいた。上映時間は長く、中盤から物語は濃密になる一方で、全体としてはとりとめのなさを感じさせる場面もある。なぜこんな地味な詐欺師みたいな人物が一人勝ちしようとしているのかと思っていたのに、ふと気づくとそのキャラクターを応援してしまうという、予想外の転換が見事だった。
泥棒を題材にしたストーリー。展開は地味に長尺。キャストの割には印象が薄い。老舗の味を期待して観ると、レトルトのような味わいで肩透かしを食らうかもしれない。
最高に楽しめる!
アクションがめちゃくちゃかっこいいだけでなく、ストーリーやキャラクタードラマも充実している。金や性欲に溺れつつも、愛を求めたり絆を感じたりする泥棒たちの人間らしさが妙にリアルで引き込まれた。セキュリティが超厳しいカジノからダイヤを盗む過程や、その後の裏切りや展開にも目が離せなかった。ラストの決着がかっこよすぎて、満足感でいっぱい!
心を奪われるのも仕方ない!
様々な個性を持つ泥棒たちの間で、騙し合いが繰り広げられるというのはデフォーのスタイルですが、愛や悲しい別れが交差していて面白かったです。ワイヤー係の美しい女性を守るために、囮となった青年の姿が印象的でした。また、熟年日本人夫婦に扮した2人の結末はとても切なかったですね。男性が女性を必死に守ろうとする様子が心に残ります。そして、主人公であるマカオ・パクは、さまざまな人物に変身し時には自作自演で、愛していないふりをしながらも、突発的な事態には愛する人を救い出します。その中でも中国人マフィア逮捕のための計画を立てるシーンがあり、最初からそこまで計算していたならば驚きです(笑)。嫌われる要因となった金塊を愛する人に渡すように仕向ける姿に、「結局好きだったんだ」と思わせる可愛い展開がありました。全体を通じて、愛がテーマになっている作品でした(笑)。もちろん、騙し合いもたくさんあり、それも楽しめました。
オーシャンズシリーズの韓国版を想像してみたけれど、思った以上に人間ドラマの要素が際立っていた。日本人の夫婦役はちょっと無理があったのではないかと思う。カタコトのセリフから、日本人じゃないとバレる展開を少し期待してしまった。