2013年7月13日に公開の映画「ベルリンファイル」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「ベルリンファイル」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
ベルリンファイルが視聴できる動画配信サービス
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最終更新日
ベルリンファイルのあらすじ
ベルリンに住む韓国国家情報院のチョン・ジンスは、国籍不明で指紋も残さない通称「ゴースト」と呼ばれる秘密要員、ピョ・ジョンソンの存在を察知する。彼を追跡するチョン・ジンスは、その背後に広がる大規模な国際的陰謀に気づくこととなる。
ベルリンファイルの詳細情報
「ベルリンファイル」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
監督 | リュ・スンワン |
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脚本家 | リュ・スンワン |
出演者 | イ・ギョンヨン クァク・ドウォン チョン・ジヒョン ハン・ソッキュ ハ・ジョンウ リュ・スンボム |
カテゴリー | 映画 |
ジャンル | サスペンス |
制作国 | 韓国 |
公開日 | 2013年7月13日 |
上映時間 | 120分 |
ベルリンファイルの公式PVや予告編動画
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ベルリンファイルを無料で見る方法は?
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感想・レビュー
– タチマワリから5年後の進化は?
– 韓国以外での撮影への欲求?
– 初めてリュスンワンの作品に触れたのが密輸に関するもので、彼を社会階層を描くポンジュノのような監督だと誤解してしまった。しかし、他の作品を観ることでその考えは間違いだったと気付く。リュスンワンはヒエラルキーを表現したいのではなく、悪や欺瞞を描くことで、逆に正義の本質を浮き彫りにしようとしているのだ。
– その基準に対する”揺らぎ”にはあまり興味がなく、むしろ運命に翻弄される不可抗力や、まるで神の手のような存在を意図的に浮き彫りにしたいと考えている。それは、アクションや暴力を描くための口実になることもある。
– エレベーターアクション映画でもある『ディパーテッド』や『ドライヴ』など.
5 夢中になった
4 いい感じ
3 普通かな
2 微妙
1 離脱した
ベルリンを舞台に、韓国と北朝鮮の思惑が激突するスパイ映画です。ストーリーは複雑で、ついていくのが難しかったですが、アクションシーンは非常に素晴らしかったです。ハジョンウさんとハンソッキュさんの演技も素敵で、特にハンソッキュさんの役柄は『シュリ』の続編のようで、思わず感動しました。
007も驚くような超ハイパークオリティのリアルポリティカルスパイアクションの傑作。
この作品は一度観ただけでは十分に理解できないほど複雑なストーリーを持っているため、評価が低くなることも納得できる。しかし、細かい要素を把握しなくとも、基本的には独裁政権の交代を利用した党幹部の陰謀によって罠に嵌められた国家的英雄のスパイが、愛する妻と子を守るために復讐を果たす物語だ。多国籍のスパイや工作員が入り交じる状況は複雑だが、その辺りを理解しなくても十分に楽しめる構成になっている。
何より本作のアクションは圧倒的で、その演出も素晴らしいため、ただそれだけでも十分に圧倒されること間違いなしだ。今や急成長を遂げている韓国映画だが、約十年前の作品でこのレベルは驚異的。今年もし本作が劇場公開されたとしても、007やキングスマンの新作と比べても遜色ないと言えるだろう。
世界は裏切りで満ちているベルリンを舞台に繰り広がる韓国製サスペンスアクション。凄腕エージェント、チョン・ジンス(ハン・ソッキュ)が北朝鮮諜報員ジョンソンとアル系武器取引の情報を瞬時にキャッチし、現場のホテルを急襲するも、ジョンソンは難を逃れる。情報漏えいの不安が拡がる中、ジョンソンは同僚だったはずの部下が敵側にも絡んでいると知り、さらに妻のジョンヒが2重スパイ疑惑を掛けられていることを知って愕然とする
ベルリン全編のロケーションで描かれるこの作品は、北朝鮮の英雄的諜報員ジョンソンを演じるハ・ジョンウのスタイリッシュで冷静沈着な佇まいが最大の魅力。緊張感あふれるカーアクションは控えめながらも迫力があり、銃撃戦と格闘シーンの見応えは抜群だ。
物語の軸は裏切りの連鎖。終盤まで先の読めない展開が続き、特にジョンソンの部下でありながら敵となるドン・ミョンス(リュ・スンボム)は、狡猾さと圧倒的な強さで物語を牽引する強敵として強烈に印象づける。ジョンソン対ミョンスの対決は、ただの肉弾戦を超えた心理戦と泥臭さが絡み合い、観る者を引き込む。
共演陣も華麗。韓国側の凄腕エージェントチョン・ジンスを演じるハン・ソッキュ、ジョンソンの妻ジョンヒを演じるチョン・ジヒョンの存在感が作品の緊張感を支える。終幕は続編を匂わせつつも明確な結論を避ける作りで、次作の可能性を昂らせる余白が残る。
ベルリンで完結するこの作品は、裏切りと駆け引き、そして熾烈なアクションが織り成す高次元のサスペンスを味わえる一本。 #2816 #412
スパイ映画としての二転三転する展開は巧妙で、後半には物語が一気に芯を通し熱い盛り上がりを見せます。韓国映画ならではの痛みを伴うアクションシーンが際立ち、ホチキスで首元を打つ場面やガラスを貫通して落下する場面など、リアリティと迫力が両立しています。銃撃戦も弾がなくなると終わりという安直な展開にはならず、互いに武器を持ち替えて鈍器に切り替えるという新感覚の格闘シーンが見どころ。主役のハ・ジョンウも健闘しますが、特に光るのはハン・ソッキュ。『シュリ』と同じ役柄を演じており、ジュンウォンのその後を思わせる佇まいが印象的で、カッコよさが際立つ名演となっています。
ストーリーをもう少しシンプルにまとめてほしかった。不要な描写が多く、少し分かりにくかった。でも画作りとアクションは見応えあり。ハ・ジョンウファンにはたまらない一本だ。ただ、あの階段の降り方は本当に速いのか?(笑)
敵がベランダから落下し、ガラスの天井を突き破るシーンや、突然横から現れて体当たりする瞬間、さらには最後のテコンドーを駆使したアクションなど、随所に印象的な場面がありました。
裏切りや騙し合いが続くストーリーにはついていくのが難しく、途中で少し混乱してしまいました。
展開が予測不能ですごく印象的だった。これまでハ・ジョンウの作品は色々観てきたが、今回の作品は特にアクションが力強くて良かった。韓国の軍事系映画は、内容が複雑で面白い。
結局、何を探しているのかなんて、重要ではなくなってきた。韓国映画には、ハリウッドと比較しても見劣りしない、あるいはそれを超える作品がたくさんある。これもその一例だ。ただし正直に言うと、私は韓国映画にそんな要素を求めていない。アサルトライフルを撃つソッキュの場面なんて、見たくない。