2013年2月16日に公開の映画「王になった男」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「王になった男」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
王になった男が視聴できる動画配信サービス
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王になった男のあらすじ
朝鮮王朝の15代目の王、光海の日記に記された「隠すべきことは残すべからず」という言葉からインスパイアを受けた歴史的大作。国王役とその影武者役をイ・ビョンホンが見事に演じ、韓国で観客動員数は1200万人を超え、2012年の年間興行成績で第2位(現在も歴代第10位)の大ヒットを達成。第49回大鐘賞映画祭では最優秀作品賞を含む主要15部門を独占し、第33回青龍賞の美術賞や、第29回百想芸術大賞の作品賞、監督賞も受賞した。2019年には、ヨ・ジングが二役を演じる全16話の同名リメイク版テレビドラマが制作された。
1616年、国王光海は毒殺の恐怖から暴君のようになっていた。彼は忠臣ホ・ギュンに、自分の影武者を探すよう命じる。ホ・ギュンは妓生宿で漫談をしていた道化師ハソンに目をつけた。ハソンは王とそっくりの顔立ちで、王のものまねも得意だった。ある日、光海が謎の重病に倒れたため、ホ・ギュンはハソンに王の代役を依頼する。最初は戸惑いながらも、王になりすましたハソンは、次第にただの操り人形ではなく、民を思う真の王として周囲を魅了していく。
王になった男の詳細情報
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王になった男の公式PVや予告編動画
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王になった男を無料で見る方法は?
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感想・レビュー
DVDを所有し、再鑑賞しました。チュ・チャンミン監督による2012年の作品で、イ・ビョンホンとリュ・スンリョンが主演しています。
イ・ビョンホンが初めての時代劇に挑戦し、一人二役を演じたこの映画は、韓国で1000万人以上の観客を動員した大ヒット作です。
実在の王・光海とフィクションを融合させた物語で、暴君の影武者となった道化師の成長を描いています。1616年、光海は王位を狙う者からの暗殺を恐れ、次第にその暴君としての姿を現すことに。一方、王と似た顔の道化師ハソンは、宮廷に引き込まれ、光海の影武者となります。王としての振る舞いや宮廷生活に慣れながら、政治のあり方に疑念を抱き始めたハソンは、次第に政局にも意見を持ち始めるのです。
イ・ビョンホンが二役を演じる
ハソンとホ・ギュンの関係が素晴らしかった
王宮を舞台にした作品は安定して楽しめる
とても楽しめました!
イ・ビョンホン、素敵ですね〜
王妃役のハンヒョジュちゃんが印象的で、『トンイ』を見終えたばかりだったので、「トンイだ!」と思わず言っちゃいました
結末も感動的でした〜
少し強引ではありますが、わかりやすいストーリー展開であり、現代劇の雰囲気も感じられ、とても面白いです。ビョンホンは本当に素晴らしい役者ですね。スンリョンとの相性も抜群だと思います。
一人二役が圧巻。顔がそっくりな別人だったことに驚く。ラストは熱くて切なく、胸が締めつけられるほど悲しかった。
王と影武者を一人で演じ切る大ヒット時代劇。李氏朝鮮15代国王・光海君の日記をヒントに膨らませたエンタメ宮廷歴史ドラマで、見応え十分。
絢爛な美術と衣装はもちろん、イ・ビョンホンの威厳とユーモアが自在に交差する演技が光る。
道化師から真の王へと目覚め、国と民を思う心で臣下の心も動かしていく。
リュ・スンリョンの名演、可憐なハン・ヒョジュ、幼さを残すシム・ウンギョンも好演。
光海君の統治は暴君と評されがちだが、史実では必ずしも悪くなかったとされ、ラストは切なさを誘う。#unext
サウォルとト部将が王(影武者)を守って命を落とす場面は切なく、胸が締め付けられた。影武者の王が心も王らしく成長していく姿は良かった。大勢の前でトイレを使うのは、どうしても耐えられないくらい嫌だった。
『大統領暗殺裁判』予習ガイド。朝鮮王朝を題材にした作品は難解なことが多いが、今作はエンタメ性が高く、知識が少なくても楽しめる。王や統治者の在り方を強く見せつけられるテーマで、時代を問わず普遍性を持つ良質な題材だ。音楽は仰々しく感じる場面が多く好みではない点もあるが、それを補って余りある完成度の高さを感じる。
特に印象的な感想はなかったが、キャラクターたちには人間味があって興味深かった。
演技のレベルは高く、特に毒殺を命じた女性のリアルで恐ろしい演技が際立っていた。
**チュ・チャンミン監督**
– 光海/ハソン:イ・ビョンホン
– ホ・ギュン:リュ・スンリョン
– 王妃:ハン・ヒョジュ
– チョ内官:チャン・グァン
– ト部将:キム・イングォン
– サウォル:シム・ウンギョン
実在の人物である李氏朝鮮第15代国王・光海の史実にフィクションを絡め、理性を失った暴君の影武者となった道化師が、真の王として成長していく物語。
(2013年公開 韓国 131分)
感激しました!
非常に楽しめました!
笑いあり、涙あり、そしてかなり感動的でした!
ハラハラドキドキもたっぷりです。
実在の人物を元にしたフィクションですが、あり得ない話ではないと感じさせてくれる手腕は抜群です!
ツッコミどころはありますが、演出という観点から見れば許容範囲ではないでしょうか。
これまで観なかったことを後悔するほどの作品です!
物語は1616年。
朝鮮王朝の15代国王・光海は、王位を狙う者からの暗殺を恐れ、次第に暴君と化していく。そして、王にそっくりな道化師ハソンは、宮廷に連れて行かれ光海の影武者となる。
この冒頭だけでワクワクしてきます!
慣れない宮廷文化に戸惑うハソンの姿には思わず微笑んでしまいます。
そして、何より!
イ・ビョンホンの1人2役に感服しました。
同じ衣装を身にまといながら、王とハソンをしっかりと区別できる演技に驚かされました。
王としての振る舞いや宮廷の生活に慣れる中で、政治に疑問を抱き始めるハソン。その先に待つ物語が楽しみです。
実在した光海の記録には約2週間の空白があり、その間にこんなことが起こっていたらという想像がロマンと優しさをもたらす作品でした。
光海は民衆のために明と戦った唯一の朝鮮王だったといいます。
王と平民ではそれぞれの世界観がありますが、影武者ハソンが問いかけるシーンは感動的でした。
かつての朝鮮王朝のセットやファッション、風習を楽しみながら観ることができる時代劇です。
ぜひオススメします!
追記:
Filmarksをしていなければ観ることができなかったかもしれないこの作品。
レビューを書いてくださっているフォロワーの皆様に心から感謝しています。
ありがとうございます