2008年5月10日に公開の映画「ミスト」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「ミスト」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
ミストが視聴できる動画配信サービス
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最終更新日
ミストのあらすじ
『ショーシャンクの空に』『グリーンマイル』のフランク・ダラボン監督が、スティーヴン・キングの原作を映画化。霧の中に潜む謎の生物に追い詰められ、正気を失い、やがて極限状態へと陥っていく人々を描く、緊張感あふれるパニック・ミステリー。
ミストの詳細情報
「ミスト」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
原作者 | スティーヴン・キング |
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監督 | フランク・ダラボン |
脚本家 | フランク・ダラボン |
出演者 |
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カテゴリー | 映画 |
ジャンル | SF ホラー |
制作国 | アメリカ |
公開日 | 2008年5月10日 |
上映時間 | 125分 |
感想・レビュー
今作は超胸糞なラストで有名。映画自体はシンプルな展開で、得体の知れないクリーチャーや極限状態での人間同士の醜い争いといったパニックホラーらしい要素が詰まっており、意外と楽しめる。宗教家の女性キャラにはイライラさせられる場面もあった。とはいえ評判通りラストはひどい!この展開は胸糞と呼ばれても仕方ないくらいだ。
ラストの展開があまりにも不快に感じたことや、ありふれたパニック映画の印象に反して、エイリアンが登場することでさらに嫌悪感が増した。胸糞悪いという評判を聞いていたが、実際にはただ気持ちが悪くなるばかりで、私にとっては最悪の作品だった。地球外生命体の出現は予想外で、むしろ出てきてほしくなかった。人間同士が追い詰められて争う様子も好きではなく、特に宗教的な女性のキャラクターが気持ち悪くて、早く退場してほしかった。ある人のレビューを見て、電車が止まった瞬間にタクシーに乗ったら運転が再開したというエピソードに納得した。なるほど、そういうことかと笑ってしまった。
面白かったんだけど、ハッピーエンドしか受け止められない時期に観てしまったせいで、ショックで落ち込みました。すべての選択の先に自分がいるんだと感じ、自分がその責任を全部背負うことになるんだと思うと、つらい。
子どもを助けに行くしかない!ただ、あの落ちはどうにも。見終わったあと、かなりへこんだ。
極限状態における人間の精神と行動が描かれていて非常に興味深い。最初は単なる自然災害や不運な出来事と感じていたが、次第にその重大さに気づかされる。宗教にこだわる女性キャラクターは、最初は軽い存在として受け止めていたが、次第に混乱を引き起こす要因として浮かび上がり、コロナ以降の反ワクチン運動と重なる部分がリアルに感じられた。状況下での最善の選択が、実は最善ではなかったという結末が、まさに人生の本質を表していて素晴らしい。
ママ!スティーブン・キングだよ!
と娘に言われて、一緒に鑑賞した。
あ、これはね、
絶対に見ない方がいい胸糞作品の代表格でね、
暗さと人と人との争いが大嫌いな私にはね、
大嫌いベスト3に入るやつだよ
娘を往復パンチした。
キングを崇拝してます。
つまんないのもたくさんあるけど、やっぱり大好き。
でもこれだけは無理。
何が一番嫌いかって、戦車の後だよ。
おばさんが子供と乗っているシーン。
大っっっ嫌い(^o^)/
まさかの、二度目の鑑賞となった。
胸くそ系の映画を探しているなら『ミスト』は要チェック。霧に包まれた街を襲う未確認生物の脅威と、視界が遮られる不安定な空気が観る者の心を強く掻き立てる。 この作品は未確認生物の謎や世界の成り立ちを追うのではなく、極限状態で人が不安にどう抗い、どんな選択をするのかを試す点が見どころ。最後の選択は、救助が来なかったとしても最善だったかもしれない。物語はそこで幕を閉じるが、父親がこの先も腐らずに生き延びられるのか、という余韻を考えながら観るとより深く楽しめる。
結局、ちゃんと観たことがなかったなーと強く感じる。視聴中の胸糞さがあまりにも強くて、普段ならそんな考えには至らないはずなのに、あんな密閉空間でろくに眠れていなかったら、当然、極端な考えにも走ってしまうよな。あの状況ならもうどうしようもないけれど、それでも、あと10分でも遅れていたらどうなっていたかと考えてしまい、つらい。
全員が無能だと思った。人身事故で電車が止まっていたのに、タクシーに乗った瞬間、電車が動き出したのを思い出した。
興奮を引き立てるストーリー
出演者に『ウォーキング・デッド』のキャストが多く、嬉しかった
最後のあの終わり方もとても良かった。