機動戦士ガンダム II 哀・戦士編はどこで見れる?今すぐ視聴できる動画配信サービスを紹介!

4.3
機動戦士ガンダム II 哀・戦士編 映画

1981年7月11日に公開の映画「機動戦士ガンダム II 哀・戦士編」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「機動戦士ガンダム II 哀・戦士編」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。

機動戦士ガンダム II 哀・戦士編が視聴できる動画配信サービス

現在「機動戦士ガンダム II 哀・戦士編」を視聴できる動画配信サービスを調査して一覧にまとめました。以下のVODサービスで「機動戦士ガンダム II 哀・戦士編」が配信中です。

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最終更新日

機動戦士ガンダム II 哀・戦士編のあらすじ

地球連邦軍とジオン軍の戦闘に巻き込まれたアムロは、ガンダムのパイロットとして数多の戦場へ身を投じる。傷だらけの体を引きずりながらも、ホワイトベースは必死で連邦軍の本部ジャブローへと辿り着く。しかしジャブローはジオン軍の総攻撃を受けることになる。

機動戦士ガンダム II 哀・戦士編の詳細情報

「機動戦士ガンダム II 哀・戦士編」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。

原作者
監督
脚本家
主題歌・挿入歌
出演者
カテゴリー
ジャンル
制作国 日本
公開日 1981年7月11日
上映時間 134分

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機動戦士ガンダム II 哀・戦士編を無料で見る方法は?

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機動戦士ガンダム II 哀・戦士編のよくある質問

Q
映画『機動戦士ガンダム II 哀・戦士編』のあらすじは?
A

『機動戦士ガンダム II 哀・戦士編』は、アムロ・レイたちがジオン軍との激しい戦闘を繰り広げる物語です。ホワイトベースは困難な状況の中、ガルマ・ザビの死を契機にイセリナらの追撃を受け、またランバ・ラル隊とも対峙します。「オデッサ作戦」へと向かう中での仲間たちの絆や別れが描かれ、戦争の悲惨さが深く表現されています。

Q
『機動戦士ガンダム II 哀・戦士編』における主要キャラクターは誰ですか?
A

『機動戦士ガンダム II 哀・戦士編』の主要キャラクターには、主人公のアムロ・レイ、ホワイトベースの艦長ブライト・ノア、モビルスーツパイロットのカイ・シデン、リュウ・ホセイなどが含まれます。また、ジオン軍のランバ・ラルやハモンも重要な存在として登場します。

Q
映画『機動戦士ガンダム II 哀・戦士編』のテーマやメッセージは何ですか?
A

『機動戦士ガンダム II 哀・戦士編』は、人間性と戦争の悲劇を探求するテーマを持っています。戦争の中での友情や苦悩、別れの悲しみを描きながら、戦争という状況が人間にどんな影響を与えるかを問いかけています。

Q
『機動戦士ガンダム II 哀・戦士編』の制作スタッフについて教えてください。
A

『機動戦士ガンダム II 哀・戦士編』は、監督の富野喜幸(現・富野由悠季)によって制作されました。アニメーション制作はサンライズが担当しています。他に、著名な作曲家である渡辺岳夫と松山祐士が音楽を担当し、作品のドラマ性を増幅させています。

Q
『機動戦士ガンダム II 哀・戦士編』と原作アニメとの違いは何ですか?
A

『機動戦士ガンダム II 哀・戦士編』は、テレビアニメ『機動戦士ガンダム』の再編集版で、特にストーリーの進行がスムーズになるように再構築されています。テレビシリーズでは細かく描かれていた部分をカットして、劇場版ならではの集中した演出と感情的なシーンに焦点を当てています。

機動戦士ガンダム II 哀・戦士編の感想のAI要約

「機動戦士ガンダム II 哀・戦士編」は、シリーズの中でも特に感情豊かな作品です。正義と戦争の相克を繊細に描き出し、登場人物たちの成長が見事に表現されています。アムロの成長と彼に影響を与えるキャラクターたち、特にランバ・ラルの男らしさには心を打たれました。敵味方問わず味わい深いキャラクターたちが生き生きとしており、彼らの死がもたらす重さが見る者に響きます。また、戦争の持つ現実的な厳しさがテーマとなっており、ただの機械戦では終わらない深いメッセージを受け取ることができます。当時の背景を考慮しても、作品は普遍的な価値を持ち続けています。南は心の葛藤を、北は覚悟を、各キャラクターが描かれる中で、戦争が持つ悲しみと残酷さが際立っています。視覚的な美しさも相まって、観る者に強い印象を与える名作です。

機動戦士ガンダム II 哀・戦士編の感想・評価

  1. りょうま りょうま

    (イントロダクション)
    1979〜1980年に放送されたTVアニメ『機動戦士ガンダム』を再構成した劇場用3部作の第2作です。主人公アムロ・レイが数多の強敵との戦いと仲間の死を乗り越え、戦士として、そして「ニュータイプ」として覚醒していく過程を深く描いた、シリーズの中でも特に評価の高い作品です。

    (コメント)
    懐かしいシーンが盛りだくさんで、感慨深いです。魅力的なモビルスーツだけでなく、人間らしさもたくさん盛り込まれており、アムロの成長には期待感が満ちています!

    (放送情報)
    2026年8月16日(日) 19:00~ トゥエルビ 「日曜アニメ劇場」

    (原作情報)
    原作となる作品は1979年〜1980年に放送されたTVアニメ『機動戦士ガンダム』(全43話)です。映画はTVアニメ版の第16話から第31話前半までの物語を再編集したもので、独立したオリジナルストーリーではありません。

    (ストーリー)ネタバレ含む
    映画『機動戦士ガンダムII 哀・戦士編』の詳細なストーリーです。本作では、ホワイトベースの仲間との絆や別れを経て、主人公アムロ・レイが戦士としての成長を遂げる物語が描かれています。
    1. 砂漠の戦いとランバ・ラルの最期
    ジオン公国軍の猛将「青い巨星」ランバ・ラルが、新型モビルスーツ「グフ」に乗り、ホワイトベース(WB)を追い詰める。一方、アムロは激戦のストレスから精神的に追い詰められ、艦を脱走。砂漠の街でラルとその内縁の妻ハモンに出逢い、敵でありながらラルの人間性に圧倒される。その後、アムロは艦に戻り、ラルの攻撃に立ち向かうことになる。白兵戦の末、ラルは自決し、ハモンが復讐さに立ち上がる。アムロの仲間リュウが特攻し、悲しみに包まれる。

    2. オデッサ作戦とマチルダの死
    WBは連邦軍の補給部隊長マチルダ・アジャンと合流。アムロは彼女に恋心を抱くが、ジオン軍の攻撃に見舞われる。アムロは新兵器の支援を受け奮闘するが、マチルダが戦死し、再び深い悲しみに直面する。WBは「オデッサ作戦」に参戦し、連邦軍の勝利を収める。

    3. ジャブローの防衛戦とシャアの登場
    WBは南米の「ジャブロー」に到着するが、シャア・アズナブルが攻撃してくる。アムロはシャアと再び激突し、彼の成長が見られる。

    【結末】ニュータイプへの目覚め
    WBの少年たちは正式に連邦軍の軍人となるが、孤独な任務が待っている。アムロはニュータイプとしての力を覚醒させ、物語は次回作『めぐりあい宇宙編』へと続く。

    (みどころ)
    1. 人間味あふれるドラマと名言の数々
    本作には宇宙世紀シリーズに影響を与えた魅力的なキャラクターたちが登場します。アムロとラルとのやり取りは名シーンとして印象に残ります。

    2. スピード感あふれるモビルスーツ戦闘
    リメイクされた戦闘シーンは迫力満点で見応え十分です。特にアムロとシャアの戦闘は名演出が光ります。

    3. アムロ・レイの戦士としての成長
    アムロは劇的な成長を遂げ、戦士としての力量を増していく様子が描かれます。

    4. 主題歌「哀 戦士」
    映画のクライマックスに流れる主題歌は、状況に完璧にはまり、感情を高めます。

    (キャスト)
    地球連邦軍(ホワイトベース隊)
    アムロ・レイ(古谷徹)/主人公、ガンダムのパイロット。精神的な成長を描く。
    ブライト・ノア(鈴置洋孝)/若き艦長代理。
    リュウ・ホセイ(飯塚昭三)/艦の精神的支柱で特攻。

    ジオン公国軍
    シャア・アズナブル(池田秀一)/アムロの宿敵。
    ランバ・ラル(広瀬正志)/アムロに大きな影響を与えた猛将。

    (基本情報)
    ジャンル:リアルロボットアニメ、SFミリタリー群像劇
    製作年:1981年
    製作国:日本
    劇場公開日:1981年7月11日
    上映時間:134分

    (作品に合う食事とお酒)
    作品のテーマに合った食事やお酒のペアリングを提案します。

    1. サンドイッチとソルティ・ドッグ
    2. ステーキとブルー・シチリア
    3. カプレーゼ・ピンチョスとレッド・アイ
    4. 燻製チーズとバーボン

    (名言など)
    1. 「ザクとは違うのだよ、ザクとは!」
    2. 「戦いに敗れるとは、こういうことだ!」
    3. 「あの人が…僕の…マチルダさん…」
    4. 「僕にはまだ還れる所があるんだ。」
    5. 「さらにできるようになったな、アムロ!」

  2. ザク ザク

    2は結構理解しつつ楽しめた。今のところ、これまでのガンダムの中で一番楽しめた作品だ。

    会場には子供が多い印象で、少し切なく感じた。

    取れた腕が生えてくるような展開はなくていいと思う。

  3. めーやん

    ファーストガンダムシリーズの第2作目!
    1作目よりも丁寧にオープニングが解説され、物語が始まります。

    ジオン軍のモビルスーツが強化される中、ニュータイプという特異な才能を持つ人間が登場します。まるでジャンプ漫画のような展開ですが、アムロがその一人です。
    その稀有な能力で戦闘力を高めるアムロですが、救えない命や仲間が目の前で命を落とす姿を目撃し、戦う目的についての思いを拭い去ることができません。
    それでも、シャアとの対決は必見で、葛藤こそが人を成長させます。

    悲しみと愛情の描写が増え、失われていく命や「自分のせいで」と感じる戦争の影響がより深く描かれるようになる一方で、子供たちの活躍も目立ちます。
    ミハルは本当に良いキャラクターですね。そして、カイを許す気持ちも持っています。

  4. 田貫

    FGの総集編を徹底ガイド。アムロとランバ・ラル夫妻のエピソードやミハルの物語をはじめ、心に残る話が詰まっています。正直者がバカを見たり、弱い者が犠牲になる戦争の現実を象徴的に描く場面が多い一方、キッズたちの爆弾処理のようなコミカルで楽しいエピソードも散りばめられており、FGの奥深さと多様性を感じられます。

  5. 河野助三郎 河野助三郎

    初恋は実らないと言われるけれど、まさかこんな形で実らないとは思わなかった。

    正直に言えば、私は戦争を知らない大人なので、どんなに考えても死が当たり前の世界や、今なおそうした場所が存在することを、どうしてもフィクションのように捉えてしまっている気がする。ただ考えること、現在の私には「それしかできない」というのが実情だ。

    敬礼という行為が非常に美しいものであると、改めて感じる。

    2026年7本目

  6. けいやん

    とても面白かった。キャラの成長が丁寧に描かれ、謎めくシャアを追い詰めつつ、いよいよ最終局面へと進む展開が手本のように鮮やかで胸が高鳴った。

    シャアのキャラクターは本当に魅力的だった。赤い専用モビルスーツで闘う圧倒的な強さを持つニュータイプであり、過去にさまざまな事情を抱えた存在として描かれている。赤い彗星というニックネームも非常にキャッチーで、謎めいた魅力が物語を牽引している。

    アムロも魅力的だ。最強の兵器であるガンダムをどう扱うかという難題に挑む姿は、ウジウジした機械オタクの少年というギャップが際立つ。シャアというライバルとニュータイプという共通点を除けば、二人の性格は真逆で、それが互いを引き立て合う要因になっている。

    結局、二人は互いの存在を高め合いながら物語の核を担っている。)

  7. 小川 小川

    サブタイトル通り、哀しいエピソードが多く心に残りました。さっきまで普通に話していた人、憧れていた人が死んでしまう。それでも、人は戦いを続ける。視聴していた子どもたちはショックを受けたのでしょうか。それとも「アニメの世界」として受け流していたのでしょうか。リアルになりすぎない点が、アニメの良さだと思います。ただ、テーマは確実に伝わってきます。改めて、アニメの表現力の豊かさを実感しました。
    「ジャブロー」でのシャアズゴック、ジムのシーンをやっと観ることができました。ほんの一瞬の场面ですが、強烈なインパクトでした。またプラモデルを作りたくなりました。

  8. 中平一樹 中平一樹

    少し難しい部分もあったけれど、スムーズに楽しむことができた。キッカたちがとてもかわいらしい。

  9. はるか はるか

    アムロ、思ったよりも子供っぽいな!

    その一方で、カイは予想以上に成熟してるじゃん!

  10. 中西智代梨

    ガンダム劇場版第2弾を観て、強い衝撃を受けました。ニュータイプへと成長するアムロの姿に胸が高まり、マ・クベを演じた塩沢兼人さんの熱演にも深く感動。ザクやドムも好きですが、特にグフの魅力に心を奪われました。

    セイラさんの『行きます』というセリフが印象的で、ランバ・ラルの生き様には強く心を打たれました。全員敬礼の後、アムロの『マチルダさーーーん』には胸を打たれました。

    敵味方を問わず、魅力的なモビルスーツが次々と登場し、当時はガンプラをよく買ってもらった思い出が蘇ります。

    P.S. このガンダム作品では多くの人が命を落としましたが、名セリフが心に深く刻まれています。

  11. 松田渉

    『ランバ・ラル、戦いの中で戦いを忘れた』

    総集編ならではのテンポの良さで観やすく、いいとこ取り感が半端ない。ガンダム世代にとってはまさに聖典級の存在で、見慣れた絵柄も時を経て味わい深い。シャアが徐々に窮地に追い込まれていく展開は切なく感じられる。

  12. 水依 水依

    2番目の作品が興味深い。しかし、知名度のあるキャラクターが次々と亡くなっていくのが印象的だ。
    ジェットストリームアタックに関しては、あまりにも短くまとめられていて、果たしてこれが本当に有名になるのか疑問に思うほどだった(映画版では大幅にカットされている可能性もある)。

    結局のところ、戦争に救いは存在しない。現場と指令部の間のギャップは、現実でも同様であろう。

  13. イーロン・マヌク

    を連続して視聴した。見るほどに人が次々と亡くなっていき、つらさが増していく。善人がいなくなるのが切なく、戦争とは守るべきものが何なのかを深く考えさせられる。では戦争の当事者として人を殺めることに苦しむ安室が、「いっただき!」と笑顔で致命的な一撃を放つ場面があり、その変化に胸が痛んだ。結局、人を傷つけることを一度でも選択してしまえば、元には戻れないのだと痛感する。カイのエピソードは特に良かった。カイのような適当なキャラは好みではないと思っていたが、普段はちゃらんぽらんなカイが愛を知り、守りたいと思い、感情を露わにするシーンに心を打たれた。振り返れば、カイがいちばん人間らしさを保っている気がする。

  14. 西村大介

    続き

    この3部作の中盤を描く物語。シャアは最後にはほんの少しだけ登場する。

    さまざまな人々が次々と命を落とし、戦争という現実を私たちに突きつけてくるのかもしれない。

  15. 神谷浩史

    ・テレビシリーズの16話から31話の途中までに該当(15話はククルス・ドアンの島で別扱い)
    ・ブライトとミライに対して腹を立て、ガンダムで下船するアムロは、私情が入り交じった行動を見せる
    ・ランバ・ラルとハモンの魅力はやはり際立っている
    ・俺を踏み台にした!?
    ・さすがゴッグ、まったく平気だ
    #ロボット#宇宙#兵器#戦争#「機動戦士ガンダム」シリーズ#9110

  16. ミキモト ミキモト

    映画館のクーラーに頭をぶつけてしまい、近くにいたお兄さんが『大丈夫?』と声をかけてくれて、ティッシュまでくれたのを思い出す。

  17. 伊藤直

    機動戦士ガンダムの劇場版三部作の二作目を観賞した。昨日に続き、登場人物の魅力がどんどん深まり、物語の盛り上がりが一段と高まっていると感じる。正直、第一作では主人公のアムロを含め、好きになれるキャラクターがいなかったのだが、二作目でランバ・ラルの登場により彼の男らしさに惚れ込み、そこからは続く人物の死とともに各キャラの人間味が深まっていった気がする。

  18. 石川哲

    「いつか恒久平和が実現する」と真剣に語る人々は今も存在する。冗談ではない。人間がそんなに賢明でないことは、現実を見れば明白だ。特に子どもたちには、そんなきれいごとを信じ込ませるべきではない。これが『ガンダム』を制作する動機の一つでもあった。重要なのは、バラ色の未来を夢見ることではなく、現実に不都合な事柄があれば、たとえそれが高い壁のように見えても、それを克服する志を持つことだと考えている。(富野由悠季監督インタビュー)

    『ガンダム』の中盤には、敵味方の大切な人たちの戦死が描写される。個々の死に感傷に浸る暇もなく、次々と敵の攻撃が続く。例えば日本の映画史で興行収入第1位の「鬼滅の刃」(2020)に登場する煉獄杏寿郎のようなセンチメンタルな描写はまったくない。制作者の「戦死を決して美化しない」という決意が伝わってくる。

    富野監督は、理想よりも現実を描くことの重要性を社会哲学者ピーター・ドラッカーの著作から学んだと言う。また、ポスト構造主義について「視野狭窄の信心を生む」と批判している。

    ~こうした議論に安住している人々は「夢遊病者」ではないだろうか。第一次世界大戦直前のヨーロッパで、王政のもとで戦争を起こす決定を下した人々を、夢遊病者と称した見解がある。もっと言うなら、夢遊病ではなく原理主義だ。自分が信じる正義を絶対視し、それに反対する者を排除するのだ。(富野監督インタビュー)

    このインタビューから全ての真意を把握することは難しいが、ポスト構造主義と原理主義との親和性が高いという点には同意する。すべてを相対化し論理を優先すると、机上の空論に陥りかねない。しかし、仮にそれが無意味な空論であったとしても、論理に特化することで生じる「強さ」が「権威」として崇拝され、権威好きな人々によって「原理」として称えられる危険がある。無意味な「権威」が「原理」と見なされる危険な例は、軍国主義やカルト的宗教である。厄介なのはイデオロギーそのものではなく、権威に惹かれる人々の存在だ。

    雑感
    映画界隈での例として、蓮実重彦と彼のフォロワーを思い出す。蓮実が提唱する表層批評は、映画から物語や意味を取り除き、画面に関する「ショット分析」を物理的ロジックで展開するものだ。個人的には大袈裟な表現の並びで無意味な空論に感じるが、上から目線の口調と相まって権威好きからは「原理」として崇められている。例えばジョン・フォードの作品レビューでは、「運動」や「装置」といった蓮実原理主義者特有の用語が溢れ、明白である。右へ倣うのが好きな大衆について、ハンナ・アーレントは危険視し「凡庸なMob(群衆)」と表現している。