ロビン・フッドはどこで見れる?今すぐ視聴できる動画配信サービスを紹介!

3.8
ロビン・フッド 映画

2010年12月10日に公開の映画「ロビン・フッド」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「ロビン・フッド」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。

ロビン・フッドが視聴できる動画配信サービス

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最終更新日

ロビン・フッドのあらすじ

十字軍の兵士ロビンは、闇討ちに遭って瀕死の騎士ロバートから、彼の領地ノッティンガムに剣を届けてほしいと頼まれる。ノッティンガムに到着したロビンは、領主ロバートの父ウォルターから、息子の代わりにこの地に留まり跡を継ぐように求められるが。

ロビン・フッドの詳細情報

「ロビン・フッド」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。

監督
脚本家
出演者
カテゴリー
ジャンル
制作国 アメリカ イギリス
公開日 2010年12月10日
上映時間 140分

ロビン・フッドの公式PVや予告編動画

「ロビン・フッド」の公式PV・予告編動画を紹介します。映像から作品の雰囲気やキャストの演技、音楽の世界観を一足先に体感できます。

ロビン・フッドの楽曲

「ロビン・フッド」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。

ロビン・フッドを無料で見る方法は?

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映画

感想・レビュー

  1. どりーん

    沼にハマった羊を救うシーンが印象的でした!

    ケイト・ブランシェットの演技が素晴らしく、ツンデレなキャラクターが際立っていました。

    シャーウッドの森の孤児たちが不気味なマスクを着けて登場するのも興味深かったですが、もう少し活躍するかと思ったので、そこは少し残念でした。

    神父さんの人間味あふれる演技も素敵で、豊かな表情を持つ俳優さんだったのが良かったです。蜂のお酒も飲んでみたいです。

    全体のストーリー以外の部分が気になるところもありました。

  2. ちうべい ちうべい

    リドリー・スコット監督の作品の中で最低レベルの部類に入る本作。なぜこんなに安っぽい映画を作ってしまったのか不思議でならない。テーマとなるロビンフッド自体は魅力的なのに、戦闘シーンやストーリー、ロマンスの部分はどこかで見たような展開ばかりで、内容に深みが感じられない。ケート・ブランシェットのキャラクターは十分に活かされておらず、もったいない印象を受ける。終盤の戦闘シーンも盛り上がりに欠け、単なる規模だけを追求した感が否めない。製作費は相当かけられたようだが、結局このクオリティは受け入れがたい。

  3. にわとり

    作品の完成度
    本作はリドリー・スコット監督とラッセル・クロウが再び組んだ歴史スペクタクルであり、従来の義賊譚を覆す「ロビン・フッド誕生秘話」としての高い完成度を目指した意欲作です。スコットは中世イングランドの厳しい現実と土臭い世界観を見事に構築しつつ、単なる勧善懲悪のヒーロー物語を超え、ロビンの出自の秘密やジョン王の暴政、マグナ・カルタ制定へつながる動乱を描く壮大な歴史叙事詩に仕上げています。しかし、そのために娯楽性と歴史的重厚感のバランスにやや欠ける結果となり、観客が求めるカタルシスが薄れてしまっています。特に、クライマックスの海岸での戦闘シーンは圧巻ながら、物語の進展が長く、ロビン・フッドとしてのアイデンティティが確立するまで時間を要する構成は、観客が期待する盛り上がりを限定的にしています。スコットの過去の作品「グラディエーター」や「キングダム・オブ・ヘブン」と比較すると、求心力には及ばないものの、彼の独自の歴史観と映像美が見事に融合した作品であることは疑いありません。
    監督・演出・編集
    リドリー・スコット監督の特徴である細部へのこだわりと、ダイナミックな群衆・戦闘シーンを冷静に捉える演出が際立っています。特に冒頭のフランスでの城攻めや、イングランド海岸での攻防戦は中世の戦場の臨場感を力強く表現しています。編集は、2時間を超える作品ながら、史実とキャラクターの成長を両立させようとし、慎重に物語のテンポを制御しています。しかし、ロビンの過去や政治的陰謀に時間をかけることで、スペクタクルを求める観客には緩慢に感じられる部分が残ります。全体として、スコットの堅実な演出は歴史大作としての格調高さを保ちながら、「ロビンの真実」を優先した職人的なバランス感覚が鍵を握っています。
    脚本・ストーリー
    ブライアン・ヘルゲランドらによる脚本は、ロビンがなぜ義賊となったのかを新解釈し、獅子心王リチャード1世の死後のイングランドを舞台に、ジョン王の私利私欲を描いています。ロビンを国家の危機を救う「愛国者」として位置付けた点は斬新で、従来の物語が小さな悪との戦いに終始したのに対し、本作は「王権と民衆の権利」の普遍的なテーマに昇華されています。ただし、ロビンのアイデンティティの変遷やロクスリー家との関係は複雑で、物語の展開が説明的になり、ロビンが真のヒーローとして立ち上がるまでの道のりが遠く感じる部分があります。結末でのロビンが森へ追放され「義賊」の始まりを迎える構成は、次作への期待を煽りつつも、単体作品としての完結性を損なっています。
    キャスティング・役者の演技
    主演のラッセル・クロウは、ロビン・フッドを傷つきやすい元兵士として再構築しました。彼の演技は、肉体的にも精神的にもタフな男の魅力を体現しており、父の形見の剣の謎を追う苦悩やマリアンへの不器用な愛情表現を通じて深みのあるキャラクターを確立しました。一方、ケイト・ブランシェットは、ただ待つ淑女像を払拭し自立した強い女性を演じ、有力な存在感を示しています。ウィリアム・ハートは古参の政治家を威厳ある演技で表現し、マーク・ストロングは冷酷な悪役としてイングランドの腐敗を具現化する存在となっています。マックス・フォン・シドーは短い出演時間ながら、ロビンに新たな道筋を示す重要な役割を果たしました。
    映像・美術衣装
    中世のリアリティを追求した美術が特に評価されています。武器や城郭のディテールは歴史に基づき緻密に仕上げられており、当時のイングランドの風景がリアルに描写されています。衣装も階級と生活感を反映し、戦闘シーンの血と泥の描写はスコット監督作品特有の壮大さを確立しました。
    音楽
    音楽はマルク・ストライテンフェルトが担当しており、本作の重厚なテーマを担っています。特に中世の戦場や陰謀の緊迫感を高めるサウンドデザインに仕上がっており、全編が劇伴で構成されています。そのため、作品の歴史的なリアリティと雰囲気を損なうことなく情感を増幅させる役割を果たしています。
    受賞歴
    本作は公開年に主要な映画祭やアカデミー賞、ゴールデングローブ賞などで目立った受賞やノミネートは確認されず、カンヌ国際映画祭のオープニング作品として注目を集めたものの、主要賞には至りませんでした。

  4. 海風

    シリアスな中にも少しユーモアが織り交ぜられていて、大変楽しめました!ラッセルとケイト・ブランシェットの演技はさすがですね。

  5. オタクのおっさん オタクのおっさん

    『ブレードランナー』を除けば、リドリー・スコットの人間に対する見解には基本的に賛同できない。しかし、久々に未見の彼の作品を観ると、演出や映像のクオリティに満足感を覚える。テーマについても、女性蔑視や差別に真っ向から向き合った『最後の決闘裁判』の前から、彼は女性をこうした形で描いてきたことに再認識することができ、本作に関しては特に違和感はなかった。『エイリアン』については、再視聴はしていないが、その基本的な作品かもしれない。

  6. かず かず

    2時間を超える長編でした。舞台は12世紀のイギリス。王による専制政治が支配していた時代を描いています。

    とても面白かったです。史実への忠実さは分かりませんが、歴史に疎い私には多くを学ぶ機会となりました。

    まず一つ目のポイントは、徴税権が強大な権力であること。十字軍の遠征で疲弊し、働き手が失われ、畑には種も盗賊に荒らされる庶民に対し、王は平然と増税を課します。税が払えなければ王軍がその領地へ侵入し、民を弾圧します。現実味があって驚きます。

    次に、国力の低下が近隣国の侵攻を招くということ。王の横暴に反発した諸侯たちが各地で反乱を企てます。海を隔てた隣国フランスは機を伺い、諜報員をイギリス王に送り込み混乱を生み出します。そのやり口には現実味があり、勉強になりました。

    力の均衡が保てていれば平和は保たれますが、十字軍の遠征と増税で国力が落ちると、「この国は今なら奪える」と見なされがちです。

    そこでロビンは諸侯を纏め上げ、一致団結してフランス軍に立ち向かい勝利を収めます。しかしその人気を王が嫉妬し、後にアウトロー(無法者)へと転落してしまうという結末でした。

  7. 山田太郎

    特別に面白いわけではありませんでしたが、ラッセル・クロウが好きなので楽しめました
    最後の王の展開が良かったです。作品全体としてね

  8. スープ

    リドリー・スコットの歴史感は素晴らしい。求めていたものがしっかりと表現されており、広大で派手なシーンの撮影は圧巻ですし、馬と人々の動きが見事に調和しています。

    ストーリーも概ね整理されていて見やすかったです。騎士道のロマンに完全に焦点を当てて楽しむのが良いでしょう。しかし、ロビンフッドの伝説にどれほど忠実で、ジョン・カスを史実に寄せるとあまりにも醜悪に描かれてしまうため、脚本作りには苦労があったのではないかと思います。(偏見)

  9. ホロホロ ホロホロ

    ロビン・フッドの映画で、頭にリンゴを乗せて矢を射抜くシーンがいつ登場するのかと思っていましたが、それはウィリアム・テルの伝説だったんですね(笑)。伝説上の人物という点は共通ですが、ロビン・フッドは英国、ウィリアム・テルはスイスの物語で、どちらも弓の名手として語られます。

    私はラッセル・クロウが好きなので観ました。銃を使わず、剣と弓だけで展開する時代劇アクションのエンターテインメント。テンポ良く中だるみもなく、一気に最後まで楽しめました。

  10. ゆぴ ゆぴ

    物語は12世紀末、十字軍の兵士としてフランスで戦っていたロビンが、イングランドの騎士ロバート・ロクスレーの暗殺現場に出くわすところから始まります。ロバートの遺言を聞いたロビンは、彼の父であるノッティンガムの領主サー・ウォルターへの剣の届け役を引き受けます。
    ノッティンガムに到着すると、ロビンはロバートの身代わりを頼まれます。彼の素朴な性格は領民たちに受け入れられ、ロバートの未亡人マリアンとも心を通わせていきます。しかし、彼らの前には、イングランド侵略を企むフランス軍との熾烈な戦いが待ち受けています。
    歴史映画が苦手なため、楽しむことはできませんでした。