2009年3月7日に公開の映画「つみきのいえ」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「つみきのいえ」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
つみきのいえが視聴できる動画配信サービス
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最終更新日
つみきのいえのあらすじ
海面の水位が上昇し、水に飲み込まれつつある街に唯一残されたおじいさんがいた。彼は家が沈み行くたびに、上へと増築を重ねて難を逃れつつ、穏やかに日々を過ごしていた。そんなある日、彼は昔一緒に住んでいた家族のことを懐かしく思い出すのだった。
つみきのいえの詳細情報
「つみきのいえ」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
監督 | 加藤久仁生 |
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脚本家 | 平田研也 |
カテゴリー | 映画 |
ジャンル | アニメ ショートフィルム・短編 |
制作国 | 日本 |
公開日 | 2009年3月7日 |
上映時間 | 12分 |
つみきのいえの公式PVや予告編動画
「つみきのいえ」の公式PV・予告編動画を紹介します。映像から作品の雰囲気やキャストの演技、音楽の世界観を一足先に体感できます。
つみきのいえを無料で見る方法は?
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感想・レビュー
映画TK365/1358
2025年
つみきのいえ
配信: Amazon Prime
Y!レビュー: 未評価
TK評価: 3.6
映画TK通算: 6,358本
Filmarks通算: 5,262本
ハッシュタグ: #プロフェッサーTK #映画TK #邦画 #アニメ
人生の歩みの中で、一つひとつの思い出は積み木のように積み上げられていく。目には見えなくても、彼の家は時間の流れとともにその記憶を形として残している。悲しくも心温まる、そんな物語だった。
男の人生の思い出を味わい深い映像で描いた作品です。感動的でした。
2007年に制作された12分の短編アニメーションで、アカデミー賞の短編アニメーション賞を受賞しています。ジャケットは何度か見たことがありますが、これが日本人の手による作品とは(監督はアニメーション作家の加藤久仁生)知らなかったです。
海面上昇で水没した町に今も一人で住むおじいちゃんの物語。忘れられた記憶が次々と蘇る仕掛けがとても印象的でした。
長澤まさみによるナレーション付きのバージョンもあるようです。 #絵本のようなあたたかみ
心温まるけれど、切なさも感じる。
家族との思い出を振り返る。
まるで絵本のように。
優しいタッチが印象的。
とても良かった!水に沈んだ場面もあったが、あの頃の匂いが部屋にまだ残っているようだ。やさしくて心温まる映画だった。
海面が上昇していく街で、一人暮らしのおじいさんは、家の床に水が入るたびに上に積み木を重ねて増築していく、12分間のアニメーション短編映画。
水にキセルを落としたおじいさんは、ボンベを背負って水中に潜り、下の階には共に過ごした家族との懐かしい思い出が残っていました。
優しい絵のタッチが、おじいさんと私に、かつての家族との素敵な時間を思い起こさせてくれました。
就寝前のほんの少しの時間に鑑賞。ほのぼのとしたイラストと、温かな音が耳元に広がる。イヤホンをしてベッドで観るのにぴったりかもしれない、と感じる大人向けの絵本動画のようだ。積み上げていく家は、高さが増すほど床面が狭くなるようで、人生の選択肢が次第に狭まっていくかのよう。下へ潜れば潜るほど、夢と希望に満ちた思い出があふれてくる。とても胸がときめく、心温まるお話だった。余談だが、私は寝室に入ったらスマホを開かない人なので、寝る前にベッドで観るというスタイルはなかなか実現しないかもしれない。
温かいタッチのイラストで描かれるストーリーは、どこか切ない雰囲気です。読み進めるうちに、カール爺さんと空飛ぶ家が自然と頭に浮かびました。
雰囲気と世界観をじっくり味わえる、ほんのり寂しく温かな物語だった。世界観の描写と回想が見事に噛み合い、水の質感も美しく表現されている。余韻と余白が印象的で、すごく好き。
過去に遡り、日々の生活を重ねていくというシンプルで直接的なイメージを持つ映画。
理解しやすい分、時間に見合ったディテールがしっかりと詰まっている印象を受ける。