2018年9月23日に公開のドラマ「真犯人」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「真犯人」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
真犯人が視聴できる動画配信サービス
現在「真犯人」を視聴できる動画配信サービスを調査して一覧にまとめました。以下のVODサービスで「真犯人」が配信中です。
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真犯人のあらすじ
平成20年、静岡県の国道高架下で須藤勲(尾美としのり)の殺人事件が起こる。これを捜査する静岡県警富士裾野署の刑事・日下悟(小泉孝太郎)は、須藤が昭和49年に離婚した妻との間にできた当時静岡在住の幼い息子・尾畑守を、過去の誘拐殺人事件で亡くしていた事実を知る。この誘拐殺人事件は時効成立の1年前となる昭和63年、静岡県警本部長の榛康秀(高嶋政伸)の指示で特別捜査班が編成され、ノンキャリアながら警視まで昇進した重藤成一郎(上川隆也)が管理官となり、有能な刑事6人を率いて再捜査が行われた。20年後、東京在住の須藤が静岡で再び殺されたことを日下は不可解に感じ、昭和の誘拐殺人事件を掘り下げることが須藤殺害の解明につながると直感。警察を離れて久しい重藤を訪ねて事件解決の手掛かりを探る。さらに日下は尾畑守の遺族である母・小枝子(長野里美)と姉・理恵(内田有紀)にも接触し、次第に真相へと近づいていく。
真犯人の詳細情報
「真犯人」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
真犯人の公式PVや予告編動画
「真犯人」の公式PV・予告編動画を紹介します。映像から作品の雰囲気やキャストの演技、音楽の世界観を一足先に体感できます。
真犯人の楽曲
「真犯人」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。
- サウンドトラックWOWOW『連続ドラマW 真犯人』 オリジナル・サウンドトラック やまだ豊
真犯人を無料で見る方法は?
「真犯人」を無料で視聴するなら、「U-NEXT」などの無料トライアル期間を活用するのがおすすめです。
「Dailymotion」「Pandora」「9tsu」「Torrent」などの動画共有サイトで無料視聴するのは避けましょう。これらのサイトには、著作権者の許可なく違法にアップロードされた動画が多く存在し、利用者側も処罰の対象となる可能性があります。
真犯人のよくある質問
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Qドラマ『真犯人』のあらすじは何ですか?
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A
『真犯人』は、予想外の事件に巻き込まれた人物が、真実を追求する過程で明らかになる人間関係や心理描写を描いたサスペンスドラマです。事件の真相を探るうちに、関係者それぞれの人生に隠された秘密が徐々に明らかになっていきます。
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Qドラマ『真犯人』の主要キャストは誰ですか?
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A
『真犯人』の主要キャストには、実力派俳優が多数出演しています。各キャストが複雑な人間関係を持つ役柄を熱演し、物語に深みを与えています。
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Qドラマ『真犯人』の見どころは何ですか?
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A
『真犯人』の見どころは緻密に練られたストーリー展開と、視聴者を引き込む心理的スリルです。視点の切り替えによって異なる真実が明らかにされ、最後まで目が離せません。
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Qドラマ『真犯人』のテーマは何ですか?
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A
『真犯人』のテーマは、真実と嘘、信頼と裏切りといった人間の複雑な感情です。個々の選択が大きな影響をもたらすことを描き、視聴者に考えさせる内容となっています。
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Qドラマ『真犯人』と同ジャンルの他作品との違いは何ですか?
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A
『真犯人』は、多層的な人物描写と緻密なプロット構成で他のサスペンスドラマとは一線を画しています。観る者に常に次の展開を考えさせる巧妙な演出が特徴です。



真犯人の感想&レビュー
謎が解けずにとても面白く見ていたんだけど、真犯人だと提示されても納得できなかった。父の殺害には動機があると思っていたのに、息子を突き落として死に至らせ、元夫が返り討ちにする展開は偶然とはいえ人を殺し過ぎじゃないかと感じた。しかし、過去を追う過去と、それを追う現在の設定が絡み合う構成には引き込まれるし、ハードボイルドな刑事物として格好いい。横山秀夫のような作風が好きな人には刺さると思う。
キミ、ずいぶんと月日が経ったね。あの頃の少年が立派な青年に成長した。さあ、いよいよ出番だ。この国のために闘う若き王子様。
静岡県の東名高速道路脇で、須藤勲(尾美としのり)の遺体が発見された。
︎
静岡県三島市で引っ越したばかりの5歳の尾畑守が誘拐された。
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この2つの時代を越えた事件が、静岡県警の日下悟(小泉孝太郎)警部補と重藤誠一郎(上川隆也)警視の2人を執念の捜査へと駆り立てる。
【以下ネタバレあり!】
本作は2018年の少し前の作品で、出演している役者たちが若く見える。
私は上川隆也さんが好きで観た。結論から言うと、かなり面白かった。時代を超えた2つの事件を追う2人の刑事を中心に、周囲の人々の思いや思惑が絡み合う。
出てくる人々はいずれも個性的で、全員が犯人に見えたり見えなかったりして興味深かった。犯人が明かされた時には「えーっ」と驚くほど意外な人物だった。
ぜひ観ていただきたい。きっと犯人の意外性に驚くはずだ。
キミ、ずいぶんと月日が過ぎたね。あの頃の少年が立派な青年に。さあ、いよいよ出番だ。この国のために闘う若き王子様。
#ドラマ #真犯人 #Drama
ストーリーは興味深かったが、途中から予想がついてしまった。こうした展開はよく見かけるし、どこかで似たようなものを見た気がする。上川さんは魅力的だけれど、のんびりした話し方が年配の雰囲気を出しているのかな?そして、好きな高嶋さんの演技は少し残念に感じた。
素人による計画された狂言誘拐が、何年もの間警察の捜査をかいくぐって証拠が出てこないというのは信じがたい。狂言の可能性は捜査の初期段階で指摘されるべきであり、身代金を要求した後に受け取りに来ない事実からも、その可能性を最初に疑うべきではないか?また、浮気癖のある夫が子どもに気を使っているという設定や、30年前の事件で母親を殺そうとするというシナリオも無理がある。身代金の受け渡し場所がすべて富士山の美しいスポットであることや、孫の死を偽装する余裕があるのかも考えものだ。無理やりドラマチックにしようとして作り上げた薄っぺらな内容に見える。息子が早めに救急車を呼んでいれば、助かる可能性もあったかもしれないのに。
真犯人が誰かは最後まで謎だったが、判明すると現実離れした犯罪に感じられ、拍子抜けしてしまった。
三つの時代を行き来するので、登場人物の名前がややこしく感じる場面もあるが、オッペンハイマー風の雰囲気も少しある。未解決事件を二度にわたって再捜査する展開が面白かった。結末は意外で、最終的な好みは人それぞれかもしれない。
サスペンスとしては興味深かったが、真相には共感できずがっかりした。子供の亡骸を川に流すなんて受け入れがたい。普通の親なら、すぐに救急車を呼ぶだろうに。普段は優しい母親の設定も腑に落ちない。元夫から謝罪を求められても抵抗する姿勢には疑問を感じる。本当に後悔しているのか?母親の心情は常識外れだが、それを愛情と呼ぶ観点は、原作が男性によるものではないかと感じさせる。
火サスや土ワイに似たサスペンスドラマだった。
4話目までは真犯人がわからず、最終回に期待していたが、結末が微妙で少し残念だった。
「愛情がある」という理由で子供の遺体を確認したと言われていますが、愛情を持っているのであれば、過ちで子供を失ったとしても、冷たい水の中に子供を遺棄することはありません。自分の罪が明らかになることを恐れ、平然と夫を殺すような人に同情の余地は全くありません。
数十年にわたり静岡県警を翻弄してきた尾畑一家が、理恵を残して全滅。因果応報ですね。小枝子はアクシデントとはいえ、結果的に自らの息子と元亭主の命を奪っているのです。自首することもなく、同情の余地はありません。最終回では真相が明らかになりますが、指摘すべき点が多すぎて驚きます。ミステリーとコメディは一線を画すもので、思わず笑ってしまいそうなシーンもあります。高嶋政伸の怪演には+0.5の評価を加えたいです。