たとえあなたを忘れてもはどこで見れる?今すぐ視聴できる動画配信サービスを紹介!

3.8
たとえあなたを忘れても ドラマ

2023年10月22日に公開のドラマ「たとえあなたを忘れても」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「たとえあなたを忘れても」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。

たとえあなたを忘れてもが視聴できる動画配信サービス

現在「たとえあなたを忘れても」を視聴できる動画配信サービスを調査して一覧にまとめました。以下のVODサービスで「たとえあなたを忘れても」が配信中です。

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最終更新日

たとえあなたを忘れてものあらすじ

ピアニストになる夢に挫折した河野美璃(堀田真由)は、現実から逃避するように東京から神戸へと移り住んだ。夢を失い、自分の価値や居場所を見つけられず彷徨う日々を送っている。そんな美璃が愛してやまないメロンジュースをきっかけに出会う青木空(萩原利久)。空は記憶を失っても、現在の自分を受け入れ、キッチンカーを拠点に自由な生活を楽しんでいる。廃墟や誰も弾かないピアノ、叶わなかった夢、忘れ去られた過去など、象徴的な「役に立たないもの」たちと共に、2人の物語は儚くも美しい旋律を奏で始める。

たとえあなたを忘れてもの詳細情報

「たとえあなたを忘れても」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。

脚本家
主題歌・挿入歌
出演者
カテゴリー
制作国 日本
公開日 2023年10月22日

たとえあなたを忘れてもの公式PVや予告編動画

「たとえあなたを忘れても」の公式PV・予告編動画を紹介します。映像から作品の雰囲気やキャストの演技、音楽の世界観を一足先に体感できます。

たとえあなたを忘れてもの楽曲

「たとえあなたを忘れても」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。

たとえあなたを忘れてものエピソード

「たとえあなたを忘れても」の各話タイトルとあらすじを一覧で紹介します。物語の展開や登場キャラクターの変化を振り返りながら、印象的なシーンやストーリーの流れをチェックしてみましょう。

01 第1話 ピアニストになる夢に挫折した河野美璃(堀田真由)は、現実から逃れるように実家のある東京を出て、従兄弟の心療内科医・遠山保(風間俊介)が働く神戸で一人暮らしをしている。音大時代の奨学金返済があるため、自由気ままとはいかないものの、音楽教室のピアノ講師として、今も離れがたい音楽を身近に感じながら、ささやかな生活を送る美璃。 そんな彼女はある日、音楽教室からのいつもの帰り道で、見慣れないキッチンカーを目にする。メニューをのぞき、大好きな「メロンジュース」に心惹かれる美璃。しかし、1杯700円は今の美璃には贅沢すぎる。ぐっと堪えて別の安いジュースを注文する美璃の様子に、キッチンカーの店主・青木空(萩原利久)の温かな眼差しが注がれる…。 数日後、音大時代の同期・衛藤まりあ(森香澄)の紹介で、音楽出版社の面接を受けることになった美璃は、景気づけに、初めて空のメロンジュースを購入する。その小さな変化に気づいた空は、微笑みとともに美璃に声をかける。 空「いいことあったんですか、なんか」 美璃「いや…はい。たぶん、これから、あります」 微笑みを返す美璃。それから毎日、美璃は空のキッチンカーに通い始める。昨日と同じ今日があることを疑いもせずに…。 二人の儚くも美しい恋物語が、動き出そうとしている。
02 第2話 一杯のメロンジュースをきっかけに、同じ時を過ごすようになった美璃(堀田真由)と空(萩原利久)だったが、一緒に出かける約束をしたその日、空は待ち合わせ場所に現れなかった。 一か月後、偶然にも空のキッチンカーを見つけた美璃。思わず空のもとに駆け寄るが、空は美璃との約束も、美璃のことすらも、覚えていないようだった。 そんな美璃に、ひとりの女性・藤川沙菜(岡田結実)が声をかける。 沙菜「空はあなたのこと、忘れてます。 やから、あなたも空のこと、忘れたほうがいいと思います。」 混乱する美璃。突然忘れてしまうとはどういうことなのか。心療内科医でいとこの保(風間俊介)に聞いてみても、答えは一向に見つからない。 そんな中、美璃が音楽教室をやめたことを知った保は、病院にピアノがあることを告げる。しばらく弾いていなかったピアノに触れる美璃。その音色に誘われ、宮下茜(畑芽育)がやってくる。彼女は、自分が保の患者で、17歳までの記憶がないことを、事もなげに美璃に打ち明け…。 その後、何度も空のキッチンカーに足を運んでしまう美璃は、意を決し、沙菜に空のことを教えてほしいとお願いする。美璃の真剣な眼差しに、重い口を開く沙菜。そして、空の悲しい過去が語られる…。
03 第3話 空(萩原利久)が記憶障害を抱えており、今までに4回記憶を失っていることを知った美璃(堀田真由)だったが、出会った頃のように無邪気な空に惹かれ、二人はまた、“友達”として、同じ時間を過ごし始める。 ある日、美璃は空のキッチンカーで、ひとりの常連客(檀れい)と出会う。その女性は、コーヒーをしみじみ味わいながら、遠くのキッチンカーで働く空に、温かな眼差しを向けていて…。一方、空に友達ができたことを素直に喜ぶ沙菜だが、その”友達”が美璃であることに気づき、複雑な想いに駆られていた。 空とのことを除けば、美璃の日常は相変わらずで、携帯ショップの仕事はストレスが多く、ピアノ教室を辞めたことは母のゆかり(加藤貴子)に言えないまま。保(風間俊介)にも心配をかけ続けている。それでも昨日と同じ、空に会えることを楽しみに、美璃の足はキッチンカーへと向かう。そんな中、美璃はついに沙菜と再会。「忘れたほうがいい」と言われたにも関わらず、毎日キッチンカーに通っている後ろめたさから、思わず踵を返そうとする美璃。だが、空に呼び止められ…。 美璃「…ごめんなさい。会うなって言われたのに」 沙菜「会うなとは言ってない。会わんほうがいいって言っただけ。 あの子とつきあうには、覚悟がいるんよ」 思いがけなく3人で食事に出かけた合間に、知らなかった空の一面と、沙菜の深い覚悟に触れた美璃は…。 そんな中、保と沙菜が、予期せぬ形で巡り会い…。
04 第4話 空(萩原利久)にキスをされた美璃(堀田真由)は、愛されている喜びよりも、いずれ忘れられる予感の辛さで胸がいっぱいになり、込み上げる涙を止めることができない。慰めようとする空にも、美璃は思わず詰め寄ってしまう。 美璃「あなたは、一度、私のこと、忘れてる。 二度目が無いって、どうしてわかるの?」 友達のままでいれば、前のように傷つくことはない。でも…。美璃の気持ちは揺れ動く。そんな中、藤川沙菜(岡田結実)から、友達として二人で空を見守っていこうと提案されるが…。一方、自分のせいで美璃を傷つけてしまったと感じる空は、記憶を取り戻すための治療に興味を持ち始める。しかし、空の過去を知る沙菜は、空の変化を前向きに捉えることができず…。 ある日、遠山保(風間俊介)から病院でコンサートを開くことを提案された美璃は、憩いの部屋へピアノを弾きに来ていた。美璃のピアノに聴き入る茜(畑芽育)から、突然、好きな人はいるのかと尋ねられ、空の話になる二人。 茜「どっちが辛いんやろね。忘れる方と、忘れられる方と」 自身も空と似た記憶障害をもち、“忘れてしまう側”の茜の言葉が、美璃の胸に深く突き刺さる。そんな中、保の診察室にある人物が訪れ…。
05 第5話 美璃(堀田真由)と共に理佐子(檀れい)の家を訪ねた空(萩原利久)は、束の間の楽しい時を過ごしたものの、その直後、突然のフラッシュバックに襲われ、キッチンカーごと姿を消してしまう。置き去りにされた美璃は、何が起きたのか分からず立ち尽くすばかり。そんな美璃の耳に沙菜(岡田結実)の厳しい言葉が飛び込んでくる。 沙菜「もしも…もし、あいつが死んだらあんたのせいや!」 8年前、空はある壮絶な体験から記憶を失っていた。実家訪問をきっかけに辛い過去を思い出してしまった空は、自ら命を断つかもしれない…。美璃は自分の軽はずみな行動を悔いつつも、今は何より空を見つけ出すことが先決と、こどもの頃から空と多くの時間を共有してきた沙菜の記憶を頼りに、空が行きそうな場所を探し回る。しかし、空の姿はどこにもない…。 その頃、空は、父の智也(丸山智己)との思い出に耽りながら、一人海の中へと歩を進めていた…
06 第6話 ある日、茜(畑芽育)は、記憶を失う前に通っていた高校の同級生から声をかけられる。思いがけず自分の知らない過去と、記憶を失ったきっかけをも知った茜は、ショックのあまり、それを隠していた母の光恵(須藤理彩)に当たり、保(風間俊介)の診察にも来なくなってしまう。 その頃、美璃(堀田真由)は、病院でのピアノコンサートに向け準備を進めつつ、難しいフレーズで指がもつれ、演奏途中で止まってしまった音大時代のトラウマを思い出しては、不安な日々を過ごしていた。コンサートの情報を聞きつけ、連絡をくれたまりあ(森香澄)や、東京からわざわざ聴きに来るというゆかり(加藤貴子)にも、冷たい態度をとってしまう美璃。プレッシャーに負け、ついにはコンサートをやめることまで考え始める美璃を、空(萩原利久)が優しく勇気づける。 美璃は、空に促されるまま、二人で初めて廃墟を訪れた時に即興で演奏した曲の続きを弾き始める。その音に誘われ、いつの間にか音信が途絶えていた茜が姿を現し…。新しい一歩を踏み出すため、それぞれが自分の過去と向き合おうとしている。
07 第7話 コンサートを成功させピアノ講師に復帰した美璃(堀田真由)は、携帯ショップでのアルバイトを辞め、レッスンの空き時間に空(萩原利久)のキッチンカーで働き始める。空と一緒にいられる今を大切に見つめていこうとする美璃。一方で空は、記憶を取り戻したことで、今まで感じなかった人未来への不安や、また記憶を失ってしまうことへの恐怖を感じるようになる。美璃と共に生きる未来のために、ダブルワークを始める空。無茶をし過ぎではないかと心配する保(風間俊介)に、空はとある本音を告白する...。 空「記憶が戻ってから、楽しいことも多いけど、苦しいことも多くなりました」 空の言葉に親身に耳を傾ける保。実は、その保にも大きな転機が訪れており...。そんな中、何の前触れなく、東京から美璃の母・ゆかり(加藤貴子)が訪ねてくる。美璃と一緒にいる空に訝しげな視線を送るゆかり。はたして、ゆかりが訪ねてきた理由とは...。
08 第8話 ある朝、いつものようにキッチンカーにやってきた美璃(堀田真由)は、空(萩原利久)から突然、他人行儀な笑顔と言葉を向けられる。車内の壁一面に貼られていた二人の思い出の写真もない。恐れていたことが起きた絶望感に襲われる美璃。空は再び記憶を失くしてしまったのだ…。 ショックのあまり一日中家にこもっていた美璃の部屋に、空の異変を知った茜(畑芽育)が訪ねてくる。今この状況で美璃にとっての“最悪”は空が死ぬこと。でも空は生きている。障害を抱えてこの先も生きていく空と付き合うかどうかは、美璃次第だと声をかけ…。 その後美璃は、勇気を振り絞って空のキッチンカーに赴き、改めて自己紹介をして、恋人に戻るのは難しくても、従業員としてここで働くと宣言する。しかし、「一人のほうが気楽だから」と、空に拒絶されてしまい…。
09 第9話 「たとえあなたが私を忘れても、私はいつまでも、あなたを愛し続ける」――何度も傷つきながら、ようやく自身の心の核心にたどり着いた美璃(堀田真由)は、空(萩原利久)との結婚を決意。空も、また記憶を失ってしまう怖さを含め、“生きている実感”を与えてくれる美璃とともに、これからの人生を歩んでいく覚悟を決める。 美璃たちの大胆な決断は、保(風間俊介)や沙菜(岡田結実)を驚かせる。だが、美璃と空の覚悟の深さを知った二人は、その想いを尊重し、門出の後押しをしてくれる。ところが、美璃の母・ゆかり(加藤貴子)は猛反対。記憶を失う可能性のある空に結婚の責任は果たせないと考えるゆかりから、美璃たち二人は厳しい言葉で詰め寄られてしまう。 一方、空の母・理佐子(檀れい)は…。

たとえあなたを忘れてもを無料で見る方法は?

「たとえあなたを忘れても」を無料で視聴するなら、「DMM TV」「U-NEXT」「Lemino」などの無料トライアル期間を活用するのがおすすめです。

「Dailymotion」「Pandora」「9tsu」「Torrent」などの動画共有サイトで無料視聴するのは避けましょう。これらのサイトには、著作権者の許可なく違法にアップロードされた動画が多く存在し、利用者側も処罰の対象となる可能性があります。

たとえあなたを忘れてものよくある質問

Q
ドラマ『たとえあなたを忘れても』のあらすじはどのようなものですか?
A

『たとえあなたを忘れても』は、記憶を失った主人公とそのパートナーが再び絆を取り戻そうとする感動的な物語です。事故により過去の記憶が曖昧になった主人公が、新たな人間関係を築きながら、愛とは何かを問い直していきます。

Q
ドラマ『たとえあなたを忘れても』に登場する主要キャラクターは誰ですか?
A

『たとえあなたを忘れても』の主要キャラクターは、記憶喪失になった主人公と、そのパートナーである献身的な恋人です。彼らの関係が物語の中心で、それぞれの苦悩と成長が描かれています。

Q
ドラマ『たとえあなたを忘れても』のテーマは何ですか?
A

『たとえあなたを忘れても』のテーマは、失った記憶を乗り越え、新しい絆を築く力強さと、人間関係における信頼と愛の重要性です。この物語を通して、人はどんな困難にも打ち勝つことができるというメッセージが伝えられます。

Q
ドラマ『たとえあなたを忘れても』の制作スタッフにはどのような人が関わっていますか?
A

『たとえあなたを忘れても』の制作は、経験豊富なドラマ制作チームが手がけています。ディレクターや脚本家は、過去に高く評価された作品を多く手がけており、視聴者に感動を与えることを得意としています。

Q
ドラマ『たとえあなたを忘れても』がファンに人気の理由は何ですか?
A

『たとえあなたを忘れても』が人気の理由は、深いストーリー展開とリアルなキャラクター描写にあります。観る人に強い共感を与えるテーマや、キャラクターが抱える現実的な課題が多くの人の心をつかんでいます。

JAPANMATE運営事務局
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ドラマ

たとえあなたを忘れてもの感想&レビュー

  1. 山根和典 山根和典

    萩原利久の作品が好きで観ていたけれど、最後の結末には少し納得がいかない部分があった。

  2. ミルクセゐき ミルクセゐき

    設定やストーリー自体は特別好きではなかったものの、萩原利久くんと堀田真由ちゃんの演技が素晴らしかったのでこの評価に至りました。このドラマはずっと観たいと思っていたので、視聴できて嬉しかったです。風間くんや畑芽育ちゃんを含め、キャスト全員の雰囲気が良く、心地よいドラマでした。

  3. 松岡禎丞

    堀田真由ちゃんや畑芽育ちゃんといった好きな女優さんたちが出演していたので、視聴しました。
    物語は特に大きな出来事はなく、淡々と進んでいく印象です。見ていて特に面白いとは感じなかったものの、リラックスしながら楽しめる作品だと思います。ピアノのシーンは素晴らしく、サウンドトラックの「たとえあなたを忘れても」という曲が特に良かったです。記憶を失うことが、失う側も失われる側も厳しいということが伝わりました。ただ、自分としては主人公の美璃が心をすり減らしながら携帯ショップで働いている姿が辛かったです。何も知らないおじいちゃんに葛藤しつつ、高額プランを勧めざるを得ないシーンには心が痛みました。しかし、簡単に仕事を辞めるわけにもいかず、お金があればそういう悩みはないのだろうけど、貧困は物理的なものだけでなく精神的にも影響があるのだと感じました。
    脚本が特別素晴らしいわけではありませんが、演者の表現力によって物語が成立していると感じました。

  4. ミキモト ミキモト

    堀田真由ちゃんの透明感が魅力的だけど、登場キャラクターにはあまり感情移入できない。頑張っている姿勢が感じられるけど、少し居心地が悪い。もっと素直になったらいいのに。空のお母さんとは気が合いそうだ。

  5. koramame

    堀田真由が好きで視聴を考えたが、全体の展開が遅く感じて途中で視聴を断念してしまった。ゆるく観たい人には向いているかもしれない。

  6. タダオ

    思わず一気見してしまった。みりが良い人すぎて友達になりたい。空と沙奈の間にズカズカ入ってくることなく、2人の仲をリスペクトした適切な距離感を保っていたのがすごい。沙奈のこともちゃんと立てていたのも凄い。心の器は大海原のよう。

    図々しいキャラだったら空と沙奈の関係性に遠慮なく割って入って空を奪っていただろう。それにモバイルテルミーでの職場関係も、私ならブチ切れてとっとと辞めているはず。自分が身を粉にしてまでいなくても適材適所で代わりがいるはずだ、と思う。少ない給料でも自分の好きなこと・得意なことを優先して働く働き方を選ぶ人は珍しくないと思う。だからこそ自分らしさ・心の安寧を保っているのだと思う。

    風間俊介は切ない関係値のキャラが多い。ツッコミどころも多い。ピアノの曲は後半にはもういいかも腹いっぱいだった。綺麗な曲だったけど。

    終盤、結婚しようかという場面の後でぎゅっと抱きしめすぎて、ええっ、もう一軒家?もう赤ちゃん?子供が大きくなるのかと驚いたし、結末はうーんという感想。萩原利久さん、美しいとはこういう人のことかと思わせるけど、ああいう、ぼやっとしたキャラを演じるのが上手い。

    主題歌が好きな由薫にも好感を抱いた。

  7. こしあん

    畑芽育のドラマを視聴した理由は、ストーリーが好みにぴったりだったからです。好みの展開で高評価。驚くような展開はないものの、落ち着いて視聴できる作品でした。良い人ばかりが登場するドラマは平和に観られるので好きです。堀田真由さんも可愛いと感じました。#畑芽育 #堀田真由

  8. くいち

    萩原利久くんの演技が光る話題作です。
    堀田真由ちゃんもかわいく、健気な役がぴったりでした。
    ミリは少しずつ強くなっていき、その繊細な演技が素晴らしかったです。
    特に萩原利久くんの演技力は際立っていて、何度も観たくなります。
    そしてソラに何度でも会いたくなる、幸せな二人のシーンを何度も楽しんでいます。

  9. hina0813 hina0813

    放送当時、日曜の夜にテレビをつけてみると、畑芽育の独特な関西弁が印象に残った。年のドラマ「わたしの一番最悪なともだち」も神戸を舞台にしたものが多かった。堀田真由は関西出身ではない役を演じていた気がするが、ピアノでの挫折を経て携帯ショップの店員になるキャラクターが印象的で、ドライブ中に窓の外を見つめる姿がとても可愛かった。『危険なビーナス』で彼女のことをしっかり認識し、今やドラマに堀田真由が出演すれば間違いないという存在感を持っている。畑芽育も頑張っていて、記憶を失ったり挫折を経たキャラクター同士が出会う話ではあったが、特に盛り上がりはなかったものの、堀田真由の魅力で最後まで楽しめた。あのピアノのメロディーは特に残った。

  10. 千尋 千尋

    萩原利久さんの肩幅とオーバーサイズの衣装の存在感は圧倒的で、肩幅大陸さん好きには思わず声が出るレベルでした。作品全体としては、主人公の設定が過剰に強烈で、少し引いてしまう場面が多々あります。具体的には、「このキッチンカーが無くなったら日常の楽しみがなくなる」といった大メンヘラ的な粘着キャラ設定が強く、数回しか店に来ていない相手に落ち込んでベンチに座るとメロンジュースをくれる、という展開は設定の過剰さを感じました。

    それでも、好きな人に忘れられる悲しさは理解できます。相手が病気で悪気がない以上、それを責めることも難しく、忘れたはずの記憶が再び蘇る瞬間は切なく描かれます。作中、風間俊介さん演じる精神科医が「人は辛い経験を忘れたいほど忘れてしまう」という台詞には、私自身も強く共感しました。空の衣装が印象的で、萩原さんのスタイルにぴったりの存在感でした。

    さらに、萩原さんはビジュアルだけでなく声の魅力も光ります。ハスキーと鼻声の中間の神声と形容されるような独特の声質で、演技力にも定評がある役者です。堀田真由さんも含め、二人の演技力・表現力は作品の魅力として大きいです。その一方で岡田結実さんの顔立ちは強い違和感を覚え、見る度に苦手意識を持ってしまうキャラクターでした。今回の設定のキャラクターも非常に意地悪な役柄で、その点が視聴体験を引っ張ってしまう場面もありました。

    美璃が会って間もないうちから美術的な介入や母親の連れ出しをするなど、露骨ないざこざの描写には不快感が生じました。ただし、5話近くからDV描写・虐待・怒鳴り散らす場面が増えるため、トラウマやPTSDのパニックスイッチを持つ方には視聴を控えるべき箇所がある点は要注意です。

    個人的には、茜が自殺を図ろうとする前の描写で、教師や周囲の人が「自死をする人は弱い」という扱いをするのには強い違和感と苛立ちを覚えました。精神疾患が原因でない自殺を「弱さ」と結びつける表現は、現実のいじめ経験者や悩みを抱える人々に対して配慮を欠くと感じます。この脚本家には、いじめの経験がないのだろうと推測されます。映像作品は誰が、どの年代で、どんな心境で視聴するか分からないため、傷つける可能性のある侮蔑的な表現は避けてほしいというのが正直な感想です。

    結末については、ネット上でも賛否が分かれていたようです。最終的に、記憶が戻らなくても、体が相手を覚えているという表現を使わず、楽しく2人が子供とともに暮らす結末で良かったのではないかと感じました。美璃の母親や岡田さんが演じた役の設定、そして美璃自身の性格設定には、結局のところ違和感が残ります。脚本のねじれや描写の揚げ足取りにも見える箇所が多く、総じて好感度は大きく低下しました。疲れ切った気分になるドラマで、萩原利久さんの演技力と表現力以外の魅力は相対的に薄めに映りました。