2015年8月30日に公開のアニメ「ルパン三世 PART IV」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「ルパン三世 PART IV」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
ルパン三世 PART IVが視聴できる動画配信サービス
現在「ルパン三世 PART IV」を視聴できる動画配信サービスを調査して一覧にまとめました。以下のVODサービスで「ルパン三世 PART IV」が配信中です。
ルパン三世 PART IVのあらすじ
これが『ルパン三世』最新作だ!“新・本命シリーズ”がついに誕生。抜群の頭脳で難関を突破し、いかなる標的も必ず奪う大泥棒・ルパン三世。美女への情熱も忘れない彼が、イタリアとサンマリノを舞台に数多のターゲットを狙う。共に計画を遂行するのは、相棒で無敵のガンマン・次元大介と居合抜きの達人・石川五ェ門。そして正体不明の美女・峰不二子は、敵か味方か分からない存在だ。一方、彼らを執拗に追うICPOの敏腕捜査官・銭形警部の追跡も並行する。さらに、自由奔放なセレブ娘レベッカ・ロッセリーニが新たなヒロインとして大きく関与。イギリス情報機関MI6もルパンの動きを探る。個性豊かなキャラクターが群れず、プロフェッショナルたちがミッションのために手を組む関係性。軽妙なユーモアと、随所に登場する実在の銃器や車両。信頼と裏切りが絡み合うスリリングな展開は、最後の瞬間まで何が起こるか分からない。『ルパン三世』の魅力をギュっと凝縮した、超一流のエンタテインメント――新・本命シリーズ、今ここに誕生。
ルパン三世 PART IVの詳細情報
「ルパン三世 PART IV」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
制作会社 | テレコム・アニメーションフィルム |
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原作者 | モンキー・パンチ |
監督 | 矢野雄一郎 |
脚本家 | 高橋悠也 |
キャラクターデザイナー | 横堀久雄 |
主題歌・挿入歌 | 石川さゆり |
出演者 | |
カテゴリー | アニメ |
制作国 | 日本 |
公開日 | 2015年8月30日 |
ルパン三世 PART IVの楽曲
「ルパン三世 PART IV」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。
- サウンドトラック『ルパン三世 PART Ⅳ オリジナル・サウンドトラック~ITALIANO』Various Artists
- サウンドトラック『ルパン三世 PART Ⅳ オリジナル・サウンドトラック~MORE ITALIANO』Various Artists
- メインテーマTHEME FROM LUPIN III 2015Various Artists
- エンディングテーマちゃんと言わなきゃ愛さないSayuri Ishikawa
感想・レビュー
OPは今までで一番かっこいいです- ̗̀ ̖́
〖イタリアの夢〗〖ダ・ヴィンチ〗のメインストーリーは個人的にはあまり好みではありませんでしたᐡ т · т ᐡ
五ェ門と次元の単発ストーリーが凄い好きでした。カーラ回も胸がジーンと来て、4期は私的に単発回に魅了されました
ルパンには盗めないものはない。
最後には必ず奪い取る。
レベッカの心さえも。
過去作を彷彿とさせる新作が登場。Part3以来、30年ぶりとなるテレビシリーズで、舞台をイタリアに移し、ルパン三世が再び世界を駆け巡る。特に第13話は必見の秀作。過去作へのオマージュを感じさせる、ファン待望の傑作エピソード。
ルパン三世、30年ぶりのTVシリーズ復活を徹底レビュー
30年ぶりの復活作ながら、これまでのルパン像を踏襲した展開が続く。特に20話と7話、5話あたりが個人的な好み。パート3までの差別化要素として「レベッカ」という女性キャラクターとMI6(英国秘密情報部)をシーズンを通じてゲスト出演させ、イタリアの夢を全体のキーワードに据える構成だった。ただしこの3つの要素が大きな効果を生んだとは言い難く、やや不発感も残る点が残念。とはいえ、全話を通じて銭形警部の活躍が際立ち、安心して観られる一方、ルパンの名曲が多数登場する点は大きな魅力。特に『ルパン三世 愛のテーマ(水木一郎)』は名曲として盤石の存在感を放つ。
総評の要点
– ルパン三世の伝統的な世界観を尊重しつつ、レベッカ、MI6、イタリアの夢という要素を導入。ただし全体の芯としての効果は弱く、期待値ほどのクオリティには届かなかった。
– それでも銭形警部の機転と信頼感は作品全体を牽引。お馴染みのコンビネーションが復活作の魅力を高めている。
– 名曲の継承と新規楽曲の両方が良質で、音楽ファンにとっても聴きどころが豊富。特にルパンのテーマ曲群は作品の情感とテンポを支える大黒柱。
話数別レビューと点数
#1 ルパン三世の結婚 3.3点
サンマリノの令嬢レベッカと結婚する展開。ルパンは宝を、レベッカは刺激を求める対照的な二人の関係が描かれる。
#2 偽りのファンタジスタ 2.9点
イタリアを意識したスポーツとパスタの描写があるが、作画・演出ともに物足りなさが残る回。
#3 生存率0,2% 3.0点
トリックは弱め。レベッカのゲスト的な立ち位置が定着するか。カリオストロの語彙が登場するのには驚き。
#4 我が手に拳銃を 3.2点
次元が主役の回。ストーリー自体は弱めながら、PART1を思わせる要素があり、観応えあり。
#5 魔法使いの左手 3.6点
峰不二子がメインの回。サーカスの秘密を巡る展開で不二子の行動力が際立つ。ルパンらしさを感じるエピソード。
#5plus ヴェニス・オブ・ザ・デッド 3.3点
謎のウイルスと緑色ゾンビを巡るサスペンス的描写。実はレベッカの主演映画の撮影という仕掛けで後半に回収される。
#6 満月が過ぎるまで 3.4点
銭形警部主演回の趣。未亡人を巡る緊張感と、台詞回しにはカリオストロ的な雰染が見られる。
#7 ザッピング・オペレーション 3.7点
4者の視点(少女、レベッカ、ルパン、父)を交錯させる構成で、物語性と緊張感が高い。『イタリアの夢』という新しいキーワードが浮上する回。
#8 ホーンテッドホテルへようこそ 3.3点
幽霊ホテルが舞台の回。終盤がやや尻切れだが、2時間の劇場版としても遜色ない密度がある。
#9 殺し屋たちの鎮魂歌 3.5点
五ェ門回。大統領側近の殺し屋ベラドンナとの対話が短編として完成度高め。大統領とイタリアの夢の絡みが示唆される。
#10 恋煩いのブタ 2.9点
ルパンと不二子、レベッカのダブルブッキングが絡む展開。媚薬入りワインの演出は退屈さを感じさせる回。
#11 イタリアの夢 前篇 3.0点
PART4で初の前後篇構成。作画は頑張っているが、前編はやや退屈で、後篇での展開に期待が残る。
#12 イタリアの夢 後篇 2.9点
レベッカとコウ、MI6の介入、ルパンの動きが交錯するが、後篇も盛り上がりに欠ける印象。
#13 ルパン三世の最期 3.5点
12話の終盤で捕まる展開。長期脱獄のアイデアは新鮮で、結末は意外性と余韻を残す。
#14 モナリザを動かすな 3.3点
モナリザを狙うルパンの常識的なストーリー。フランス・イタリアの美術と名画への郷愁が感じられる。
#15 ハイスクール潜入大作戦! 3.4点
臨時教師として高校に潜入するルパン。若者と教師の対立を描きつつ、ルパンらしい機転と軽妙さを堪能。
#16 ルパンの休日 3.2点
休日の寿司屋での一幕。次元・五ェ門との絡みと不二子とのシーンが混じる和む回。
#17 皆殺しのマリオネット 3.1点
序盤の予測が立てやすい展開。魔法とカリスマの対決を描くが、やや展開が平坦。
#18 始まりの晩餐 3.1点
「イタリアの夢」編の核心回。ダ・ヴィンチの話題へ展開するが、期待ほどの盛り上がりはなし。
#19 龍は静かに眠る 3.2点
ルパン、ニクス、MI6、ダ・ヴィンチが絡む複雑な布陣。悪くはないが強く惹かれる要素には欠ける。
#20 もう一度、君の歌声 3.8点
これまでで最も印象に残る話のひとつ。50年のスターの車を巡るエピソードから始まり、最高峰のクライマックスへ。
#21 日本より愛をこめて 3.2点
日本を舞台に活躍するルパン。不二子が活躍する回だが、理由付けが不透明。
#21plus ノンストップランデブー 3.2点
レベッカがストーカーに誘拐される緊迫回。ルパンと銭形が連携して追うアクションとギャグの要素が混在。
#22 ルパン、頂きに参ります 3.4点
レベッカがルパンを誘拐しようと企てる回。ストーリーは薄いが、ルパンらしい軽妙さが光る。
#23 世界解剖 前篇 3.3点
ダ・ヴィンチがイタリア人を昏睡させ、ある夢を見せるトリックをルパンたちが見破る。
#24 世界解剖 後篇 3.6点
ルパン三世対ダ・ヴィンチの最終決戦とエンディング。シリーズの締めとしての満足感が高い。
総括
– 30年ぶりの復活作としての挑戦は成功と失敗が混在。レベッカ、MI6、イタリアの夢の要素をどう活かすかで評価が分かれる。
– 銭形警部の活躍と、名曲群の存在がシリーズの核を支える。
– 第1話から最終話まで、ルパンらしさと新機軸の両立を図る構成が見られる。今後の展開にも期待が持てる。
過去に視聴した作品。シリーズの中で唯一、しっかりと観続けたものです。レベッカのキャラクターも魅力的でした。この作品を長く見ていたおかげで、声優さんの声にも慣れ親しみがあります。このパートIVでは、五ェ門の三白眼が際立っていて、小顔でかっこかわいさがあります。以前、クロレッツの選択肢の中でも、この五ェ門を選びました。舞台がイタリアで華やかな様子もとても美しかったです
#イタリア #小顔
第一話「ルパン三世の結婚」
Amebaに模写投稿のために鑑賞
いつの間にかパート6?
シャマラン「オールド」の海水に浸かっている気分、どっぷりと。私はまだまだ先だけど、竹内まりや(70)や伊藤蘭(70)もいるんだね。
サンマリノ共和国
レベッカ・ロッセリーニ
イタリアのホテルチェーン経営者
ロッセリーニ財閥の会長
️
今宵、あなたを頂戴いたします。
ルパン三世
結婚式
五右衛門「もう、貴殿と会うこともなかろう」
ルパンはリベリタスの王冠を狙っている。
その隙をついて不二子が横取り。
次元「ったく、やりづれー女だ」
****** 不二子捕まる ******
ルパン「不二子を離せ、返してやるから」
次元「ルパン」
五右衛門「愚かな」
それをまた横取りする花嫁️
レベッカ「私の欲しいのはスリルよ」
DATAを入力して、
AIが5分でできたような物語。
展開は読めるのに、見ちゃうのがキモチいい。
何も残らないからか、今は
栗田貫一(67)、小林清志(89) 他界、
浪川大輔(49)、沢城みゆき(39)、山寺宏一(63)
2日前から観始めた。元々、体調が悪くて心まで不安定だったので、気分転換のつもりで見始めたら止まらなくなり、改めて作品の偉大さを実感した。何も考えずに観られる構成がいいと、ふと気づいた。やっぱりルパン三世という作品は、私の中でずっとナンバーワンだ。
以前視聴した作品だったが、シリーズの復活を知って驚くと同時に大きな喜びを感じた。
ルパンは長い間見続けているけれど、この時期から作画が劇的に向上して感動した記憶がある。
すべてが洗練された『ルパン三世 Part4』は、ストーリー、色彩、作画、そして音楽の全てが見事に調和し、本当に素晴らしい作品に仕上がっている。物語の舞台は、イタリアに位置する小国・サンマリノ。各シーンで映し出される風景やルパンたちが訪れる名所、狙われる宝物、そして彼らのファッションどれもが洗練され、ロマンティックな雰囲気にぴったりと合っている。本作でルパンが着用するジャケットは鮮やかな青で、作画は従来の魅力を保ちながら現代的なタッチで表現されており、キャラクターの顔に違和感を覚えることもなかった。また、『ルパン三世』の魅力を成すうえで重要なのは、やはり大野雄二の音楽だと再認識する。オープニングやエンディングに加え、「ルパン三世のテーマ」や「トルネード」、「サンバ・テンペラード」、「ラブ・スコール」といったおなじみの楽曲が作品を彩る。特に心に残ったのは「メランコリー・ベイビー」で、レベッカのメインテーマ的な役割を果たし、イタリアの情緒が感じられる印象的な一曲であった。︎︎︎何度も繰り返し観ているが、飽きることがなく、『ルパン三世 Part4』はシリーズの魅力を余すところなく引き出し、オシャレでロマンチックな世界を創造した傑作だ。