2021年4月6日に公開のアニメ「擾乱 THE PRINCESS OF SNOW AND BLOOD」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「擾乱 THE PRINCESS OF SNOW AND BLOOD」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
擾乱 THE PRINCESS OF SNOW AND BLOODが視聴できる動画配信サービス
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最終更新日
擾乱 THE PRINCESS OF SNOW AND BLOODのあらすじ
明治64年、日本の頂点にはまだ徳川慶喜が君臨していた。江戸文化と科学が華やかに融合する都市の陰で、反政府組織クチナワの駆除を命じられた徳川政府の闇組織「鵺」。鵺に所属する雪村咲羽は、幼い頃に家族を奪った仇・蛇埜目を追い続けている。
擾乱 THE PRINCESS OF SNOW AND BLOODの詳細情報
「擾乱 THE PRINCESS OF SNOW AND BLOOD」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
制作会社 | BAKKEN RECORD |
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監督 | 工藤進 |
脚本家 | 根津理香 |
キャラクターデザイナー | 小宮山楓乃 |
主題歌・挿入歌 | RAISE A SUILEN |
出演者 | |
カテゴリー | アニメ |
制作国 | 日本 |
公開日 | 2021年4月6日 |
擾乱 THE PRINCESS OF SNOW AND BLOODの楽曲
「擾乱 THE PRINCESS OF SNOW AND BLOOD」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。
- サウンドトラックアニメ「擾乱 THE PRINCESS OF SNOW AND BLOOD」オリジナル・サウンドトラックMichiru
- オープニングテーマEXISTRAISE A SUILEN
- エンディングテーマEmbrace of lightRAISE A SUILEN
擾乱 THE PRINCESS OF SNOW AND BLOODのエピソード
「擾乱 THE PRINCESS OF SNOW AND BLOOD」の各話タイトルとあらすじを一覧で紹介します。物語の展開や登場キャラクターの変化を振り返りながら、印象的なシーンやストーリーの流れをチェックしてみましょう。
01 | 機密事項一〇一アオキシュラノハナ | 明治六十四年、東亰市。古書店を営む店主・雪村は、政府に仇なす者を秘密裏に抹殺する『鵺(ぬえ)』の処刑人の一人。雪村は『鵺(ぬえ)』の仲間である月城、花風と共に東亰城の完成披露祝賀会で慶喜暗殺を企む反体制派組織首領・蛇埜目の駆除を任される。祝賀会に潜入し手がかりを探る月城と花風。一方、地下道で待ち伏せる雪村。彼女の前に現れたのは蛇埜目が生み出した獣(けもの)異形(いぎょう)。青き血の力で変身した雪村は獣と対峙する。 |
02 | 機密事項〇三三キンコバン | 盗まれた名簿を元に徳川政府の要人達が殺されていく。『鵺(ぬえ)』の中に裏切り者がいると踏んだ仁は、月城に裏切り者の捜査を、雪村と花風に金庫番・恭子の護衛を命じた。逃走中、雪村は自身の生まれ故郷・鴉森で起きた一族抹殺事件の真実が、恭子の頭の中にあると知る。その一方、雪村不在の古書店に姿を現した月城は、浅陽にとある薬を渡す。 |
03 | 機密事項六一四シシシンチュウムシ | 金庫番の殺害を命じたのは仁であり、慶喜の要望だった。 やるせない雪村を月城は察するも、復讐の過程で浅陽の身に危険が迫ることを示唆、離別を助言する。揺れる雪村はある決断を下す。時を同じくして月城の調べで裏切り者が掃除屋だと判明。雪村・月城・花風の三人は掃除屋を呼び出す。 |
04 | 機密事項〇九九クチナワ | 浅陽を連れ去ったのは仇敵・蛇埜目だった。雪村は浅陽を救出しに向かうも、仁に力ずくで止められる。雪村を抱え逃走する仁だが、裏切り者・月城に雪村を奪われる。蛇埜目の本拠地に連れてこられた雪村。蛇埜目との邂逅を果たした。雪村は激昂し、刃を向ける。 |
05 | 機密事項六二〇カムナガラ | 兄・健と共に死ぬことを選んだ雪村。だが健は浅陽の存在をほのめかし、雪村を庇い死亡する。 浅陽を連れて敵の本拠地から脱出するが、復讐を遂げ、兄を失った雪村は喪失感に苛まれた。その頃、花風は自身の妊娠を知り組織を抜ける事を決意する。雪村は未来に歩み出すその姿に心打たれるも、翌朝、ある死体を見つける。 |
06 | 機密事項六二三シノノメ | 雪村に飲ませた毒薬は仮死状態になる薬だった。浅陽は月城からの助言を思い出しながら、周囲を欺き、雪村と逃げるべく奮闘する。その頃、慶喜に呼び出された仁は、月城が持つ蛇埜目の新薬を奪い返し、新薬の材料である青き血を持つ雪村を献上するよう命じられる。 |
07 | 機密事項六三七タマユラノハル | 地方へ逃亡した雪村と浅陽は、廃寺の主・凛子の世話を受けて穏やかな生活を送る。一方で仁は反体制派の轟(とどろき)を捉え、月城が残りの機密文書を探していると知る。機密文書を得た月城は、鴉森一族事件の真実を伝えるため廃寺を訪ねるが、気の抜けた雪村に失望する。月城は青く光る、蛇埜目の新薬を見つめる。 |
08 | 機密事項六四二オウマガトキ | 獣(けもの)異形(いぎょう)に変化した月城と、雪村は刃を交える。苦戦を強いられるも、月城にとどめを刺す機会が訪れる。が、浅陽と交わした“もう誰も殺さない”という約束を思い出し、躊躇する。自分を思ってくれない雪村に寂しさを感じる月城。とその時、疾風と同時に黒い影が過ぎ、雪村の前には残酷な現実が広がる。 |
09 | 機密事項六六八スダマノアイ | 仁は雪村に処刑人に戻るよう命じ、東亰へ戻った。躊躇する雪村の前に現れたのは廃寺の主・凛子。彼女もまた『鵺(ぬえ)』の処刑人だった。凛子と共に自分の故郷を訪れた雪村は、生き残った責任を果たすべきだと東亰へ向かう。政府への反感が高まる中、変わらずに佇む古書店の中で雪村は月城が隠した機密文書を発見する。そこには鴉森一族事件の真実が記されていた。 |
10 | 機密事項〇八九ダイゾクショウ | 十八年前。蛇埜目は慶喜に仕え非情な実験を繰り返していた。その材料だった若き仁は、生への貪欲さを買われ『鵺』の処刑人に選ばれる。仁は慶喜に忠誠を誓う。 時は経ち、慶喜を裏切る蛇埜目。仁は研究対象だった鴉森一族の警護を任される。警護の中で雪村の母・翔和と出会い、彼女の純真さに心惹かれていく。が、無情にも慶喜から鴉森一族の抹殺を命じられる。 |
11 | 機密事項七〇一コシカタユクスエ | 雪村は仁を糾弾するも、慶喜に居場所を嗅ぎ付けられる。仁は“二十四時、不忍池で待つ”と言葉を投げ、雪村を逃がす。逃走する雪村は、死んだと思っていた花風に再会し、地下道から脱出するが、慶喜の命を受けた凛子に襲われる。じりじりと追いつめられつつも、覚悟を決めた雪村は凛子を倒す。花風と共に古書店に戻った雪村は、再び懐かしい人物と出会う。 |
12 | 機密事項七〇七コトダマノサキハフクニ | 民衆の慶喜への反感が高まり、城前には混乱の跡が残る。慶喜の元へ向かう雪村は、獣(けもの)異形(いぎょう)と化した仁に連れ去られる。想いをぶつけ合う二人。雪村の想いを身に刻み、全てを終わらせるため、仁は東亰城へ行く。結末を託すしかない雪村はやるせない思いを抱えつつ、未来を想い、浅陽の元へ向かう。 |
感想・レビュー
神アニメになり得た作品。
観た感じはまぁまぁだけど、他の人にはあまりおすすめできない!
時代背景や作画の雰囲気、中盤の展開やシナリオの流れは良い感じなんだけど、
何かが物足りない、ちょっとしたスパイスが欠けているんだよね。
材料は自然派で良いはずなのに〜
唯一の良かった点は、
馴染みのある声優、田崎あつみ。
ふむふむ(wiki)、あっちゃんこと種崎敦美️この部分だけは良かった・・・笑
バットエンド?面白い点が見つからずに終わってしまった。
結局、慶宗のせいだ!(「守って」と言われて断られたからみんな全滅しても構わないってこと?(*`・ω・)ゞ)という結末。葛原もよくわからないし(恨んでほしいのか許してほしいのか)、お気に入りのキャラもいない。制作陣はこれが面白いと思っていたのだろうか?獣と合体する理由も不明。青い血が万能ということは理解できたが。
それに、この作品に限らず、キャラの声がきき取りにくい。ボソボソ話しているような?音声調整が不十分なのか?テレビの設定を最大にしても聞き取りづらい。
そこそこ質のアニメ。
レビュー欄には酷評が多く、正直さみしい。
確かに一部の声が聴き取りづらいキャラや鬱展開はあるが、こんなに酷い評価を受けるほどではないと思う。
期待値が高すぎたのかもしれない。
雰囲気は良く、途中で中ボスのような敵を倒す展開も、主人公の今後を見守れる感覚で良かった。
この作品を低評価している人の多くは、月城が殺されてショックだった人たちなのでは、と感じる。
あと、先生が殺されなかったらもっと面白くなっていたとも思う。
総じて良作!
雰囲気自体は嫌いではないが、いくつか残念な点があった。普通の人間の女性による復讐劇で十分よかったのに、どうして異能の力を持つ妖怪人間という設定にしたのだろう
葛原仁のボソボソとした話し方は、音量を上げないとほとんど聞き取れず、本当にイライラする。
2021.04.07~2021.06.23
アマプラの無料期間が終わりそうだったので視聴しました。12話に情報を詰め込んだ分、展開はどうしても駆け足気味。とはいえ、2クールにすると逆に中だるみが生まれそうなので、この長さがちょうど良かったのかもしれません。
やりたいことは非常によく伝わってきて、普通に楽しめましたが、尺が足りない印象を受けました。
それと、声優さんの音量が小さくて少し困りました(もしかしたら我が家のテレビの影響かもしれません)。
このような世界観のアニメは好きなので、十分に楽しむことができました。
中二病を自覚したうえで視聴したものの、結局最後まで作品に深くハマれませんでした。特にオープニングの歌詞は苦手で、毎回スキップして聴いていました。ごめんなさい。それに、ところどころ聴き取りづらく、何度も戻して聴き直したのに、理解できない箇所が山ほどありました。字幕を付けられるようにしてほしかったです。
1話は正直、ふーんと感じたけど、2話以降どんどん面白くなっていき、予備知識なしで見ても最終的にはとても楽しめた。ただ、小林親弘さんの声は小さすぎて、何を言っているのか聴き取りづらかった。
予備知識なしで視聴し始めたため、最初は置いていかれた気分であまり理解できないまま進んでいきましたが、3話で驚きが訪れました!結局、最終話まで一気に見て、感動して涙が出ました。
映像と声のマッチングに違和感を感じることが多く、しばらくはボーッと見ていたのですが、次第に物語に引き込まれました。
あさひちゃんがかわいくて、感謝です!RAISE A SUILEN、最高です!ありがとう!
どろろとMARSREDの雰囲気を纏い、峰不二子のような表情をした主人公。何が起きているのか気になって見始めると、物語にぐいぐい引き込まれた。カラスと共に生きる一族の秘めた歴史と絆。復讐のために強さを磨いた心は、やがて誰かを救う力へと変わっていく。
そしてクライマックス。最後にバナナフィッシュが登場する。一本の作品からいろいろなアニメを連想させつつも、それでも作品としての面白さは抜群。涙を誘う展開だった。