妄想代理人はどこで見れる?今すぐ視聴できる動画配信サービスを紹介!

4.5
妄想代理人 アニメ

2004年2月2日に公開のアニメ「妄想代理人」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「妄想代理人」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。

妄想代理人が視聴できる動画配信サービス

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最終更新日

妄想代理人のあらすじ

東京武蔵野で起きた通り魔事件。
被害者の月子は曖昧な供述をしており、周囲からは彼女の自作自演ではないかと疑われていた。
しかし、第二の被害者が出現したことで状況は一変。存在しないと思われていた犯人が
“少年バット”として事件に関わる人々を次々と襲撃していく。
“少年バット”とは一体何者なのか? そして次なる標的は誰なのか?

妄想代理人の詳細情報

「妄想代理人」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。

制作会社
原作者
脚本家
キャラクターデザイナー
主題歌・挿入歌
出演者
カテゴリー
制作国 日本
公開日 2004年2月2日

妄想代理人のエピソード

「妄想代理人」の各話タイトルとあらすじを一覧で紹介します。物語の展開や登場キャラクターの変化を振り返りながら、印象的なシーンやストーリーの流れをチェックしてみましょう。

01 少年バット参上! 超人気キャラクター“マロミ”を世に送り出し、一躍有名になったデザイナー・月子。周囲の過剰な期待が重くのしかかる中、帰宅途中の彼女を何者かが襲撃した!猪狩と馬庭の二人の刑事は、月子から聞いた犯人像を手がかりに通り魔の犯行として捜査を開始するが、全く成果は上がらない。次第に猪狩は、曖昧な供述を重ねる月子の自作自演ではと疑いはじめる。
02 金の靴 小学6年生の優一は成績優秀・スポーツ万能・ルックスも抜群の学校一の人気者。毎朝ローラーブレードで風を切り通学路を駆けていく。しかし、その姿が“少年バット”に似ていることから、「犯人は優一では?」という噂が学校中に広まる。優一は、児童会長選挙を競う転校生・牛山が噂を流したのではと疑い憎む。そんな中、少年バットによる第3の犯行が起きた!
03 ダブルリップ 優一の家庭教師、蝶野晴美。彼女には人には言えない秘密があった。大学研究室助手“晴美”と、ホテトル嬢“まりあ”という正反対の2つの人格があることだ。ある日晴美は、恋人からプロポーズされたのを機にまりあとの別れを決意する。しかし、晴美ひとりが幸せになることを疎ましく思ったまりあは、勝手な行動で晴美を追いつめていく---。
04 男道 交番に勤める巡査長、蝦川雅美。真面目との評判の裏で、実はヤクザと内通する腐敗警官である。後ろめたさを感じつつ捜査情報を流し、見返りに金や女を要求する毎日。ある日蝦川は組織の幹部・真壁から金を返せと脅される。返済の当てもない蝦川は、金を求めて危険な犯罪に手を染めるのだが---。
05 聖戦士 通り魔事件の犯人、“少年バット”がついに逮捕された!その正体は中学2年の狐塚誠。早速取り調べを開始する刑事だが、自らを“聖戦士”と呼ぶ狐塚の現実離れした言動に戸惑うばかり。なんとか事件の手がかりを得ようとする馬庭は、狐塚のある言葉から事件の謎を握る人物をひらめく。
06 直撃の不安 ついに少年バット事件の目撃者を発見した刑事たち。その証言の真相を問いただすため、再度月子を警察に呼び出し事情聴取を行う。同じ頃、たまたま少年バットを逮捕した汚職刑事蝦川の娘・妙子は、父の部屋から小型カメラで盗み撮りされた自分の映像を発見、ショックと恐怖で呆然としていた---
07 MHz 逮捕したはずの少年バットが再び現れた!困惑の中、真犯人を巡り対立する刑事、猪狩と馬庭。被害者の共通点は“追いつめられた状況”と考え、独自の調査を進める馬庭。その激しい思い込みと奇行とも取れる暴走ぶりに、猪狩はあきれ果てる。そんなおり、新たなる最悪の事態が発生した---
08 明るい家族計画 幼いかもめ、マッチョなゼブラ、くたびれた老人の冬峰は自殺をしようと計画し集まったチャット仲間。窒息、睡眠薬、飛び降りと、さまざまな自殺を試みるがことごとく失敗。ついに3人は“追いつめられた人間”のところに現れるという、少年バットに殺されようと念じ始めるのだが---
09 ETC 井戸端会議に花を咲かせている4人の主婦。話題の中心はあの少年バット。真実と嘘が入り混じった噂話が語られる中、最近引っ越してきたばかりの美枝子はいまいち話の輪に加われない。なんとか3人の気を引こうとする恵美子は、ついに自ら“本当の”少年バットの噂話を始めた---
10 マロミまどろみ 急上昇するマロミの人気。それはついにTVアニメーションが制作されるまでになった。だがその制作現場では、監督が逃げ出したことから大混乱。制作スタッフは迫る納期にイライラしていた。そんな中、制作進行の新人・猿田は作品を完成させようと奔走するが--
11 進入禁止 昔かたぎの刑事・猪狩は“少年バット事件”のため失職、今では警備員として働く日々。その妻・美佐江は昔から身体が弱く、ついに医者から手術を勧められる。しかし、厳しくなる一方の家計を前に、次第に「死んでしまった方が夫のためになるのでは…」と思い始めていた。そんなある日、少年バットが美佐江の前に現れた!
12 レーダーマン 失職した刑事・馬庭は、視力補正メガネ、ボロボロのこうもり傘、背中には無線機という奇妙な姿で今日も少年バットを追いかける。事件の鍵は月子の幼年期にあることを探りあてた馬庭は、その真相を探るべく月子の父のもとに向かい、そこで月子の過去に横たわる重大な事実を知る!
13 最終回。 心安らぐ昔ながらの風景が懐かしい“記号の町”に紛れ込んだ月子と猪狩。一方、現実世界では黒い塊と化した少年バットが人々を飲み込んでいく。最後の力を振り絞り猪狩を現実に引き戻そうとする妻・美佐江と、少年バットを倒すために奮闘する馬庭。そしてついに少年バットの正体が明らかになった!

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妄想代理人を無料で見る方法は?

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「Dailymotion」「Pandora」「9tsu」「Torrent」などの動画共有サイトで無料視聴するのは避けましょう。これらのサイトには、著作権者の許可なく違法にアップロードされた動画が多く存在し、利用者側も処罰の対象となる可能性があります。

妄想代理人のよくある質問

Q
アニメ『妄想代理人』のあらすじはどんな内容ですか?
A

『妄想代理人』は、謎の少年「バット少年」に襲われる事件を軸に進む物語です。被害者たちが犯行について語るうちに、それぞれの抱えるプレッシャーや悩みが明らかになります。徐々に繋がりが見えてくる中で、社会全体を巻き込んだ心理的な恐怖に迫ります。

Q
『妄想代理人』に登場するキャラクターの特徴を教えてください。
A

『妄想代理人』には、警察官のいずみと万引き主婦の鴉井美香など、事件に巻き込まれる様々な登場人物がいます。彼らは社会的なストレスや内面的な問題を抱えており、それが物語の進行と共に次第に浮き彫りにされていくのが特徴です。

Q
『妄想代理人』の主題やメッセージは何ですか?
A

『妄想代理人』は、現代社会における孤独やプレッシャー、逃避をテーマに取り上げています。登場人物たちがそれぞれの問題から逃げようとする一方で、現実と向き合う必要性も謳われています。この対比が作品の大きなメッセージとなっています。

Q
『妄想代理人』の制作スタッフについて教えてください。
A

『妄想代理人』は、監督を務めた今敏によって制作されました。彼は独自の演出スタイルで知られ、物語の深層心理や幻想的な要素を巧みに描き出しています。また、音楽は平沢進が担当し、作品の独特な雰囲気を高めています。

Q
『妄想代理人』と同じ制作陣による他の作品にはどんなものがありますか?
A

『妄想代理人』を監督した今敏は、『パプリカ』や『パーフェクトブルー』などの作品でも知られています。これらの作品も心理的な要素や幻想的な演出が特徴で、今敏の独特な作風を楽しむことができます。

妄想代理人の感想のAI要約

『妄想代理人』は今敏監督の傑作で、サイコサスペンスとしての強烈な魅力があります。物語は東京で起きる通り魔事件を背景に、妄想が現実と交錯する様子を描いています。特に第8話は印象深く、展開が予測不可能で緊迫感に溢れています。キャラクターの心理描写や夢の要素が効果的で、テーマは現代社会の心の闇や無意識の欲望に迫ります。各エピソードは風刺的であり、観る者に考えさせる内容が多く、特にアニメ制作の裏側に触れた部分は心に響きます。映像美や音楽も素晴らしく、全体を通してこの作品に注がれた情熱が感じられます。今監督の他の作品と同様、深い思索を促す名作です。

妄想代理人の感想・評価

  1. しまにゃん しまにゃん

    現代社会にも通じるテーマを多く含み、人間の本質をシニカルに描くアニメでした。展開の背景解説がやや多めに感じる場面もありましたが、見どころが豊富でとても面白かったです。

  2. 佐之一郎

    面白いので好きです。
    かわいくないキャラクターの描き方が巧み。
    ツッコミなしのギャグってやっぱりいいですよね。
    このアニメだけでなく、全体の世界がつながっているように感じられる点は、リンチが好きな人には特に刺さると思います。

  3. 田貫

    最近逃げ続けていたことに気づかされた作品でした。ストーリーの展開が非常に面白く、あっという間に時間が過ぎました。

  4. けいやん

    今敏監督らしい独特の雰囲気と空気感が漂っています。面白さや美しい絵は魅力的ですが、怪異の正体が不明なままで新しい情報が得られず、オムニバス形式で進むため、少し冗長に感じる部分もあります。少年バットの噂を中心に展開する、世にも奇妙な作品に似た印象を受けました。異なる原作ながら、今敏監督の作品には自己同一性の喪失や夢と現実の交錯がテーマになっているものが多いのは、その表現が得意だからでしょうか。東京ゴッドファーザーの看護師さんが登場するのも嬉しいポイントで、平沢進と今敏監督の組み合わせは最高ですね。

  5. 岡田倫太郎 岡田倫太郎

    今敏監督の作風らしく、ラストのおおっという盛り上がりはあるが、そこへ至る展開がやや冗長に感じられた。

  6. 金魚埠頭

    lainの関連おすすめの一つとして浮かび上がった作品。

    今さんらしい作品と言えるかもしれない。他者を責めたり現実から逃げたりする様子を抽象的に描き、シニカルな視点を持った作品です。

    本作のように心理的な分析や情緒をテーマにした作品と、義体の是非を問う『攻殻機動隊』、法の倫理性を掘り下げる『コパス』、インターネット依存の危険を警鐘する『lain』、XRの問題提起をする『電脳コイル』など、科学倫理に関する作品は似ているようでまったく違うものだと改めて気づきました。(サマーウォーズ以外の細田作品が楽しめないのと同じ感覚かもしれません)

    今回は、個人的に苦手な人々の行動や言動が誇張されて描かれる展開で、全編にわたって生理的に厳しい印象を受けました『マルホランド・ドライブ』や『バニラスカイ』は巻き込まれる側なのでまだ良いとして、『イカゲーム』が受け入れ難かったのも同じような理由かもしれません。

  7. くいち

    ストーリー自体はまあまあのところだけれど、8話、9話、10話は本筋とは関係なくて面白かった。馬庭も好きだな。平沢進はあまり得意ではなかったけれど、このオープニングは気に入っている。ニューウェーブのエッセンスが自分のスタイルに融合している。

  8. 山根和典 山根和典

    7話までは非常に素晴らしかった。8話も独自の魅力があったが、9話以降は少し失速してしまった。終盤の展開は少々非現実的で、「結局そうなるのか」という印象を受けた。挑戦的で記憶に残る作品であり、月子の可愛さも特筆すべき点だ。

  9. Kujira

    破壊された地球を背景にした独特の世界観のオープニングが好きすぎて、久々に飛ばさず毎話視聴している。月子が昔ついた嘘を使い回し、追い詰められた人がその嘘を重ねることで通り魔が社会現象へと拡大していく展開が印象的だ。追い詰められる過程はオムニバス形式で描かれ、現代人の闇がリアルに、そして痛々しく垣間見える。悪夢のような話だったが、月子とマロミに謝れてよかったね、という結末が救いになっていた。

  10. DAI

    面白い一方で微妙な部分もある。結局はクセになる作品だ。特にOPENING曲の世界観が最も強い個性として際立つ。しかし終盤にかけて失速を感じたため、総評はこの点を踏まえた評価に落ち着く。

  11. まきもどし まきもどし

    OPを繰り返し見ていると精神的に影響が出そうですが、8話が特にお気に入りです。

  12. 松本尚也

    パラノイアは広がり、妄想がさらなる妄想を生み出し、根本的な原因が分からなくなってしまう。

    便利なスケープゴートを作り上げ、責任や罪を全て押し付け、それを「かわいい」や「やさしさ」で覆い隠し続けると、やがて抑えきれないほど膨張し、結果として「戦争」が起こる。

    そして人々は新たなスケープゴートを探し、自分たちに都合の良い「かわいい」でそれを包み込み、忘れ去る。こうして歴史は繰り返される…

  13. JOJO

    「少年バット」に関連するエピソードがオムニバス形式で描かれるのが興味深かった。事件の真相が明らかになる後半部分については、予想通りの結末に感じたが、全体的には不謹慎でひねりの効いた雰囲気がとても気に入った。特に第8話のクオリティが素晴らしく、これだけで十分に満足できた。

  14. 中平一樹 中平一樹

    テーマは『パプリカ』にかなり近い印象。むしろこちらが元ネタなのかもしれない。トラウマの克服とユング心理学的な夢の要素が軸で、登場人物にも身近な人がちらほら顔を出す。展開は全く予測不能、途中の妙なエピソードも面白いが、真実の部分はさらに謎めく。犬を飼う場面の描写には閲覧注意の要素が含まれている。

  15. 松田渉

    今敏監督の世界観が際立つ名作。最初から最後まで展開を読み切れず、結末まで予測不能な展開の連続だった それでもどこかクセになる魅力がある。

  16. 工房の庭 工房の庭

    ファイトクラブ風の妄想オチを持つ、観る者を試すタイプの映画でした。途中で話が脱線する部分も含めて、全体としての見応えは十分です。意味が分かりづらいと感じる人には、家族を大事にすることやアートを学ぶことをおすすめしたい。最も印象深いのは、これを制作したアニメスタッフが命を削って作り上げた情熱を、メタ的に露呈している箇所です。アニメ映画とは違い、TVアニメの12話という長さはより大変だという現実を感じさせます。今監督の作品の中では、現時点で四番目に好きな作品です。

  17. ミルクセゐき ミルクセゐき

    8から10話のような内容が挟まると混乱してしまうこともあるけれど、最後まで見ると納得できる。
    音楽も素晴らしく、音質も良かった。

  18. 連装砲君

    前半はずっと引き込まれていたが、後半はとても退屈に感じた。

  19. ザク ザク

    WOWOWオンデマンドの視聴

    「ある人が言い訳に通り魔事件を自作自演するが、実際には存在しないその犯人が次々と悪行を重ねていく」
    〜今監督・製作ノートより

    今 敏監督の5作目で、アニメシリーズを初めて観ました。鑑賞済みの作品は以下の通りです。
    『パプリカ』(2006) スコア4.0
    『千年女優』(2001) スコア3.8
    『東京ゴッドファーザーズ』(2003)スコア3.8
    『Perfect Blue』(1998) スコア4.0

    本作は、東京・武蔵野で起きた通り魔事件を背景にしたサイコサスペンスです。ある日、デザイナーの月子が少年に襲われ負傷し、犯人は「少年バット」として世間の注目を集めます。

    凄まじい作品です これは『東京ゴッド〜』と『パプリカ』の間に位置する作品と言えます。監督が映画制作の中で表現しきれなかったテーマをシリーズとして展開していく様子が伺えます。

    本作の完成度は既に『パプリカ』に匹敵するかもしれません。監督のさまざまな思いが詰まっているようです。本作では「妄想」と「現実」がテーマであり、現代社会における心の闇と逃避欲求、人間の無意識の欲動を描いています。

    妄想が周囲の人々に広がり、恐怖のモンスターが人々を襲う様子が描かれています。最初は月子が襲われ、その関係者が次々と被害に遭うと思いきや、無関係な人々へと広がっていくサイコ・ホラーです。

    各エピソードも印象的です。特にエピソード8~10は番外編的なサイドストーリーで、新たな視点を提示しています。

    【印象的なシーン・エピソード】
    (#10 マロミまどろみ)
    アニメ制作の裏側が描かれており、監督が以前に出会った、不器用なスタッフについても言及されています。

    作品解説「妄想の産物」や、観終わった後の雑想ノートは、熱意に満ち溢れており非常に面白いです。監督の思いを知ったことで、彼の過去の作品群を再鑑賞したくなりました。

    今敏沼にどっぷり浸かっています。

    2004年の日本のアニメ作品
    総監督:今 敏
    シリーズ構成・脚本:水上清資
    キャラクターデザイン:安藤雅司
    作画監督:鈴木美千代
    編集:瀬山武司
    美術監督:池信孝
    色彩設計:橋本賢
    撮影監督:須貝克俊
    音響監督:三間雅文
    出演キャスト:
    鷺月子 – 能登麻美子
    猪狩慶一 – 飯塚昭三
    馬庭光弘 – 関俊彦
    マロミ – 桃井はるこ

    ストーリー概要
    物語は、東京・武蔵野で謎の通り魔事件に焦点を当てたサイコサスペンスです。人気キャラクターを生み出したデザイナー、鷺月子は周囲の期待に苦しみ、ある日少年に襲われます。

    今 敏監督は、2010年に46歳で亡くなり、彼の作品は世界中で評価を受けています。妄想代理人や『千年女優』など、彼の全映像作品が放送されることとなりました。

  20. こっちゃん こっちゃん

    平沢進の影響を受けたアニメは、独特な世界観が魅力です。ジャンクアニメを多く観てきた私にとって、その刺激的な表現がたまらなく好きです。