2004年2月1日に公開のアニメ「ふたりはプリキュア」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「ふたりはプリキュア」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
ふたりはプリキュアが視聴できる動画配信サービス
現在「ふたりはプリキュア」を視聴できる動画配信サービスを調査して一覧にまとめました。以下のVODサービスで「ふたりはプリキュア」が配信中です。
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ふたりはプリキュアのあらすじ
美墨なぎさはベローネ学院の女子中等部に在籍する、活気あふれる女の子。勉強は不得意で大胆な一面もあるが、明るくて強い正義感の持ち主で、常に友達に囲まれている人気者だ。
ふたりはプリキュアの詳細情報
「ふたりはプリキュア」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
ふたりはプリキュアの楽曲
「ふたりはプリキュア」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。
- オープニングテーマDANZEN! ふたりはプリキュアMayumi Gojo
- エンディングテーマゲッチュウ!らぶらぶぅ?!Mayumi Gojo
- 挿入歌Heart to Heart中嶋朋子
- 挿入歌☆SHINING STAR☆中嶋朋子
- 挿入歌ゲッチュウ!らぶらぶぅ?!〜VERONE Chorus Version〜Various Artists
- 挿入歌Beautiful Worldうちやえゆか
ふたりはプリキュアのエピソード
「ふたりはプリキュア」の各話タイトルとあらすじを一覧で紹介します。物語の展開や登場キャラクターの変化を振り返りながら、印象的なシーンやストーリーの流れをチェックしてみましょう。
01 | 私たちが変身!? ありえない! | 勉強は苦手だがスポーツ万能の美墨なぎさ。おしとやかな優等生の雪城ほのか。ふたりはそれぞれに目立つ存在ではあるものの、特に接点があるわけでもなく、ベローネ学院の中で別々の時間を送っていた。ある日、なぎさは自宅のベランダで流れ星を目撃。必死に願いごとを唱えると、その流れ星が落ちてきて…。 |
02 | カンベンして! 闇に狙われた街 | なぎさとほのか、二人のもとに現れたメップルとミップルは、邪悪な勢力・ドックゾーンに襲われた、光の園という異世界からやって来たのだった。七つのプリズムストーンを奪い、光の園を滅亡させようとする野望を、何としてでも阻止しなければならない。だが、話を聞いたなぎさとほのかの反応は正反対で…。 |
03 | イケてる実習生に気をつけろ! | なぎさは学校の用事で、初めてほのかの家を訪れる。お屋敷の大人びた雰囲気に、驚きを隠せないなぎさ。二人はプリキュアになったことをきっかけに、少しずつ互いのことを知り始める。再会を果たしたメップルとミップルは、そこでプリズムストーンが狙われている理由や、プリキュアの使命について語る。 |
04 | ミラクル!? 生きている美術館 | 学校の社会科見学で、なぎさとほのかたちは美術館に出かけることになった。美術部で絵が大好きな少女・柏田真由は、マリオ・ピッカリーニという画家の描いた『星屑の晩餐会』という作品を見て欲しいらしい。その絵を見たミップルは、どこか懐かしい気がすると言う。画面によくよく目をこらしてみると…。 |
05 | マジヤバ! 捨て身のピーサード | たび重なる失敗に後のなくなったピーサード。彼が必死の形相で地球に向かっていた頃、なぎさとほのかは二人で休日を楽しもうとしていた。恋人同士のメップルとミップルが、どうしても会いたいと引っ張ってきたのだ。遊んでいる間も、いまいち意見の合わない二人。そうして別れた途端、ピーサードが姿を現す。 |
06 | 新たな闇! 危険な森のクマさん | 取り戻したプリズムストーンを守るためには、プリズムホーピッシュという入れ物が必要らしい。失われたホーピッシュは、河童山の瓢箪池の近くにあるらしい。さっそく出かけた二人は、山道を歩いている途中、子熊が川に流されているのを発見する。思わず飛び込んだなぎさだが、彼女は何とカナヅチだった! |
07 | 熱闘ラクロス! 乙女心は超ビミョー! | ラクロスの予選リーグ戦が始まった。応援に駆けつけたほのかの隣には、なぎさの憧れの人である藤P先輩こと、藤村省吾の姿があった。ふたりはどういう関係なのだろう? 気になって仕方のないなぎさは、凡ミスを連発。大事な試合に敗れてしまう。試合が終わった後も、ほのかに上手く接することができず…。 |
08 | プリキュア解散! ぶっちゃけ早すぎ!? | ラクロスの試合の日以来、なぎさとほのかの関係はギクシャクしっぱなし。なぎさはどうやら、藤村に想いを寄せているらしい…そのことに気づいたほのかは、なぎさを藤村に紹介。だが、良かれと思って言った一言に、なぎさは激怒。「あなたなんてプリキュアってだけで、友達でもなんでもないんだから!」と言い放つ。 |
09 | 取り返せ! メポメポ大作戦 | メップルの具合が良くない様子。演技だと思って取り合わないなぎさだが、どうやら本当に病気になってしまったらしい。しかも教頭先生が、コミューンになっていたメップルを、校則で持ち込みを禁じられた携帯電話だと勘違い。容赦なく没収してしまった! 心配するなぎさは、変装して職員室に忍び込もうとするが…。 |
10 | ほのか炸裂! 素敵な誕生日 | 今日はほのかの誕生日。久しぶりに帰国した両親とも再会し、ほのかはいつになく幸せそうだ。たくさん想い出をつくろうと計画していたのだが、いざ遊びに出かけようとすると、両親の携帯に仕事の電話が入ってきてしまう。一行は仕方なく、商用のために宝石店へ。ところがその店に、強盗団が押し入ってくる! |
11 | 亮太を救え! ゲキドラーゴ・パニック | なぎさは弟の亮太にほのかを加えた三人で、水族館に行くことになった。楽しく見て歩いていた一行に、予想もしなかった恐怖が襲いかかる。悠然と泳いでいた鮫が、突如として水槽のガラスに体当たりを始めたのだ。ついにガラスは壊れ、巨大な鮫の群れが三人に向かって突進してくる。出口を捜して逃げ惑う三人は…。 |
12 | 悪の華・ポイズニー参上!って誰? | ゲキドラーゴを倒したのも束の間、ドックゾーンの支配者・ジャアクキングは、新たな刺客を送り込んできた。頭脳的な作戦を得意とするポイズニーだ。なぎさの大好物がチョコレートだと知ったポイズニーは、販売員に変装してなぎさを呼び止め、新商品で気を惹いている隙にコミューンを偽物とすり替えてしまう。 |
13 | ご用心! 年下の転校生 | サッカー部が練習をするグラウンドに、突然、謎の少年が入ってきた。少年はなぎさ憧れの藤P先輩からボールを奪うと、華麗なテクニックでゴールを奪う。彼の名前は入澤キリヤ。学院の男子部に転入してきたキリヤは、一躍女子部の生徒たちの人気を集めるが、なぜかなぎさとほのかだけに興味を示して近づいてくる。 |
14 | ウソホント!? にせプリキュア大暴れ | なぎさとほのかは、気になる話を耳にした。なんとプリキュアを目撃した人がいて、一部ではその話で持ちきりだというのだ。情報源のクラスメイト・夏子と京子は、素顔まで知っているらしい! 夏子は昨日もプリキュアを目撃したというのだが、なぎさとほのかは昨日は変身しておらず、全く心当たりがない。 |
15 | メッチャ危ない家族旅行 | なぎさは家族で旅行に出かけることになった。高級ペンションだと思っていた「れいくさいど」はひなびた旅館で、落胆するなぎさ。だが、そこで偶然にもほのかに出会い、すっかり元気を取り戻す。一緒に旅行を楽しむことになった二人は湖に出かけ、哀しくも不思議な伝説のある、ひびき島に向かうのだが…。 |
16 | ストレス全開! マドンナはつらいよ | ベローネ学院のマドンナ・小田島友華は、成績優秀でスポーツ万能、おまけに大金持ちの家に生まれた超お嬢さまだ。何もかもが完璧な友華は、なぎさとほのかにとっても憧れの的。だが、彼女には誰にも言えない悩みがあった。マドンナとして常に完璧を期待され、失敗を許されない状況が、大きなストレスになっていたのだ。 |
17 | ハートをゲット! トキメキ農作業 | なぎさはほのかに頼まれ、サッカー部の木俣の田舎で農家の手伝いをすることになった。藤P先輩も一緒ということで、なぎさは朝から興奮状態。先輩と一緒に作業することになるのだが、緊張のあまりうまく話しかけることができず、収穫ばかりがどんどん増えてゆく。一方のほのかは、さぼるキリヤに説教を始め…。 |
18 | ドキドキ! 中間テストは恋の迷宮 | なぎさの友達・谷口聖子は、キリヤのことが気になっている様子。志穂と莉奈は告白を勧め、ほのかも心強いアドバイスを与える。聖子は勇気を出して告白するが、キリヤは心ここにあらずといった様子で、話を聞こうともしない。ほのかと農作業をして以来、人間の行動が理解できなくなっていたのだ。 |
19 | こわすぎ! ドックゾーン最後の切り札 | 最近のメップルが話すことといえば、いつも食べ物のことばかり。こんな調子で本当に、故郷の危機を救えるのだろうか? 忠告するミップルだが、メップルはかえって怒りだす始末。顔を合わせれば口論になる二人を、なぎさとほのかが何とか仲直りさせようとしていたある日、闇の世界のナンバー2・イルクーボが姿を現す。 |
20 | どっちが本物? ふたりのほのか | 放課後、なぎさとほのかは待ち合わせをして、下校途中にあかねさんのタコ焼き屋に立ち寄る。だが、今日のほのかは、何だかいつもと様子が違う。メップルのことを「アレ」呼ばわりしたり、ミップルと取り違えたり。ほのかが偽者だと気付き、慌ててその場を離れるなぎさ。本物のほのかは、どこへ消えてしまったのか…。 |
21 | 衝撃デート! キリヤの真実 | 闇に呑み込まれてゆくポイズニーを見て、キリヤは改めて闇の世界の住人であることを自覚する。人間と共に暮らしてゆくことなど、しょせんは不可能なのだ。次の日、キリヤは一緒に下校しようとほのかを誘う。雨の降り始めた誰もいない道で、キリヤが告白した真実は、ほのかにとってはあまりにも衝撃的なものだった…。 |
22 | ウッソー! 忠太郎がママになる!? | ほのかの家で飼われている犬・忠太郎が、河原で一匹の子犬を見つけた。首輪には、幸い飼い主であるアキオちゃんの住所が書かれている。なぎさとほのかは、子犬の面倒を見る忠太郎も連れて、アキオちゃんの家に足を運ぶ。ところがアキオちゃんは既に引っ越していたため、手がかりはそこで途切れてしまう。 |
23 | 危うし! 夏合宿の悪夢 | なぎさたちラクロス部は、山に夏合宿にやって来た。ほのかたち科学部も同じ場所で合宿、河原でのフィールドワークに精を出している。その夜、夕食を終えて夜空を眺めていた二人のもとに、志穂がいなくなったとの報せが届く。合宿所も突如として停電し、心配になった二人は、山の中を捜すことにするが…。 |
24 | 決戦! プリキュアVSイルクーボ | せっかく手に入れたプリズムストーンを、イルクーボに奪われてしまった! 夏合宿も中止となり、なぎさとほのかは失意のまま、翌日帰宅することに。そして夜が明けるが、何だか辺りの様子がおかしい。なぎさとほのか以外は、誰一人として目覚めようとしないのだ。最後の戦いを挑んできた、イルクーボの仕業だ! |
25 | いざ光の園へポポ! 私たちも!? | 虹の橋を渡り、光の王子・ポルンがやって来た。わがままなポルンは、なぎさとほのかも光の園に来てほしいとダダをこねる。二人が仕方なく訪れた光の園は、美しい花が咲き乱れる楽園のような場所だった。光の民にも迎えられ、一行は宮殿へ。そこで待っていたのは、神々しい姿で玉座に腰かける光の園のクイーンだった。 |
26 | さよならメップルミップル!? やだー! | なぎさとほのかの前に、ついにジャアクキングが姿を現した。身構える間もなく、二人にはイルクーボが襲いかかってくる! プリキュアに変身し、懸命に戦うものの、強大な力にじわじわと追いつめられてゆく。そしてついに、イルクーボの拳が炸裂したと思われた瞬間、ジャアクキングが予想もしなかった行動に出る。 |
27 | 新たな闇が迫る! 迷子のポルンを救え | ジャアクキングを倒したなぎさとほのかは、メップルたちにも別れを告げて、光の園から戻ってきた。平和な日々も束の間、メップルとミップルがポルンを連れて、再び二人の前に姿を現す。ジャアクキングが消滅する直前に、自分の分身である種を、虹の園のどこかにまいたのだという。戦いはまだ終わっていなかったのだ! |
28 | レギーネ登場! ってもう来ないで! | 夏休みの宿題に取り組むなぎさとほのか。真面目なほのかと違って、なぎさはだらけてばかりで宿題は進まない。イライラして遊び回るメップルたちを叱りつけると、ポルンがまたしても予言を口にする。いつ果てるともない戦いの予感に、なぎさとほのかは不安になって落ち込んでしまう。そんな二人の前に現れたのは…。 |
29 | 嵐の夏祭り! カミナリ様は超コワイ!? | なぎさは志穂と莉奈との三人で、ショッピングにお出かけ。夏祭り用に浴衣が欲しいところだが、値段が高くてちょっと手が出ない。がっかりしていると、ほのかが去年着ていたものでいいならと、着付けまで見てくれることに。なぎさは大喜びで、いざ夏祭りへ! 藤P先輩たちとも合流し、楽しい一時を過ごすが…。 |
30 | 炸裂! プリキュアレインボーストーム | 徹夜の奮闘もむなしく、なぎさはとうとう夏休みの宿題を終わらせることが出来なかった。自分から廊下に立つために教室から出ようとすると、ポルンが急に騒ぎはじめる。みんなの目をごまかすために、ほのかも廊下へ出ることに。その後もポルンは勝手に外に飛び出したり、落書きをしたりと二人を困らせる。 |
31 | マジ家出? ポルンは一体どこー!? | 石の番人とプリズムストーンが、三人の闇の戦士に奪われてしまった。しかし石は本来のパワーを失っていて、闇の戦士の一人・ベルゼイは苛立ちを隠せない。パワーそのものはポルンが体内に取り込んでいて、そのせいで最近、様子がちょっと変だったらしい。そのポルンが、ホームシックのあまり家出してしまう。 |
32 | ポルンを励ませ! とっておきのカーニバル | ジャアクキングは復活を果たしたが、プリズムストーンのエネルギーがないために、完全な力は取り戻せずにいた。闇の戦士の一人・レギーネは、石のありかを聞き出すためにプリキュアのもとへ。その頃、なぎさの家ではポルンが光の園へ帰りたいと泣き出していた。二人はポルンを元気づけるため、遊園地へ連れてゆく。 |
33 | Vゲット! 心でつなげ光のパスライン! | 志穂の様子が何だかおかしい。ラクロスのリーグ戦も佳境にさしかかった重要な時期に、練習中もうわの空。どうやら前回の試合でミスをしたことを、いまだに気に病んでいるらしい。後輩の言葉にもショックを受け、練習に行かないと言い出した志穂。そんな彼女に、莉奈はついキツイ言葉を投げつけてしまう。 |
34 | なぎさぶっちぎり! 炎のガチンコリレー | もうすぐベローネ学院の体育祭。運動神経抜群のなぎさに対して、今年は学院のマドンナ・小田島友華も対抗心を燃やしている。いよいよ体育祭当日、メップルたちも雰囲気にあてられて興奮気味。ポルンは自分も参加したいらしく、勝手に飛び出していってしまう。慌てて探すなぎさとほのかを待っていたのは…。 |
35 | これってデート? 怒涛のハッピーバースデー | 10月10日はなぎさの誕生日。藤P先輩の祝福の笑顔を妄想してはしゃいでいた彼女は、突然、男子バスケ部のエースである支倉から告白されてしまう。戸惑うなぎさが相談しても、ほのかは、ちゃんとお断りしてきなさいと突き放すのだった。しかし、ポルンの予言が気になって、結局デートを尾行することになり…。 |
36 | 自由を掴め! 番人決死の大脱走 | 闇の戦士に捕らわれている石の番人・ウィズダム。鳥カゴの中の彼に、ついに脱出のチャンスが訪れた。ウィズダムは執事ザケンナーをけしかけ、見事に館から抜け出すことに成功。その頃、なぎさはほのかと一緒に宿題に取り組んでいた。だが、ポルンが原因で、メップルとミップルがケンカを始めてしまう。 |
37 | いざ初舞台! 負けるなロミオとジュリエット | 毎年恒例のベローネ祭で、2年桜組は『ロミオとジュリエット』のお芝居を上演することになった。ロミオ役はなぎさ、ジュリエット役はほのか、演出を担当するのは映画監督志望の志穂だ。演技に自信のないなぎさは、志穂からも叱られてばかり。本番ではポルンに台詞をこっそり教えてもらう作戦を立てるのだが…。 |
38 | ガッツでGO! 亮太のおつかい大作戦 | ほのかとショッピングに出かけようとしたなぎさだが、父親の岳から、会議に使う重要書類を会社まで届けてほしいと頼まれる。代わりに自分が行くと言い出したのは、自信満々の弟・亮太だった。なぎさとほのかが心配した通り、亮太は道を間違えてばかり。二人は大慌てで正しい道に連れ戻し、岳の会社まで誘導しようとする。 |
39 | 涙キラ! 汗がタラ! 結婚式は大騒動!! | 担任のよし美先生が、驚きの電撃発表。何と結婚することになったのだ! お祝いをするために、なぎさたちはクラス一同でキルト細工を作ってプレゼントすることにする。先生には内緒で作業は進み、いよいよ結婚式の当日。なぎさとほのかが出来上がったキルト細工を会場の準備室に運び、自分たちの出番を待っていると…。 |
40 | 夢の世界へご招待!? 一泊二日闇の旅 | ほのかの祖母・さなえが、一晩家を留守にすることになった。そこでなぎさが、一晩お泊まりをすることに。志穂や莉奈やユリコも訪れ、皆で賑やかに夕食を作って楽しい一時を過ごす。その夜、二人だけになったなぎさとほのかは、プリキュアになってからの日々を思い出しながら、これからのことを語り合う。 |
41 | 負けないってばー! 闇の力をぶっとばせ! | 今日はラクロスのトーナメント決勝戦! 相手は宿敵・御高倶女子中学だ。試合序盤、なぎさが強烈なシュートを放ち、ベローネ学院が先制。チームは勢いに乗り始めるが、突然、奇妙な風が吹いて、なぎさの姿がフィールドから消え去ってしまう。闇の戦士・ジュナが迫り来る破局に危機感を覚え、戦いを挑んできたのだ! |
42 | ふたりはひとつ! なぎさとほのか最強の絆 | なぎさとほのかの前に、闇の戦士たちが出現。彼らは一瞬の隙をつき、ほのかをさらっていってしまう。分断されて一人になり、激しく動揺するなぎさ。闇の空間に閉じ込められたほのかの体も、なすすべもないまま、少しずつ消失してゆく…。史上最大の危機を迎え、プリキュアの絆の意味が試される時が来たのだ。 |
43 | 激揺れまくり! 藤P先輩に届けこの想い | クラスメイトの唯が、何かに悩んでいる様子。なぎさは相談に乗ってあげることにするのだが、唯の悩みは、片想いの藤P先輩の誕生日に何をプレゼントしたらいいかわからない、というものだった。自分も藤P先輩が好きななぎさは、一瞬ためらうものの、唯のプレゼント選びを手伝うことにする。その様子を見たほのかは…。 |
44 | 最高ハッピー!? なぎさのホワイトクリスマス | 今日はベローネ学院のクリスマスパーティー。藤P先輩の誕生日の一件以来、何かと沈みがちななぎさも、ダンスに参加しようとする。そこにやって来たのは唯。藤P先輩に告白したものの、断られてしまったらしい。外は折しも雪景色。みんなで楽しく話した後、なぎさは雪だるまを作ろうと藤P先輩に誘われる。 |
45 | 歌えさくら組! 合唱は勇気を乗せて | 2年桜組は校内の合唱コンクールで優勝し、地区大会への切符を手にした。先頭に立って引っ張ってきた千秋を中心に、一同は練習に精を出す。しかし、彼女は何だか浮かない顔。コンクールで優勝するために楽曲を変更するかどうか、結論を出せずにいたのだ。なぎさが協力し、新しい曲でクラス中から好評を得るのだが…。 |
46 | サイアク~! 石の力が奪われたー!? | 新学期早々、またしても闇の戦士たちが現れた。なぎさとほのかはプリキュアに変身して応戦するが、激しい攻撃に防戦一方。見かねたポルンが助けようと飛び出すと、戦士ベルゼイは、待ってましたとばかりに捕らえる。人質を取られて動けないプリキュアの目の前で、ベルゼイはプリズムストーンに力を戻す儀式を始める。 |
47 | 最強戦士登場! っても~ありえない! | プリキュアが駆けつけた時は既に遅く、闇の戦士たちは、全てを生み出す石の力を体内に取り込もうとしていた。裏切られたと知ったジャアクキングは怒り心頭、強力なパワーで彼らを吸い上げて、ドックゾーンに呼び寄せる。後を追ったプリキュアたちもドックゾーンにたどり着き、闇の戦士たちに立ち向かう! |
48 | 史上最大の決戦! プリキュア最後の日! | プリキュアを激しい爆発から助けたのは、闇に消えたと思われていたキリヤだった。石の力を手に入れたジャアクキングは、彼にも止めることができない。だが、二人はあくまでも、自分たちの運命は自分たちで切り開くつもりだ。激闘の場に割って入った二人は、闇の戦士たちが融合した巨人に戦いを挑む! |
49 | 未来を信じて! 明日を信じて! さよならなんて言わせない! | ジャアクキングはついに、なぎさとほのかたちの住む世界・虹の園に姿を現した。最大の必殺技・プリキュアレインボーストームさえ、ジャアクキングには全く通用しない。絶体絶命の危機に追い込まれたプリキュアを見て、ポルンはクイーンに助けを求める。そして自らに秘められた、本当の力を知った彼は…。 |
感想・レビュー
はぁ久々に一気見した初代プリキュア、やっぱり大好き。特に無印では、性格も生きてきた環境も違うなぎさとほのかが少しずつ歩み寄っていく過程がとても魅力的。なぎさやほのかの友だちも大好き!
自分の親友に急に新しい親友ができてモヤモヤするという経験はあるあるだけど、この世界の女の子たちは真っすぐで純粋、心優しくて本当に可愛い。浄化されるような気持ちになる。
リアルではないけれど、希望に満ち溢れていて元気をくれる。改めて見ると、中学生らしい葛藤や未熟さもしっかり描かれているのに、プリキュアとしての二人の精神性の高さや気高さには驚かされる。可愛くてかっこよくて、いつまでも憧れてしまう。
子どもの頃から、なぎさのやんちゃで元気いっぱいのところ、裏表がなくさっぱりしていて、天真爛漫な反面に繊細さやコンプレックスがあるところに強く共感していた。大人になってからは、ほのかの堅実さと真面目さ、穏やかさの中に眠る揺るぎない芯の強さや頑固さに気づく。二人が仲を深めていくにつれ、熟年夫婦のような関係性になるのもほっこりする。窮地に立たされた時にいつも手を取り合って立ち向かう姿も好き。
あと、物理的に戦う場面もとても好き。あんなに可愛いのにガンガン格闘技を繰り広げられるのは最高。ホワイトの体術もたまらなく好きだし、戦闘時の叫び声もマジですごい。リアルな痛みを感じて毎回ドキッとしてしまうくらい、迫力がある。
そしてキリヤくん。キリヤくんが大好き。最後の展開での出会いは胸が熱くなって、ラストもとても良かった。良かった。
そして曲も大好き!今でも口ずさんでしまう。EDのゆるふわなリズムと平成の雰囲気が最高に心地いい。
敵キャラも憎めなくていいところがあるよね。特に最後ジャアクキングに歯向かおうとしていた三人は、敵なのにちょっと切なく感じてしまう。三人は結局仲良さそうに暮らしていたし、写真もあって感慨深い。
そして全然関係ないけれど、初代プリキュアにはたくさんの思い出がある。雑誌の紙で組み立てるハートフルコミューンの付録は、幼稚園児の私には難しくて全然できなかったけど、お母さんが疲れているのにすごく時間をかけて作ってくれたことを今でも覚えている。すごく嬉しかったなぁ。おもちゃのハートフルコミューンをお年玉とお小遣いで手に入れた後も、お母さんが作ってくれた思い出を大事にしている。
一生私のヒーローとして憧れる、初代プリキュアは最高
『女の子だってヒーローになれる』というメッセージがプリキュアで現実化した瞬間を体感したアニメ。 当時はあのかっこよさとキラキラの瞳に心を奪われました。
彼女たちの強いメンタルと揺るぎないヒーロー性が大好きで、いまでも私の心の支え。未だに大ファンです🫶
ちなみに私は藤P先輩よりきりやくん派🫰
白と黒の衣装を身にまとった2人の女性ファイターは、力強くキックとパンチを繰り出し、技術で勝つことにこだわっていた。そんな彼女たちの戦いが、ここまで長く続くとは思わなかった。
今振り返ると、白と黒の組み合わせは斬新だった。
私はなぎさ派だったけれど、それをきっかけにラクロスを知ることになった。
現在、魔法少女としての側面が強調されるプリキュアですが、実際の作品を観ると、彼女たちが変身ヒロインであり、戦士であることを再認識します。
OPでよく見られる、前面と奥にプリキュアが並ぶ構図はオマージュされていますが、やはり本物にはかなわないと思います。
フィジカルで問題を解決する女子たちは、本当に格好良い。
さらに、ドラゴンボールの影響が薄れず、浄化以外は全て肉体に頼るところが魅力的です。
女子の戦闘描写に対する容赦のなさは、90年代のOVAを思わせるものがあります。
現在のスタイルが好きではないわけではありませんが、初代プリキュアは「プリキュア」と名乗るにふさわしい、異なる面白さを持っていると思います。
また、当時はシチュエーションを上手く活かしており、「この空間だからこそこのアクションが可能だ」ということをしっかり体現していました。
一方で、今は大技を出すために広いスペースに行かなければならず、シチュエーションはもっぱら背景美術や敵のデザインにしか影響しないことが多いです。
現在のプリキュアを批判するつもりは全くありませんが、肉体的なアクションにおいては初代プリキュアがその魅力を発揮していると感じます。
わんぷりのキュアニャミーにハマってから、以前の作品も見直したくなり、まずは元祖のふたりはプリキュアから視聴をスタートします。20年の歴史をじっくり追う旅。初代から時代の変化を感じ取り、プリキュアの成長を楽しむ予定です。ゆっくりと作品の変化を味わい、次作の公開も楽しみに待っています。
女児向けのアニメだと軽く考えて視聴したものの、しっかりとした物語が展開されており、意外な驚きを感じました。確かに女児向けではあるため、他の年齢層をターゲットにした作品に比べると粗さは否めませんが、最近ではストーリーが緻密な低年齢向け作品も増えています。それでも、この作品は後の作品に影響を与える先駆者的存在だと思います。
また、保護者と一緒に鑑賞することを想定しているように感じられ、その点も高く評価できます。小学生では習わない単語が自然に使われたり、子供には少しわかりにくいギャグシーンがあり、親子での会話が生まれる工夫がなされています。これは非常に考えられた点です。
さらに、ストーリーには「面白い展開」がしっかり盛り込まれているのが良いところです。仲間同士の対立、敵が主人公に触発されて善意を持つ展開、ボス同士の戦闘、主人公の覚醒、物語を締める別れなど、ここまでしっかりしたストーリーだとは思わず、良い意味で期待を裏切られました。主人公二人のキャラクターも個性的で、少なくともどちらかは視聴者に好まれる造りになっています。
残念な点も少しありますが、基本的に敵は強くなる一方で、主人公側には明確な成長が見られないことです。パワーアップは緑のチンチラのようなキャラクターが特大のバフを与える形で行われますので、もう少し主人公たちが自ら成長する姿を見たかったです。
また、変身に使うデバイスやカードが商業的に売り込みを意識しているようにも見え、思わず笑ってしまいました。これだけ長い尺をかけて変身シーンを見せられると、子供たちがその玩具を手に入れたくなるのも納得です。
総じてみると、ターゲット層や年代を考慮すると、非常に良い作品だと感じています。
私はなぎさ派。子どもの頃はほのか推しだったけれど、遅刻が多い日もあれば宿題をしたくない日もあり、食事は大好きという感じです。とはいえ、毎話が同じパターンで進む印象があるので、それ以外の見どころを楽しむのがいいのかなと思います。個人的には、合唱のエピソードと、おばあちゃんが「やめなさい!」と叱る回がいちばん好き。45話あたりから物語がさらにおもしろくなります。
オープニングの曲に「ネガティブだってぶっ飛ぶ」というフレーズがあり、当時7歳だった私はネガティブという言葉の意味を知らず、母に尋ねたところ「車の種類じゃない」と答えてくれた思い出がある。
なぎさがどうしても好きになれない。敵キャラもあまり個性がなく、本当に黎明期だなという印象です。単体で見ると良いエピソードもあるにはありますが、ストレス要因が多すぎてこの評価になりました。