2009年1月8日に公開のアニメ「ドルアーガの塔 ~the Sword of URUK~」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「ドルアーガの塔 ~the Sword of URUK~」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
ドルアーガの塔 ~the Sword of URUK~が視聴できる動画配信サービス
現在「ドルアーガの塔 ~the Sword of URUK~」を視聴できる動画配信サービスを調査して一覧にまとめました。以下のVODサービスで「ドルアーガの塔 ~the Sword of URUK~」が配信中です。
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ドルアーガの塔 ~the Sword of URUK~のあらすじ
人は何を求め、何のために「塔」に挑むのか——。80年の時を経て、ウルク国に姿を現したドルアーガの塔。仲間と共に最上階にたどり着いた登頂者ジルを待っていたのは、信じていたカーヤからの驚くべき裏切りだった。謎めいた目的を抱えたニーバとともに「幻の塔」へと消えるカーヤ。失意の中、ジルは最下層へと流されていく。カーヤは何を目指していたのか?自分は本当に何を望んでいるのか?生きる気力を失い、答えのない問いを抱えたまま時が過ぎ去るジル。しかし、彼の前に謎の少女カイが現れ、運命は再び動き出す。「私を塔の頂上まで連れて行って」。失われたはずの願いを心に秘め、ジルは再び登頂への挑戦に立ち上がる。
ドルアーガの塔 ~the Sword of URUK~の詳細情報
「ドルアーガの塔 ~the Sword of URUK~」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
感想・レビュー
ナムコの名作「ドルアーガの塔」がGONZOによりアニメ化されました。
コメディとシリアスが混在する構成で、コメディ部分がかなりの割合を占めているのは少し疑問です。
物語自体は一応まとまっていますが、神の支配や真の自由といったテーマが語られる割に、実際には神の支配や不自由さをあまり感じられないのは残念です。
ゲームの「ドルアーガの塔」の要素は表面的に取り入れられているだけで、むしろドルアーガの塔でなくても問題なさそうなのはどうかと思います。
よく分からないけれど
エンディングが素晴らしい!
懐かしさを感じられて
王道の魅力もある
最近の転生ものよりも楽しめた。
面白かった!
今風の作画が凄いアニメではないけれど、キャラクターが個性的で、観ているうちに自分なりに物語を補完したくなる魅力がある。
ちょっとした機械や魔法についての説明はないものの、工夫が凝らされたギミックがあり、作り込まれた印象を受けて楽しめた。
前シーズンよりシリアスさが増した気がする!
ベタな展開だけど、終わり方は良かったと思う
理由がなければ、登ってはいけないのか?
「the Aegis of URUK」の衝撃的な結末は、主人公が絶望の淵から再起する物語です。
物語のクライマックスでは、亡き友の武器を手にするシーンが感動的です。
ジョジョの第2部や鬼滅の刃が好きな方に特におすすめです。
GYAOの同時配信を経て、FODのシーズン1を改めて視聴。ジル率いる一行は、兄ニーバのパーティーと時に競い、時に協力してドルアーガの塔の頂上を目指す。だが頂上のその先には新たな塔が出現。仲間だったカーヤとニーバの裏切りに遭い、二人は上の塔へ進む一方、他の仲間は出発地の街メスキアへ落とされるこの展開で第1シーズンは幕を閉じる。失意のどん底にあったジルは謎の少女カイに導かれ、ニーバの仲間ファティナ(魔法使い)とウトゥ(アーマーナイト)、そしてヘナロ(ボウガン使いのドルイド)を巻き込みつつ、新たに出現した塔に挑むことになる。
以下、ネタバレ含む展開の要点。
実はかつてドルアーガの塔を征き、邪神ドルアーガを討った勇者ギルガメス国王は、ドルアーガの呪いによって不死の存在となっていた。新たに現れた塔の頂上には、秘宝ブルークリスタルロッドとともに、闇落ちしたギルガメス国王の影が出現。影は力を増し、国王は暴君へと転じていく。カーヤは実はギルガメス国王の曾孫で、野心家のニーバを利用して闇落ちした王を救済するために塔を登っていた。
第1シーズンを見ていれば、王の闇落ち、ニーバの闇落ち、そして闇属性の本性が露わになる展開も自然に読める。ニーバの声を担当する櫻井孝宏さんは今ならすぐに分かるだろう。第1シーズンと同様、定番の展開を丁寧に積み重ねつつ、勇者ギルとニーバの救済という目的のオチに、ブルークリスタルロッドの効能とドルアーガの塔の正体という最大の謎解きを落とす結末は好印象。極端に奇を衒わず、王道ファンタジーの王道を体現した物語だ。
異世界転生・転移といった設定に頼らず、なろう系以前のファンタジーを描く作品。ラノベ風の軽いネタやお約束要素が散見されつつも、今でも十分に楽しめる内容だ。