2005年4月9日に公開のアニメ「ツバサ・クロニクル 第1シリーズ」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「ツバサ・クロニクル 第1シリーズ」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
ツバサ・クロニクル 第1シリーズが視聴できる動画配信サービス
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ツバサ・クロニクル 第1シリーズのあらすじ
考古学者を志す少年・小狼(シャオラン)と、クロウ国の姫・サクラは幼なじみで、互いに惹かれ合っています。しかし、その想いを口にすることはまだできません。ある夜、世界を変える力を手に入れようとする飛王(フェイワン)の陰謀に巻き込まれ、サクラはすべての記憶を失ってしまいます。サクラを命をかけて救うため、小狼は羽根となって散らばったサクラの記憶を集めるべく、異世界へと旅立ちます。彼女の記憶は、さまざまな次元や空間を越える冒険の中で次第に蘇っていくのです。
ツバサ・クロニクル 第1シリーズの詳細情報
「ツバサ・クロニクル 第1シリーズ」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
ツバサ・クロニクル 第1シリーズのエピソード
「ツバサ・クロニクル 第1シリーズ」の各話タイトルとあらすじを一覧で紹介します。物語の展開や登場キャラクターの変化を振り返りながら、印象的なシーンやストーリーの流れをチェックしてみましょう。
01 | 必然のデアイ | 砂漠の中の国、クロウ国に住む小狼(しゃおらん)は、遺跡を発掘する仕事で生計をたてている。クロウ国の王女・サクラとは幼なじみで、実は互いにひかれあっているのだが、どちらもまだその思いを口にすることができない。ある夜、サクラが城のバルコニーで物思いにふけっていると、遺跡の方から不思議な音が聞こえてくる。一方、夜を徹する発掘作業のため遺跡に向かった小狼は、そこにいるはずのないサクラの姿を見つける。 |
02 | 戦うチカラ | 「次元の魔女」侑子のもとで出会う小狼、黒鋼、ファイ。侑子は3人に「異世界へ行くためには相応の対価が必要よ」と言い放つ。黒鋼が支払う対価は愛刀・銀竜、ファイの対価は背中の文様、そして小狼の対価はサクラとの関係性。それぞれが最も大切にしているものばかりである。三人三様の思いが込められた対価を侑子に託し、一行は異世界へと旅立つ。モコナが一行を送った先は、若者同士が戦っている、関西風の世界だった。 |
03 | 破魔のカタナ | 一行が転送された関西風の世界は「ハンシン共和国」。この国では若者たちがチームを作り、それぞれの「巧断」を使って、チームの勢力を争っている。「ここには確かにサクラの羽根の気配がある」と言うモコナ。侑子の知り合いである空汰と嵐の協力も得て、小狼はサクラの羽根を探し始める。黒鋼とファイも小狼の羽根探しに同行するが、その途中、知世によく似た女性を見かけた黒鋼は、彼女を追って姿を消してしまう。 |
04 | 汚れなき放浪 | クロウ国ですべての記憶を失って以来、眠り続けるサクラ。小狼たちが彼女の羽根を探している間に、空汰と嵐の家で眠っていたサクラがふと目を覚ます。何かに導かれるかのようにサクラは街をさまよい、笙悟と敵対するチームのリーダー、蟹夫に出会う。蟹夫は、サクラを使って小狼たち一行を自分のチームに引き入れようと画策する。一方、サクラがいなくなったことを知った小狼は、正義の協力を得て、彼女の居場所をつきとめる。 |
05 | 魔術師のバトル | 羽根の戻らないサクラは、再び眠りこんでしまった。小狼たちが羽根を探していると、誰のものともわからない巧断がやってきて、モコナと正義をさらっていってしまう。その巧断は、笙悟が遊んでくれないことに腹を立てたプリメーラが、小狼をさらおうとして差し向けたものだった。城の天守閣からつるされた正義とモコナを助けるため、プリメーラの挑戦を受けてたつファイ。戦いの最中、モコナはサクラの羽根の気配を感じて反応する。 |
06 | 泣かないナミダ | 笙悟からの挑戦を受けて立つ小狼。2人の巧断の力は互角で、勝負は白熱する。しかしバトルの最中、笙悟の巧断がハンシン城を壊してしまい状況は一変。城にいたモコナ、正義、プリメーラのうち、正義は自分の巧断に救われるが、モコナとプリメーラは城にとり残されてしまう。「一人で逃げちゃだめだ」と決意した正義は、モコナたちの救出に向かう。正義の巧断は巨大化しモコナたちを守るが、その直後、暴走をはじめてしまう。 |
07 | 砕けたカタミ | ハンシン共和国を離れた小狼たちは、モコナの力で新たな世界「ナユタヤ国」に転送される。そこは、邪悪な領主・タンバルとその息子・ブルガルが、強い秘術の力で領民たちをしいたげている世界だった。ナユタヤ国の市場に転送された小狼たち一行は、そこでチュニャンという少女に出会う。チュニャンの母・チェニャンも秘術師だったが、1年ほど前、なぜか突然力が強くなったタンバルたちに殺されてしまったのだという。 |
08 | 神の愛娘 | 小狼たちは、チュニャンの案内でタンバルたちの支配に不満を持つ人々と出会う。そこには、ハンシン共和国で世話になった空汰と嵐の姿もあったが、もちろん前の世界の2人とは全くの別人。チュニャンは空汰たちに「小狼たちの助けを借りて城を攻めよう」と提案するが、半年前の敗北が忘れられない人々は同意しない。しかたなくチュニャンの家に帰る一行が城門の前を通り過ぎようとしたとき、サクラが城の中に入っていってしまう。 |
09 | 妖しきオンナ | 「タンバルの秘術の力の源はサクラの羽根かもしれない」というファイ。そうならばサクラの羽根は城の中にあるはず。しかし城には秘術が仕掛けられていて、容易に入ることはできない。モコナの提案で侑子と取引し、城の秘術を破る玉を手に入れた一行は、ようやく潜入に成功する。城の中にもあちこち秘術が仕掛けられているが、ファイと黒鋼の力で突破。一番強い魔力を放っている部屋にいたのは、キィシムと名のる謎の女性だった。 |
10 | 別離のカガミ | 小狼とモコナを先に行かせ、キィシムと戦う黒鋼とファイ。利害の一致している2人は、力を合わせてキィシムに立ち向かう。一方小狼は、行く手をはばもうとするブルガルと対決。小狼は、足を痛めていることをブルガルに見抜かれ苦戦するが、なんとかブルガルを倒しタンバルの部屋にたどりつく。そこにはファイの言ったとおりサクラの羽根があった。その羽根を使って小狼たちを撃退しようとするタンバルと、最後の戦いがはじまる。 |
11 | 選ばれたアシタ | タンバルが操る秘術の幻にたじろぐ小狼。タンバルは空汰たちをも秘術で操り、小狼を攻撃する。一方チュニャンは、サクラの導きによって亡き母・チェニャンの霊と言葉を交わす。母の言葉で秘術の正しい使い方を思い出したチュニャンは、彼女から託された鏡を持ってタンバルの城に向かう。タンバルの術をかけられた空汰たちの攻撃により、小狼の体は痛めつけられるが、小狼はくじけない。そこに、母の鏡を持ったチュニャンが現れる。 |
12 | 暖かなエガオ | ナユタヤ国を去り、次の世界へと向かう一行。モコナが転送した先は、森の中の湖のほとりだった。モコナは、「この水の中に羽根の気配がある」という。そこで小狼は、湖にもぐってサクラの羽根を探す。サクラが小狼の帰りを待っていると、湖面に大きな魚が現れ、サクラに「おまえはなぜここにいる?」と問いかける。しかし、記憶の多くを失っているサクラは、その問いに答えることができない。 |
13 | まぼろしのオトギ | 舞台はジェイド国、スピリットの町。この町には、「金の髪の姫」と羽根にまつわる不思議な伝説が伝えられていた。小狼たちは、この伝説とサクラの羽根との関係を調べようとするが、町の人々の態度は冷たい。一人だけ親切に一行を迎えた医師・カイルは、「しばらく前から子どもが消えてしまう事件が続いている」と説明する。一行がカイルの家に泊まっている間にも、子どもが消える事件は続き、小狼たちにも疑いの目が向けられる。 |
14 | 真実のレキシ | 消えた子どもといっしょに、いずこかへと姿を消したサクラ。小狼はサクラを探すために、町の中で情報を集める。地主のグロサムの家にしのびこんだ一行は、グロサムも、カイルが持っていたのと同じ歴史書を持っていることを発見。2つの歴史書を見比べた小狼は、カイルの歴史書には欠落したページがあることに気づく。一方、とらわれたサクラは、脱出して子どもたちを助けだそうと懸命に努力する。 |
15 | 信じるココロ | 子どもたちを連れ去った犯人は、カイルだった。子どもたちの力によってのみ取り出すことができるサクラの羽根。それをわがものとするために、子どもたちを古い城に集めたのだ。城の中で対じするカイルと小狼たち。その時、水門が壊れ、川の水が怒とうとなって城の中に流れ込む。落ちてきたガレキによってファイ、黒鋼らと別れ別れになった小狼とサクラは城の奥へと進むが、そのふたりにカイルの魔の手が迫る。 |
16 | 強さと優しさ | 一行は新たな世界、シュトルム国にやってきた。その国では「ゾラの雷(いかずち)」という謎の力を使って強さを競う試合が行われている。優勝者には「聖なる宝物」が与えられるというが、モコナはその宝物が収められている神殿から、サクラの羽根に似た波動を感じるという。そこで、小狼と黒鋼とファイの3人は聖なる宝物を手に入れるため、試合に参加する。一方、試合場の外に出たサクラはキーファという傷ついた勇者に出会う。 |
17 | 桜の国のカフェ | 一行がたどりついた世界は、桜都(おうと)国。この国では、まず市役所に行って住民登録をし、職業を決めなくてはならない。平和そうに見えた桜都国だが、着いたその晩、一行は謎の怪物に襲われる。翌日、市役所へ行ってみると、怪物は「鬼児」と呼ばれ、それを倒したものには報奨金が出るという。サクラの羽根の情報を集めるのに好都合だと思った小狼は、黒鋼とともに「鬼児狩り」を自らの職業とすることにした。 |
18 | にゃんことワンコ | 鬼児狩りを職業に選んだ小狼は、同業者の草薙と護刃に出会う。彼らから、ファイが住民登録のときにつけた一行の名前を聞いた黒鋼は激怒。黒鋼は「おっきいワンコ」という名前にされていたからだ。新たな鬼児を退治し、市役所を訪れた一行は、受付で「情報屋」の存在を知る。サクラの羽根について知りたい小狼は、さっそく情報屋の絵里衣を訪ねる。絵里衣は、新種の鬼児が出現していると語り、その目撃者を紹介する。 |
19 | 生きるカクゴ | 新種の鬼児の目撃者、織葉に会うため、ファイと黒鋼は、歌声ラウンジ「白詰草・四」を訪れる。しかし、織葉に会うことはかなわなかった。一方、小狼とサクラが店番をしているカフェ「猫の目」には、小狼のウワサをききつけた鬼児狩りの龍王と蘇摩が訪ねてくる。草薙と護刃も合流し、にぎやかになる「猫の目」。そこにまた鬼児が現れバトルとなるが、草薙たちは鬼児たちの様子がいつもと違うことに気づく。 |
20 | 午後のピアノ | 小狼から「剣を教えてほしい」と頼まれた黒鋼。ふたりは、まず剣を買いに武器屋「長庵」を訪れる。黒鋼は「蒼氷」、小狼は「緋炎」という名の剣を手にするが、黒鋼は小狼に「時がくるまで鞘(さや)から抜くな」と言い渡す。そしていよいよ黒鋼による厳しい訓練がはじまる。一方、サクラも羽根を取り戻すために自分でできることを考え、カフェ「猫の目」で働きながら、羽根に関係のありそうな情報を集めはじめる。 |
21 | 鬼児のスガオ | 鬼児狩り以外は襲わないはずの鬼児が、一般市民を襲いはじめた。もう一度「白詰草・四」を訪れたファイと黒鋼は、織葉との接触に成功。新種の鬼児について新たな情報を得る。一方、黒鋼の指導を受けている小狼は、目隠しをして町に出る。町の中を歩くうちに、小狼は生きているものとそうでないものの気配を区別することができるようになる。その小狼に襲いかかる鬼児。鬼児には、生きているものの気配がなかった。 |
22 | 消せないキオク | 鬼児たちとともに現れた星史郎と言葉を交わした小狼は、それが本当に星史郎なのか疑問に思い、動揺する。疑問を晴らすため市役所を訪ねるが、「新種の鬼児は存在しない」「鬼を従えるモノの情報は教えられない」と対応は冷たい。かろうじて「情報をもらえるところ」を教えてもらった小狼と黒鋼は、危険をかえりみず、その場所を目指す。ようやく目的地にたどりついた1人は、新種の鬼児に関する新たな情報を手に入れる。 |
23 | 消えゆくイノチ | カフェ「猫の目」に星史郎が現れる。あくまでも魔力は使わないと決めているファイは、星史郎の攻撃に…。「猫の目」に帰ってきた小狼と黒鋼は、破壊されたカフェを見てぼう然とする。モコナから「星史郎がサクラを連れて行ったのかもしれない」と聞かされた小狼は、星史郎の行方を追う。同じころ、桜都国の市街にも異変が起きていた。鬼児たちがいたるところに出現し、月もずっと満月のままなのだ。鬼児狩りたちも、不安を訴える。 |
24 | 死闘のヤイバ | 桜都国での出来事は、エドニス国にある妖精遊園地(フェアリーパーク)のアトラクション「夢卵(ドリームカプセル)」が見せていた仮想現実だった。桜都国では「死んでしまった」ファイと小狼も、それが仮想現実だったと知って安どする。ところが、システムの干渉者=星史郎によって、仮想現実のはずの桜都国が、現実化してしまう。妖精遊園地に出現した桜都国の中で対じする黒鋼と星史郎。小狼は、2人のもとへとひた走る。 |
25 | 究極のゲーム | ついにその姿を現した「イの一」の鬼児。それは「夢卵」のシステムを作った開発者の一人だった。その「イの一」の鬼児に、星史郎はある問いを投げかける。「イの一」の鬼児の答えは…。答えを聞いた星史郎は、エドニス国を去る。干渉者である星史郎がいなくなれば、エドニス国も元の状態に戻るはずだった。しかし、彼が持っていたサクラの羽根の力が強く残ってしまい、妖精遊園地はふたたび鬼児たちに襲われる。 |
26 | 最後の願い<終> | 小狼たちがたどりついたのは、神殿が空中に浮かんでいる不思議な世界だった。小狼は、老婆から、この国で起きた異変の話を聞く。「願いをかなえてやる」という神の言葉に人々は神殿をめざしたが、その多くは漆黒の兵隊に襲われ、帰ってこなかったというのだ。神殿の力の源がサクラの羽根だと確信した小狼たちは、空中の神殿をめざす。その途上、自分の願いをあらためて思い出す小狼、黒鋼、ファイ。そして、サクラも…。 |
感想・レビュー
放送当時はまだ子どもでうろ覚えだったけど、なぜか曲だけ頭に残っていて、大人になって改めて見返すと原作を追いたくなる気持ちが強まった。さらに、この作品はスターシステムを採用しているため、他のCLAMP作品を合わせて楽しむと魅力が一層増すと感じる(特に xxxHOLiC など)。
ファイとモコナが好きです。
子供の頃に観た印象と、大人になってからのそれは、当然異なりますね。
その透明感が特に魅力的です。
世の中に偶然は存在せず、すべては必然である。
この言葉は非常に印象的だった。十数年前に見たにもかかわらず、今でも鮮明に記憶に残っている。
人生で唯一夢中になったアニメ
アンパンマンは特別な存在だね
Huluで見れるのが嬉しい
小狼が本当に大好きだったーーーーー
25話「命を張って生きてこそ、人の生き死にを扱う資格はねえ。たとえそれが夢の世界でも、だ。」
「実体がなくても、現実に存在するものはたくさんある。歌も、物語も、過去の記憶もね。」
「ゲームの世界だけど、俺たちが過ごした時間は現実なんだ。」
「俺達が、私達が、出会った事も。」
「私とニャンコさんと出会った事も。」
「俺がワンコと約束した事も。」
侑子さんたちの登場が嬉しくて見ていたけれど、さくらちゃんたちの声が大人になっていて、少し違和感を感じました。
知世ちゃんは相変わらず可愛いですね!
途中で離脱しました(ˊo̴̶̷̤ ̫ o̴̶̷̤ˋ)
もこなもどきもどっきどき確かにこれはクラウドアトラスだ。
ちょっと待って、サクラの棒読みがひどすぎて見てられない。聴くのもきつい。
CLAMP作品ばかり追いかけてたせいか、もう飽きてきたのかもしれない。1話の途中で視聴をやめた。
ごめん自由くん_:(´ཀ`」 ):
モコナ=モドキもワクワクするね!
感動を演出してるけど、あまり感情移入できなくて涙が出ない。
進行が遅くて、羽が全然集まらなくてちょっと飽きてきちゃった。
子供の頃から大人になっても変わらず愛している作品の一つ。
ノーランの映画が好きな人なら、きっと『ツバサ』も気に入るはず。
何度でも楽しめる永遠のループ。
『ツバサ』と『HOLiC』はぜひセットで観てほしい(『カードキャプターさくら』もおすすめ)。
原作は完結しているから、アニメも続きが見たいところ。
NHKでは続編の制作が難しいかもしれないけれど、他のチャンネルで制作してくれたら嬉しいな。