2009年10月6日に公開のアニメ「こばと。」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「こばと。」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
こばと。が視聴できる動画配信サービス
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最終更新日
こばと。のあらすじ
『傷ついた心、癒してください!』 おしゃれで可愛らしい天然少女、小鳩。この不思議な少女には「行きたい場所」があるようだ。その願いを叶えるためには、傷ついた心のカケラを「ビン」にたくさん集める必要がある。傷ついた心は、小鳩に癒されることで金平糖のようなカケラに変わり、ビンの中に収まる。偶然にも、人手が足りない保育園を手伝うことになった小鳩。しかし、そこはトラブルが続き、廃園の危機に直面している…
こばと。の詳細情報
「こばと。」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
こばと。のエピソード
「こばと。」の各話タイトルとあらすじを一覧で紹介します。物語の展開や登場キャラクターの変化を振り返りながら、印象的なシーンやストーリーの流れをチェックしてみましょう。
01 | …願う少女。 | 桜の花びらが舞い散る春。とある公園に突如現れた、おしゃれで可愛い天然少女、花戸小鳩。小鳩は自分の望みを叶えるため、いおりょぎから傷ついた心を集める『ビン』を貰うべく、適正テストを受けることに…。そして、ひょんなことから、公園で行われていたお花見会場の出店をお手伝いすることになり―――!? |
02 | …コンペイトウの輝き。 | なんとか適性テストに合格し、『ビン』を手に入れた小鳩。さっそく、いおりょぎとともに傷つき、困った人々を探しに街へ出かけるが、人の心を癒す方法がわからず、失敗の連続で途方に暮れる小鳩。そんな時、偶然通りかかった「よもぎ保育園」が人手不足と聞いた小鳩は、お手伝いをさせてもらえることになったのだが……。 |
03 | …雨の贈りもの。 | 長雨が続く中、土管の中で雨宿りをしていた小鳩といおりょぎ。そこに「よもぎ保育園」の園長・清花がやってきて、小鳩に親友の千歳が管理人をしているアパートを紹介する。親切にしてくれる清花のためにも、“保育園”のお手伝いに向かう小鳩はその路中で剣道具を持った少女と出会う。少女はどうやら悩み事があるらしく… |
04 | …青葉のときめき。 | 今日も小鳩は『ビン』いっぱいに“コンペイトウ”を集めるため、傷ついた人々を探しに行く。突如、何かに心を奪われたかのように立ち寄った、小さな教会。そこで小鳩は、天界で最も美しい心を持つ天使「琥珀」に出会う。涙を流していた琥珀とお友達になった小鳩は、琥珀の心を癒すため、涙の原因を調べることに。 |
05 | …ホタルのやくそく。 | 小鳩はよもぎ保育園の園児達へ絵本を読んであげることになった。でも、なかなか上手に読めず藤本からも嫌味を言われる始末。小鳩は園児達に喜んでもらうため、いおりょぎと絵本を読む練習をしていた。そんな時に恋人を失って傷心の童話作家に出会った。絵本を書く気力すら失っていた、 彼の心の傷を知った小鳩は……。 |
06 | …小さなかくれんぼ。 | 初夏。小鳩はよもぎ保育園のみんなと、遠足へ出かけることになった。近くの公園で、楽しく遊んでいたところ、園児の満里奈ちゃんが行方不明になってしまった。小鳩は藤本と、懸命に満里奈を探すが、なかなか見つからず…!?一方その頃、いおりょぎは保育園のトラブルの原因を探るべく、一人で玄琥の所へ向かうことに。 |
07 | …やさしいひと。 | 藤本がよもぎ保育園に忘れた大学のレポートを、小鳩は清花先生に頼まれて、学校へ届けることになった。藤本を見返すため、張り切って探していた小鳩は、大学で藤本の友人・堂元崇に出会う。彼も一緒に藤本を探してくれることになったのだが何故か、いおりょぎは不機嫌になっていて……?! |
08 | …こねこの子守歌。 | 小鳩は、街中で段ボールの中で心細そうに鳴いていた、一匹の子猫を見つけた。いおりょぎや藤本からは「手を出すな!?と言われたものの、ほおってはおけず、子猫をアパートへ連れて行くことに……。そこで小鳩は、アパートの管理人・千歳の双子の娘、千帆と千世に子猫のことを相談し、新しい飼い主さんを捜すことになり!? |
09 | …夏の記憶。 | よもぎ保育園は夏休み。小鳩がいおりょぎを洗っていると、『夏祭り』のチラシが風で飛んでしまった。そのチラシをアパートの前を通りかかった、女子高生に拾ってもらう。彼女は親切にも手が濡れていた小鳩に、ハンカチを貸してくれた。しかし、小鳩はそのハンカチを返し忘れてしまい、その女子高生に会いに行くことに……。 |
10 | …オルガンと少年の日。 | アパートでお布団を干していた小鳩はいつもドジっぷりで朝から大騒ぎして隣人の藤本からも、いつも通りの嫌味を言われる始末。小鳩は少しでもよもぎ保育園のお役に立てるよう、園のお布団も干しに出かけることに。よもぎ保育園に着くと、そこには清花先生がいて。いつもいじわるな藤本の、小さい頃の話を聞かせてくれた。 |
11 | …探偵 花戸小鳩。 | よもぎ保育園のお手伝いを終えた小鳩は、藤本の机の上に置いてあった、アルバイト雑誌を見つけ、藤本のように保育園を助けるため、アルバイトを探すことに。千歳に相談すると、『チロル』の店長・植田弘康を紹介してもらう。店員がケガをしてしまい、人手不足で困っていたので、働かせてもらえるようになったのだが。 |
12 | …銀色の瞳。 | いつものように、小鳩のカバンの中に入っていたいおりょぎに、満里奈ちゃんが可愛いリボンを結んでくれた。不機嫌ないおりょぎに、小鳩はまったく気がつかなくて―――。一方、くまのバームクーヘン屋に、玄琥をたずねて銀生があらわれた。どうしていおりょぎは、ぬいぐるみの姿のまま、小鳩と行動をともにしているのか?いおりょぎの真相を聞きに来た、銀生の目的とは?! |
13 | …天使と守り人。 | 秋のにおいを感じながら、いおりょぎとお散歩をしていた小鳩は、路中で立派なイチョウの木を見つけた。さっそく小鳩は、積み木の取り合いでケンカをしてしまった、俊彦くん達を連れて、きれいに色付いたイチョウの落ち葉を使い、お絵かきをすることに―――。ところが、みんなで落ち葉を拾っていた時に、このイチョウの木が切られてしまうことを知った小鳩は・・・・・。 |
14 | …黄昏の探しもの。 | 今日はよもぎ保育園のお芋掘りの日。初めてのお芋掘りに、朝から張り切って準備をしていた小鳩。でも、相変わらずの的外れな行動で、いおりょぎにツッコミを入れられてしまう―――。畑に到着し、みんなで楽しくお芋を掘っていたところ、小鳩は見慣れない少年を見つける。藤本が声をかけると、少年はお芋を持って、あわてて逃げてしまうのだが―――?! |
15 | …秘めたる祈り。 | 小鳩は管理人の千歳から、綺麗な折り紙をたくさんもらった。でも、遊び方を知らない小鳩は、よもぎ保育園の飾りを作るため、その折り紙を切ってしまう。いおりょぎに怒られて、遊び方を知った小鳩は残った折り紙を、よもぎ保育園へ持って行くことに。翌日、保育園に到着した小鳩は、清花先生に折り紙を渡したものの、体調の悪そうだった清花先生が、急に倒れてしまい・・・・・!? |
16 | …謎の生命体。 | よもぎ保育園のお手伝いを終えて、アパートに戻った小鳩は、管理人の千歳から千帆と千世の学校で行われる『バザー』の話を聞いた。『バザー』を開いて保育園の借金を返すことを思いついた小鳩は、さっそく清花先生たちへ提案することに。藤本から「やるだけ無駄だ」と冷たく言われてしまい、落ち込む小鳩だったが清花先生が、賛成してくれて。 |
17 | …謎の生命体、2号。 | バザー当日。いおりょぎはバザーで売れそうなモノを調達しに、玄琥のもとへ行くことに。「くまのバームクーヘン屋」は、瑞祥がお店の手伝いをしなければ追いつかない程の、大盛況!?生までもが、バームクーヘンの配達にかり出されていた。いおりょぎは、あまりの馴染みっぷりに呆れるものの、玄琥たちはまったく気にしていない様子で!? |
18 | …木枯らしのぬくもり。 | 季節は冬。街角に飾られているクリスマスツリーを見て、大喜びの小鳩。保育園に到着すると、以前も嫌がらせにやって来た、借金の取り立て屋が門の前に立っていた。藤本は、ただ立っているだけの取り立て屋に、何もできず悔しさをこらえていて。園の中では、園児たちがクリスマス会の飾り付けを行っていた。堂元も準備の手伝いに来てくれたのだが…。 |
19 | …ホワイトクリスマス。 | クリスマス会の準備も順調に進み、毎年サンタさんになっている藤本は、服にアイロンをかけていた。小鳩は、目が合うとすぐにそらしてしまう藤本の態度が、少し気になっていた。そんな時、園の前で待っていた堂元に呼び止められる。帰りが夜遅くになったため、堂元が小鳩のアパートまで送ってくれることになったものの、街中を歩いていた二人の前に偶然、藤本が現れて?! |
20 | …旅をする人。 | まだ肌寒い2月のある夜。小鳩はいおりょぎに、コンビニでチョコレートが載っている雑誌をたくさん見かけたことを話した。いおりょぎからバレンタインデーの話を聞いた小鳩は、よもぎ保育園でバレンタイン会をやろうと、藤本に相談する。お金に余裕が無い保育園のためにも、小鳩はチョコレートの材料を分けてくれることになった「チロル」で、お手伝いをすることになり・・・・・!? |
21 | …春の足音。 | いつも通り、小鳩がよもぎ保育園でお手伝いをしていたところ、以前に「園は潰す」と脅してきた、沖浦和斗が現れる。話し合いに来たのだと告げる沖浦に、小鳩と藤本は警戒するものの、清花は沖浦の話を聞きいれてしまう。納得のいかない藤本は、沖浦の事務所に向かうが、事務所の前で沖浦の部下・宮田に呼び止められて・・・・・。 |
22 | …さよならの日。 | 小鳩は清花と二人で、よもぎ保育園のお片付けをしていた。藤本はアルバイトを増やし、以前にもまして忙しくなったため、保育園には現れなくなっていた。忙しそうな藤本を心配していた、小鳩は・・・・・!?一方、いおりょぎは「コンペイトウ」を集める期限を延ばしてもらう秘策を考え、玄琥のいる「くまのバームクーヘン屋」へ向かうが―――。 |
23 | …こばとの願い。 | アルバイト中に、怪我をしてしまった藤本を心配した小鳩は、毎日早朝から藤本の部屋を訪れていた。怪訝そうな藤本をよそに、小鳩は張り切って藤本のお手伝いをすることに。コンペイトウを“ビン”いっぱいに集める期限が近づき、焦るいおりょぎを尻目に、小鳩は藤本をお散歩に誘った。公園に到着したものの、藤本は相変わらず迷惑そうな様子で……!? |
24 | あした来る日…。 | 季節は春。ガブ城ヶ崎のアパートにも、桜の花びらが一枚ヒラヒラと舞い落ちる。早朝、小鳥の鳴き声で目を覚ました藤本は、布団の上でぼんやりと天井を見つめ続けていた。大学へ向かったものの、なぜか授業に集中できず、手元のノートは白紙のままで……・。その後、アルバイトでピザの配達をしていた藤本は、路中で清花に出会い。 |
感想・レビュー
(記録用)一人暮らしを本格的に始めた頃は心細くて不安でしたが、これを見てみて心が癒されました。癒しのあるほんわかした世界観が大好きになり、漫画も読みたくなりました。
優しさにあふれ、温かさが心に響き、癒やしを感じる作品でした。
久しぶりに観たけれど、やっぱり最高だった!涙
CCさくらよりも好みかもしれない..!!
原作を読んでみたいと思わせるアニメが、またひとつ増えてしまったな(´・ω・`)
清和のツンデレは最後まで苦手だったけど、いおりょぎさんのツンデレはすごく好きだな
誰かを幸せにし、願いを叶えようとする女の子の物語。
Twitterで話題になっていたCLAMP作品を思い出し、視聴を開始。最初はこばとちゃんの純粋さに驚いていましたが、登場キャラクターが彼女に愛情を持っていくにつれて、楽しめるようになって良かったです。ただ、好きな人のそばにいたいというこばとちゃんの健気さは、見習わなければと思いました。
2025/09/17
原作を読みました。原作の方がCLAMPの設定が色濃く、こばとの自我も明確で、いおりょぎさんの正体もきちんと描かれています。アニメ版はCLAMP設定の複雑さを大幅に簡略化しています。
ピュアこばとを応援したくなる!いおりょぎさんが「うしゃぎさん」と言っていたのが最終回までずっと心に残っていた。漫画を読むべきだなと思っている。
その時リアルタイムで視聴しました。
魅力的な世界観ですね️
いおりょぎさん、本当に可愛いです
【5回目以上/原作】CLAMPの作品の中で特にお気に入りの一つです️まだ原作は未読ですが、少し違いがあるようなので読んでみたいです。オープニングもエンディングも大好きですが、特に「あした来る日」が大好き🫶🫶🫶琥珀とのハーモニーがたまりません(*´ω`*)オルガンと子供たちの「黄色いひまわり」も最高です。オルガンの音が懐かしく、子供たちの合唱がとても可愛らしい。6話では、こばとのために四つ葉のクローバーを探すまりなちゃんが素敵すぎて思わず涙が出ます(´;ω;`)22話では、こばとのために期間を延ばしてほしいとお願いするいおりょぎさんにも感動(´;ω;`)23話では、藤本とこばとの別れにまた涙が笑えて元気をもらい、心温まる作品で、心が浄化されるときに見たくなる️「こばと。」と「フルーツバスケット」は特に心が癒されるアニメです。いおりょぎさんが大好き🫶️
シャオランくんとモコナ!に大興奮。天然っぽさはいいとして、知っている言葉と知らない言葉の境界がよくわからなくて、たまに意味が分からなくなるのが面白い。こばとくんは何歳なの?歌のシーンはもう少し控えめだといいな。着地がどうなるのか気になって流し見してみたけど、なんだかうーん。
「起こることはすべて必然です。したがって、意味のないことなど一つもありません。」琥珀の言葉が頭に残って離れない。
願いを叶える力を求め、人の心を癒す少女・こばと。金平糖を集める旅の末には、涙なしには語れない結末が待っていました。さらに、別のCLAMP作品のキャラが登場する展開も、楽しみの一つとして期待されています。
どちらが良いかではなく、好みの問題だと思います。漫画原作の藤本の愛情が少し薄れているように感じて、少し悲しかったです。しかし、ラストには思わず涙がこぼれ、「しゅき〜!!!」となって最高でした。