2022年7月7日に公開のアニメ「それでも歩は寄せてくる」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「それでも歩は寄せてくる」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
それでも歩は寄せてくるが視聴できる動画配信サービス
現在「それでも歩は寄せてくる」を視聴できる動画配信サービスを調査して一覧にまとめました。以下のVODサービスで「それでも歩は寄せてくる」が配信中です。
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最終更新日
それでも歩は寄せてくるのあらすじ
将棋初心者の田中歩は、八乙女うるしに一目惚れして将棋部へ入部。勝てたらセンパイに告白する!と強い決意を胸に練習を積むが、まだ実力は彼女の期待には遠い。そんな歩の攻めの姿勢に、うるしは内心で戸惑いを隠せない。部員は二人のみの小さな将棋部では、今日も盤上の駆け引きと盤外の交渉が絶えず展開していく…!?
それでも歩は寄せてくるの詳細情報
「それでも歩は寄せてくる」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
制作会社 | SILVER LINK. |
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原作者 | 山本崇一朗 |
監督 | 湊未來 |
脚本家 | 赤尾でこ |
キャラクターデザイナー | 平田和也 |
主題歌・挿入歌 | 中村カンナ 花澤香菜 |
出演者 | |
カテゴリー | アニメ |
制作国 | 日本 |
公開日 | 2022年7月7日 |
それでも歩は寄せてくるの楽曲
「それでも歩は寄せてくる」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。
- サウンドトラックそれでも歩は寄せてくる オリジナル・サウンドトラック成田旬
- オープニングテーマ駆け引きはポーカーフェイスKana Hanazawa
- エンディングテーマ50センチ八乙女うるし(CV:中村カンナ)
それでも歩は寄せてくるのエピソード
「それでも歩は寄せてくる」の各話タイトルとあらすじを一覧で紹介します。物語の展開や登場キャラクターの変化を振り返りながら、印象的なシーンやストーリーの流れをチェックしてみましょう。
01 | センパイは可愛いので | 将棋部に入部した初心者の田中 歩は、《自称》将棋部部長・八乙女うるしとともに、2人きりの部室で駒音を響かせていた。 「すごいですねセンパイは……将棋が強くて」 「そーだろうそーだろう」 「そのうえかわいいですし」 「んあっ!?」 将棋で勝ったら告白をすると心に誓う歩。うるしは歩に自分への恋心を認めさせようと奮闘するが、反撃にあって赤面してしまう。今日も盤上と盤外を舞台にした2人の駆け引きと攻防が繰り広げられる! |
02 | よろこんでほしいので | 体育祭の日を迎えた歩とうるし。運動神経抜群の歩が活躍する中、運動が苦手なうるしはため息をこぼしていた。そんなうるしの分まで頑張ろうとする歩は、うるしのクラスメイトのマキの計らいによって、うるしと一緒に二人三脚に挑む。 「初めての……共同作業ってやつだな」 「え? なんですか? よく聞こえなくて」 歩の幼なじみで息ぴったりな図書委員の角竜タケルと御影桜子とは対照的に、うるしと歩は一歩を踏み出すのにも苦戦するのだった。 |
03 | 初デートがしたいので | 文化祭を目前に控えたある日、歩は幼なじみのタケルを幽霊部員として将棋部に入部させる。しかし、文化祭へは部でなければ出展できず、将棋部が正式な部へ昇格するためにはまだ人数が足りていなかった。 そして文化祭当日を迎えて――。 「文化祭一緒にまわりませんか?」 「ん? あ、ああ!! 文化祭で部員探しとか、そういうことか!?」 部員集めを名目に歩はうるしと文化祭デートをすることになる。 |
04 | 一緒に過ごしたいので | 季節は冬になり、12月に入ると将棋部は大掃除で慌ただしい日々を過ごしていた。クリスマスも近づく中、年内で1勝もできなかった歩に、うるしはひとつの提案をする。 「じゃあ、駒落ちでもするか」 「でもそれって、勝ったことにならなくないですかね」 「いや勝ちは勝ちだろ?」 そのひと言に背中を押された歩は初勝利を勝ち取るべく、うるしに挑むのだった。 |
05 | もっと知りたいので | お正月。うるしは歩とキスしそうになる初夢を見る。恥ずかしい夢にドギマギしながら向かった本屋で、歩と鉢合わせたうるしは買い物に付き合うことに。そして、二人でうるしの行きつけのお好み焼き屋に向かう。そこはうるしの思い出の場所でもあって……。 「センパイが小さい頃の話を聞かせてください」 「ああ、いいぞ」 「おい!?」 店長が語る幼い頃の話に、歩は目を輝かせ、うるしは思わず赤面してしまうのだった。 |
06 | センパイからもらいたいので | バレンタインデーがやってくる。歩に日頃の感謝を伝えるためにチョコを用意してきたうるしは、どう渡そうかひたすら頭を悩ませていた。 「雰囲気を作って、焦らして焦らして……ここぞって時に渡す。そしたら何かが一歩進むんだよ!!」 「マキは何を言ってるんだ……変なこと言うから、緊張してきちゃっただろ……!」 マキからのアドバイスを受けたうるしは、歩にチョコを渡せるのか!? |
07 | 辞めるわけにはいかないので | 春になり、うるしは3年生へ、そして歩は2年生へと進級した。 将棋部を正式な部に昇格させるため、うるしが歩とタケルとともに新入部員の勧誘に励んでいると、歩とタケルの中学時代の剣道部で後輩だった新入生の香川 凛が現れる。 「八乙女うるしさん……でしたっけ」 「は…はい?」 「……私の大切な先輩方を、返していただきます」 凛からの突然の宣戦布告にたじろぐうるし。将棋部への残留をかけて、歩は凛から挑まれた剣道の試合を受けるのだった。 |
08 | 譲れない役目なので | 「将棋部が正式な部になりました!」 凛の入部によって、正式な部へと昇格した将棋部。二人きりの部活動から後輩も加えて賑やかさを増していく。そんなある日、凛は唐突にうるしの核心へと迫る。 「率直に聞きたいことがありまして」 「聞きたいこと?」 「部長って田中さんの事好きなんですか?」 突然の凛の言動に驚き、照れるうるし。そして凛は、歩のもとへと向かうのだった。 |
09 | 思い出を作りたいので | ゴールデンウイーク最終日。うるし、歩、タケル、凛の4人はゲームセンターへと繰り出していた。うるし&歩、タケル&凛のペアで挑んだエアホッケー対決で、歩とうるしは敗北を喫する。罰として飲み物を買いに行かされた2人は、途中、歩からのお願いでプリクラを撮ることに。 「……緊張してるのか?」 「…はい。初めてなもので……」 「まぁまぁ、そう緊張するな」 かくして2人きりのプリクラは、めったに見られないお互いの表情を写し出すのだった。 |
10 | 退けない勝負なので | うるしの家を訪れた歩は、初めてうるしの父親と顔を合わせる。挨拶をしかけたところで、突然、うるしはその場から歩を連れ去ってしまう。うるしの行きつけのお好み焼き屋に逃げてきた2人だったが、うるしの父親は逃げ先を見越して追ってきて……。 「お父さん、オレと……勝負して貰えませんか」 「勝負?」 「オレが勝ったら、娘さんの話、ちゃんと聞いて欲しいんです」 うるしの話を聞いてもらうべく、歩はうるしの父親に将棋で勝負を挑むのだった。 |
11 | 強くなっていたいので | 将棋部の部室にうるしの姿はない。歩はどこか身の入らない様子で、将棋の特訓に臨んでいた。一方、うるしは修学旅行を楽しみながらも、どこかうわの空だった。相手を気遣って連絡を取ろうとしないうるしに、親友のマキが核心へと迫る。 「ねえうるし」 「?」 「田中くんのこと好きなんじゃないの?」 「だ…だから違うって…」 否定しつつも、うるしは歩への気持ちを少しずつ意識し始める。そして修学旅行3日目、うるしはマキに歩から夜に電話がかかってくる話を打ち明けるのだった。 |
12 | 勝って伝えたいので | 修学旅行3日目。約束の夜、歩からの電話をうるしは待っていた。そしてスマホの着信が鳴り響く。 「月がキレイですね」 「……えっ、ええ!? いやあのっ……!」 何気ない歩のひと言に、うるしは電話越しでも照れさせられてしまう。お互いの寂しさを埋めるように、目の前にはいない相手に向かい合いながら将棋を指す二人。そして、歩は想いを伝えるという強い覚悟で、修学旅行から帰ってきたうるしに勝負を挑む! |
感想・レビュー
好きな作者さんの作品だからこそ、すごく楽しめた。うるしの反応が毎回かわいく、エンディング曲も意外にも今も聴き続けてしまうほど良い。
ゆるく安心して視聴できる癒し系の作品です。こうしたジャンルが好きな方には特におすすめします。
内容 3/5
OP/ED 2/5
作画 2/5
好み度 4/5
総合11/20
一生センパイと将棋を楽しみたいです。
からかい上手の高木さんの作者による作品として視聴しました。主人公の好意がすでに明確に伝わり、分かりやすい展開です。駆け引きの場面がもう少し増えると、さらに盛り上がるかもしれません。キャラクターは可愛くて魅力的です。
山本先生は、「コレ」と「高木さん」、「ツバキ」の3本を同時連載し、すべてがアニメ化されました。これは藤子不二雄先生に匹敵する偉業です!
最後まで楽しく観ることができました。ただ、終わり方が少し消化不良な印象を受け、もう少しスッキリとした締めくくりだと良かったなと思います。ありがとうございました。
将棋部のエピソード!
先輩に対する接し方が自然で、思わず微笑んでしまう!
「からかい~」の魅力が初めはよく分からなかったが、徐々にその雰囲気に慣れてきて面白さが増してきた。
タケルとさくら子の関係の方が良いのでは?と感じる場面もあった。
ゆるやかで優しい感じ。全体的にはまあまあの出来でした。
うるしの話し方がすごくかわいい。最初はどんな話になるのかと思ったけれど、いろいろ見てしまいました(笑)。個人的には歩というキャラの雰囲気が好きで、もっとうるしとラブラブする場面を見たかったなと思います。同級生のマキが好きで、個人的にはマキが一番かわいかったと感じました。
全話視聴済み。うるしちゃんはとても可愛いのですが、歩くんの可愛さがどうしても弱く感じられて、少し物足りなさを覚えました。OPの無表情で踊るシーンはお気に入りです。内容については、将棋の描写が少なく、私の将棋知識不足のせいか将棋を指す場面が伝わってこず、強い・弱いの感覚も分かりづらいのが残念。ラブコメ要素は可愛いキャラクターのおかげで楽しめました。