2009年3月31日に公開のアニメ「マリー&ガリー」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「マリー&ガリー」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
マリー&ガリーが視聴できる動画配信サービス
現在「マリー&ガリー」を視聴できる動画配信サービスを調査して一覧にまとめました。以下のVODサービスで「マリー&ガリー」が配信中です。
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マリー&ガリーのあらすじ
『1割科学・9割エンターテインメント』をモットーに、知らず知らずのうちに子どもたちを科学の世界へと導く新感覚アニメ。超有名だけどへんてこりんな科学者たちが住む街『ガリハバラ』に迷い込んだ、科学が苦手な中学生・マリカ。ガリレオたち科学者と繰り広げる、ドタバタのサイエンス・ストーリー。
マリー&ガリーの詳細情報
「マリー&ガリー」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
感想・レビュー
当時、ほぼ毎回観ていて好きだった記憶が今もよみがえる。ふとした瞬間に思い出して作業中に流していた作品だ。東映アニメーションだったのかと納得できる理由がある。5分という短い尺の中で、科学の知識を取り入れつつ、物語としての完成度も高く、しかもエンタメとしての面白さも抜群だった。
まず画面の構図が全カット独特で、デザイン的に観るだけでも引きつけられる。5分の短尺アニメを毎週放送するには、過剰な動きは避けつつ絵柄に合う作りが求められるが、それをうまく実現していた。
次に時間の省略と、分かりやすい演出の工夫。短い尺の中でストーリーを構成するには無駄を削り、さまざまな工夫で観客に要点を伝える必要がある。紙芝居風の動きを挟んだり、思い切って時間をカットしてつなぐ場面があった。
個人的に印象的だったのは、何話かは全く関係ない状況のカットをイメージとして差し込む演出。上手い演出だと感じた。
そしてエンタメ要素。最後には『本日のお言葉』として科学の話が挿入されるのだが、本編のストーリーがその話題を中心に進むわけではなく、あくまで物語の合間に科学の解説が添えられている感じ。視聴者を科学を学ぶ気付きを与える演出が新鮮でとても良かった。
現在はVersion 2.0を見ているが、そちらは科学の扱いがもう少し中心になっている気がして、正直1期の方が面白いと感じてしまう。今後の展開はまだ分からない。
意外にも当時の記憶が蘇り、あの話を覚えている!という発見も多かった。記憶に残るアニメ。素晴らしい!
YouTubeで偶然1話が流れてきて、妙に懐かしく感動しました。 当時はちゃんと観ていなかったものの、この絵柄と不協和音のOPだけはぼんやり記憶に残っていました。 特徴的な線と色使い、ボケとツッコミのリアクションのコントラストが効いていて、各話を約5分でしっかり完結させる作りは見事だと感じます。 タイトルコール時のファンアート風デフォルメされたイラストも魅力的です。
無表情のマリカが可愛いのはもちろん、ユニークな島のキャラクターたちも愛らしい。
マリーは理科が苦手な中学生の女の子。そんな彼女が辿り着いたのは、有名な科学者たちが登場する世界「ガリハバラ」。少しの興味を持つことの重要性を教えてくれる、素晴らしいアニメです。子供向けでありながら、完成度が非常に高いです。
子供に見せるだけでなく、大人が教育方法を考えながら観るのも楽しめます。
マリカが大好きで、キャラが可愛い。楽しく理科を学べるアニメ。解説に偏らず、淡々とした説明にもならないため、ただアニメを楽しむだけでも視聴できる。
子ども向けとしては、比喩と事実の境界があまりにも自然に溶け込みすぎて、メインターゲットの子どもにはピンと来ない場面が多い気がします。視覚表現と劇伴の独自性が強く、少し不思議な雰囲気が作品の魅力を支えています。マリカの愛らしさも突出していて、内容よりも雰囲気を楽しむタイプのアニメだと感じました。〈24/7/31-8/4〉
周囲には好きな人が多いけれど、私はリアタイ視聴を逃してしまった。それでも映像を観ればかわいさが伝わってくる。おジャ魔女どれみのスタッフ陣なのかもしれない。第一話は5分と短く、知識としてもへーと納得できる要素が詰まっている。気分転換にぴったりの一本だ。
基本は知っていることばかりだと思っていたので、懐かしさを感じつつ観ていたのに、思いがけず役に立つ時間もあった。想像していた以上にいい教材だなぁ。レースみたいな展開の回はどの長寿アニメにもあるけれど、毎回それを楽しみにしている。
これを見て、公文の宿題を思い出したよ。
世界観は好きなんだけど、内容が意外に理科や難しいテーマだった気がする。
電車でうたた寝して、知らない場所に着くのがとても好きだった。帰りの電車がいつ来るのかわからない状況にワクワクしていた。
DJフレミングが特にお気に入りで、弟はガリレオが好きだった。キャラクターの絵を描いたり、最終回には本当に泣いた。