2010年7月10日に公開のアニメ「あそびにいくヨ!」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「あそびにいくヨ!」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
あそびにいくヨ!が視聴できる動画配信サービス
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最終更新日
あそびにいくヨ!のあらすじ
ネコ耳としっぽを生やした宇宙人・エリスと出会った嘉和騎央は、地球国家と宇宙国家が絡み合う思惑の渦へと巻き込まれる。自宅が大使館扱いされ、幼なじみやクラスメイトと同居することになり、めざすのは『みんななかよし』!? 波乱の日常が幕を開ける。
あそびにいくヨ!の詳細情報
「あそびにいくヨ!」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
制作会社 | アニメインターナショナルカンパニー |
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原作者 | 神野オキナ |
監督 | 植田羊一 |
脚本家 | 高山カツヒコ |
キャラクターデザイナー | 森島範子 |
主題歌・挿入歌 | スフィア 戸松遥 花澤香菜 |
出演者 | |
カテゴリー | アニメ |
制作国 | 日本 |
公開日 | 2010年7月10日 |
あそびにいくヨ!のエピソード
「あそびにいくヨ!」の各話タイトルとあらすじを一覧で紹介します。物語の展開や登場キャラクターの変化を振り返りながら、印象的なシーンやストーリーの流れをチェックしてみましょう。
01 | ちきうにおちてきたねこ | 沖縄に住む少年・騎央(きお)は、ある日プロポーション抜群の美少女・エリスと出会う。ネコミミとシッポの生えた不思議な風貌の彼女。その正体はなんと宇宙人だったのだ。地球の常識を知らないエリスのセクシーな行動に、幼馴染の真奈美や担任のマキから誤解を受けて大弱りの騎央。エリスが地球に来た目的は何なのか。一方、そんなエリスの周辺では不穏な動きを見せる謎の組織があった。 |
02 | あそびきにました | 宇宙人エリスを巡って暗躍する、謎の組織のエージェントたち。そうとは知らないエリスと騎央は、かわいらしい姿の猫型ロボット・アシストロイドの一団を連れて、地球について調べ物をしていた。そんな二人を影から見つめ、苛立ちを隠せない様子の真奈美。そして別の場所から二人を見つめる美少女・アオイもまた、騎央に想いを寄せていた。それぞれの思いが交錯する中、ついに謎の組織が動き出す。 |
03 | とまりきにました | 日本と国交を結ぶため、交渉の席についたキャーティアたち。キュートでグラマーでセクシーな体を武器に、無敵艦隊スクール水着で外務省の役員を悩殺する!一方、追われる身となった真奈美とアオイは、組織から身を隠すため、騎央とエリスの住む嘉和家に一緒に住むことに。美少女三人+アシストロイドとの魅惑(?)の同居生活、複雑な四角関係に波乱の予感……どうなる、いや、どうする騎央! |
04 | さらいきにました | エリスに発情期が訪れた。猫から進化した種族の習性なのだ。セクシーボディで騎央に激しく迫るエリス。それを阻止しようと奮闘するアオイと真奈美だが、自身の欲望との間で揺れていた。四人の熱き攻防は留まることを知らず、東京・中野ブロードウェイまで駆け巡る。一方、ネコミミシッポを愛でる猫耳教団「子猫の足裏」による、作戦名「うにゃーくん」が動き出そうとしていた。うにゃーっ!! |
05 | たすけきにました | 前回から引き続き、絶賛発情期真っ最中のエリスは、ついに騎央と二人でベッドイン?そんな二人を喜ばせようと現れる経験豊富なメイドたち。さらにはこれまたセクシーなマイクロビキニの女性まで乱入してきて大混乱。二人の運命やいかに。一方、アオイと真奈美は騎央を助けるべく肌色満載な過激水着姿で挑もうとするが、そんな二人の背後には謎の変態と隠しカメラの魔の手が迫っていた…。 |
06 | れんしうしました | さらに発作の頻度が増していくエリスの発情期。ついには騎央の高校の映像部までをも巻き込み、若者達の夢が詰まった健全な映画は濡れ場まみれの濃厚な大人のラブロマンス?へと変貌していく。一方、キャーティアシップ内にあるバーチャルルームを訪れたアオイと真奈美。あらゆるシチュエーションが擬似体験可能なこの環境で、2人は溢れ出る欲望を押さえることができるのか!? |
07 | およぎきにました | 新学期早々、まさかのサプライズに騎央のクラスは騒然としていた。宇宙人にロボット、大富豪のお嬢様にメイド兵という現実離れした転校生達が出現したのだ。心奪われる男子達と、嫉妬心渦巻く女子達。恋のスパイラルは荒れ狂い、混乱は避けられないといった様子。そしてさらなる混乱呼ぶイベントが迫ってきて…。魅惑の水着美女達が、沖縄の美しき海で騎央達を待つ! |
08 | けっとうしました | 沖縄北部、大自然残る美しきやんばるの森に、鋭い銃声が木霊する。二人の美少女が己のプライドと威信を賭けて、熾烈な争いを繰り広げていた。親友であり、時にライバルである二人の間には、悲しくもすれ違う互いへの想いと、決して譲れないものがあった。二人が争うことになった理由とは、そして勝負の行方は…。文字通り丸裸になりながら戦う、女同士の頂上決戦が今、幕を開ける! |
09 | いだいなるさいしょのあしすとろいど? | 夜空を埋め尽くす満天の星空の下、それぞれが、それぞれの場所で、同じ歌を聞いていた。その歌は、とても穏やかだがどこか寂しげで、抱える想いは違えど、その瞬間だけは皆同じ感情を共有していた。皆が聞き入る歌と共に、過去と未来を繋ぐ物語が語られる。全ては、キャーティア史上最初のアシストロイド、ラウリィが地球を訪れたことから始まった。 |
10 | ねらいきにました | それぞれに想いを持つ少女たちは、クリスマスに向けて行動を起こそうとしていた。エリスと騎央がこれ以上近づくのを怖れるアオイと真奈美は、踏むべき段階をすっ飛ばして、一気に既成事実を作る作戦に?一方、キャーティアの面々も、クリスマスに特別な贈り物をしようと計画をしていた。しかしその影には、いつにも増して不適な笑みを浮かべるドギーシュアの姿が? |
11 | さがしきにました | ピンチに陥ってしまうキャーティア達。騎央たちは、あらゆる手段を講じて危機を回避しようと努力するが、ドギューシュアの戦略によって次々と妨害されていく。その切迫した状況が、それぞれの想いを加速させ、溢れ出てしまった本音が次々と衝突を生んでいく。大混乱の中、中心にいる騎央の勇気と決断が迫られるのだった。 |
12 | みつけきにました | ついに、キャーティアと地球の命運をかけた戦いの幕は切って落とされた。己が野望を達するがために譲らないものと、守るべきものを持つ固い信頼で結ばれた両者の衝突。激しさを増す戦いの中で、それぞれの因縁と想いが爆発し、予想だにしない決着へと向かっていく。美しき地球を背に愛を叫ぶ少年少女が進む未来は――そして、地球の運命やいかに! |
感想・レビュー
キャラクターデザインがとても可愛らしい。専門用語が多く使われるため、話についていくのが難しいことがある。第9話のラストシーンはスタイリッシュで、まるで映画を観ているかのようだった。
猫耳やメガネ、犬、年上など多様な属性を持つハーレムアニメ。オープニングには夏の懐かしさが漂う。特にエンディングのキャラソンが毎回違い、どれも素晴らしい楽曲に仕上がっている。
沖縄を舞台に展開する、特撮・ミリタリー・車好きにはたまらないマニアック要素が満載のSFファンタジー・ラブコメ。「遊びにいくヨ!」は、ネコミミの美人宇宙人エリスと騎央くんの交流を軸に、キャーティー星の大使館化をめぐる騒動と、宇宙人たちを狙う宗教団体・ドギー星人との攻防を描く作品です。彼の同級生・真奈美(CIA見習い)と葵さんとの三角関係が、ラブコメ部分のスパイスとして効果的に絡みます。要は、パロディとオマージュが散りばめられた、観る人を選ぶタイプのコメディです。ここまでの要素を一言で言えば、ToLOVEる風のノリと多彩なネタの融合、という感じでしょうか。
見どころ
– 多彩なオマージュとパロディの連発:米軍トレッキー層の趣味ネタから、ロケットのデザイン(スピップ号そっくり感)まで細部にまでこだわりが光る。言及される小ネタを拾うだけでも楽しい。
– 車と美術のクオリティ:コルベットやキャデラック、スズキのフロンテなど、車の作画が特にリアルで見応えあり。沖縄名物を効果的に取り入れた美術も魅力。
– アニメ・邦画ファン向けのオマージュ群:邦画マニアの葵さんが独立愚連隊やブルークリスマスなどを語り、最終回のアクションはスタージンガー風と、さまざまな作品への参照が散りばめられています。オープニングのナレーションは、昔のアメリカ人気ドラマを模しており一推しポイント。
– アシストロイドとキャラクターたちのキュートさ:ネコミミ宇宙人エリスをはじめ、犬型・猫型の二頭身ロボ「アシストロイド」が特に可愛い。犬型はモノアイでザク風、猫型との対比も見どころ。
– 沖縄の美しい舞台演出:沖縄の風景・名物が物語を彩り、舞台設定の魅力が作品の核を支えています。
こんな人におすすめ
– 特撮・SFコメディ、マニアックなネタを楽しめる人
– アニメ・邦画のオマージュ要素や時代パロディが好きな人
– 美麗な美術・車描写・沖縄の風景を楽しみたい人
– ラブコメ部分を、三角関係+宇宙人との交流という独自設定で味わいたい人
注意点
– オマージュ・パロディが中心の作品なので、幅広い知識を前提に楽しむと理解が深まります。マニア向けの要素が多く、一般向けの分かりやすさは控えめです。
ミリタリー、女の子、SF、映画好きな要素がすべて詰まっていて最高。
12年ぶりに見直した作品だ。ぎりぎりゼロ年代の空気感を今もまとっており、それが新鮮さと懐かしさを同時に生み出している。放送当時より格段に楽しめた。SFを土台にしたギャグコメディとして観ると、どうしても『光と水のダフネ』を連想してしまうが、それを超えるオリジナルのテンポとユーモアが光っている。SFギャグコメディがお好きなら、ぜひ押さえておきたい一本。
かなり好きだった記憶があるけれど、あまり視聴されていないんだね。
お気に入りの一行
歴史は繋がっていますから、過去にあったことから、今の私たちは逃げられないんです
ストーリー&情報
沖縄を舞台に、普通の高校生・騎央と宇宙から来た美少女・エリスを中心に、謎の組織や政府機関を巻き込みながら展開する、ちょっと大人向けのファンタジー・コメディ。監督は植田洋一。宇宙人とのファーストコンタクトを軸にしたラブコメディで、映画・時代劇・特撮・アニメを彷彿とさせるパロディ描写が散りばめられています。地元・沖縄を主舞台にした物語で、同地の方言や風土が丁寧に描かれるのも魅力。
レビュー
キャラと声優のマッチングが良く、ストーリーの展開もバランス良く纏まっている。ヒロインのエリスは猫のような衝動と宇宙人らしい理性の両方が巧みに表現され、物語に上手く絡んでいる点が好印象。ただし、宇宙人とのファーストコンタクトという設定の魅力があるにもかかわらず、地球人同士のやりとりが中心なのは惜しい。エロ描写はなくても良いという意見もあるが、作品のメッセージ性が薄く、伝えたいことが分かりにくい点が難点。
補足情報
story: dアニメストア 参照
information: Wikipedia 参照