2003年10月15日に公開のアニメ「R.O.D -THE TV-」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「R.O.D -THE TV-」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
R.O.D -THE TV-が視聴できる動画配信サービス
現在「R.O.D -THE TV-」を視聴できる動画配信サービスを調査して一覧にまとめました。以下のVODサービスで「R.O.D -THE TV-」が配信中です。
最終更新日
R.O.D -THE TV-のあらすじ
現代より少し未来。偉人軍団による“人類淘汰作戦”の事件から数年が経過し、香港のある街に「三姉妹探偵社」と名付けられた探偵事務所が存在していた。そこには、三人の魅力的な姉妹がいて、本に関連する事件を解決するために日夜奮闘していた。長女のミシェールは無類の本好き、次女のマギーも本好きである一方、末妹のアニタはどちらかというと本が苦手。しかし実は三人とも「紙使い」という特殊な能力を持っていた。彼女たちはその能力を駆使したりしなかったりしながら、依頼をこなしていく中で、突然舞い込んできた事件に直面する。
R.O.D -THE TV-の詳細情報
「R.O.D -THE TV-」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
R.O.D -THE TV-のエピソード
「R.O.D -THE TV-」の各話タイトルとあらすじを一覧で紹介します。物語の展開や登場キャラクターの変化を振り返りながら、印象的なシーンやストーリーの流れをチェックしてみましょう。
01 | 紙は舞い降りた | 現代より少し未来。偉人軍団による“人類淘汰作戦”の事件から数年後。香港のとある街に1軒の探偵事務所があった。その名も「3姉妹探偵社」。そこにいる3人の美人(?)姉妹は、本にまつわる事件の解決のため、日夜活動していた。彼女たちの名はアニタ、マギー、そしてミシェール。無類の本好きである長女ミシェール、次女マギーのみならず、大の本嫌いの末妹アニタまで、実は「紙使い」の特殊能力を持っていた。そんな能力を使ったり使わなかったりして依頼を次々にこなす彼女たちに舞い込んできた事件とは…? |
02 | ダメ人間ども集まれ | 現代より少し未来。偉人軍団による“人類淘汰作戦”の事件から数年後。香港のとある街に1軒の探偵事務所があった。その名も「3姉妹探偵社」。そこにいる3人の美人(?)姉妹は、本にまつわる事件の解決のため、日夜活動していた。彼女たちの名はアニタ、マギー、そしてミシェール。無類の本好きである長女ミシェール、次女マギーのみならず、大の本嫌いの末妹アニタまで、実は「紙使い」の特殊能力を持っていた。そんな能力を使ったり使わなかったりして依頼を次々にこなす彼女たちに舞い込んできた事件とは…? |
03 | 神保町で逢いましょう | 現代より少し未来。偉人軍団による“人類淘汰作戦”の事件から数年後。香港のとある街に1軒の探偵事務所があった。その名も「3姉妹探偵社」。そこにいる3人の美人(?)姉妹は、本にまつわる事件の解決のため、日夜活動していた。彼女たちの名はアニタ、マギー、そしてミシェール。無類の本好きである長女ミシェール、次女マギーのみならず、大の本嫌いの末妹アニタまで、実は「紙使い」の特殊能力を持っていた。そんな能力を使ったり使わなかったりして依頼を次々にこなす彼女たちに舞い込んできた事件とは…? |
04 | 中1コース | 現代より少し未来。偉人軍団による“人類淘汰作戦”の事件から数年後。香港のとある街に1軒の探偵事務所があった。その名も「3姉妹探偵社」。そこにいる3人の美人(?)姉妹は、本にまつわる事件の解決のため、日夜活動していた。彼女たちの名はアニタ、マギー、そしてミシェール。無類の本好きである長女ミシェール、次女マギーのみならず、大の本嫌いの末妹アニタまで、実は「紙使い」の特殊能力を持っていた。そんな能力を使ったり使わなかったりして依頼を次々にこなす彼女たちに舞い込んできた事件とは…? |
05 | やつらは騒いでいる | 現代より少し未来。偉人軍団による“人類淘汰作戦”の事件から数年後。香港のとある街に1軒の探偵事務所があった。その名も「3姉妹探偵社」。そこにいる3人の美人(?)姉妹は、本にまつわる事件の解決のため、日夜活動していた。彼女たちの名はアニタ、マギー、そしてミシェール。無類の本好きである長女ミシェール、次女マギーのみならず、大の本嫌いの末妹アニタまで、実は「紙使い」の特殊能力を持っていた。そんな能力を使ったり使わなかったりして依頼を次々にこなす彼女たちに舞い込んできた事件とは…? |
06 | ライトスタッフ | 現代より少し未来。偉人軍団による“人類淘汰作戦”の事件から数年後。香港のとある街に1軒の探偵事務所があった。その名も「3姉妹探偵社」。そこにいる3人の美人(?)姉妹は、本にまつわる事件の解決のため、日夜活動していた。彼女たちの名はアニタ、マギー、そしてミシェール。無類の本好きである長女ミシェール、次女マギーのみならず、大の本嫌いの末妹アニタまで、実は「紙使い」の特殊能力を持っていた。そんな能力を使ったり使わなかったりして依頼を次々にこなす彼女たちに舞い込んできた事件とは…? |
07 | 薮の中 | 現代より少し未来。偉人軍団による“人類淘汰作戦”の事件から数年後。香港のとある街に1軒の探偵事務所があった。その名も「3姉妹探偵社」。そこにいる3人の美人(?)姉妹は、本にまつわる事件の解決のため、日夜活動していた。彼女たちの名はアニタ、マギー、そしてミシェール。無類の本好きである長女ミシェール、次女マギーのみならず、大の本嫌いの末妹アニタまで、実は「紙使い」の特殊能力を持っていた。そんな能力を使ったり使わなかったりして依頼を次々にこなす彼女たちに舞い込んできた事件とは…? |
08 | 夜に惑わされて | 現代より少し未来。偉人軍団による“人類淘汰作戦”の事件から数年後。香港のとある街に1軒の探偵事務所があった。その名も「3姉妹探偵社」。そこにいる3人の美人(?)姉妹は、本にまつわる事件の解決のため、日夜活動していた。彼女たちの名はアニタ、マギー、そしてミシェール。無類の本好きである長女ミシェール、次女マギーのみならず、大の本嫌いの末妹アニタまで、実は「紙使い」の特殊能力を持っていた。そんな能力を使ったり使わなかったりして依頼を次々にこなす彼女たちに舞い込んできた事件とは…? |
09 | 闇の奥 | 現代より少し未来。偉人軍団による“人類淘汰作戦”の事件から数年後。香港のとある街に1軒の探偵事務所があった。その名も「3姉妹探偵社」。そこにいる3人の美人(?)姉妹は、本にまつわる事件の解決のため、日夜活動していた。彼女たちの名はアニタ、マギー、そしてミシェール。無類の本好きである長女ミシェール、次女マギーのみならず、大の本嫌いの末妹アニタまで、実は「紙使い」の特殊能力を持っていた。そんな能力を使ったり使わなかったりして依頼を次々にこなす彼女たちに舞い込んできた事件とは…? |
10 | クリスマス・キャロル | 現代より少し未来。偉人軍団による“人類淘汰作戦”の事件から数年後。香港のとある街に1軒の探偵事務所があった。その名も「3姉妹探偵社」。そこにいる3人の美人(?)姉妹は、本にまつわる事件の解決のため、日夜活動していた。彼女たちの名はアニタ、マギー、そしてミシェール。無類の本好きである長女ミシェール、次女マギーのみならず、大の本嫌いの末妹アニタまで、実は「紙使い」の特殊能力を持っていた。そんな能力を使ったり使わなかったりして依頼を次々にこなす彼女たちに舞い込んできた事件とは…? |
11 | さよならにっぽん | 現代より少し未来。偉人軍団による“人類淘汰作戦”の事件から数年後。香港のとある街に1軒の探偵事務所があった。その名も「3姉妹探偵社」。そこにいる3人の美人(?)姉妹は、本にまつわる事件の解決のため、日夜活動していた。彼女たちの名はアニタ、マギー、そしてミシェール。無類の本好きである長女ミシェール、次女マギーのみならず、大の本嫌いの末妹アニタまで、実は「紙使い」の特殊能力を持っていた。そんな能力を使ったり使わなかったりして依頼を次々にこなす彼女たちに舞い込んできた事件とは…? |
12 | 紙々の黄昏 | 現代より少し未来。偉人軍団による“人類淘汰作戦”の事件から数年後。香港のとある街に1軒の探偵事務所があった。その名も「3姉妹探偵社」。そこにいる3人の美人(?)姉妹は、本にまつわる事件の解決のため、日夜活動していた。彼女たちの名はアニタ、マギー、そしてミシェール。無類の本好きである長女ミシェール、次女マギーのみならず、大の本嫌いの末妹アニタまで、実は「紙使い」の特殊能力を持っていた。そんな能力を使ったり使わなかったりして依頼を次々にこなす彼女たちに舞い込んできた事件とは…? |
13 | 続・紙々の黄昏 | 現代より少し未来。偉人軍団による“人類淘汰作戦”の事件から数年後。香港のとある街に1軒の探偵事務所があった。その名も「3姉妹探偵社」。そこにいる3人の美人(?)姉妹は、本にまつわる事件の解決のため、日夜活動していた。彼女たちの名はアニタ、マギー、そしてミシェール。無類の本好きである長女ミシェール、次女マギーのみならず、大の本嫌いの末妹アニタまで、実は「紙使い」の特殊能力を持っていた。そんな能力を使ったり使わなかったりして依頼を次々にこなす彼女たちに舞い込んできた事件とは…? |
14 | 紙葉の森 | 現代より少し未来。偉人軍団による“人類淘汰作戦”の事件から数年後。香港のとある街に1軒の探偵事務所があった。その名も「3姉妹探偵社」。そこにいる3人の美人(?)姉妹は、本にまつわる事件の解決のため、日夜活動していた。彼女たちの名はアニタ、マギー、そしてミシェール。無類の本好きである長女ミシェール、次女マギーのみならず、大の本嫌いの末妹アニタまで、実は「紙使い」の特殊能力を持っていた。そんな能力を使ったり使わなかったりして依頼を次々にこなす彼女たちに舞い込んできた事件とは…? |
15 | 仄暗き地の底で | 現代より少し未来。偉人軍団による“人類淘汰作戦”の事件から数年後。香港のとある街に1軒の探偵事務所があった。その名も「3姉妹探偵社」。そこにいる3人の美人(?)姉妹は、本にまつわる事件の解決のため、日夜活動していた。彼女たちの名はアニタ、マギー、そしてミシェール。無類の本好きである長女ミシェール、次女マギーのみならず、大の本嫌いの末妹アニタまで、実は「紙使い」の特殊能力を持っていた。そんな能力を使ったり使わなかったりして依頼を次々にこなす彼女たちに舞い込んできた事件とは…? |
16 | 華氏四五一 | 現代より少し未来。偉人軍団による“人類淘汰作戦”の事件から数年後。香港のとある街に1軒の探偵事務所があった。その名も「3姉妹探偵社」。そこにいる3人の美人(?)姉妹は、本にまつわる事件の解決のため、日夜活動していた。彼女たちの名はアニタ、マギー、そしてミシェール。無類の本好きである長女ミシェール、次女マギーのみならず、大の本嫌いの末妹アニタまで、実は「紙使い」の特殊能力を持っていた。そんな能力を使ったり使わなかったりして依頼を次々にこなす彼女たちに舞い込んできた事件とは…? |
17 | スイートホーム | 現代より少し未来。偉人軍団による“人類淘汰作戦”の事件から数年後。香港のとある街に1軒の探偵事務所があった。その名も「3姉妹探偵社」。そこにいる3人の美人(?)姉妹は、本にまつわる事件の解決のため、日夜活動していた。彼女たちの名はアニタ、マギー、そしてミシェール。無類の本好きである長女ミシェール、次女マギーのみならず、大の本嫌いの末妹アニタまで、実は「紙使い」の特殊能力を持っていた。そんな能力を使ったり使わなかったりして依頼を次々にこなす彼女たちに舞い込んできた事件とは…? |
18 | 告白 | 現代より少し未来。偉人軍団による“人類淘汰作戦”の事件から数年後。香港のとある街に1軒の探偵事務所があった。その名も「3姉妹探偵社」。そこにいる3人の美人(?)姉妹は、本にまつわる事件の解決のため、日夜活動していた。彼女たちの名はアニタ、マギー、そしてミシェール。無類の本好きである長女ミシェール、次女マギーのみならず、大の本嫌いの末妹アニタまで、実は「紙使い」の特殊能力を持っていた。そんな能力を使ったり使わなかったりして依頼を次々にこなす彼女たちに舞い込んできた事件とは…? |
19 | 家族ゲーム | 現代より少し未来。偉人軍団による“人類淘汰作戦”の事件から数年後。香港のとある街に1軒の探偵事務所があった。その名も「3姉妹探偵社」。そこにいる3人の美人(?)姉妹は、本にまつわる事件の解決のため、日夜活動していた。彼女たちの名はアニタ、マギー、そしてミシェール。無類の本好きである長女ミシェール、次女マギーのみならず、大の本嫌いの末妹アニタまで、実は「紙使い」の特殊能力を持っていた。そんな能力を使ったり使わなかったりして依頼を次々にこなす彼女たちに舞い込んできた事件とは…? |
20 | 悲しみよこんにちは | 現代より少し未来。偉人軍団による“人類淘汰作戦”の事件から数年後。香港のとある街に1軒の探偵事務所があった。その名も「3姉妹探偵社」。そこにいる3人の美人(?)姉妹は、本にまつわる事件の解決のため、日夜活動していた。彼女たちの名はアニタ、マギー、そしてミシェール。無類の本好きである長女ミシェール、次女マギーのみならず、大の本嫌いの末妹アニタまで、実は「紙使い」の特殊能力を持っていた。そんな能力を使ったり使わなかったりして依頼を次々にこなす彼女たちに舞い込んできた事件とは…? |
21 | D.O.D -DREAM OR DIE- | 現代より少し未来。偉人軍団による“人類淘汰作戦”の事件から数年後。香港のとある街に1軒の探偵事務所があった。その名も「3姉妹探偵社」。そこにいる3人の美人(?)姉妹は、本にまつわる事件の解決のため、日夜活動していた。彼女たちの名はアニタ、マギー、そしてミシェール。無類の本好きである長女ミシェール、次女マギーのみならず、大の本嫌いの末妹アニタまで、実は「紙使い」の特殊能力を持っていた。そんな能力を使ったり使わなかったりして依頼を次々にこなす彼女たちに舞い込んできた事件とは…? |
22 | 奪取 | 現代より少し未来。偉人軍団による“人類淘汰作戦”の事件から数年後。香港のとある街に1軒の探偵事務所があった。その名も「3姉妹探偵社」。そこにいる3人の美人(?)姉妹は、本にまつわる事件の解決のため、日夜活動していた。彼女たちの名はアニタ、マギー、そしてミシェール。無類の本好きである長女ミシェール、次女マギーのみならず、大の本嫌いの末妹アニタまで、実は「紙使い」の特殊能力を持っていた。そんな能力を使ったり使わなかったりして依頼を次々にこなす彼女たちに舞い込んできた事件とは…? |
23 | 嘘、そして沈黙 | 現代より少し未来。偉人軍団による“人類淘汰作戦”の事件から数年後。香港のとある街に1軒の探偵事務所があった。その名も「3姉妹探偵社」。そこにいる3人の美人(?)姉妹は、本にまつわる事件の解決のため、日夜活動していた。彼女たちの名はアニタ、マギー、そしてミシェール。無類の本好きである長女ミシェール、次女マギーのみならず、大の本嫌いの末妹アニタまで、実は「紙使い」の特殊能力を持っていた。そんな能力を使ったり使わなかったりして依頼を次々にこなす彼女たちに舞い込んできた事件とは…? |
24 | 君が僕を知ってる | 現代より少し未来。偉人軍団による“人類淘汰作戦”の事件から数年後。香港のとある街に1軒の探偵事務所があった。その名も「3姉妹探偵社」。そこにいる3人の美人(?)姉妹は、本にまつわる事件の解決のため、日夜活動していた。彼女たちの名はアニタ、マギー、そしてミシェール。無類の本好きである長女ミシェール、次女マギーのみならず、大の本嫌いの末妹アニタまで、実は「紙使い」の特殊能力を持っていた。そんな能力を使ったり使わなかったりして依頼を次々にこなす彼女たちに舞い込んできた事件とは…? |
25 | たいした問題じゃない | 現代より少し未来。偉人軍団による“人類淘汰作戦”の事件から数年後。香港のとある街に1軒の探偵事務所があった。その名も「3姉妹探偵社」。そこにいる3人の美人(?)姉妹は、本にまつわる事件の解決のため、日夜活動していた。彼女たちの名はアニタ、マギー、そしてミシェール。無類の本好きである長女ミシェール、次女マギーのみならず、大の本嫌いの末妹アニタまで、実は「紙使い」の特殊能力を持っていた。そんな能力を使ったり使わなかったりして依頼を次々にこなす彼女たちに舞い込んできた事件とは…? |
26 | それから | 現代より少し未来。偉人軍団による“人類淘汰作戦”の事件から数年後。香港のとある街に1軒の探偵事務所があった。その名も「3姉妹探偵社」。そこにいる3人の美人(?)姉妹は、本にまつわる事件の解決のため、日夜活動していた。彼女たちの名はアニタ、マギー、そしてミシェール。無類の本好きである長女ミシェール、次女マギーのみならず、大の本嫌いの末妹アニタまで、実は「紙使い」の特殊能力を持っていた。そんな能力を使ったり使わなかったりして依頼を次々にこなす彼女たちに舞い込んできた事件とは…? |
感想・レビュー
00年代でしか味わえない要素がある。1話〜3話はすでに上質なOVA級の仕上がり。後半に差し掛かると作画や展開がダレる箇所もあるが、それでも最後まで観た。理由はOPとBGM、そして斎藤千和の演技だ。読子・リードマンが後半から登場する緻密な構成と、OVAで描かれる善悪がTV版で入れ替わる展開。最後まで観た人にしか味わえない何かが確実にあると思う。#あると思います
OPが非常にクールで目を引く。
ストーリーや設定はOVAよりも明確で、原作を知らなくても楽しめる内容になっている。
Blu-ray BOXを購入しました。1クール目が大好きです。三姉妹とねねねの掛け合いや、ドタバタコメディからのアクションシーンはとてもカッコよく仕上がっています。1話目は、今までのアニメの中で最も面白く、素晴らしいスタートだと感じています。2クール目では読子も登場し、さらに盛り上がると思いきや、終盤に少しダレる場面もありますが、それを差し引いても非常に楽しめる作品です。使われている楽曲もすべて素晴らしいです。まだ見ていない方でも問題ありませんが、OVA版を先に視聴すると、より一層楽しめると思います。
OVAのほうが好みですが、こちらのほうがストーリーはきちんとしていた気がします。うろ覚えですが、とりあえず好きなアニメでした。
OVA版とは異なり、三姉妹ともう一人を加えたドタバタ劇がとても魅力的。紙を操る独自の能力が光り、姉妹それぞれが異なる特性とスキルを持つ点も秀逸だ。
リアルタイムでフジテレビの放送を追って観ていたが、全話が放送されず、TVだけでは消化不良を感じた。結局、残りを観るにはDVDを購入して観るしかない状況だった。当時、フジテレビの深夜アニメ枠のこうした不誠実な編集方針には不満を抱いたものの、作品自体には強く惹かれてしまい、結局DVD全巻を揃えた。
制作は当時まだ新勢力として名を変えた「アニプレックス」。クールな演出と高いクオリティで知られるこの時期のアニメ製作体制の変遷は、後にノイタミナ枠の伏線となったのではないかと振り返ると、アニメ史の流れを改めて知ることができる。
本作は私にとって初めてDVD全巻を揃えた作品かもしれない。DVDパッケージにも強いこだわりを感じた。なにより作品の魅力は一言で言い表せないほど多面的で、1話から見せる迫力のあるアクション、独特の空気感、印象的なオープニング(OP)、センスの良い音楽、そして世界観と個性豊かなキャラクター群に集約される。
OVA版の『R.O.D』と物語の繋がりが展開する点も胸が熱くなる要素だ。デジタル放送がまだ一般的でなかった時代の映像は4:3で地味に感じることもあるが、2023年に観ても古さを感じさせず、むしろ作品としてのセンスの良さを再認識させてくれる。
まだ未見の方には、まずOVA版を先に観てから本作を観ると、物語の深みと映像美を十二分に楽しめるはずだ。
最後に、CoCoのメンバーである三浦理恵子さんが、本作のあるキャラクターの声とエンディング曲を担当している点にも注目。Ranma 1/2を思い出させるノスタルジックな気分にも浸れるだろう。 #R.O.D
読子がいつ登場するか待ち望んでいたが、ようやく後半に姿を現し、フラグが立った。やはり読子を主人公にすることで、OVAとのつながりが強化されていたら良かったのにと思った。
【2003年秋・2004年冬アニメ作品{全26話}】
この作品は、放送当時、某民放の深夜枠でのトラブルの影響を受け、最終話まで放送されずに中途半端に終了してしまった、いわば時代と放送局に振り回された悲劇的なアニメの一つです。その影響から、今でも「隠れた名作」としての印象が残っています。
興味がある方は「フジテレビ深夜アニメショック」といったキーワードで調べると、詳しい情報が得られるでしょう。
このような事情を抱えた作品は本作に限りませんが、こうした作品の積み重ねで現在のノイタミナ枠が成立していることを思うと、アニメの歴史に触れてきた人たちは、配信でまとめて見ている時にふと感慨に耽ることがあるかもしれません。劇中の「世界はそういう風に出来ている」というシンプルなセリフが、今になってじわじわと響いてきます。
さて、内容について言及すると、本作は倉田英之氏のラノベ版を原作としたほぼオリジナルアニメです。倉田氏は全話の脚本も手掛けています。作品の世界観を十分に楽しむためには、同名のOVA版を先に視聴することを推奨します。TV版はOVA版とストーリーが直結しているため、逃すと重要な用語やキャラクターの動機を理解できず、置いてけぼりになる可能性があります。
物語を創造する側も、それを享受する側も、私たちはみな等しく人間です。各自の欠点と共生しながら世界と向き合う彼女たちの姿勢は、いわゆる『ジョジョ』作品のテーマのような「人間讃歌」に近いものを感じます。カッコいい〈紙使い〉の三姉妹によるアクションは見応えがあり、当時のアニメ作品の中でもクオリティが高かったため、十分な満足感を得られます。さらに、テーマやキャラクターの深掘りが進むことで、作品全体の重厚さが際立つと思います。また、ビブリオマニアという設定も特異な魅力を引き立てています。
特に音楽面については特筆すべき点があります。オープニングは非常に印象的で、岩崎琢のインスト曲は一度聴いたら忘れられません。ビバップやバッカーノ、ガンソードなど、カッコいいインスト曲を持つ作品には、まず外れがないと感じます。劇伴も盛り上がり、後期EDアニメには最終話への小さなギミックが施されており、細部まで気を配った作りが好きです。
やはり、作り手の独自の表現が直接的に伝わる作品は魅力的です。この年代のアニメの緻密な趣向や抽象的な味わいが、私の懐かしさを刺激し、心が温まります。
——————————————————-
[主題歌]
OP
作曲・編曲 – 田中秀基 / 演奏 – YKZ「R.O.D」
ED
(前期)kazami with Home Grown「Moments in The Sun」
(後期)三浦理恵子「Confidence」
——————————————————-
第一話で紙使いの能力に感心し、後半でついに読子が登場した時は非常にワクワクした。
<記録>
– 視聴済み: READ OR DIE
– 未視聴: THE TV