2011年4月11日に公開のアニメ「アスタロッテのおもちゃ!」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「アスタロッテのおもちゃ!」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
アスタロッテのおもちゃ!が視聴できる動画配信サービス
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最終更新日
アスタロッテのおもちゃ!のあらすじ
23歳で10歳の娘を支える直哉は、ある出来事をきっかけに謎の女性に異世界『ユグヴァルランド』へと連れて行かれる。そこにはまだ幼い王女・ロッテが治める宮廷があり、直哉はその宮廷での共同生活を余儀なくされる。親子と王女の奇妙な同居生活が、異世界で始まる。
アスタロッテのおもちゃ!の詳細情報
「アスタロッテのおもちゃ!」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
制作会社 | ディオメディア |
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原作者 | 葉賀ユイ |
監督 | 追崎史敏 |
脚本家 | 赤尾でこ |
キャラクターデザイナー | 大塚舞 |
主題歌・挿入歌 | azusa 愛美 |
出演者 | |
カテゴリー | アニメ |
制作国 | 日本 |
公開日 | 2011年4月11日 |
アスタロッテのおもちゃ!の楽曲
「アスタロッテのおもちゃ!」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。
- サウンドトラックアスタロッテのおもちゃ!ORIGINAL SOUND TRACKVarious Artists
- オープニングテーマ天使のCLOVERAimi
- エンディングテーマ真夏のフォトグラフAzusa
- 挿入歌しまぱんまんのテーマazusa
- 挿入歌ふわとろ☆WストロベリーVarious Artists
アスタロッテのおもちゃ!のエピソード
「アスタロッテのおもちゃ!」の各話タイトルとあらすじを一覧で紹介します。物語の展開や登場キャラクターの変化を振り返りながら、印象的なシーンやストーリーの流れをチェックしてみましょう。
01 | 出会いのエクスクラメーション | 妖魔の国・ユグヴァルランドの王女アスタロッテは、男の精を吸って生きるサキュバスという種族。自らの生命維持のためにも後宮を作らなければならない年頃になってきたが、ロッテは極度の男嫌い。口うるさい女官長のユーディットに後宮作りをあきらめさせようと「人間の男を連れてこい」と無理難題を押しつける。ところがユーディットは世界樹の扉を開き、本当に人間界へと旅立ってしまった。そこで彼女が出会った人間とは? |
02 | 初めてのセミコロン | ユーディットが人間界から連れてきたのは塔原直哉という青年だった。自分で人間の男を連れて来いと言い出した手前もあって、ロッテは直哉に夜伽の相手を申し付ける。ところが、直哉はロッテの部屋のドアを開ける祭に、ピッチャーのミルクをこぼしてしまった。すぐに新しいミルクを用意しろというロッテだが、直哉は同じ味のミルクをなかなか見つけられず途方に暮れる。実は直哉に難癖をつけて追い返そうとするロッテの作戦だったのだが……。 |
03 | すれ違いのパーレン | 正式な後宮候補としてロッテの屋敷で暮らすことになった直哉が、人間界から娘の明日葉を連れてきた。まだ若い直哉に娘がいてショックを受けたロッテは、思わずきつい言葉を浴びせてしまう。一方で父親を悪く言われた明日葉もおもしろくない様子。そんな明日葉に、ロッテと仲よくしてほしいと優しく諭す直哉。明日葉は仲直りをしようとロッテを探すが、既に学校に行った後。すると明日葉は、自分も学校に行きたいと言い出して……。 |
04 | パーティーのアンパサンド | ロッテたちの学校で保護者参観の社交パーティーが開催されることになった。「絶対に来てね!」とうれしそうに直哉へ案内状を渡す明日葉の横で、ロッテは浮かない表情。父親は他界しており、国王である母・メルチェリーダも多忙のため、なかなか保護者参観には来られないのだ。そんなロッテに、案内状を直接渡しに行きなよという明日葉。戸惑いながらも勇気を出したロッテは、次の日さっそくメルチェリーダの城に向かうのだが……。 |
05 | 交差のクォーテーション | ロッテの寝顔を見ようと屋敷に忍び込んできたメルチェリーダと出くわした直哉は、ある重大な事実を知ってしまう。直哉と明日葉にとって、メルチェリーダは深い関係のある人物だったのだ。メルチェリーダに「絶対に伝えたい一言」があるという直哉は、明日葉を連れて会いに行こうと決意する。しかし、国王の城に潜入するのは容易なことではない。そこでユーディットに相談するのだが、なぜかメイド服を渡されるのだった。 |
06 | 戸惑いのカレット | 遊園地の優待券を手に入れたロッテは直哉を誘おうとするが、なかなか直哉に話しかけられない。というのも、直哉の優しい人柄に甘えた屋敷の者たちが何かと直哉に仕事を手伝わせていたからだ。「おもちゃ」である直哉が好き勝手に使われていることにヘソを曲げたロッテはついに家出。みんなが必死にロッテを探す中、直哉は世界樹の下でロッテを見つける。だが安心したのも束の間、ロッテの体は光に包まれ目の前から消えてしまった! |
07 | 内緒のアポストロフィ | 世界樹の扉が開き、ロッテは人間界へ。直哉の家でひとり過ごすロッテは、魔力が不足しているため自力で帰ることができないでいた。そこで、直哉が人間界まで助けに行くことに。さっそく自宅へ向かった直哉だったが、ロッテは「おもちゃ失格だ!」と直哉を追い返そうとする。直哉は一瞬ショックを受けるも「ごめんなさい」とロッテに謝り、2人は無事に仲直り。するとロッテは仲直りのしるしとして、直哉に“あること”を要求する。 |
08 | 強気のカンマ | スヴァルトヘイズという国から王子のシグルドが留学してくることになった。しかし、シグルドは留学初日から盛り場で美女をはべらせて遊んだりするような、かなり問題の多そうな人物。そんなシグルドが、街で偶然ぶつかったロッテに一目惚れ。ロッテにもう一度会おうと王立学園に編入するも、男女別々の校舎という壁に阻まれる。あらゆる手段を駆使して女子校舎に潜入しようとするシグルド。彼の想いはロッテに届くのだろうか……? |
09 | 微熱のバックスラッシュ | 王室専用のプライベートビーチへやってきたロッテたち一行。スタイル抜群な女子たちの水着姿は、直哉にとって少々刺激が強すぎる様子。スイカ割りをしたり、ボートで遊んだりと思い思いに夏の海を楽しむ中、ロッテは直哉に泳ぎを教えてもらい、なかなかいい雰囲気だ。ロッテを追ってきたシグルドや、お忍び休暇を満喫中のメルチェも現れ、ビーチはさらににぎやかに。だが突然、直哉の具合が悪くなり、そのまま倒れ込んでしまった! |
10 | 隣同士のフィスト | 年に一度の「創世祭」の日が近づいてきた。この世界を支える世界樹に感謝をささげるのが趣旨のこの祭では代々の王族が歌舞音曲を披露するのが習わしとなっていた。その舞台へ向けての準備を進めるロッテ。今年は特に世界樹に対して思うところがある様子だ。しかし、練習の段階から緊張でガチガチのロッテは、歌もダンスも本来の力を出せないでいた。そこで、明日葉、ミスト、ユナ、リュッカの4人でロッテの特訓に協力することに。 |
11 | 二人っきりのフルストップ | ある朝、目を覚ましたロッテは背中に違和感を覚える。ロッテの背中には赤いアザができていて、それは成体になった証である翼が生える前兆だった。つまり大人の体になるということで、ユーディットはさっそく直哉に本来の役目であるハーレム候補としての仕事を命じる。突然の展開に慌てる直哉だったが、そんな彼の体にも異変が起こっていた。イニによると、世界樹から放出されている魔力が、直哉の異変と関連しているらしいが……。 |
12 | 空越しのアスタリスク | 世界樹の魔力を安定させるため、妖魔界から去らなければならなくなってしまった直哉と明日葉。せめて思い出だけでも持ち帰ってもらおうと、ロッテは直哉をデートに誘う。夜の遊園地で過ごす最後の時間を心ゆくまで楽しむ2人。既に言葉は通じなくなってしまっていたが、気持ちは通い合い、お互いを想う心はひとつになっていた。いつか必ず再会することをロッテと約束し、直哉は明日葉と共に人間界へと帰還。そして時は流れて……。 |
感想・レビュー
アニオタ全盛期に視聴したが、印象に残らなかったシリーズ。
なんだか子供っぽいわがままなキャラクターが印象的。
しかし、エンディングの「真夏のフォトグラフ」は素晴らしい曲です。
アスタロッテのおもちゃ/ロッテのおもちゃの比較と感想
視聴開始日と視聴状況
– 2022年8月15日より視聴開始
– 3話まで視聴済み
作品の概要とテーマ
– アニメ版はアスタロッテのおもちゃとして、漫画版はロッテのおもちゃとして展開される作品。設定上の違いを楽しむべきポイントでもある。
– 性に対して敏感な年頃のサキュバスが、自身の生き方や対人関係を学びながら成長していく物語。
– 3話までの展開で、主人公が自分の気持ちに正直であることが他者との距離を縮める鍵になる点に焦点が当たる。
個人的な見どころと評価
– 成長期のキャラクターが対人関係の壁を乗り越え、友情や絆を深めていく過程が魅力的だと感じられる点は好評要素。
– 作品全体に温かな感動を与える場面があり、成長物語として安定感がある。
– 作画については好みが分かれやすいと感じた。制作スタジオの違いが影響している可能性があり、別の制作陣ならさらに評価が変わっていたかもしれない。
制作体制と比較コメント
– アニメ版の制作会社はディオメディアの関与が指摘される一方で、A1 PicturesやWhite Foxのようなスタジオと比較すると印象が変わるとの声もある。
– 作画の印象は作品ごとに大きく異なり、同ジャンルの他作と比べて特別に突出しているとは感じにくい局面もある。
総評と点数(個人的評価)
– 総合点:3.6点(個人の主観評価)
– 物語の軸は成長と対人関係の深化にあり、若年層の成長モノとしての魅力は高い。
– 性的描写を含む展開があるため、純粋な癒やしを求める層には刺さりにくい可能性もある。
– ロリ要素を前面に押し出す作品ではなく、成長と人間関係のドラマ性を重視する層に向いていると感じる。
再視聴・おすすめのヒント
– 作品に惹かれたポイントがあれば、再視聴や他媒体の展開(漫画版)にも興味が出るかもしれません。
– もし誰かに強くおすすめされた記憶があるなら、他人の視点を取り入れて再評価してみると新たな発見があるかもしれません。
まとめ
– アニメ版と漫画版で異なる側面を楽しみつつ、成長を描く物語としての説得力は十分。作画や制作体制の違いにも注目しつつ視聴すると良いでしょう。
青年が異世界に召喚され、王女(サキュバス)の後宮に足を踏み入れる物語。
魅力的でセクシーなキャラクターが勢揃い。明日葉ちゃんの秘密には驚かされました。
豪華な声優陣も揃っているので、それを楽しみに視聴するのもおすすめです。
#異世界 #サキュバス
新房昭之がシリーズ構成を務めていたので視聴してみた。
ちょっぴりエッチなハートフルコメディだが、ハートフルなシーンにパンチラの描写が挿入されるなど、感動させたいのか興奮させたいのか狙いが不明瞭に感じられる箇所がいくつかあった。
設定はやや雑な部分もあるが、釘宮理恵さんと田村ゆかりさんという人気声優の共演を楽しめる点は大きい。